番組の紹介と気候の変化
はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で851回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリフトで公認心理師の岸野里太です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ先週ですね、17日に週刊誌アイラでね、取材を受けまして、それが発売されましたよというお知らせをしたんですけども、
アイラさん火曜日発売なので、今日ですね、今日今収録24日にしてるんですけど、次の号に切り替わったということで、過去の記事はウェブ公開されるんですよね。
なので、私の取材を受けた記事もですね、本日から無料でウェブで見るようになりましたということでですね、変なTシャツ、略して変Tを着る人の心理だとか、もうちょっと解説していますので、よろしければですね、番組概要欄にリンク貼っておきますので、ぜひご覧いただければと思います。
さあなんか関東は急に涼しくなりまして、昨日の夜からびっくりしちゃったね。いきなりエアコンなしで寝れるし、朝も涼しいしねっていうことで、朝起きてびっくりして、子ども学校に送り出して、
これまでは暑かったんで、できるだけね、すごい暑い時期以外は、なるべく外出の予定がなくても、ちょっと歩いたところのね、カフェに行って仕事するとか、そういう感じでね、なるべくいろいろ歩くようにしたんですけど、夏はやっぱりね、暑くて命の危機を感じるので、しばらくストップしたんです。
今日はすごく涼しいし、天気もいいしで、ああと思って、これはちょっと手がひでも久々に、ちょっと遠くのカフェで仕事したいなって思って、子どもを小学校に送り出してから、出かけてカフェで仕事したんですよね。
本当に涼しくて、昨日一昨日までが信じられないぐらい。
で、カフェの室内で仕事をちょっとパソコン仕事してたんですけど、あまりに涼しいんで、ちょっとそのカフェの外にあるテーブルでやろうかなと思って、で出て、外にあるテーブルでね、ちょっとやってたんです。
で、ちょっとやってたんですけど、なんか涼しいなーと思って、ちょっと目を休めがてら、ぼーっと、すごく木々が周りにたくさんあるカフェだったんで、みんなで見ながらぼーっとしてたんですよね。
すごく気温は涼しい。
天気は程よい。
ピーカンでもなく程よく曇り。
気持ちいい。空も高くなってきた。
暑くもなく涼しくもなく寒くもなく鳥がちょっと鳴いてたり、風も程よく吹いていて、猫の歯が擦れ合う音も聞こえて、
あーなんて気持ちいい天気なんだろうと思うんですけど、
なんか、こう、なんていうんですか、体の状態というかさ、心の奥の状態が、あー気持ちいい天気だなー最高幸せーじゃないんですよ。
おやおやと思って。
こういう時はね、ちゃんと確かめなきゃいけないんですよね。こういう時って。
おやおや?なんだこの感じは。
なんかこうザワザワするような不安な感じ。
不安な感じだよね。なんかこう、心持たない感じっていうかソワソワくする感じ。
なんか不安な時ってソワソワなんとなくするじゃないですか。
ああいう感じ。
なんだこの感じ。なんだなんだ。
で、しばらくちょっと折り下げたら、気づいたんですよね。
私、これぐらいの気候の時に子供を産んだんですよ。
なので、子供を産んで退院したんですよ。
なのでね、この気候、この気をまさに私が産後打つで苦しんでた時の気候なんですよ。
だからかーと思って、思いっきり膝を打っちゃって。
なるほどねーって。
なんで朝からこんなに外に出なきゃ、外に出なきゃっていう。
私はね、外に出なきゃって思ったのは、
さっき冒頭にお話ししてたのが、私が頭でつけた理由づけだったんです。
頭で考えた理由づけ。
つい最近まで暑かった。なかなか外に出られなかったよね。
運動不足かもしれないな。
涼しくなったから、外歩かなきゃいけないなって思ってるから、外に出たいんだろうなって、
私は勝手に頭で理由をつけたんです。
でも、感情が先にあった。
どうしても今日は外に出なければならないっていう。
それは、出た方が健康になるんだろうな、じゃしょうがね。
行くかっていう感じでは、とても確かになかった。
