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2021-04-16 12:00

239.服装心理学はファッションの可能性を広げるものの、「なりたい」がないととっちらかるのも事実 from Radiotalk

前回配信の続きのお話し。ファッションに固定化された正解を押しつけず、その人にとって一番幸せなおしゃれの形を見つけるのが服装心理学の考え方。ということは、自分の願望や「なりたい」に気づくのが一番大事なわけで・・・・・・。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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いやー、ご予約が詰まっておりまして、大変ですよ。パーソナルスタイリングのご予約がバシバシ詰まっておりまして、
春なんでね、私の個人のサービス、株式会社フォースタイルでやっている、私が全部やっているサービスも、
オンラインのファッションレッスンと言ってね、個人的にメインレッスンとかを受けて、診断を受けて、Zoomでカウンセリングを受けられるっていうサービスも、
結構バタバタバタっとご予約入ってますし、リピーターの方の買い物投稿もそうですし、新規の方もね、この春は去年と打って変わってかなり
申し込みいただいていて、なので診断、いろんな服の診断をしたりとか、ご予防ヒアリングしたりみたいなのをZoomでやって、
で、外行って、お買い物投稿して、また戻ってきて診断やって、Zoomやって、みたいな感じのこの繰り返しっていう感じで、
もうなんか診断やってるか、カウンセリングやってるか、お買い物投稿してるか、みたいな感じの今日この頃でございますが、皆さんいかがお過ごしでしょうかね。
で、服装心理ラボの方でも、そちらは私担当じゃなくて、一緒に運営しているスタイリスト人が担当するんですけども、そちらの方でも結構お買い物投稿とか、
いろんな診断、カラー診断とかね、カウンセリングとか、バタバタバタっとご予約いただいてまして、そちらはそちらでね、
うちのスタイリストたちが、服装心理ラボを一緒に運営してくれてるスタイリストたちが担当なんですけど、一応私がオーナーということで、クオリティーコントロールはしなきゃいけないので、
なんだかんだお買い物投稿があれば、どんなものを選んだかっていうのは一応チェックしますし、診断とかもね、全部チェックするので、忙しいという感じですけれどもね。
昨日のお話の続きをしようかなと思ってて、昨日はね、いわゆるイメコン診断っていうのは、パーソナルカラー診断とか、ニヤン服をするための診断っていうのは、
ある種ファッションの選択肢を絞る、絶対に失敗がないような、これさえ着てれば問題ないよっていうものが選べるように、その選択肢を絞るものだよってお話をして、
ただ、私が服装診療学校をベースにしたスタイリングっていうのは、同じように診断はするんですけどちょっと違っていて、可能性を広げる。
これも似合うし、これも似合うし、これも似合うよっていう可能性を広げるものなんですよねってお話をしたんですよね。
その続きとしてね、一見可能性を広げるっていうと、すごく選択肢が減っちゃうより可能性を広げた方がいいかなって単純に思われる方も多いと思うんですけど、
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でも実はやっぱり可能性を広げるときに、こういう手法をとってスタイリングするときには、やっぱりお客様ご自身が、自分がどうなりたいかっていうのがないと、
実は無限に話がとっちらかっていってしまうので、そこが肝だったりするんですよね。
なので、ある種、例えばうちの副創新ラボなんかでもそうなんですけど、やっぱり可能性を広げていくのがうちのラボの目的なので、これもできるよ、あれもできるよって、
ひたすらさあ、あなた何したいっていうのを問われ続けるって言ったらちょっと厳しい言い方になるけど、そんなに詰めたりはしないよ、詰めたりはしないけど、
でもそれを見つけようねっていうところが実は肝なんですよ。
やっぱりラボのメンバーの皆さん、うちではラボ名さんって呼んでるんですけど、ラボ名さんたちはいろんな事情で自由におしゃれを楽しめなくなっちゃった人も結構多いんですよね。
周りの目を気にしすぎてしまったり、あとは周りの人からあれが似合わない、これが似合わないって言われすぎてしまって、ちょっとわかんなくなっちゃったりとかね。
自分でいろいろなコンプレックスがあって自由におしゃれを楽しめなくなっちゃったとか、あといろいろ診断を受けすぎちゃってわかんなくなっちゃったとかね。
いろんな事情でおしゃれを楽しめなくなっちゃって、もう一回ちゃんとおしゃれを楽しめるようになりたいということで入ってきた方も結構多いんですけど、
やっぱりそういうふうに何かのきっかけで自分の気持ちを抑えちゃう人からこれが似合わない、あれが似合わないって言われたとかね。
あと診断を受けてそれを丸呑みしてひたすらそれを実践してきちゃった。自分の好きかどうかっていう気持ちを封じ込めてね。
だとやっぱり一回そういう好きっていう感情を封じ込めちゃうと、もう一回それを取り戻すのって意外と時間がかかるんですよ。
やっぱり感情を抑えちゃうとそれが癖になってしまうので、ストッパーがかかっちゃうんですよね。
何かこれ着たいなと思ってもでも似合わないかもしれないとか、こんなの着たら痛いって言われるかもみたいな感じで、
本当に無意識レベルですぐにすぐさまストッパーがかかっちゃうので、口からこれが着たいっていうのがこぼれる前にストッパーがかかっちゃうんですよ。
結構これが厄介で、ストッパーを外していく作業を行わなきゃいけなくて、それが結構時間がかかったりするので、
だからこのオンラインファッションコミュニティ、オンラインサロン、月学生サロンっていう形をとって、ある程度長期的に自分の着たい気持ちを素直に表現する。
