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2021-09-22 12:00

337.お店で服を触ったり試着したりと、おしゃれの「体感」を重視するタイプは、今一番ツラいよね from Radiotalk

328回目の「おたより『困ったときに駆け込んでいたブランドが消滅・・・これからどうしたらいいの?!』」の回でお悩みを取り上げたリスナーさんからのご感想メッセージを紹介しつつ、このコロナ禍においてファッションを「体感する」ことの難しさについて考えました。

◆ご感想全文はこちら https://marshmallow-qa.com/messages/2b77bbb1-b2a2-474c-b7eb-b1139d3bb9df

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で337回目の配信なんですが、なんかこの間もリスナーさんから、配信回数のカウント間違いでませんか?というメッセージをいただいて、よく考えたら、スポティファイでも配信してるんですけど、
スポティファイの配信者用のフォロワー数とかが確認できる画面がありまして、そこで見たら339エピソードって総配信数がわかりやすく書いてあった。
なので、私今日337回目だと思ってたので、要は2回分ずれてるっていう感じなんですけど、もうね、タイトル全部打ち替え直すの面倒なんで、このままいきます。すいません。なので、謎の2回分の回があるということでですね、もうその辺はご了承いただきたいということで、とりあえず337回目ということでご了承していきたいと思います。
おしゃれなラジオでございます。今日はですね、328回目の配信で取り上げさせていただいたお悩みを送ってくださったリスナーさんから感想のメッセージが届いておりますので、そちらからご紹介していきたいと思います。
328回目のタイトルはお便り困った時に駆け込んでいたブランドが消滅。これからどうしたらいいの?というタイトルで配信した回ですね。そこで取り上げさせていただいたリスナーさんからのご感想でございます。読んでいきたいと思います。
ヒサノさん、先日は私の質問に答えてくださりありがとうございました。お気に入りのスーナウンナがなくなってしまうため、代替ブランドはないか?と質問をさせていただいたものです。ラジオネーム書き忘れてすいません。スナ子とでも呼んでください。当面はメルカリでしのぐというご提案、なるほどなと早速ネットで調べたところ、おっしゃる通りネット上にはまだまだ品物が出回っておりました。
ただ一方で、この方は買い物に出向いてお店で服を選ぶところから楽しみたいタイプでは?とのご指摘もまさにその通りでびっくり。確かに私にとっては店舗に足を運び、実際に目で見て触れて試着しての一連の過程が服選びであり、そこを経てこそしっくりくる一着と出会えると思っています。
さらにいつもと違うテイストの服にチャレンジして、新たな自分を発見できるのも、店舗でのリアルな買い物ならではの楽しみですよね。
ともあれ、現実的解決策と心理的側面を考慮したのアドバイス、大変参考になりました。大感謝です。これからもポッドキャストを楽しみに拝聴したいと思います。予想ごとを数字で、一人でも多くの方がより幸せを感じられますように。
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スナ子さん、いい名前じゃないですか。うなこさんよりスナ子さんの方がいいですよね。
ずばりということでよかったですね。やっぱり、もうなんだかんだこのポッドキャストも1年になりますし、配信して、そして私パーソナルスタイリスト始めてからもう15年ですか?
15年?15年だよな。になりますので。15年?16年目だ。こわっ。どっち?15年目かな。15年目だ。はい。になりますのでね。
結構ね、メールとか、パーソナルスタイリング前のアンケートとか、このポッドキャストのご質問とかに書いてある文章を読むと、結構わかっちゃうっていう感じがありますよね。
あのね、はしばしに出るんですわ。やっぱり、この方はどういうファッション、どういうことをオシャレな楽しみとしてるかな、みたいなことね。
で、これ今日もね、私ツイッターでもつべたんですけど、これね、やっぱオシャレな楽しみ方ってほんと人それぞれで、私これはね、アパレル業界入った当初は全然理解できなかったですね。
本当に、アパレル業界入ってからのお客様の声とか、特にやっぱりこの仕事を始めてから、パーソナルスタイリングの仕事を始めてからのお客様の声ですね。
で、学ばせていただいたってのはすごい大きいかなとは思うんですよね。
だからまあ、ほんのそんなに長文じゃないマシュマロの質問文でも、あ、なんとなくこういう方かなっていうことを推測できるまでに、お客様に育てていただいたっていう感じですけどね。
一番初めにびっくりしたのは、やっぱりアパレル業界に入るぐらいなんで、私もオシャレが好きな人間だったわけですよ、もともとね。
で、だからこそ周りにオシャレ好きも集まるし、なんかオシャレの楽しみってこうだよなっていうステレオタイプを持ってしまっていたっていうのもあって、
自分がこう楽しんでるんだからみんなもそうだろうみたいに思い込んでしまっていた部分もあったなって今考えると思うんですよね。
で、それが1社目、コンワートカシアマットコに入ったんですけど、アパレル企画としてね。
その時に新しいブランドを立ち上げるときに、話したかなこの話。
新しいブランドを立ち上げなきゃいけないってなって、高々入社2年目で、3年目?2年目か。
で、幸運なことにリサーチ会社みたいな会社さんと組ませてもらって、新しいブランドのターゲットになるような年代の行動調査みたいなのをさせてもらったんですよ。
今考えたら結構お金かけてくれてたよね。ありがたいですよね。
それ見てびっくりしたんですよ。行動調査。数人、10人くらいのターゲットの若い女の子なんですけど、
