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2025-01-24 28:38

リノベの時間2023.2.16:株式会社TOOLBOX 代表取締役 荒川公良

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ゲストは、株式会社TOOLBOX代表取締役 荒川公良さんです。 

漠然とパイロットを目指すことに「本当にしたい事なのか?」と浪人時代に考えた時に「建築の道」と運命の出会いをする荒川さん。 デザインと経済がシンクロしていく仕事をしていきたいと考えていた時に、現在の東京R不動産のディレクターのひとりである林厚見さんと出会います。 「自分よりももっと深く同じような考えを持っているひとがいる!」とその場でスピークに入ることを直談判した荒川さん。 そこから半年後に入社し、TOOLBOXの原型である林さんのアイデアに出会います。 TOOLBOXの原型とは・・?? 

是非最後までお聞きください!

00:00
はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
今晩は、リノベーション業界のプロダクト側から見たリノベの時間というのを聞きたいなというふうに思っております。
というところで、タイトルコールいきます。
リノベの時間!
この番組は、窓越し断熱計算でおなじみの桜東洋重機株式会社と、建築建材といえば株式会社リクシルの提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪港区でリノベーションと向きづくりをやっております。美想空間大島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。よろしくお願いします。
はい、いつも通り始まる感じではあるんですけど、今日まさかのね。
ラジオでは絶対に伝わらないんですけど、ゲストさんと服が丸かぶり。
アーカイブするときの写真を見てもらったら、これだってそんな出回ってる服でもないんでびっくりしたんですけど。
やっていきましょう。
この番組は、全国のリノベーションとまちづくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
それでは早速本日のゲストをご紹介いたします。
株式会社ツールボックス代表取締役、荒川きみよしさんです。
よろしくお願いします。
同じ服を着てきた荒川です。
すごいですよね。全く同じ色で。
舌もほぼ同じような。
これちょっと写真でこんなことあるかなっていう話なんですけど。
ツールボックス、僕ら建築リノベーションの業者、ホーム店さんとかエンドユーザーさんとか多分めちゃくちゃ使ってるんで、その代表者がどんなこと考えてるのか聞いていきたいなと思うんで。
それでは早速ゲストのご紹介していきたいと思います。
1979年、福井県生まれ、早稲田大学大学院にて建築学を専攻。
インテリア設計を経験後、2007年より東京アール不動産を運営する株式会社スピークに入社し、リノベーションの設計を行う。
2010年に隅手手動の空間づくりを促すオンラインストアツールボックスを立ち上げ、内装建材や住宅設備の企画販売に従事。
2013年に株式会社ツールボックスが設立し、2019年同社代表取締役に就任。
2020年ツールボックスの著書、マイホーム、自分に素直に暮らしをつくるを観光。
これちょっと聞きたいことがたくさんたくさんあるんですけど、福井県の生まれはどこからなんですか?
03:03
どこから生まれですか?
どこ生まれなんですか?
福井県の中の?
地元どちらですか?
福井県?
みくに町?
みくに分かります。
波乗りするんで、みくにとか行くですよね。
すごい。
多い。ちょっと下の方の方が多いですけど、みくに行くと行く。
本当ですか?すごい。
たぶん荒川さんより僕の方がみくにに行ってる回数多いかもしれない。
冬場結構行くんですよ。年に何回くらいですかね。
僕家海沿いなんで、電話してください。
実家まだある?
