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はい、ということで今日は、マシュマロからお寄せいただいたお悩みに回答する回といきたいと思います。
今日はですね、心理関係のね、お悩みいただいております。ラジオネームポンズさんからのお便りです。
ひさのさん、はじめまして。いつも楽しく聞いております。30代後半の女性ポンズと申します。ひさのさんに心理面でご相談したいことがあります。
それは私のすぐに謝ってしまう癖についてです。謝る相手は高齢1年半の同棲中のパートナーに対立です。
付き合ってしばらくすると、彼の怒りっぽい性格が見えてきました。不機嫌な態度や強い口を出の叱責、私にとっては暴言など、彼は、私は彼のそういった言動に怖さを感じて、つい自分を守るためにすぐに謝ってしまいます。
納得がいかない言われも多いのですが、自分側にも何かしら原因があるとは思っているので、謝る心が嘘というわけではありません。しかし、すぐに謝る私の態度は、彼をさらに怒らせてしまいます。
彼は普段の生活には大きな支障はないものの、軽度のアスペルガン特性を持っているようです。正確に診断されたわけではないですが、本人も若干自覚があるようです。
ただ、かなり口がうまいため、私はいつも言いまかされています。昨年、精神的につらくなり、いろいろと調べたときに、カサンドラ症候群というものをはじめて知りました。
自分のこのつらさには、原因も名前もあって、自分だけではないと知り、幾分か楽になったことを覚えています。しかし、実生活となると、私はまた何かを間違え、怖さに負け、すぐに謝ってしまうのです。
今年入籍する話もあります。彼と歩む人生は私の望みでもあります。ただ、スキンシープもなくなり、彼を怒らせないことを優先的に考える毎日をどう乗り越えればいいのか、謝る前にどういう考えとアクションが必要なのか、アドバイスをいただけると幸いです。
今日はこのお悩みについて、じっくり、回答ということでもないですけどね。
今日は回答じゃないな。私が伝えたいメッセージかな。こうしたらいいよなんてアドバイスはあげないんだけど、こうしてほしいなって、強く思っていることがあるので、その訴えを聞いてください、ポンドさん。という感じの回ですね。
それでは、スタートです。
はい、ということで始まりました。おたる呪い解くラジオ、本日で771回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバーサバーと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の木沢のりさです。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、ちょっとお知らせですけれどもね、2月になりましたよ、みなさん。ということで、オンラインサロン、服装しんじゃぼ、新しいね、月になりましたので、また月ごとのカリキュラムが変わりまして、今月は形からファッションを考えるということだね。
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そのカリキュラムに沿ったテキストレッスン、早速今日から配信スタートしてるんですけども、
今日から1週間以内、2月7日までかな、木曜日までにご入会いただけましたらね、今月第1回目のテキストレッスンも見られるようにいたしますので、ぜひぜひご入会お待ちしています。
今ね、ちょっとね、ラボ内で新しいプロジェクトも進行していて、ラボの中でも結構お勧めしてて、前このポッドキャストでもお話しした、ワードローブ管理アプリのクローゼットっていうアプリがね、ちょっと有料化しちゃうってこともあって、
ワードローブが管理できるNotionっていうアプリを使ったオリジナルページを今作ろうと思ってて、それをね、ラボのメンバーさんには全員使えるようにお伝えして、プラスそれを使ってね、定期的にラボのメンバーみんなでワードローブの振り返りをできる時間、
どんなことしどんな着こなししたかも含めて、振り返りできる時間を作っていこうかなと思っているので、ぜひね、この機会に春に向けてちょっとワードローブ整理したいなとかね、自分の着こなし見直したいなって方はね、ぜひぜひご入会いただければと思います。番組概覧のリンクからご入会ください。
さあ、ということで戻りましてね、ポンズさんありがとうございます。早速いきますよ。私が感じたことね、これさあ、とても難しい問題だと思うんですけど、ポンズさんがすぐに謝ってしまう癖を持ってるんですかね。
私、読んだ限り、パートナーさんのすぐ怒る癖が問題なんじゃなくて、そっちが問題なんじゃないですか。ポンズさんがすぐに謝ってしまう癖を直さなきゃいけないの?パートナーさんがすぐに怒る癖を直さなきゃいけないんじゃないの?で、ごめんなさい、率直に思っちゃいました。
だって、パートナーさんが怒らなければポンズさんが謝ることもないんだよね。だってさあ、怒るんでしょう?一緒に住んでる人が。怖いよね。そりゃあ、謝って収まるんだったら謝りたくなるよね。それは人間として当然の防衛反応じゃない?怖さに負ける?当然ですよ。そりゃそうよ。怖さに負けて謝っちゃう。怖さに負けるのが悪い癖じゃ全然ないでしょ。