なんかこう、本当に焦りに近いような。
出なければ、出なければ、外に出なければ。
太陽の光を浴びなければっていう焦燥感だったんですよ。
体の感覚と心の状態
あ、なるほどなと。
私は頭で勝手に勘違いして、
私は運動不足だから外に出ようと思って出てたいんだって思ったけど、
違う、違う、これは全然違うと。
これは、あのサンゴーズのあの時の気候だから、
それが急にやってきて、私はあの時の気持ちがフラッシュバックして、
あるいは、たぶん体が覚えてる。
その、この気候の時に、すごく体と脳が瀕死になったわけですよ。
もう、出産なんて瀕死ですから。
瀕死になって、メンタルやられて、
もう体が、この気候の時、この体は瀕死になるぞっていう風に、
もう結びつけて、覚えちゃってるんだなって。
あ、だからかって。
なんか外に出ようとしたのが、あまりに私は焦っていたな。
で、念願の外に出たのに、すごい不安でザーザーしてたなっていうのは、
あー、これは涼しくなったから、運動のために外に出たいって思ったんじゃなくて、
実際には、体が勝手に鬱の気配、命の危険を感じちゃってたんだなって思って、
あー、なるほどなーって思った瞬間に、不安が落ち着いて、
あー、そうかそうかわかったなって思って、不安が落ち着いて、
ちょっとしばらくね、心の状態を見ながら、体の状態を見ながら、
心とも体とも言えない感覚なんですよね。
こういう、なんていうのかな、言葉になる前の感覚。
フォーカシングっていう心理療法では、フェルトセンスって言うんですけど、
まだ言葉になる前の感覚、感情、気持ち、ザワザワとか、
心もたない不安な感じとか、そういうことなんですけど。
これ私はフォーカシングとかも学んでいるし、よく普段からやっているから気づけたんだけど、
それでも、ちゃんと耳を傾けなかったら分からなかったんですよね。
やっぱりこういう時って、頭は勝手に理由をつけるんですよ、やっぱり。
だから、私がまず先に出てくるのは、外に出たい、外に出なきゃっていう感情がポッと出てくるんだけど、
その出てきた感情に対して、頭は勝手に筋の通る理屈をつけたがるんですよね、その前後関係として。
例えば、さっき言ったように、昨日まですごい暑かったから、それはこんだけ涼しくなったら歩いたほうがいいよね。
だから飛んでようと思ったんだって、勝手に整合性のある理由をつけちゃうんだけど、
実際、体はそうじゃなくて、この気候にあの時の気配を感じて、
危険信号を勝手に放ってしまっていて、太陽の光をやめなきゃみたいなね。
もうね、私の3号船の時って、本当に太陽の光がこんだけありがたいものかっていうくらい、すごい効いたんですよ。
毎日毎日、朝から隙を見つけてはベランダに出て、ぼーっと太陽の光浴びて、
夫の実家にお世話になったんで、1ヶ月間、夫の両親働いてるんですけど、帰ってきたら子どもをお願いして、
とても一人で外に出れる精神状態じゃなかったんで、夫にお願いして、一緒にできるだけ日が出てるうちに散歩してみたいな。
だからもうその時に、散歩と太陽の光だけが私を救うっていうのも同時にインプットされたんです。
だからこんなに、徐々に涼しくなったんだけど、急に涼しくなったから、体がびっくりしたんでしょうね。
で、出なけれなきゃっていうね。
その感覚には素直に従ってあげたし、気づいてもあげたので、安心した感じがあって、すぐ治ったんですけど。
私、本当の理由がわかると、それこそ正しく頭で、今まだ大丈夫だよって聞かせることができるので、結構早く治めることができるんですけど、
だから、やっぱり訓練って言い方をすると、すごく辛く苦しいことのように聞こえるんだけど、そんなにそういうことじゃないんだけど、練習って感じが、
体の声とか気持ちに早く気づけるようになると、やっぱり手当てが早くできるんですよね。
で、自分が今やばい状態かもなって、やっぱり先に感じるのって、先に知るのって、やっぱり頭、理性、意識じゃないんですよね、やっぱり。
どちらかというと、体の感覚に近いような、そういうところからわかるんですよね。
身体と心の関係
なんか私の場合にはザワザワするみたいな、そういう感情面なんだけど、身体症状みたいなのに出てくる人もいますし、子どもなんかそれが多いですよね、お腹が痛いとか、頭が痛いとかね。
