00:09
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いトークラジオ。本日で732回目の配信でございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバツバツ解いていきます。服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨彩です。本日もよろしくお願いいたします。
最近ね、結構ちょこちょこちょこちょこ収録のマイクを変えていまして、iPhoneの15 Proに変えたことでUSB-Cに端子がなりましたんでね。
いろいろな外部マイクもつなぎやすくなったってんでね。いろいろ試してみてるんですけど、また数日はAppleの純正の有線イヤホンマイクに戻してたんですけど、やっぱりちょっとリップノイズ入るかなー的なのが気になってね。
今日はですね、ワイヤレスプロ5っていうのかな?のマイクセット、ちょっと私も詳しくないんですけども、スタッフが配信用に揃えているものの新機材が入りまして、そちらのマイクを三脚に立てましてですね。
ちょっとこう、三脚に立っているマイクみたいな感じで、マイクスタンドに立てたマイクみたいな感じで使っておりますが、どうでしょうかね。またちょっとね、聞こえ方が変わっていれば是非ご感想などいただけたら嬉しいなというふうに思います。
さあ、それで今日はですね、11月の4日でしたかね、に配信した第724回目の回で取り上げさせていただいたリスナーさんからご感想メッセージをいただきましたので、それをちょっと読みながらまたつらつらお話ししていきたいと思うんですけど、何話かっていうと、
ポッドキャストの文字起こしサービス、リッスンっていうサービスについて、どう思いますか?利用される声ってありますか?っていうふうに質問をしてくれたラジオネームラキラキベイブ事件さん。私がもうラキラキさんってなくしちゃったんで、今回いただいたメッセージはラキラキかっこベイブ事件ってちゃんとかっこに入れてくれているところがありがたいなと思うんですけどね。
この後もね、実はポッドキャストの文字起こしサービス、リッスンはラキラキさんから教えてもらうまで知らなかったんですよ。なので、このメッセージをいただいて初めてリッスンっていうウェブサイトを開いてみてね、初見だったので、初見直後感じたままの気持ちをちょっとつらつらとお話ししてたんですけど、
03:11
あれからね、結構ずっと考えてるんですよね。もうね、ポッドキャストに限らないんですけど、結局私、仕事が伝えることなんで、どう伝えたらもっといろんな方に伝わるかなっていうのプラス、お一人お一人が分かりやすくなるかなっていうのはずっと考えちゃうので、この件もずっと考え続けているんですよ。
で、経営者なんて、昨日言ったことを今日変えるのは当たり前みたいなところがあるんで、724回目の配信ではね、今のところリッスンっていうサービスは使わないかななんて言いつつ、使ったほうがいいのかなみたいなのを毎日結構考えてるんですけど。
まあでもそんな配信を聞いてまたメッセージくださいました。結構ね、あのたっぷり分量いただいたので、あの珍しくいつもは一気に読んでからわーっと感想だったり私の言うんですけど、ちょっと読み上げつつ途中途中で私のコメントも入れつつね、あのメッセージ読ませていただきたいと思います。ラキラキさんからのメッセージ。
リッスンの件、早速取り上げていただき感謝です。漠然としたイメージで捉えていたことを理論的に解説していただき、なるほどの連続でした。文字と声の違いの下りは特に言われてみれば当たり前なので聞くまではしっかり認識しておらず、目から鱗でした。
発信者の肉声を聞き手も耳で受け取るわけなので、情報と同時に体温的なものを受け取っていると考えると、血の通った相手の存在を文字よりも近く感じるのがよく理解できます。ということでね、まずここまでなんですけど。
やっぱね、文字で認識した方がいい内容と、やっぱり声で聞いた方が入ってくる内容って違うし、同じことを言うんでも文字と声って表現方法が変わってくるはずなんで、話の順番とかも変わってくるはずなんで、そういう意味ではラジオをまんま文字起こしして誰かに届けるっていうのは、私はちょっとやらないかなみたいなことを言ったんですよね。そのことについてのご感想をいただいたんですけど。
そうなんですよね。今もね、時々ラジオの話した内容をブログの記事にするのにやっぱり忙しいのでね、多少時短のために文字起こしアプリを使って文字起こしして、そこから原稿を起こしたりするんですけど、やっぱり最終的に話の構成、話の筋とか言いたいこと、主張っていうのはもちろん同じ人間なので、ラジオだろうがブログ記事だろうが変わんないんですけど、やっぱり話の構成とか使う言葉でほとんど変わっちゃいますね。
文字起こしまんま、誤字脱字、間違え直して、はい終了ってことはまずなくてなんですよね。だからその辺は、ちょっとやっぱり可能な限りは時間かけていきたいなって感じはやっぱりあるんですよね。さあ続きを見ますね。
1対1のように感じるという特徴は、ラジオを続けている方は番組内で触れることが多い印象がありますが、今までで一番確信をついた解説をいただきました。また久野さんに言われるとコメント欄が怖いのって当たり前なんだと安心できました。
06:10
これはですね、ラジオって今聞いてくださってる方もそうですけど、音声媒体ってほとんどの場合イヤホンで聞いてません?イヤホン通さずにスピーカーでガンガン部屋の中で流して聞いてるって方の方が多分少ないんじゃないかと思うんです。
