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  2. #37 おつまみ缶詰「CanVINO」..
2021-07-16 1:01:57

#37 おつまみ缶詰「CanVINO」のパッケージデザイン

おつまみ缶詰「CanVINO」のパッケージデザインについて、どんなことを考えながら、どんなふうに作っていったのかを話しました。

↓ShowNoteでは実際にデザインをするにあたって作成していた、アイディアスケッチやプロトタイプの画像も公開しています。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/37-canvino-package-design

00:00
こんにちは出口です
こんにちは本山です
SISFMは本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
本山さんお茶飲んでます?最近
はい?お茶?
お茶あんま飲んでないなぁ、でも最近は。
なんか一時期めちゃにハマってましたよね。
うーん、まあまあまあまあ、あのー、コーヒー飲まなくなって、
まあ代わりにお茶を飲んで、結構飲んでた時もありましたね。
なんか僕、あんまお茶飲んで、これまであんまりお茶飲む習慣なかったんですけど、
T-TRIPSってあの、ロールケーキのサービス、あるじゃない?
Tか、Tってサービスか。が、なんかクローズになっちゃって、
で、なんかそのお茶の茶葉のセール、在庫セールをやってたんです。
で、それでなんか、ちょっと買ってみたんですよ、いくつか。
で、ちょっと買ったら結構な量が届いて、なんか全種類パックみたいなの買ったんですけど。
へー、そうなんだ。
何種類あるのかな?
5か国?
なんかあれ、国ごとに何個かあって、
で、それの1か国に3つ種類があるみたいな、
だから15種類ぐらい茶葉が届いて、
で、それ飲んでるんですけど、
なんか結構思った以上に、
こう、なんていうか、
違いがいろいろ全然違って、
それぞれの風味とか味わいとか、
うん、結構楽しくて。
イタリアの麦茶なのかな?
なんか、オルゾってやつがあって、
なんかメープルナッツとか、なんかバナナなんとかってやつが、
僕もよくわかってないですけど、あるんですけど、
それなんか本当になんか、メープルの風味がしたりとか、
そのバナ、ローストしたバナナっぽいなんか、こう風味がしたりとかして。
紅茶じゃないんですけど、麦茶らしいんですけど、なんかすごい美味しいんですよね。
っていう、なんか最近お茶っていいなって気づいたっていう。
いやお茶は本当ね、なんか幅が広いよね、やっぱり。
コーヒーって、お茶の茶葉もある程度品種というか、植物の品種的には限られているかと思いますけど、
でも、例えばこのティーで扱っているものはハーブティーとかも扱っているから、結構いろいろ幅が広いんですよね。
03:00
そうそう、お茶って紅茶のイメージだったから、
RGとか、ああいうやつかなと思ってたんだけど、
これまで飲んだことなかったようなやつが来たから、
思わぬ発見でした。
なんかね、結構いろいろですよね、ほんと。
そういうお茶っぱに、なんかそういう果物、
ドライ物的なものとかを混ぜたりとかして、
香りをつけたりとか、ブレンドしてやってるやつとかもあるだろうし、結構ほんといろいろですね。
そうですよね。なんか、僕コーヒー好きだけど、コーヒーってまぁいろいろ風味あるけど、なんかまぁ、めっちゃ風味がわかりやすいかって言ったら、なんかわかりづらいのもあるじゃないですか。
そうそうそうそう。
フルーティーなやつとか、あるけど、あるけど、すごくわかりやすいかというと、そうでもないと思ってて。
それに比べると、個性がはっきりしてて楽しいと思いました。
そうですね。本当にそうだし、結構ブレンドによって微妙に変えられるから、オリジナリティみたいなのにすごい出しやすいんですよね。
だから、なんか結構他の、他のっていうか、例えばなんだろう、僕が飲んですごい好きだったのは、