ありますあります。
正月は帰ってたりするんで。
福井なんですね。ずっと福井県で育ってと。大学でもなら早稲田で建築に。
そうです東京行って。
皆さんにお伺いしてるんですけど、建築は多分早稲田に行くってことは建築を目指してやと思うんですけど、
ルーツというか何かきっかけみたいなんてあったですか?学生の中学とか。環境が親父大工やったとか。
全然ないです。全然なくて、ただ僕東京に行きたかったんですよ。ずっと田舎もんなんで。東京に行く手段をずっと高校の時は探してて、
大学受験で東京の大学しか受けないでいて。
ただでも学部っていっぱいあるじゃないですか。
僕浪人してるんですよ。その時は何になりたいってあんまないくて、何ならパイロットになりたいぐらいの感じだった。
宮崎航空大学ですね。
そうなんですかね。でも浪人してる時にあれ俺何になりたいんだっけと思って、パイロットってよく考えたら嘘でしょって感じになってきて、
別に飛行機好きじゃないし、運転興味ないし、海外旅行したかっただけだって気づいたんですよ。
それ浪人の時に。現役の時は何学部とか受けてたんですか。
現役の時、航空工学。
本来そっちやったんですか。
そうなんです。でも別に飛行機の研究興味ないですしと思ってて、どうしようと思った時に、
一回ゼロから考えようと思って、大きい本屋さん行って、いろんなコーナーあるじゃないですか心理学とか数学とか全部回って、最後建築雑誌のコーナーに行って、
GAってわかります?っていう雑誌があるんですよ。それパラパラって見て、原宏の建築模型の写真見てビビれてきて、
なにこの世界って思って。絵描くの好きだったんで。あと算数得意だったんで、あれそれ両方できるやと思って。
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で、建築なんですね。
浪人の時はゴリゴリの建築を目指したみたいな感じで、早稲田を行くと。
早稲田に行って、あれですよね。ゲストに来ていただく方の早稲田多くてですね。いわゆる本筋の本ちゃんで結構厳しく叩かれるみたいなこと。
ルイに漏れず、荒川さんもここで絞かれた。
そうですね。
これほんと研究室とか入っても結構ガチガチでやってたってことですね。
ガチガチですね。
どんなあれやってたんですか。卒業設計とか覚えてあります?
卒業設計は渋谷に区役所を作るっていうのを設計したわけ。
結構王道のど真ん中ですね。
その王道行ってたところから、これ経歴ちょっと拝見させてもらうと、インテリア設計を経験後ってふわっとなってあるんですけど、これどんなあれやったんですか。アトリエ系みたいなんですか。
ゼネコンのインテリア設計部ですね。
なんか僕デザインやりたかったんですけど、アトリエしんどそうだなと思ってて。貧乏も嫌だし。
でもなんか超高層ビルでゼネコンっていうのもあんまり興味なかったです。でっかいものってあんまり興味なくて、実際にやろうと思ってインテリア。
インテリアいいかもと思って。
インテリアっていうのはテーブルとか机とかなのか内装とか。
だからホテルの内装とか、中央店の内装とか。
いわゆるインテリア設計の方から建築を入っていって、どこでこのツールボックスになるんですかね。
アールフォドスピークに入社するきっかけはどんなんですか。
東京アール不動産やってる林厚見っていうんですよ。吉里が出てると思うんですけど、そのパートナーさんがたまたまスピークという会社で、
それまでは不動産の企画がメインの事業だったんですけど、建築設計もこれから立ち上げていくっていう時に、それこそ宮部が呼ばれて、林の同級生なんで。
その時一人じゃって言うんで、誰か他にいないかって声をかけてたんです、林が。
時に僕の知り合い経由で、そんなこと言ってる人がいるんだけどって言って、それこそ早稲田の同級生で、みんなで会いに行ったんですよ、林に。
林さんにみんなで話を聞きに行ったんですか。
話を聞きに行って、面白そうじゃんとか言って。
その時、割と僕も将来どうしようかなみたいな感じで、ちょっともやもやしてることになって、もう少しデザインと経済みたいなことが、もっとシンクロしていくような仕事があったら面白そうなのになって、もやーと思ってたんですよ。
09:05
だったら、林がスピークという会社でそれをやるって、林から言い出して、えっと思って、似たようなこと考える人がいると思って。
というか何なら自分よりも何倍も先を行って考えてる人がいると思って。
もうちょっと深く考えててみたいな。
で、それはカフェで話してたんですけど、2時間ぐらいですかね、喋った後、じゃあまたみたいな感じでカフェ出ようとしたんで、僕もその場で林さんつって。
行きますと。
会社辞めるんで雇ってください。
言ったら林がまあまあ落ち着いて。
逆に。
一回考えようかみたいな。
探してんじゃないですかみたいな感じだったんですけど、でもその半年後に入社しました。
スピークが立ち上がって、建築をやる方向になって、宮部先生とかと一緒に建築をやる方向で入られた。
入られたときは建築やってたってことですか。
やりました。新築のマンションの設計とかやってました。
いわゆる本当に建築をやっていて、そっからどうなっていくんですか。
とはいえ、スピークだしある不動産なんで、リノベの仕事はあって、多くがリノベですかね。
でもそれは商業ビルのリノベだったりオフィスのリノベだったり。
それのオフィスの設計とかも普通にやった?