若い女の子のファッションだけじゃなくて、1週間の行動も全部調査してもらって、モニターさんとしてね。
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で、生活の中でファッションをどう考えてるかみたいなこともそこから見えてくるんですけど、びっくりしたんですよね。
全然ファッションに対する重きの置き方とか、どういう時に新しい服好きになるかっていうのが本当に全員違うなって。
改めて思って、すごいなって。そこでさらにファッションそのものっていうより、人がどうファッションを楽しむかっていう行動の方にますます興味が入ったっていうのはね、それがきっかけでもあったんですけど。
で、そっちに興味が行き過ぎちゃって、独立しちゃうんですけど、結果パーソナルスタイルになったんですけど。
そしたらね、やっぱり本当にこういう目的で服を購入される方が多いんだろうなって私の思い込みをね、ことごとく覆してくださる方ばっかりで。
例えばね、お仕事が忙しすぎて休みがないんですよ。仕事も制服的なものなので、特に私服が必要ないお仕事なのに依頼してくださる方がいて、パーソナルスタイリングを。
そのたびにすごいお買い物どころにたくさんの洋服を買うんですよ。
で、もう必要ないですよねって正直言う私もお伺いするんですけど、そうすると、この時間が大事なんだと。
洋服を買う時間が。全く仕事と関係ない業界の私のね、話を聞いて、アパレルの話を聞いて、全く仕事と関係ないことを考えて洋服を買うっていう、この時間がすごい大事だし。
そしてこういう風に洋服を買っておかないと、休みを取ろうとも思わなくなっちゃうから、この洋服を着なきゃって思って休みを取るんだと。
そういう楽しみ方があるんだっていうね。
あとはその真逆で、私自身はすごくいろんな洋服を着たいタイプなんですけど、洋服は本当にワンパターンでいいと。制服のようにそれを着たいんだっていう人がいたりとか、
洋服に朝迷うことこそが不幸なので、迷わないことが幸せだっていう方がいたりとか、本当にいろんな方がいるなって思って。
で、その中で特に最近やっぱり痛感してるし、こういう方が迷ってるっていうか悩んでるんだなって思うのは、ご時世柄ね。
今回カースを送ってくださった砂子さんのような服をね、選ぶときに出向くこと、お店で選ぶこととかね、試着することとか、一連を楽しむ人っていうのが結構いらっしゃるし、
私はねすごくその一連の作業をできるだけ実は合理化したい、短縮したいタイプなんですよ。時短したいタイプなので、私はもうECサイトをバシバシ活用しちゃうし、
あのアパレルの方から展示会に呼んでもらったら展示会でバーっと発注つけて終わらせちゃうみたいなタイプなんですよね。
なんですけど、やっぱりその一連の流れを楽しむっていう方がすごくたくさんいらっしゃるし、そういう方がこのコロナ禍で一番割り送ってるっていうか、一番辛い思いをしてる。
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それが楽しみなくって、一連の過程をね、っていうのがすごく実感していて、だから本当にそういう方に今なんとかしのいでもらいたいっていう気持ちが強いんですよ。
そういう方って体験する過程を多分ファッションに限らずすごく重視してると思うので、外に出ちゃいけない体験的な娯楽がことごとく中止になってるっていうこのコロナ禍がすごい辛いと思うんですよ。
本当になんとか乗り切ってもらいたいという気持ちがすごいあるんですよね。なんかこう、諦めないでほしいなっていうか。
そういう意味では狙ったわけじゃないんですけど、このラジオもね。このラジオはコロナ禍で私がちょっと時間が空いたからたまたま始めたっていうところで、コロナの影響はもちろんあったんですけど、ここでちょっとでも楽しむ方法を伝えできるようになったっていうのはすごい自分としてもやっててよかったなと思いますし、
あとはこっちは狙ってなかったんだけど、服装心理ラボ、オンラインサロンの服装心理ラボはたまたま2019年の12月からだったんで、たまたまなんですけど、たまたまコロナ禍にバシッと当たって、
で、会員さんにもね、ラボの会員さんにもそういう体験を楽しんでた方が多かったんですけど、服装心理ラボで購入過程をシェアしてもらう、これ買おうと思ってるんですってチャットに投稿してもらったりとか、買ったんですって投稿してもらったりとかすることで、やっぱり多少の人もなかなか外で買えないとか、体験しながら試着を楽しみながら店頭で洋服を見るのを楽しみながら買うことがなかなか難しいっていう、
その心に空いた穴を結構埋められてるかなっていう実感があって、なのでね、ちょっと今ね、なかなか店舗行けなくてお世話の楽しみが半減しちゃってるって方も多いと思うんですけどね、このラジオを通じてとか、あとは服装心理ラボを通じて、そこを少しでも埋めていければなっていうふうには思っております。
で、またね、この秋冬、従活仲間からかな、服装心理ラボの方からちょっとリクエストもありまして、診断会というのかな、最高にしっくり似合う服選びの本でご紹介している診断を私から直接受けられる会、集団形式のレッスン形式のものを講座をまたオンラインで開こうと思っておりますので、
ちょっとね、ファッションのことワイワイ喋れる機会がなかなかなくなっちゃったなっていう方は、ぜひそちらの方もね、楽しんでいただきたいなと思っております。また詳細決まりましたら、このラジオでいち早く告知したいと思ってますので、あとちょっとでコロナ禍治まると思うので、たぶんね、ちょっと乗り切っていきたいですよね。
はい、ということでまだまだ皆さんからのお悩み、メッセージお待ちしております。番組概要欄にあるマシュマロからお送りください。それではまた次回。
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