北海道の札幌とか行った時に、まあ札幌じゃないんだけど、オタロにルタオっていうチーズケーキのお店があるじゃないですか、本店が。
あそこがその紅茶、一緒に飲む紅茶をオリジナルで作って出してて、
へー。
で、それ、まあ僕はあの本店に行って、それを飲んで飲んだんだけど、それが結構美味しかったから、
それをちょっとお土産で買ってきたりとかして、
まあそういう感じで、なんか、そういう、なんかオリジナルで作ってたりする、
で、なんか個性があるみたいなやつがたまにあったりするんで、
そういうのはコーヒーとはまたちょっと違うなって思いますね。
うん。
いいっすね。
うん。
ですからちょっと、紅茶も色々飲んでみようかなっていう、今日この頃ですね。
なるほどね。
紅茶も面白いし、なんだろうな、まあコーヒーに比べて若干こう手間が少ないっていうところもあるんで、入れるときの。
ああまあそうですね。
本当に手辛のやつだったらティーパックとかで普通に入れるとかも全然あるし。
うん。
なんかコーヒーよりもいっぱい手軽な感じがある気がするけどな。
ちょっと、なんかその、在庫セール、Tの。
で、なんかあの、ポットも売ってたんで、ポットとチャーバがセットになってたんですよ。
あー、そうなんだ。
で、ポットもだいぶ低価比安かったから、まあポット買ったんですけど、
06:02
なんかあんまり使い方が良くなかったんで、ちょっとそこだけ別のに変えたいなと思ってるんですけど。
なんか茶葉が結構、茶葉を入れて、ポットの中に直接ダイレクトに入れて、
で、お湯注いで、で、蓋がこう茶葉が出ないようになってるみたいな構造のやつなんですけど、
なんか逆にポットに入れて茶葉を捨てづらいなっていうのが。
なんかこう蓋のところになんか詰まる感じのやつですよ確か
そうそうそうそう
このタイプね確かに僕もねこのタイプのやつ持ってるんですけど似たようなやつを
同じやつじゃ全く同じじゃないんだけど
だけどなんか結構ねなんか形はとかスタイリングはスッキリしてんだけど
なんかこういろいろ使い勝手が良くない部分があったりするんですよねこのタイプって
そうなんですよね楽楽だったんですよ
手軽でいいんですけど、まあ均等のやつなんですけどね。
そうそうそう。
まあっていう話をしときながら、もうセールは全部終わっちゃってるんで。
もう終わっちゃったんですね、やっぱり。
なんかちょっと探してみてたんだけど。
いやでも、多分すぐ売れちゃったんだと思いますけどね。
結構ね、僕もお茶のサービスみたいなのちょっと作れないかなって考えたりしてたので。
ああ、言ってましたよね。
終わっちゃったんだと思って、残念ですけどね。
じゃあ今回はですね、お茶じゃないんですけど、僕はワインのサービスっていうのかD2Cですね。
のお手伝いをしていまして、普段の仕事で。
で、まあちょっとそれの話をしようかなと思うんですけど、
最近、そのワインだけじゃなくて、なんか、他のいろんなものもなんかちょっと試し、実験的な部分もありつつ、
試しながら、そのサンセットセラーズっていうワイナリーで作ったりしてるんですね。
で、
前も話したかもわかんないですけど、結構そのサンセットセラーズっていうのは、なんていうの?
ツタ主っていうのを、まあちょっとやっていて。
バインオーナーズクラブっていう、まあツタ主っていう風に日本語では言ってるんですけど、
まあなんかツタ主になると、なんか自分のツタみたいなのがもらえるっていうか、オーナーみたいなのがなれてツタの。
ツタっていうのはワインのですね、原料になるぶどうのツタですね。
で、それに入ってると、いつかその自分のツタからできたぶどうからできたワインみたいなものが送られてくるみたいなのがありつつ、
で、年に4回クラブ配送っていうのがあって、
09:02
それを定期購入できるっていうようなものになってるんですけど、
で、その定期購入では毎季節、
ワインを3本ずつ購入してもらって送ってるんですけど、
その3本だけじゃなくて、なんだかんだいつもおまけみたいなもの、特典みたいなものをつけていて
例えばサンセットセラーズのロゴが入ったソムリエナイフ
線抜きみたいなやつとか
あとは、石鹸?