そうです。やってました。
で、やってて、あと賃貸オーナーさんのやつの改装とかもやってたりしてて。
スピークっていう会社は、新しいビジネスを生み出そうっていう機運がとても強い会社で。
それこそいろんな事業やってるじゃないですかね、今でも。
あれは別に僕らにも求められてて、なんか面白いこと考えると。
それって、吉田さん前回ゲストで来ていただいて、吉田さんのルーツを聞いてるときに、
エゾエさんがリクルートの後を作った会社に入ってたっていう話になって、
そのイズムって本ならそこにあるってことなんですかね。
でしょうね。そもそも東京アール不動産っていうプロジェクトを立ち上げてる人たちなんで、会社じゃなくてプロジェクトなんですよ。
そうですよね。ババさんもそうですし。
だからそういういろんなプロジェクトを生み出しながら、それを事業化させていくっていうのが得意な人たちで。
なので僕もスピークに入りながら、設計をなりわいにするんですけども、なんかやりたいなとかやれよっていう感じはあって。
12:08
個人の方のリノベーションっていうのを、当時はまだあんまりやってるところはなくて、2008年とかぐらいなんで。
そろそろブルスターさん、ちゃんとやってるのブルスターさんとアート&クラフトぐらいじゃなかったのかなぐらいの感じで。
で、なんかやりたいって手を挙げて、自分やりたいっすって。じゃあやろうかとか言って、オープンと共同でやるみたいな感じで。
てことは個人定の大きい改修工事の設計から、個人定のリノベーションの事業部をやる出すが、まずそこってことですね。
で、やってて、それこそビジネスに関心があって、スピーク入ってる部分もあるんで、稼ぐっていうことが割と大事なんですよ、僕にとって。
でも稼ぎ方はわかんないんですよ。で、個人のリノベーションってやってるんですけど、建築学科での設計上がりなんで、設計はめちゃくちゃこだわるんですよ。
それこそなんか、普通のリノベーションに対して設計期間を6ヶ月ぐらい平気でかけちゃうんですよ。
設計、施工は。
施工はお願いして。
図面何枚ぐらい描くんですか?毎週で言うと。
何枚ぐらいだろう。
個人定、こだて。
マンションです、マンション。
マンション。6ヶ月、確かに。
ぐらいやるんですよ。で、模型も作るし。
模型作るんですか。
CGパースも描くし、みたいなことやっちゃうんで。
そうすると財産は2個ぐらいありますよね。
そうなんですよ。で、自分で設計料計算して、計算してっていうか、もらったやつを1年間自分でいくら稼いだんだろうってやったら、もうなんか愕然とするわけですよ。
なるほど。
これで自分の給料がこうだっていうのは妥当だと。
うんうんうん。
これはいかん。
なるほど。はいはい。
っていうところもなんか自分でなりに計算をしていて、これこんなことしてたらダメだなって思ってる頃に、だんだんやっぱりリノベも、それこそ施工会社がリノベをするっていうのがこう。
なるほど。
される方が現れだして、どう考えてもそっちの方が合理的だよなっていう風になって。
そういうことですね。僕らそれがあるんですよ。公務店側からリノベーションに行ったんで、それはその方が合理的ですよね。現場主導でっていう。
設計側からってことですね。
そうなんですよ。
はいはいはい。
お客さんに設計料くださいってやるんですよ。
うん。
うん?ってなるんですよ。
はいはいはい。
工事金額別ですか?みたいな話で。
うんうんうん。
あ、そうなの別なんですっていうのは。
なるほど。
何度説明してもやっぱりよくわかんないってなるんですよ。
あなたの仕事は何ですか?みたいな。