通勤の時に聞くとかさ、仕事中に聞くとかになるとやっぱりイヤホンで聞くじゃないですか。そうなるとすごい密室で耳元で囁かれてる感じになるんですよね。だからそういう意味でラジオ音声媒体ってすごいリスナーさんとの距離が近くなるんじゃないかなっていう感じがするっていう話をしたんですよね。これは本当にそうだなと私自身もすごいラジオポッドキャストリスナーなんですごい相門ですよね。
はい続きを見ますね。スポティファイが公式配信している番組は文字起こしがいち早くついたのは存じていたのですが、夏頃からインディーズ配信の番組もついているのを発見したので、自分との違いを勝手に視聴者数と推測していました。順次ということだったんですね。教えてくれてありがとうございます。自分のところも気長に待てばつけてもらえる可能性があるようで嬉しいです。
ちなみに久野さんのラジオは結構前から文字起こしがついている。え、私これ知らなかったんですよね。どこで見ればいいんだろう。ついてる?ついてるんだね。はい。なのでこのマシュマロを書く際にも利用させていただきました。
言っていたことといないことをさっと確認できて、また見渡すことで用紙がつかめてやはりメリットも強く感じます。そうなんですよね。それはね、さっき言ってることと全く逆なんですけど、私がね情報を受け取る、受け取り手?リスナー?の立場で言うとね、文字起こしが欲しいんですよ。わかるんだよ。やっぱり情報処理って、読むのが一番早いんですよ人間。
だからね、文字起こしが欲しいんですよ。私自身も時々自分で自分のラジオを文字起こしして、どこで何言ったっけって確認することがあるんですよね。わかるんだよね。そういう利便性のためにいるかな?いる?結局ずっと悩んでるんですけど、それでね。はい。
続き、私は聞くときは全体像や用紙はあまり意識せず、現在だけに集中していたり、おっしゃっていたことと自分の受け止め方が混ざってしまったりするので、輪郭を客観的に確認できるのはお便りを出す際にも助かりますね。そうだよね。そうですよね。
はい。ターゲット層の話もロジカルで気持ちよかったです。目的が明確なお仕事関係のラジオと並べて語るのも僭越ですが、久野さんの話に刺激されて、私も自分がそうするように移動中や単純作業中に意識の手持ち無沙汰な部分を埋めるように聞いてもらいたいというイメージをぼんやりと思って配信していたことに気が付かされました。
リスナーの皆さんに意見を募ってくださり、私も気になるので、反応があった場合は聞けるのが楽しみです。ということでね、柳崎さんありがとうございます。いや、ますますいただいて、このやりとりで私の迷いも深まったけど、迷ってるなっていうことが分かってよかったかな。迷うって大事ですよね。迷うの嫌いじゃないしね、考えるのね。
09:07
ポッドキャストを聞いてかつ自分で配信してる人ってめちゃめちゃ言語能なので、メッセージが超ロジカルでわかりやすいですよね。すごい文章力があるなっていうことで、それもちょっと読んでいて感動した部分ではあるんですけどね。
まあでもさ、こうなっていくと、自動文字起こしサービスとかもそうだけど、つい最近チャットGPTもアップデートしてさ、チャットGPT4ターボでしたっけ?になって、私も課金ユーザーなので、その恩恵に預かって、もう早速自分の文体、ブログの文体を学習させて、バーッと書いた文章をブログの文体に聖書してくれなんてことをやってみたりしてるんですけど、自分でアプリ作ってね、チャットGPTの機能を使ってね。
やったりしてるんですけど、こうなってくるとさ、音声媒体も文章媒体も全部さ、また爆発的に情報増えるでしょう。
だって3000文字ぐらいの記事書いたんですけど、これまでだったらね、3、4日かけて書いてたものを、2、3時間で書けちゃったもんね。
もちろんチャットGPTだけで書けることは全くなくって、まだまだ発展登場だなと思ったんですけど、それでもゼロから3000文字にするよりははるかに気持ちが楽?ある程度でも叩き台書いてくれるからね。
とかさ、こういう風にラジオをどんどん文字起こししてくれるとかなるとさ、人間大丈夫?なんか情報処理追いつくってぐらい、すごいまた加速度的に情報量が増えていきますよね。
どうなっちゃうんだろうって思う。だから、すでにパーソナルスタイリングのサービスの方ではやってるんですけど、やっぱり得た情報を情報まみれに人間がなってるのを、それを削ぎ落としていくサービスみたいなのが逆に必要になってくるんじゃないかなと。
パーソナルスタイリングの方では、みんながファッション情報をSNSで集めすぎて、いらないファッション情報まで集めちゃって耳どしまになっちゃってるので、そこを削ぎ落とす作業の方が最近多いんですよ。
知らないことをお伝えするってよりも、それはお客様には必要ないですよっていうことを教えることの方が多くて、それがパーソナルスタイリング以外も全般的に必要になってくる。情報ナビゲーターじゃないけどさ、それこそキュレーターみたいなのが必要になってくるんじゃないかなっていうぐらいの情報量なんで、そちらも今すごい関心があるというかところではありますね。
引き続き、ポッドキャスト文字起こしサービスどう思うかっていうのも、ぜひリスナーの皆さんにも聞いてみたいので、また感じたことがありましたら、ぜひ番組概要欄のマシュマロからお気軽にお送りいただければと思います。
ということで、まだまだこの番組では皆さんからのお悩み、ご質問をお待ちしております。ファッションの話でも心理の話でも結構です。番組概要欄のこれもマシュマロからお気軽にお送りください。
ということで次回の配信でお会いしましょう。