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はい、暖かくなってきてね、皆さんまたおしゃれに心が向いてきたせいなのか、最近またマシュマロへのご質問がかなりたくさんいただいておりましてね、ありがとうございます。
おかげで全然回答が追いついてないというね、前回もね、ゴールデンウィーク前にいただいた回答を、ゴールデンウィーク前にね、回答すべきものをね、今さらご紹介すると言っていただくで申し訳ないですがね。
ちょっとしばらくはね、あの回答祭りということでね、バシバシちょっとね、いただいたご質問、お悩みについて回答していきたいと思いますけれども、えっと今日はね、バリバリファッションのお悩みでございます。では早速ね、読んでいきたいと思います。
久野さんこんにちは。毎朝の通勤時に番組を楽しませてもらっています。282回でも取り上げていただきました、さやかです。今回は私の体型に似合うボトムスを教えてほしいです。
最近改めて久野さんの書籍を見直しました。体型診断も数値をきちんと出してやり直したのです。そうしたら体型診断がA型と思っていたところ、実際はV型でした。
なぜ思い込んでいたかというと、V型の説明の肩にボリュームがあるというのが水泳選手のようなボリュームを想像し、それは違うな。
A型の説明のどちらかというと下半身が太りやすい、そうそうと先入観で客観的に診断ができていなかったのです。
ただ昔から上半身の薄さに比べて足が太く太ももの前が張っていてV型の説明にあるような下半身がスラッとしているにはどうにも当てはまらないと考えます。
こういう場合でも似合うボトムスはV型の説明を参考にするといいのでしょうか。アドバイスや解説いただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。
これからも番組とても楽しみにしています。ということでさやかさんありがとうございます。今回も私の書籍最高にしっくり似合う服選びに関するご質問ということで、
この本は体型に似合う服を選べる体型診断と、顔立ちに似合う服を選べる顔パーツ診断と、そして自分に似合う色がわかるパーソナルカラー診断、
プラス内キャラ診断というと自分の内面に似合う服、いくら外見に似合うって言っても自分の性格に合わないとかどうも好みに合わない服っていうのもあるわけで、そこも加えて診断をして総合的にしっくり似合うだけじゃなくて気持ちにもはまる。
つまりしっくりくる服がセルフチェックできるっていうふうに書籍なんですけどもね。その中でその体型診断に関するご質問ですよね。
これね、そろそろ体型があらわになるシーズンでもありますしね。ちょっと改めて知っておきたいところでもあるかなと思いますので、
鞘花さんのご質問に回答することに加えて、この書籍での体型診断の活用の仕方全般という意味でもご説明できればと思っております。それではスタートです。
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はい、ということで始まりましたおしゃれの呪いトクラジオ。本日で467回目の配信でございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いします。
いやーゴールデンウィーク明けて急に忙しくなりません?皆さん何なんですかね。コロナ終わったのかな?わかんないんだけど終わらせたいよね。終わってほしいよねっていうのはもちろんあるんですけど、急に私も研修のお問い合わせとかイベントのお問い合わせとか取材依頼とかスタイリングの申し込みももちろんそうなんですけど、急にドバドバドバってきてなんか溺れてます。
ありがたいことですけどね。こういうのは大体バラけてくれないんですよね。一遍に来るので、フル回転で今まで貯め込んだエネルギーを放出するかのごとく頑張っていきたいと思いますけどもね。
まあでもねちょっとね、連休明けすぐフル活動ってわけでもいかないんでね。徐々にエンジン温めつついきたいですよね。
ということでね、書籍ありがとうございますね。本に関するご質問いただいてますけども、私の書籍、最高にしっくり似合う服選び。かなり細かく診断できるように作ってあるんですよ。
とはいえやっぱり、プロが体型診断ができる私とか、うちのスクールの卒業生が診断するのとはやっぱりちょっと違っていて、あくまで書籍バージョン、本バージョンなのでね。
測る箇所が、体の箇所をね、指定の箇所を測って計算してタイプ分けするんですけど、その測る箇所がねちょっと少ないんですよ。書籍では3箇所なんですけど、正規診断は12箇所あるので、かなりね、おそらくね、さやかさんのような体験の方だと、
ちょっとね、もしかしたら、測る箇所が少ないせいでちょっとね、結果が出しづらいタイプなのかなっていう感じもするんですけど、それでもね、ちゃんと測って診断するので、分かりやすい方ではあるんですよ。
ここが太い方だとかね、そういう診断じゃないので、だいぶ分かる方ではあるんですけどね。だから今回、きっとこのタイプだなって思ってたのを改めて測っていただいたっていうのはすごい良かったと思います。
これね、多いんですよ。何となく自分が気になる箇所を自分的に課題に評価しちゃって、違う体型タイプだって思い込んじゃう人結構多いので、やっぱりね、ちゃんと測って診断してくださったのはすごい良かったと思います。
ただ、さやかさんのお悩みを読んでいて、ちょっとこのタイプかなって思ったのは、書籍の診断は3箇所。肩幅とウエストの幅とヒップの幅を測って、その比率で体型をA型っていう下半身にボリュームがあるタイプ、V型っていう上半身にボリュームがあるタイプ、
