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さあ、どしどし、今日もご質問にお答えしていきたいと思います。
またね、マシュマロからいただいた、これもちょっと前にいただいたご質問なんですけどね、ちょうど最近暑くなってきたので、間に合ったんじゃないかなと思うんですが、読んでいきたいと思います。
久野さん、こんにちは。最近、ポッドキャストでこちらの番組を発見し、追いかけながら視聴させていただいております。
今日は、帽子の選び方についてお聞きしたく、初メッセージです。私は帽子が好きなのですが、特に好きなタイプはベレー帽やスウェード素材のハットで、どちらかというと手持ちのものは実用的というよりもおしゃれ重視なものです。
夏用に、つばの浅めな麦わら帽子はあるのですが、日焼け対策にもう少しつばの広いタイプを買いたいと思っています。
ただ、どうしてもマダム感が出てしまう気がして、あまり得意ではありません。
焼けたくないけど、おしゃれも妥協したくない。なんて私は我慢はでしょうか。
ということで、帽子ね、ちょうどいいタイミングじゃないですかね。
はい、今日はこのご質問について回答していきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。木曜日でございます。本日で283回目の放送となります。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれ呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
本日もよろしくお願いいたします。
なんかちょっとこの工場を言うのに息が切れちゃったんだけど。
今私パーソナルトレーニングやったばっかりで、終わって返す刀で収録してるっていうね。
全然息が、今日結構きつかったんだよね。
ということでちょっと息継ぎ多めでお送りしております。よろしくお願いいたします。
昨日かな、今朝、昨日かな、私がやってるファッションオンラインサロンの服装心理ラボの
月1回のライブ配信を収録した動画を会員さん向けに配信しまして。
今回の動画もね、だんだん回を追うごとに動画編集も凝り出しちゃってね。
本当ね、これはちょっとこの月額回帰の中で配信していいのかっていうぐらいすごいクオリティが高くて。
基本的に毎月配信するから、延々何回も何回も繰り返し見てもらうものでないんですよ。
なのにこんなに手をかけていいのかってくらい面白くてね。本当にたくさんの方に見ていただきたい。
今回はテーマはデニムだったんですよ。定番アイテムということで。
デニムの選び方、自分の体型に合ったデニム、あとは自分のパーソナルカラーに合ったデニムの加工、どんな色がいいかとかまで解説しつつ。
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そしてこれだけ抑えればOK。デニム代表ブランドと商品解説ということで。
今回取り上げたのが、これだけ抑えていればこのブランドだけ知っていればいいんじゃないかっていう、本当にそれぐらいの主要ブランド。
私のフルスであるリーバイスをはじめ、エドウィン、リー、ヤヌーク、レッドカード、アッパーハイツ、マウジー、ユニクロ、GUという。
価格帯もこれだけ幅広く、これだけ主要デニムブランド、デニムブランドだけじゃないですけどね。ブランドの中にデニムがあるところもありますけども、抑えておけばいいんじゃないかっていうね。
このそれぞれのどういうデニムの特徴があるのか、どれトレンド重視なのか、それとも定番デニムらしさ重視なのか、あとは価格帯の違いとかも比較しつつ。
例えばリーバイスに向いてる人はこういう人、体型とか好みとかね、こういう体型を持っていてこういう好みがある人、向いてない人はこういう人、みたいなことをかなりセキュララに解説してます。
ここまでセキュララに解説はなかなかSNSでも雑誌でもできないと思いますので、これね一回見てもらったら本当にこの先10年、20年のデニム選びは本当に迷えなくなると思います。
デニムってとにかく数が多いじゃないですか。なので、例えば百貨店のデニムフロアとか、デニム専門店とかに行ってバーッと試着しようと思っても、ある程度ブランドとかを当たりをつけて絞り込んでいかないと着れないんですよ。
そういう意味でも今回の総会は本当に今月の総会ですけど、永久保存版もいつ聞いていただいてもいつ見ていただいてもいい感じになったと思いますので、
服装審査部に今月中にご入会いただければ月額会費内でプラスの料金はなく見ていただけますので、ぜひぜひ今月中にデニム選び困っている方は、
これ聞いて、会員さんとかもデニムちょっと苦手意識があったけど1本買ってみようと思いましたって言ってくださっている方も結構いらっしゃったので、ぜひ見ていただきたいなという自信の1本に仕上がりましたので、
また番組概要欄に、服装審査部の入会用のリンク貼っておきますので、ぜひぜひお願いいたします。
来月以降ご入会いただいても見ることはできるんですけど、ちょっとプラス料金がかかってしまうので、今月中がお得かと思いますので、ぜひぜひ入ってみてください。
ということでちょっとお知らせが長くなっちゃいましたが、早速質問の回答していきましょう。
帽子ですよ、帽子。
この質問者さん、顔パーツ診断の結果とかが書いてないんですけども、帽子の選び方は大きく2つあって、
顔立ちに合うかどうかと、あとは体型に合うかどうかっていう2つの観点があります。
もちろん帽子の色とかはパーソナルから影響してくるんですけど、ざっくりどういうタイプの帽子が似合うのか、ベレー帽がいいのかとか、中折れ帽がいいのかとか、
いった形は顔パーツ診断の結果と体型診断でわかる。
特に顔パーツ診断の結果は結構重要なんですよ。
今回質問者さんのタイプは書いてないので、もしあれでしたら、私の書籍、最高にしっくり似合う服選びで診断して、