ワインを作っているんですけど、 ワインを作っている時のブドウの絞りかすみたいなものを再利用して作った石鹸。
ハーブ石鹸みたいな感じの香りがする、 ワインの香りがする石鹸みたいなものとか。
そういうなんだかんだおまけみたいなものを、 その配送の中に含めてたというか、いつも食ってたんですけど。
最近、その一つとして、缶詰っていうのを作りましてですね。
へぇ。
それが、またちょっと面白い缶詰で、
単純に、コンセプトとしては、一緒に飲んでもらう、ワインのためのおつまみ缶詰みたいなものなんですけど、
おつまみ缶詰って、ワイン向けなのかどうかっていうのは、
ワイン向けも含めて、結構市場に、まあ、すでにあるとは思うんですよね。
なんか、赤ワイン一緒に飲めるような缶詰みたいな、とか、おつまみ缶詰みたいなものって。
で、今回なんか、僕らがその作った缶詰っていうのは、
単純に赤ワイン向けみたいなものじゃなくて、
完全に提供するワイン、特定品種、今回で言うとジンファデルっていう名前の品種のワインのために作ったんですけど
特定品種でしかも特定のヴィンテージ、年数ですね、いつ作ったものなのかみたいなのワインに
完全フードペアリングしたプレミアムなおつまみ缶詰っていうのを作れないかっていうので作ったっていうのが今回のおまけでやってるもので
そのだから今回はジーン・ファンデルっていうのの2014年のやつに向けて作ったおつまみ缶詰っていうのを
一緒に配送に入れて、クラブメンバーたちに送っていただいてですね。
今回はそのプレミアムおつまみ缶詰のどういうふうに作ったのかっていう部分を話そうかなって思っているんですね。
12:06
これが出したのがリリース自体は6月の20日とかなんで割と最近リリースされたやつで
もう多分すでに僕のところにももちろん来ましたけど夏の配送っていうので
もうすでに多分皆さん手に取っていることがほとんどなんじゃないかなって思うんですけど
これをなんかね 今年の初めぐらいからずっとこう仕込んでて
プロジェクト自体は、もうちょっと前からやっていると思うんですけど、
なんだかんだ、色々やっていたんですけど、
そもそもこれを始めるきっかけみたいなのが、
確かサンセットセラーズのオーナーの一人である、
キョロさんっていうエンジニアの人がいるんですけど、
キョロさんが、Mixi時代に一緒に仕事してた人が新たに新しい会社というか、プロジェクトを立ち上げて、
それが「LocalMeOrder」っていうサービスらしいんですけど、
ネット食品 OEM サービスみたいな
うん
SHOROTで作ってもらえる
そういう食品の OEM サービスみたいなのを
今なんか提供していて
これちょっと僕も気になって調べてました
あの、SOROのカンビーノのリリースを見て
はいはいはいはい
そうそうそう
良さそうですよねそのサービス
でなんか色々ソースを作ってもらったりだとか
ドレッシングを作ってもらったみたいなものを
結構
ショウロットからオリジナルなこういうものを作って
提供するっていうサービスをやっていて
これがちょうど
キョロさんの知り合いの人が立ち上げてやっていたっていうのもあって
じゃあワインに向けてそういう似たような面白いプロジェクトができないのかなっていう中で
まあ小ロットからできるっていうことだから、
なんか、あんまりこう、今までって、そのなんていうの、赤ワイン向けみたいな、
ある程度ロット数があって、たくさんバッて作って、まあこう売るっていうのはあったけど、
特定品種に向けて、特定のこのワイン、このヴィンテージのワインに向けて作るみたいなものは、
あんまりないし、面白いよねっていうので、できないかってところから、
確かプロジェクトが始まったって感じですね。
これ何を作るかも全部レシピ的なものも開発してくれる感じなんですか?
15:02
みたいですね。
なんか今回そのレシピを作ってくれた方っていうのも、
まあ僕は全然知らない人ですけどいて、
それでなんか一緒にこういうのがいいんじゃないかみたいなのを
多分相談しながらやってもらったっていうのを話を聞きましたね
ふーん
そうそう なんか しかもね その僕は日本にいますけど
オーナーのメンバーみんな今アメリカの方にいるんでUSの方にいるから
リモートでそういうことをやりながら
確かサンプルみたいなのも多分食べたのかわかんないですけど
そういうのリモートでやりながらもうちょっとこうした方がいいんじゃないかみたいなのを
色々やりとりしつつ、作ってたっていうふうな覚えがありますね。
どれぐらいしょろっとなんですかね?
