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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ。本日で555回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いを、まずはわざと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、婚姻心理師の久さんのりさです。本日もよろしくお願いいたします。
さてさて、以前に配信した回へのご感想メッセージを頂戴していますので、早速そちらから読んでいきたいと思います。
まずは、前々回にお届けした無印良品の医療品の売上不審についての配信回へのご感想メッセージ。前回もご紹介しましたが、またもう1ついただきましたので読んでいきたいと思います。
久野先生、こんにちは。無印良品の売上現についての回を興味深く聞きました。私は着心地の良さが好きで、無印の服をよく着ますが、そういえば今シーズンはまだ1着も買っていません。個人的な意見ですが、無印の服はトレンドから遠いと思います。
はっきり言うとダサいから売れなくなったのかなと思います。冒険失礼いたしました。ということで、ありがとうございます。こちらも消費者の方からの率直な感想なのかなというところですよね。
ただ、スタイリストとして、パーソナルスタイリストとして、いろんなお客様のお買い物に付き添って洋服を見立てしている中で言うと、トレンドから遠いからといって必ずしも売れないわけではないんじゃないかなというのは感じるところではあるんですよね。逆にトレンド感がないからこそというか、
トレンドトレンドしてないからこそこのブランドが好きだっていう風になるお客様もいらっしゃるわけで、そういう意味ではトレンド感があるっていうことは、その服を好きになる一つの要素にしか過ぎなくて、じゃあそれがなければ必ずしも売れないかというとそうでもないんだと思うんですよ。
要はそのトレンドっていうものも含むいろんな要素ある、その服を買う理由みたいなのが、今の無印になかなか見出せなくなっちゃってる人が多いっていうところなのかなと思うんですよね。それは何ていうのかな、何かにその買う理由をつける、つまりそのブランドとしての世界観を尖らせるってなると、ある人からは多分結構強烈に嫌われるってこともあるんだと思うんですよ。
ある人からは強烈に嫌われるけれども、また別の人からすごく好かれるっていうような、そういうそれぐらいのブランディングをしていかないと、今なかなかファンってつかないんじゃないかなっていう気がしているので、ある意味無印はある人から嫌われるっていう選択をせずに万人に受け入れられようとした結果、誰からも誰にも引っかからなくなっちゃったっていうところなんじゃないかなっていうのが、
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無印の社長さんご本人の発言の中からもちょっと私は感じたところではありましたね。ご感想ありがとうございます。そして543回目の配信で、ジャケットがね、あの背が低くて子供顔なので、ジャケットやブリザーがどうも似合わないんだけどどうしたら着こなせるかっていうご質問をいただいたリスナーさんからもご感想いただきました。読みますね。
質問に回答いただいてありがとうございました。子供服を見てみたり、カジュアルな素材のものを見たり、お直しをすればよいのだとヒントをいただき、好きなデザインがないかお店や通販サイトをいろいろと見て選びました。選ぶのも楽しい時間で着るのも楽しみです。ありがとうございました。
あーということは選べたんですね。買えたということですね。良かったですね。良かった良かったね。一つのアイテムを何かの理由でこれは全般的に似合わないんだって思い込んじゃうことって結構あることだと思うんですけど、でも例えばジャケットっていう括りでもいろんなデザイン、いろんな素材のものがあるので、その全部がすべて似合わないっていうことはね、あまり考えにくいので、どうやったら似合うかなっていう方向で、何か一つきっかけが見つかるとね、探してみてください。
あ、でも買えたなら良かったですね。はい、ご感想ありがとうございます。こうやってご実際いただけるの嬉しいですね。ありがとうございます。
はい、ということでね、結構マシュマロもたまってきているので、まだご回答させていただいていない質問もたくさんあるので、すみません。お待ちいただいている方には申し訳ないんですが、
今日はまた別の話してもいいですか?そんなこと言いながら。つい最近の出来事で、私の性格で、仕事ですごくその性格があるがゆえに有利で働いている性格があって、それは私の長所だと思っているところがあるんですけど、忘れてたなと。
この私の性質はたまたま今の環境で長所で働いているだけで、悪い方向に働いて欠点になってしまうこともあったんだということをつい最近思い出した出来事がありまして、それどういう性質かというと、私すごく効率の良さを非常によく求めるんです。
とにかく効率を上げるということに関して非常に熱心に力を注ぐ人間でして、それがあるからこそ少ない人数で今会社やってますけれども、結構効率よく回せてるんじゃないかなという自負もありますし、子供を育てながらなんとかできてるのかなというところもあるんですけど、
私がやってるスタイリストスクールなんかでもその効率の良さを生かして、こうやったら効率よくなるっていうことを教えたりすることもできてるのかなと思うんですけど、