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結果添えてマシュマロ送っていただければ追加補足アドバイスもできるかと思いますので、ぜひぜひ送ってみてください。
顔パーツ診断の結果がない状態で、ここに書かれていることを元に推測すると、
このツバが広い帽子をかぶった時に違和感を覚えた時の、どういう感想かで大体予測がつくんですけど、
マダム感が出ちゃうっていうのは、このツバ広帽子が似合いすぎちゃうというか、はまりすぎちゃう時の感想に多い、多い声なんですね。
つまり顔パーツ診断の結果が、フェミニアダルトと言って比較的女性らしくて大人っぽいと、
ただでさえ大人の女性な印象が強いわけですよ。そこにツバ広帽、女優帽みたいなのをかぶると、はまりすぎちゃって超マダムになっちゃうということから、
ちょっとマダムっぽすぎてかぶれないという声をあげる方が多いので、多分この方もそうなんじゃないかなと思うんですね。
逆に、ツバ広帽が似合わない。例えば、どちらの顔パーツ診断の結果で言うと、
マスキュリーヤングが一番難しいかなとかだと、ツバ広帽が浮いちゃうみたいな感想になるので、
おそらくマダム感が出ちゃうというと、はまりすぎちゃってるんじゃないかなと思うんですよね。
じゃあその時にどうすればいいかというと、ツバ広でちょっとだけマダム感とは違う要因が入ったものが来るといいんですよね。
フェミニンアダルトとはちょっと違う要因で外してあげるということになるので、
具体的に一番いいのは直線要素を入れてあげると、ちょうどいい具合に外しが生まれて、はまりすぎを防げる。
結果、マダムっぽさからちょっと離れられるということになります。
ツバ広帽で直線要素が入る今流行のブランドがあるんですよ。もってこいのブランドが。
それがローナマーレイっていうハットのブランドで、オーストラリアのブランドなんですけど、
今年結構流行っていて、いろんなディテールショップで取り扱いがあるので、帽子本体見たら確かに見たことあるって思われるかもしれないですね。
有機栽培の繊維、草繊維を使った結構オーガニックな感じで、天然の環境負荷が少ないっていうところからも注目されているブランドなんですけれども、
そこのハットが折り畳みができるっていうことも結構重要なポイントなんですけど、
デザインがツバ広の麦わら帽っぽいんですけど、プリーツみたいになってるんですよ、ツバのところが。
折り畳みができるので、要は蛇腹状になってるわけですよね。
このプリーツが入ることによって、ツバ広の麦わら帽なんだけど、従来のツバ広の麦わら帽にないこの直線っていう要素が入ってくるんですよ。
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そうすると、フェミニーアダルトの大人っぽくて女性らしい顔出しの方が被っても程よく似合うし、でも直線っていう要素が入ってくるので、マダムっぽくなりすぎない。
かつ、結構デザインも柄がしっかり入っていたりとか華やかなものが多いので、ちょっと個性的にもなるし、これいいんじゃないでしょうかね。
結構若々しい感じにもなるので、マダムっぽさっていうのはなくなるんじゃないかなと思います。
このブランド名ね、ローナマーレで検索して、例えばローナマーレでハッシュタグ検索とかすると、インスタで結構着用画像とか出てきますので、
ちょっと一回そちらで見ていただけると、なるほどなって思っていただけると思います。
ハマりすぎてしまう時っていうのは、似合いすぎちゃってるっていうことなので、ちょっと似合いすぎてる、自分に調和する要素から逆のものを程よく入れてあげると、ちょっとハマりすぎちゃってこっぱずかしいなっていうことが防げますので、
これ防止以外にも使えるテクニックなので、結構ね、イメコン診断ってやっぱりハマらせること、調和せることしか考えてないので、
特にね、イメコン診断を受けた結果を基に似合うものを選んだときって、ちょっとハマりすぎちゃって、これは確かに似合ってるけどどうなんだ?妙にマダムっぽすぎないか?とか、妙に防衛しすぎないか?とかね、なること結構あるので、
そういう時には反対の要素を程よく取り入れる。取り入れすぎると今度似合わないようになっちゃうんですけど、程よく取り入れる。これはね、防止に限らず使えるテクニックなので、ぜひ覚えていただきたいなと思います。
で、あとは日傘も結構いいんじゃないかなと思うんですよ。日傘。帽子もいいですけどね。帽子は被って、両手が開くっていう点では日焼けも防げるし、両手も開くし、おしゃれもできるしでいいんですけど、
今日ご紹介したローナマーレンに関しても、やっぱりつばひろ帽子なので、すごいスポーティーな格好には似合いづらいっていうところがあるんですよ。
その点、日傘って最近メンズも持てるようなものとか、私結構モンベルのガチの日傘愛用してるんですけど、ああいうスポーツブランド、アウトドアブランドのものとかだとスポーティーな格好にも合いやすいので、
そういうものもちょっと取り入れていただいても面白いのかなと。日傘まで入れると結構バリエーション・選択肢が広がりますので、帽子以外も日傘っていう点もちょっと考えていただけると、何かしら似合うもの、満足いくものが見つかるんじゃないでしょうかね。
ぜひぜひやってみてご感想をまたお送りいただけると嬉しいです。
ということで、この番組ではまだまだ皆さんからのファッション、そしてシンデメンのお悩み、ご相談お待ちしております。
番組概要欄にありますマシュマロからお送りください。
服装診断も会員さんもお待ちしていますので、番組概要欄のリンクから見てみてください。
あと私ツイッターとインスタグラムもやってますので、両方ともアカウントはリサヒさんのローマ字でリサヒ様となってますので、ぜひこちらの方もフォローもよろしくお願いいたします。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。