まだリフォームとリノベーション、何やろうみたいな時代ですよね。
15:02
ですね。
2008年、9年、10年。
そうですね。
はいはい。
っていうのがあって、あ、これはダメだなと非効率気回りみたいな設計のポジションにいると、
うんうんうん。
これはちょっとなかなかだなと思って、なんか違う、これを活かしたビジネスみたいなことをやれないかって。
ずっとぼんやり考えてたみたいな。
そうですね。
で、それは林も同じように考えていて。
個人的なリノベの設計っていうのがそもそも成り立ちにくくないのかっていうのは、林さんも、皆さんがそう考えたんですね。
はいはいはい。
っていう時に、ある日、本当に年末ぐらいに林が僕の席に来て、ポンって企画書を置いて、これやる?って言って、それがツールオフの原型の企画書で。
それって企画書があるんですか?
あります。
どんな企画書?
言うたら、林さんの頭の中をスタッフのメンバーさんに伝えるときに、言うたら具現化してるってことですよね。
そうです。
見てわかる、どんなやつなんですか?
すごい、めっちゃ細かく、こういう顧客像が1,2,3,4,5ってあって、この人たちが求めているものは3つに分解されて、それらのコアはこの辺にあって、これを成り立たせるにはこの3つの事業が必要で、みたいな、そういう。
ブワーって書かれていくやつで、何回なんですけど読み解くのは。
でもとりあえずこれはやばいと思って、やりますって言って始まりました。
簡単に言うとリノベをネットで売れないかみたいな話なんですけど。
その時はでも材料を売るとかっていうことよりも、この非効率極まりなさそうなリノベーションというものを、何かこうユーザーがワクワクする形で選び取れて、それをある種パッケージングされてたりだとか、手に入りやすい状態にして売れないかっていう企画じゃないですか。
これって今ツールボックスでやってる定額パッケージもあるじゃないですか。あれでもなくですか。
あれの原型みたいな形だったりしてますね。
てことはリノベを売るためが前提で始まったのがツールボックスってことですか。
そうです。
どっからどうなるんですか。
最初のラインナップはオフィススケルトンパッケージ。
そういうの今もあるんですね。
ワンルームリノベーションパッケージ。
それからパッケージパッケージ。あと部分工事みたいなものもやろうと。
それ今もあるですよね。
さっきのオフィスだとかワンルームってエンドユーザー出てこないじゃないですか。お客さんに。
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確かに。
エンドユーザー側もやっぱり取り入れたくて。
ギビングだけとかキッチンだけとか。
フローリング貼りに行きますよとか棚をつけに行きますよとか。天井解体だけしますよみたいなとか。
それも部分部分のパッケージをして全部値段をつけて平米いくらとか棚何段ならいくらとか。
全部値段をつけてやって。
これ林の間のすごいとこなんですけど。これメインなんですけど。
こける可能性があるから。ちょっと物売りも混ぜとこうって言って。
黒板塗料と足場板をちょっと添えておいたんですよ。
一番最初はそれなんですか。
っていうラインナップでスタートです。
そのときネーミング何やったんですか。
ツールボックス。
もうそのときはツールボックスやったんですか。
正しくはR不動産ツールボックス。ベータバージョン。
R不動産ツールボックス。なるほど。
もうやっと。僕結構ツールボックス歴が古くて。
ありがとうございます。
歴というかファン歴ですね。
ありがとうございます。
単純に一ファンなんでめちゃくちゃ聞きたいんですよ。
