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はい、今回は昨日配信したお便りへの回答の続きをお伝えしていこうかなと思いますので、まだ機能分聞いていない方は、ぜひそちらを聞いてからの方がよろしいかなと思います。
ちなみに、今日はいつもiPhoneにマイク付きのイヤホンを挿して収録してるんですけど、それを挿すとライトニングの充電のところが埋まっちゃうわけですよ。
iPhoneの充電が全然なくて、今。なので、充電しながら撮るという、充電の方を優先しているので、iPhoneのマイクに直接口を近づけて収録しているので、またいつもと音が違ったら申し訳ありません。
こういう感じで、ゆるく撮っていかないと毎日続かないんですよね。なので、その辺の音質を一定に、完璧主義を犠牲にして毎日配信というのを実現しておりますので、皆様方におかれましては、ご理解いただきたく、よろしくお願いします。
ということで、今日やっていきます。お悩みをくださったのは、アリーさんという方でして、ちょっとおさらいをしていくと、どういうお悩みだったかというと、予約をすると、かなりアリーさんは買い物に時間がかかってしまうと。
なぜかというと、すごく自分が欲しいものというのが、かなり具体的に思い描けてしまうということで、その具体的に自分の頭の中にある欲しいものと全く同じようなアイテム、同じような服か、かなり似た服じゃないと買いたくなくなっちゃうので、結局買えなくて終わっちゃう。
なので、手持ちの服はすごい好みじゃない無難な服か、あとはビビッと着て、変えて、気に入ってるんだけど古い服しかない。つまり、狙ってよし今日は買い物に行こうって言って、変えたためしかないっていうのがお悩み。
なので、新しい服を買い出していく時、どういう準備をすればいいですかってお話をお悩みをいただきました。
昨日の配信ではね、買い物の買おうって決断するのにも実は結構エネルギーがいるので、もしかすると自分が探し求めているものを探すまでにエネルギー使い果たしちゃって買うっていう決断ができなくなっちゃってる可能性もあるので、そもそもそれだけ具体的に欲しい条件が決まってるんだったら足で探すのやめた方がいいよっていう話を前回しました。
ネット検索の方が向いてるので、ネット検索の方がエネルギー温存できるし、結果的に買うっていう決断ができる可能性もあるよっていう話をしました。
で、その上で、こういうオシャレな悩みってやっぱり自分の感情に振り回されちゃっていて、その感情をコントロールできなくなってたりとか、その感情の理由がわからなくて振り回されっぱなしっていうケースが多いので、
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アリーさんの場合にはその好きっていう感情、気に入った好きなものしか欲しくないってことなので、その好きっていう感情が自動的に浮かんでくるの待ちになっちゃってるのが問題で、それを分析して好きになる前にこういうのきっと自分は好きになるはずっていうのを先取りして買えればいいわけですよね。
だからその好きっていう感情の分析をする必要があるんじゃないかなっていう問題提起までは前回しましたので、今日はその具体的に好きっていう感情をどう分析していくのか、その方法論をお伝えしていければと思っております。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました144回目の配信でございますおしゃれの呪いを解くラジオでございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
はいということでねその好きっていう感情その気に入ったものしか買いたくないし何なら欲しい服がかなり具体的に頭に描かれてしまうという時にその感情が思いその感情に振り回されちゃってる状態になってますよね。
なのでそれをちょっとコントロールしようよということでじゃあどうするかその好きっていう感情に限らず例えば損したくないとかねあの周りから浮きたくないとかやっぱりおしゃれをするときにいろんな感情が出てくるものでその出てくる感情の種類が個人差が大きいんですよね。
だから周りの人に理解してもらえるとも限らないしアパレルの店員さんに相談したからって言ってその人が同じ感情が出てくるような人でなければやっぱりピンと来ないのでなかなか相談乗ってもらえないというのもあります。
なので私がやってる日本服装シネ学協会でその服装シネ診断と言って自分がファッションに求める価値観を分析して客観的に把握するためのツールを開発していたりだとか。
あとはあの17日に出たばかりの新刊の最高にしっくりに似合う服選びっていう本の中でもウチキャラ診断っていう名前をつけてその自分がどういうファッションを好きになりやすいのかみたいなその感情分析するツールを本の中にも載せています。
それはやっぱりいくらその自分にとって外見的に似合う服が分かってもやっぱり感情に振り回されている状態が続いていると全然オシャレな悩みって解決されないんですよね。
なのでこういう診断ツールを心理を診断できるツールでそれを服装に応用しやすいので正直日本服装シネ学教科は実は作れないと思うのでウチのツールを使ってもらうしかないと思うんですけどそういうツールを使って把握するのはまず一つ手ではあるんですけどもこの質問者さんの場合には振り回されている感情の種類が好き気に入ったっていう感情であるっていうことは割とはっきりしているのでじゃあ次にやるべきは