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でもそれって私がその性格が生かせるように環境を整えてきた結果、今生かせてるだけなんだなということを思い出したって感じですね。忘れてたなっていう感じなんですけど。
何かっていうと、つい先日ね、ユニバーサルスタジオジャパンに初めて行ってきたんです。これさ、USJ、USJって私言ったんですけど、今の若い方ってユニバって言うんですって。
私はマックとマクドみたいなもんで、ユニバっていうのは関西の地元の方だけなのかと思ってて、東京とか他のエリアはUSJって言うのかと思ったら、何やら今若い子は皆さんユニバっておっしゃるんですって。
それはどうでもいいんですけど、そのUSJに行ってきたんです。で、なんで行ったかっていうと、うちの息子が行きたいって言っててちょうど誕生日だったんで、
今年小学校入学する前の平日こんな気楽に休んでいけるのも最後だろうって言ってきたわけですよ。リクエストでね。
行ってみたらさ、旅行はちょうど始まったところで、就学旅行シーズンでもあるんですよね。
またハロウィンでもあるので、なかなか平日なんですが、そこそこの休日ぐらいの込み具合だったわけですよ。
で、私もともとテーマパークに全然行かなかったんです。子供がいなかったら今は行ってないと思うんですけど、
最後に自主的にテーマパークに行ったのは、多分ディズニーランドに20年前ぐらいで行ったのが最後なんじゃないかっていうぐらい本当に行かないんですよ。
で、なんでもともと私あんまりテーマパークに行かないのかっていうと、私の性質が悪い方向に働いてしまうからなんですよね。
それがさっき言った効率を求めてしまうというところ。
テーマパークって特にディズニーとかUSJとかって非常に混むじゃないですか。
野外の遊園地も結構混みますよね。混んで並ばなきゃいけないじゃないですか。
それがすごく嫌なんですよ。効率中なので。
で、なんとかその状況を回避できないかって言って、もうねバタバタ足かえちゃうんですよね。
ある程度テーマパークって並ぶのってある程度しょうがないなって許容しなきゃいけないと思うんですよ。
そういうもんじゃないですか。
だってその入場者数とアトラクション数が正直見合ってないわけですから、はっきり言っちゃうと。
見合ってないわけなので、絶対並ぶんですよ。
なので、どんなに効率を求めたところで、裏技とかもそんなにないわけなんでね。
並ぶのはしょうがないんですけど、それがどうしても足かえちゃうんですよ。
で、何やっちゃうかというと今回もですね、もうねだいぶ前から計画立てたんですよね。
もうガイドブックとかいろいろ読み漁って、この順番で回ったらできるんじゃないかとかですね。
すごい考えちゃって。
もう本当にそれこそが時間のものなんですよ。正直なんですけど。
だから効率よくなるためだったらいくら時間を使っても構わないみたいな、この本末転倒に陥ったんですよね。
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これがね、今回激しくこの悪い癖というか、私の性質が悪い方向に与えてしまって。
で、計画を立て、そしてディズニーランドで言うとファストパス的なものがUSJにもあるんですよ。
金に物を言わせて。
言い方悪いな。言い方悪いけど。
お金払うといくつかのアトラクションを並ばずに特別な入り口から入れるっていうあれですよ。
あれももう買えるだけ買っちゃって。
本当に並びたくないもんだから。
結果どうなったかっていうと、その乗り物、テーマパークを決めてね、買わなきゃいけないんで。
何でも使える、何でもいいんじゃないわけですよ。
そしたらこれなら乗るんだろうって決め打ちしてファストパス的なものを買っておいたら子供が乗りたがらないっていうね。
本当に何が効率中だって。もう一気にお金を無駄にしてるんじゃないかっていうね。
本当に学んで、要は人間の性質っていうのはそれ自体には元々は良い悪いもないんだなってつくづく思いましたね。
たまたまそれが今環境にハマって、やりたいことにハマれば長所になるだけで、環境が変わったりすれば簡単に短所になるんだなっていうことを本当に今回痛感しましたね。
効率の良さを求めるっていうのが、うまくハマれば効率良くなるだけで、今回全部裏面出て本当に全然楽しめなかったわけじゃないんですよ。
だけど私が狙ってたような効率の良さっていうのは全く得られずに、ごく一般の方が普通にUSJをそこそこ並んで楽しんだっていう結果にしか落ち着かないわけですよ。
それに対して何とか足加工として使ってた時間はほぼ無駄なわけで、そういう意味では効率悪くなってるってことなんですよね。
本当に人間の性質って、それ自体に良し悪しはないなと。
要はいかに自分の性質が活かせる場所に行くか、活かせる仕事につくかなんだなっていうことを改めて感じましたね。
今回の学びをまたさらにスターリストスクールとかに活かしていきたいなと思うんですけど、皆さんどうですかテーマパーク?楽しめる方ですか?
私また次回も近々活かされるかもしれないので、USJの攻略方法とか、もしくは心穏やかに行列に並ぶ方法とかあったらぜひ私に教えてください。
ということで、そういったアドバイスですとか、質問なども引き続きマシュマロでお待ちしてますので、番組概要欄にありますリンクからお気軽にお送りください。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