もちろん身体症状として出てきたら、先に病気、本当に身体的な病気をまずは疑って、ちゃんとその疑いを晴らしてから、アジャメンタロかなっていうふうに調べていかなきゃいけないんですけど、
でも身体症状として出ることもあるから、それは頭で理解するよりもはるかに早く訪れるので、それをちゃんと知る、キャッチできるアンテナを磨いておくっていうのは、やっぱりすごく大事だなって思いますね。
だから本当に人間って、自分が頭で理解している、考えている以上に、やっぱり身体の状態、あと気候の状態にすごく採用されているんだなって思うし、自分がピンチになったときのことを身体はすごくよく覚えているから、やっぱりフラッシュバックとかもよく言われますけど、そりゃ起こるよっていう感じだし、
防衛本能なんでね、人間の身体が守ろうとしてくれる反応なので、そりゃそうだなって感じなんですけど。
この問題が結構経つんですけど、全然忘れてくれないなっていうか、そりゃ身体守ろうとしてくれてるんですけどね、自分自身がね、全然箱のものにならないんだなっていうのは改めて感じるところではありますよね。
皆さんどうですか?急に気候が変わるとね、タラでさえ体調を崩しやすくなるものですので、ちょっとね、こういう時期は、シスの代わりにはね、いつもより余計に自分の身体に耳を傾けてみてはいかがでしょうかねということでね。
毎回ね、オンラインサロン、服装心理ラボのメンバー向けに、その体の声を聞くっていうフォーカシングの技法をお伝えするワークショップやったんですけどね、またやってもいいかなって思いましたね。
あの頃からまたラボのメンバーも増えてますしね、ワークショップ受けてないという方もいらっしゃるので、またやってみてもいいかなと思いましたし、ちょっと手始めにね、ラボの方でコンテンツとして出してもいいかななんて思いましたのでね。
今は服装心理ラボ、ノートの方にお引越ししてね、メンバーシップだいぶお得な価格で参加できるようになりましたのでね、ぜひぜひ気になる方は、ノートの服装心理ラボのページを見ていただければと。
あとは、ノートの方でね、関連になっていただくと、特別価格としての心理カウンセリングを設けることができますので、そのカウンセリングの中でフォーカシングをやっていくこともできますのでね。
ちょっとね、頭でっかちになりがちだけど、もう少し早めに体からのサインキャッチしたいなという方は、私が本当にね、本当に典型的な頭でっかちなタイプなので、なんだよ体の声聞くって、結構若い頃思ってたタイプなので、そういうタイプの人にこそ上手に教えられると思います。
気持ちがわかるので。なのでぜひね、結局全部脳がキャッチしてるんだけどさ、体の感じって言ったほうが感覚としてつかみやすいから言ってるだけで、結局全部脳がキャッチしてるんですよ。そうなんだけど、そうそうそういう感覚。でも、キャッチしてるけど意識上に上がってこないものっていっぱいあるので、そういうのに気づくとか、そういうのを無視しないという感じかな。
無視しない方法がわかるとより良いと思いますので、ぜひ興味ある方は、ラボの方にご入荷いただけると嬉しいです。そしてですね、9月、もうすぐ10月早いね。もうすぐ10月なんですけど、10月19日に4スタイルパーソナルスタイルスクールの現在先日開講した第17期の入門講座が始まるので、10月19日で発表会、最終回ですね。
発表会開催しますので、こちらをですね、久々に対面も含めて、会場での会場も含めて、無料観覧のお受け入れをしたいなと思っております。会場はね、今回六本木のね、会場になるんですけども、今回も会場での観覧と、あとはね、ウェブでの観覧と両方ご用意しておりますので、こちらね、あのFPSSの公式ライン、4スタイルパーソナルスタイルスクール。
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ぜひ興味のある方はお気軽に観覧お越しいただければというふうに思います。はい、こちらも番組概覧の方にね、あのラインとメルマガ登録のリンク貼っておきますので、ぜひご覧ください。ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。