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あとI型っていうどこにも重心がないタイプ、そしてX型っていう上半身にも下半身にもボリュームがあってウエストがくびれているっていうタイプの4タイプに分けるんですけど、さやかさんのお悩みを読んでいると、実は正式診断だとヒップのボリュームはないんだけど、太ももにボリュームがあるタイプっていうのも分かるんですよ。太ももまで測るので。
書籍が太ももは測らないので、そのタイプかもしれないなっていうのが一つと、あとはもう一つの可能性としては、実は正式診断では幅と厚みも測るんですよ。書籍では幅しか測らないんですが、実は幅で見たときと横から見た厚みで見たときと、上半身のボリューム、下半身のボリュームが逆転しちゃう人がいるんですね。
正面から見た、幅で測ったときは下半身の方がボリュームがあるのに、厚みで見ると上半身の方があるとか、もしくはその逆とか、そうなってくると前から見るとA型だけど、横から見るとV型、もしくはその逆ってことがあり得るんですね。
これ総裁型って呼んでいて、こういうタイプの場合には実はI型のスタイリングが一番似合うんですよ。どこにもボリュームが上にも下にもボリュームがどっち使ってあるってことでね。I型のスタイリングが一番似合うってことになるわけなんですよ。
なのでそこまで細かい診断ができないので、複合型の体型の方の場合にはちょっと同じように悩みを持っちゃう。どっちなのかなって迷っちゃうことがやっぱりどうしても本ではあるかもしれないです。そういうときは是非逆引きしてみてほしいんですよ。
逆引きっていうのは、つまりその診断をしてその結果のタイプだけを見るっていう順番通りに本を読むんじゃなくて、逆にその結果別のアイテムをそれぞれ全部試してみて、その試してみた結果、自分の体型がどう見えたかっていうところから自分のタイプを逆算するっていうやり方です。
なのでさやかさんの場合には、今AかVか迷ってると思うんですけど、一応X型、I型も含めて全部におすすめなパンツの形って載ってますよね。ジーンズの形とか全部ちゃんと載ってますよね。ジーンズならジーンズでも結構ですので、それを全部できればお店とかあとは取り寄せで試着してみて、それで同じ状況でできれば同じようにカメラを構えて写真を撮ってみてほしいんですよね。
これ写真で撮ってみていただきたいというのは、できるだけ客観的に見てもらいたいからなんですよ。で、その4タイプのボトムを比べてみて、どれが一番自分の体型が綺麗に見えるかっていうところから判断する。これね、やってみてほしいんですよね。
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最近やっぱりこういう似合う服がある診断っていうのがすごく認知度が上がったので、診断にすぐ行っちゃう人も多いし、私の服をすぐ買う人も多いです。それはそれですごく良いことだし、分かりやすいと思うんですけど、でも試着をたくさんすると分かることもある。逆に言うと試着しないと分からないこともあるんですよね。
で、私のパーソナルスタイリングを受けた時にも、その診断を受けた時にはピンと来なかったけど、一緒にその後お買い物を行って、それぞれのタイプの服を着比べてみて、やっと服に落ちた。あ、こういうことかって分かったってことがすごい多いんですよね。
なので、基本的に私のパーソナルスタイリングは診断とお買い物同行、もしくはアウドロープチェックですけども、診断の後に洋服を着てもらうっていうステップが絶対セットになってるんですよ。
これ、他社ではセットでないこともあるので、診断だけ受けて終わっちゃうって方多いと思うんですけども、これ結構もったいなくって、やっぱり服って着てみないと分からないので、こういうふうにいろんなタイプの服を着てみて、そこでも判断するっていうステップも是非踏んでほしいなって思うんですよね。
この本も私の書籍を参考にしていただければ、どういうジーンズで比べてみればいいのか、どういうパンツで比べてみればいいのかっていうのは分かるので、最小限の試着で済むっていう特はメリットはあるんですよ。だから逆引き、ぜひやってみてほしいんですよね。
なので私の本はかなり詳しく作ってるので、頭から読むのとお尻から読むのとっていうことでまた全然違った活用ができるので、ぜひそんな観点でも試して、せっかく買っていただいたので活用していただきたいなと思うんですよね。
私のやっているファッションオンラインサロンの服装心理ラボでも、この休日私の本をかなり読み込んでくださったっていう方もいるんですけど、読み込むほど新しい発見がある本なので、ぜひタイプ別のことも試着してみて、その結果も踏まえて判断いただけると嬉しいななんていうふうに思います。
一番オススメは掘り下げてみて、オンラインサロンの服装心理ラボで答え合わせする。入ってみてね。それが一番理解度が全然変わるので、自分で掘り下げるのもいいけど、ちゃんと答え合わせしたいっていうときには、掘り下げてからラボに入ってもらって答え合わせするっていうのがとにかく理解できるので、ぜひそういう形でも活用していただけると嬉しいなというふうに思います。
はい、ということでまだまだ皆さんからのご質問もお待ちしております。番組概要欄のマシュマロからお送りください。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。