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どういうものを自分は好きと感じるんだろうかなぜ買いたいものが具体的に浮かんだときにこういうものが欲しいんだなっていうのは自分の中で分かっていると思うんですけどなぜそれを欲しいと思ったのかっていうところまで分析できてますかねそれ1回やったほうがいいと思うんです
買いたいものが思い浮かぶときね先月欲しいと思ったものと今月欲しいと思ったものそれはそのもののね種類はもちろん違うかもしれないでもそのなぜそれが欲しいと思ったのかっていう理由とか欲しいと思ったきっかけっていうのはきっと根本に共通するものが絶対あるはずでやっぱりそのどうしてその感情がどこからどうやって分け起こってきたのかを把握できない限り
アリーさんは多分その感情に振り回され続けちゃうんですよ
なのでその欲しいと思ったもの昔欲しいと思ったものと先月欲しいと思ったもっと今欲しいと思ったものものは違うにせよどうしてそれが欲しいと思ったのかっていう根本的に共通する原因を自分なりに書き出して書き出してねやっぱり考えるのってすごく客観的になれるのでぜひね思い当たる原因を書き出してほしいんですよ
例えば考えられるのは見たこともないもの目新しいものが欲しいと思っていて実はこういうもの見たことないなっていうものを思い浮かべているだけなんじゃないかとかねだとするとこれ好きっていう感情に振り回されちゃう性格の人って結構目新しいものが好きっていう性格を持ってることが多いのでねあくまでこれ一般論というか統計的な話なんですけど
なのでこういう可能性があるかなと思って今例に出したんですけど
目新しいものが欲しいから最近Vネックの緑のオーバーサイズのものあんまり見てないっていうことで無意識に自分が考えて思い描いているようであればそれは見つかんないよって話なんですよ
地元で全然見たことないものが欲しくてこういうもの見たことないなっていうので思い浮かべているだけだったらそれは地元にないから思い浮かべているのでそれは探しづらいよねってことになるわけですよね
そうすると見たことない条件が全部当てはまる服を探すのの難易度が高いっていうことも自分で客観的に理解できる
じゃあせめて自分が一番目新しさを感じる自分の新鮮さっていうのが大事だ新鮮さっていうのが自分の感じる好きの源だ感情の源だっていうのが分かったら
じゃあ一番自分が新鮮さを感じる要素って何だろう色さえ変えれば気分が変わった感じがするのか触り心地さえ変われば気分が変わるのか
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そういうその新鮮さの源の源ツボみたいなものを探してもらってせめてその一点だけでも抑えている服を買うと100パー好きじゃないにしろ
90パー80パーぐらいは好きになれるものが出てくるはずなんですよね
でこの多分アリーさんのクローゼットの中には100パー好きなものかもう10パーとか0パーぐらいしか好きじゃないものが両極端になっているはずなんですよね
でも多分世の中にはアリーさんとって80パーセント好きなものとか70パーセント好きなものもあるはずなんですよ
100パーじゃないけどいい線いってるもの
今みたいにビビッとくる好きっていう感情でしか物を買わないとその60パー70パーのものでなんかビビッとは来なかったけど
なんか一緒にいて落ち着けるこの人が運命の人かなみたいなそういう穏やかな関係でも進める洋服との出会いがないんですよね
でもそういう100パーのものがあるより70パー80パーに囲まれている生活の方が結構幸せだったりするんですよね
婚活でもそうなんですけどそういう70パー60パー80パーみたいな人物服に出会うためには自分の好きの感情の分析をしていかなきゃいけないので
どういう時に好きと思ったのか自分が気に入っているものの共通要素は何か
これを分析して頭で考えるこれならきっと好きになれるだろうっていう条件を出していってビビッと来る前に買う
で買ったらそういうものをビビッと来る前に変えたら後からじわじわ好きになってくる
なんかねそういう服との付き合い方っていうのを今見つけるいい機会なんじゃないかと思うんですよ
なのでぜひね今ちょうどコロナ禍でなかなかね外に買い物行きづらくなっているシーズンでもね時期でもありますしね
ぜひ自分がどうしてそれを欲しいと思っているのかっていう根本原因好きの源
アリーさんとってのその源をぜひ見つける分析してみてくださいね
もしかしたらアリーさんおしゃれ以外もこういう関係とかお仕事とか好き嫌いに振り回されてないですかね
その分析はきっと洋服以外にも活かせるはずです
何がいいと思うのか自分の価値観の源を探す経験は絶対おしゃれにも生きてくるので
時間をかけてそんなことは絶対ないと思うのでね
ぜひじっくりやってみてください
やってみた結果何かわかったことがあったらぜひぜひ教えてください
アリーさんありがとうございました
ということで皆さんからもまだまだおしゃれのお悩み
おしゃれの悩みはね実はね生活全般にも影響したりしますからね
ぜひぜひ送ってくださいね
今年のお悩みは今年のうちにということでぜひお待ちしております
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私のツイッターインスタからのリプでも結構ですのでお待ちしています
それではまた次回の配信でお会いしましょう
おやすみなさい