何が着たいのかを素直に口に出せるようにする練習はちょっと時間がかかる場合が結構多いので、
だから月学生で長期的に私がサポートできるような場所が欲しいなって思って、このラボを作ったっていうそういう経緯もあるわけなんですよね。
なので、やっぱり自分が何をしたいかっていうのがないと、可能性が広がるだけ広がって放射量に広がるだけ広がって、どちらかって何もないってなっちゃうのでね。
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最終的にはやっぱり選ぶのは自分なので、自分に選択権を取り戻すっていうのかな、それをすごく大事にしてるんですよ。
だから例えば、やっぱりラボに入ってきたばっかりの時とか、私のスタリングを初めて受けるお客様とかからよくあるんですけど、
単純に私の着こなしとかがおかしいですか、アドバイスしてくださいって言われることが多いんですけど、できないんですよ、それは。
何かっていうと、うちは選択肢を絞る意図でやってないので、
例えばそれが、とにかく似合う服を着ることこそが人類にとって幸せなことなんだっていうふうに私が確固たる信念を持っていれば、
じゃああなたここが似合ってないから、こうなわせばいいわよっていうふうに、
もうお客様の話も何も聞かず、お客様の気持ちも組まず、バーッと指導はできます。
だけど、私はそういう信念ではやっていないので、やっぱりその人が着たいものを着ることが一番幸せだ。
それをできる限り、他の人が見ても美しくなるように仕上げていくことがスタイリストの仕事だっていうふうに思っているので、
あなたはどうしたいんですか?っていうことしかないわけですよ。
これって健康診断の話とかにもよく例えるんですけど、
例えば明らかに健康診断やって、悪いところがあったとしましょう、
陽検査のところがあったとして、検査して、これは悪いところがあったら直さなきゃっていう状態だったら、
もう思いはさささ、はい、直しましょう、なりますよ。
ファッションも一緒で、明らかに似合うか似合わないかとか、何をしたいかとか放っておいて、
明らかにその格好はちょっとおかしいよねっていう格好をしている人がいれば、
それはパッと着ただけでアドバイスしてくださいって言われたら、そこ直しましょうって言えますよ。
ただ健康と違ってファッションって、明らかに悪いっていうパターンが少ないんですよね。
上のTシャツが紫でドクロマークがいっぱい散りばめられてて、下のパンツが黄色で星印がいっぱい散りばめられてたら、
さすがに目がチカチカするからちょっと抑えた方がいいかもしれませんねっていう話はできるけど、
昨今の日本国内でそんな奇抜な格好をしている人はあまりいないわけですよ。
ましてやファッション悩んでる人って大抵もパッと見はおかしくない格好をしてるんですよね。
だけどそれが自分の目指す理想とか何かと違う、何か違う、もしくは何らかの悩みを抱えているっていうのがあるんだけど、
でも健康診断で要検査、再検査レベルになるような悪さではないわけですよね。
そうなるとお医者さんに健康診断でどこも引っかからなかったのに、
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でも私はもっと健康になりたいんです、どうすればいいですか?って詰め寄っている状態と一緒なんですよ。
そう言われちゃうと、どこか何か生活で不具合を感じているんですか?とか、
もっとどういうふうになりたいんですか?って質問せざるを得ないと思うんですよ、お医者さん的にもね。
それと一緒でファッションも明らかにおかしいところがない状態でアドバイスしてくださいって言われても、
どうなりたいんですか?自分的に困りごとは何ですか?っていうのがないとアドバイスができない、
しちゃいけないと思うんですよね、責任に。
だからやっぱり大事なのは自分がどうなりたいかとか、どうなりたいっていうのはプラスの意味もそうですし、
そこを直したいっていうマイナスを提示してくれてもいいわけですけども、
でもやっぱり自分がどうなりたいかっていうのを決めないとアドバイスはできないので、
やっぱりそこを決めるのが本当に自分としてしっくりくるファッションを手に入れるまず一番のところだし、
そこは自分がどうなりたいかを決めることは自分にしかできない。
どんなスタイルでもできないことなので、そこはぜひしっかり考えてもらいたいなと思って、
それを見つけて、でもそれを見つけるのは結構大変だったりするんですよね、自分がどうなりたいかって。
だから服装シーニラボで例えばいろんな人と交流をしたりとかすることで自分を見つけていく、
本当に自分自身を見つけていく作業なので、それをやっていってほしいなと思っていて。
ラボも設立1年過ぎて、最近入ってきた方が自分探しをスタートされたりして、
でももう1年以上入っている人はだんだん自分を見つけてきてっていう、それが交差してきて、
すごくラボっていうグループとしても人の姿を見て学べるっていう、
いろんなステージに立っている人がいるからこそ学びが深いグループになってきたなっていうのを最近すごく感じるので、
自分らしいファッションをこの春こそ取り戻したいなというか、
手にしたいなっていう方には本当にいい場所になってきたなっていうふうにしみじみと思っております。
ぜひぜひまだまだ会員さん募集してますので、
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ということでこの番組ではまだまだ皆さんからのお悩みお便り、トークテーマのリクエストお待ちしております。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。
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