ここがスタートなんですね。
ほんでどうなっていくんですか。
実際にそれリリースして反響とかどうやったんですかね。
最初は3ヶ月ぐらいは別に何もなくて。
リリースはホームページがリリースする。
プレスみたいな。
売ってないです。ベータバージョンなんで。
もう超実験みたいな感じで。
唯一R不動産のめっちゃ端っこにリンクがポンって置かれただけですね。
3ヶ月間、別に僕らは普通にいつも通り設計の仕事をしながら。
傍らで、なんかこの照明かっこよくないとか言って。
じゃあなんかちょっと交渉してみるとかそういうのを片手間でやってたり。
チラッと原型が今チラッチラッと見えてますね。
そうそうそう。
それこそショッピングカートもついてないんですよ。
どうやって買われたんですか。
お問い合わせってのかなって。
とりあえずざっくりやってみたってことですね。
そうですそうです。
3ヶ月ぐらいしたらその徒竜が1個注文が来て。
注文っていうかお問い合わせですね。
1貫欲しいですって書いてあったんですよ。
でも僕ら物売ったことないんで。
誰も売ったことないんですよ。
これどうすんのって。
欲しいって言ってんだけど。
ここに物はあると。
物はもう仕入れたんです。
仕入れた。
送らなあかんですね。
送らなあかんねってなって。
いやいや待って、お金もらわないと。
そこからなんですね。
って言ってメールに請求の金額の文面やって振込先を手打ちして。
21:01
ここに振り込んでくださいって。
振り込んでくれたらお送りしますって言って。
振り込まれて。
で送るっていうのが最初でしたね。
それ一番最初の。
一番最初です。
その人に会いたいですね。
確かに。
すごいですね。
その人は本当にペンキ1貫だけを注文されて。
その後工事に繋がるとか。
たぶん狙いってそこもあったですよねきっと。
この工事に関わるリノベーションのあれも受注するぞみたいなのも絶対あったですよね。
ありました。
特にそれはもう打って終わり。
終わりです。
ちょっと待って、僕今聞きたいことが2つあって。
このままその絵本でどうなっていったのかっていうところも聞きたいんですけど。
それをプロダクトのビジネスが生まれ出したところって。
たぶん僕らも同じようなことをやってるにも関わらず。
それが事業として進んでいってるじゃないですか。
これってどうやってそうなっていったのかなっていうのはすごい気になるんですよ。
どっち聞いた方がいいですかねこれ。
とりあえずこれはもうプロダクトの方を聞いた方がいいですかね。
聞きたいこと多すぎるんですけどね。
確かに。
それちょっと来週聞きましょう。
なんで一貫売れたのところに戻りましょうって。
一貫売れて、お金もらって送って完結しました。
で、そこからどうなっていって今に至るんですか。
それ何年くらいですか?
2010年ですね。
2010年、立ち上げてすぐですね。
3年後に会社法人化されてるんですけど、
そこで分社化したってことですよね。
ここまではどういうタイミングの。
ずっと片手間です。
物を売る商売の感覚を誰も持ってないんで、
儲け方もわかんないんですよ。
ただ、メディアとして自分たちが楽しんでる感じはあって、
一般の人に向けて、それこそ黒板塗料とかも、
塗ったら黒板になる塗料面白くないですか?
っていうのを発信するのが楽しかったんですよ。
販売して利益を上げるっていうよりも、
メディアとしてなんとなく片手間って言ったらあれですけど、
本業をしながら空いた時間を使って立ち上げていっていた。
あくまでも販売サイトというよりも、
メディア的な感じがスタートですか?