だって、殴りかかられたら人間、咄嗟の反応で手が出て頭を守るでしょ?それと同じだと思うので、それ悪いかな?直す必要あるかな?ここでね、ちょっとポンズさんに考えてもらいたいのは、どうして謝る自分が悪いって思うようになってしまったのかを考えてほしいんですよ。
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もしかしたら、それも普段の彼にそう言われてるからそう思い込んじゃってないかな?ちょっとそれもね、ぜひ考えてみてもらいたいんです。
で、これから入籍する話もあるっていう話なんですけど、入籍って籍を入れて、ま、籍入れなくてもいいんだけどさ、一緒に生活するって一緒に生活を作っていくことじゃないですか。一人で作るもんじゃないからね。一緒に住んで生活っていうのは。
で、関係性を二人で作っていくものなんですよ。だから、なんだろうな、その生活を心地よくするためにポンズさんは、なんで私すぐ謝っちゃうんだろうって。私が謝るからパートナーがもっと怒っちゃうのかなって真剣に悩んで考えて、私に今でメッセージをくれてるわけですよね。
パートナーはそれと同じくらいの熱量で、私はどうやったらポンズに怒らなくて済むんだろうって考えてくれてるのかな。パートナーって二人で生活作っていくから、どっちかだけが頑張っても続かないよって思うんですよ。
二人が同じ分だけ、共に過ごす生活を良くしようって思っていかないと、後々いろんなもっと辛いことがあると思うんだよね。もしパートナーがお前のせいで怒るって思ってるんだったら、ポンズさんにしたってよ。お前のせいで謝んなきゃいけないんだよって話じゃないですか。それね、写し鏡だからさ。
ね。私は別にパートナーさんが一方的に悪いって言ってるんじゃなくて、やっぱりパートナー関係って本当に写し鏡なので、両方のどっちが悪いとかじゃなくて、両方の化学反応になっちゃってるんですよね。化学反応でできてるので、せーので変わんないと意味がないんですよ。ポンズさんだけが変わってもダメだし、パートナーさんだけが変わるっていうことも多分あり得ないだろうしね。
で、もしかしたらポンズさん私のラジオ聞いてくださってるってことなので、なんかこんな言葉聞いたことないかなと思うんですけど、よく心理学とかの話の流れで、人間、人は変えられないから自分が変わろうってよく聞くじゃないですか。
もしかしたらそれがどっか頭のどっかにあって、あ、じゃあ私が変わらなきゃ。じゃあ私がいつも何やってるんだろう。あ、すぐ悩まっちゃってるな。パートナーもそこは良くないって言ってるし、ここ直さなきゃダメなのかなって思っちゃったかな。
これね結構私は心理カウンセリングをさせていただいてて、割と誤解してる人が多いなって思うんだけど、その人は変わらない、相手は変わらない、変えられないから自分が変わろうって言葉ね、誤解してる人が多いなって思うから、もしかしたらそうかなと思ってお伝えしたと思うんですけど、
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相手は変わらないから自分が変わるっていうのは、関係性を切るってことも含むんですよ。自分が変わるってことはね。だからパートナー関係の中で、パートナーシップの中で、いつでも自分が我慢していっても自分が変わらなきゃいけないパートナーシップを維持したままでっていう意味ではないんですよ。
自分が変わるの中には、そこから逃げるも含まれる。むしろそれが大半です。そうした方がいい、そうしろっていうことだよっていうね。だからもちろんね、彼と歩む人生は私の望みでもあるって書いてあるから、よく考えてほしいんですけど、考えるにあたってね、いろんな人とつながっておいてほしいんです。
もしポンドさんが今、この話を誰にも相談できてなくて、一人で抱えてて、私にだけも相談してくれたんだとしたら、私の意見は今お話ししました。できればいろんな人の意見聞いてほしいんだ。
なんでかっていうと、人間って自分一人で考えてるとよくわかんなくなってるんですよ。自分がどういう人間かとか。人って人とのつながりの中で、人の中にいることでやっと自分の輪郭を感じるものなんですよね。いろんな人と触れ合って、時にはぶつかりあったりして、やっと自分ってこういう人間なんだっていう輪郭が見えちゃうんだけど、世の中に自分一人だったら、空間に溶けてなくなっちゃうっていうかさ、感覚として。
自分ってなんだろうってわかんなくなっちゃうんですよ。この悩みもできる限りね、話しにくいと思うかもしれないけど、いろんな人に話してみてほしいんですよ。たくさんの人とつながって、いろんな人の意見聞いてから、改めて彼と歩む人生だけか、ポンドさんの望みなのか、もう一回考えてほしいんですよね。
だから、同じことをぜひね、たくさんの人に話して、相談して、頼って聞いてみてください。お願いしますよ。ちょっと最後脅すようになっちゃったけどさ。お願いね。これは私からのお願いです。ぜひ。報告待ってますから。よろしくお願いします。
ということで、この番組ではまだまだ皆さんからの、リスナーさんとも間接的につながってるわけだからさ、リスナーさんからも一言あったら、ポンドさんにぜひいただければなと思いますので、そちらも含めて番組概要欄のマシュマロから匿名で送れますので、お気軽に送りいただくか、スポティファイのキューバントイキノーからも送れますので、ぜひどうぞ。ということで、次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。