そうですね。物を売るっていうことを通して、
面白がってもらうっていうか、
空間作りって面白そうって思ってもらえるかみたいなことが、
わりとずっとやってた感じですね。
それって東京あるふとさんも一緒で、
あれ完全にメディアですよね。
物件の仲介っていう事業なんですけど、
読み物として楽しいものっていうのと同じ構造ですね。
24:03
だからフローリングの紹介をしてるんだけど、
フローリングってそもそもどういうものがあるか知ってますかっていうのを記事にするんですよ。
ちなみにこれはこういうものですっていうのを記事にして。
それは一応買えますけどっていうような感じってことですよね。
それがポイントで、買えるから面白いと。値段がついてるから。
その商品自体はこれ面白いってパチンってやるやつとか結構斬新やったじゃないですか。
はめて賃貸で使えるやつみたいな。
ああいうのを見つけてきたらこれ面白い紹介しようって。
紹介する軸で買うっていうようなスタンスってことですよね。
ですですです。
それこそフローリング出た頃には商売の感覚みたいなのも見えてきてるので。
まだでもラインナップめっちゃ少なかったですよ。
本当ですか。
あれ、僕賃貸のイノベーションをやってるときなんで結構前なんですよ。
そうですね。
多分バージョンアップされる前の原型ぐらいだと思うんですよ。
かもしれないですね。
だから当時は2週間に1回新商品を出すっていうのを。
それは決めてたんですね。
決めてました。だから必ず見に来るために新しいものは出てるっていうのを。
今でもまあまあそのペースでやってますけども。
2週間に1回新しいものを出すを決めたのがもしかしたら大きいですね。
かもしれないですね。
なるほど。
で、そのときはもう売れようが売れまいが何でもよくて面白いことが大事っていう感じで。
そのときって今の未来って見えてたんですか?
ツールボックスの。
今ってこれ売って会社たち成立してるじゃないですか。
メディアではない。
メディアでもあるけど、そのときってそこって見えてたんですかね。
荒川さん含め、ハイシさんとか携わってる皆さんが今のゴールを見えてたかどうかって。
見えてないですよねそんなの。見えてない。
希望はありましたよね。
はいはいはい。
ただもう希望を信じてやってるだけみたいな。
なったらええよねーだし、そもそもおもろいし。
なったらええよね。
もっと強いですか?目指してたぐらい。
これで食わなきゃっていう感じ。
あーなるほど。
何かがうまくいかないんだったら他の何かをやらなきゃいけないっていうぐらいの感じで。
それはそうだな。
なんか照明を探してきて、これがうまくいかなくても他のものを探せ、だったりもするし。
そもそも最初の職人サービスとか、棚をつけますとか。
派遣のやつですよね。
そうです。とかっていうのがうまくいかなかったから物を売るって方にシフトしたし。
とかっていう感じで、未来は見えてないけどがむしゃらにひたすらあの手この手って感じですね。
いや、あのツールボックスがまだ始まってないですよね。
これ全身の話で終わってしまったですね。
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ただでも、なんかそういう感じで始まってんねやーってめちゃくちゃ思ったんですね。
これまだツールボックス始まってないですからね。
2回目ですね。
来週ちょっとツールボックス始めないとですよね。
今後のツールボックスの未来の展開とかその辺の話を聞きたいので、
来週冒頭は巻き気味で聞きたいことがいっぱいあるので。
ごめんなさい。
番組へのリクエスト質問感想など皆様からのメールもお待ちしております。
メールアドレスはrenovationtime.jp
またスマホアプリFMプラプラからもメッセージが送れます。
リノベの時間、ツイッターからもお気軽にコメントDMなどお待ちしております。
またアーカイブは毎週月曜日6時にYouTubeとスタンドFMにて配信しております。
アーカイブも全て残ってるので是非著名なゲストの方に聞いていただきたいですね。
アーカイブは待ち受けの写真があるんで、今回はちょっとお揃いの写真をお届けできたらですけど。
来週はね、ツールボックス、次めちゃくちゃ面白い展開を僕聞いてるんで、
その話も聞かなあかんので。
聞きたいこといっぱいあるっすねこれ。
来週は頑張って未来を聞きたいなと思いますんで。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
かぶりましたのでね。
ありがとうございます。
28:38

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