うーんと、たぶん僕らの正確な数字実はあまりわかってないんですけど、
カンビーノの場合で1000いってないんじゃないかな、たぶん。
へー。
1000いってるかいってないかぐらいだと思う、たぶん。
えー、これってレシピ、どこまでやってくれるんですか?レシピ、製造も?
一応なんか製造もやってもらえるっぽい、やってもらえるっていうか、たぶん協力はしてもらえると思いますね。
実際に、ロカルメオーダーっていうところが製造までやるっていうわけじゃないかもしれないですけど、
製造してもらえる場所をアタッチしてもらえたりとか、
そういうのはやってくれるんじゃないかな、きっと。
良さそうですね。
缶詰めのところも別の業者省連携してやってくれるんですかね?
そうそうそう。
なんかね、またあの製造する会社は、
その缶詰め製造する会社っていうのが別にあったっぽい感じがしますね。
で、そこともやりとりしながら、その間にロカルメオーダーみたいなところが入ったりとかして、プロジェクト自体は進めてましたね。
うん。
まあでも、そうか。でもそれでいいですよね。
いや、なんか、レシピ作って制度するところが小ロート対応でも、缶詰やってくれるところが小ロートじゃないと、なかなか難しいかもんだけど、
でも一回そのロカルメオーダーが色々なオーダーをまとめて ある程度ボリュームを作ってやってるんですかね
そうなんですかね
まあちょっとなんかその辺はうまいこと 多分そのロカルメオーダー側に知識というか
テクニックが多分蓄積してるんだろうと思いますけどね そこがビジネスになってるっていう意味では
そうですね で まあ その ある程度 それで まあ 形にしつつ
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なんか それもじゃあ なんか 夏配送に向けて ある程度 進んできて
実際にじゃあ どうやって売っていくかとか どう形にしていくかみたいな部分
その中身だけじゃなくて パッケージデザイン的な部分も含めて ちょっと進めなきゃいけないっていう部分で
僕も入ったりしつつ いろいろ話をしていたんですけど
最初はねえ 缶詰めなんで
缶に巻き付けるようなラベルみたいなものを実は検討していたんですよ
なんかねこれは完全に サンプルなんですけど
今ちょっと出口君に 見せてますけど
これも完全に型というか、なんていうの、別に缶ビーノのためっていうものじゃなくて、
普通にただの缶詰めに巻くようなラベル、こんな感じの内容ですよね、みたいなもののテンプレートみたいなやつですけど、
それに合わせてキョロさんがこんな感じかなみたいなのを色々作ったりとかしてたんですけど、
最初は完全にその缶に巻き付けるよくある、まあツナ缶とかは別にもう缶にそのまま印刷されてるからあれだけど、
缶の側面に巻き付けるようなラベルのデザインというのを結構検討してたんですよね
ただ、それも色々考えたりはしてたんですけど
今回そのやつやる缶詰めっていうのは、普通のスーパーとかで買えるような普通の流通に出回るものじゃないので
プレミアム感というか、そういうものの演出だったりとか、パッケージ自体もすごいおしゃれで、ワインと一緒にそのまま持ってピクニックに行けるようなデザインにしたいなとか、そういうプレミアム感みたいなものを結構出していきたいと思ってたんですけど、
ただ結構キョロさんとかが考えている内容自体が情報量がすごく多くて
これ今キョロさんが何となく作ったラベルのデザイン見てもらってもわかるかなと思うんですけど
結構これは入れたいっていう情報量がすごく多くて
それにプラスして多分これって今ちょっと最低限しか入ってないので
本当は入れなきゃいけない情報っていうのが入ってないんですよ
この見せてるやつって
食品として売る場合において、これは入れなきゃいけないよねって情報が入ってなくて
そういうのを全部入れていくと、なかなかこれはさっき言ったみたいにプレミアムな感じを出すっていうのが、この情報量でやるっていうのは大変そうだなっていう話をしていて
なんか、それまでに僕もスーパーでおつまみ缶詰とか買って食べたりしてたんですけど、
その勉強のためっていうか、研究のために。
21:00
まあ、こういう側面に貼るラベルっていうのもあるけど、
まあ、箱にするっていうのは、案としては一つあるよねみたいな話をしてて。
で、こんだけ情報量多いと、さすがにこれは、なんていうの?
その区面に全部押し込むのは どうも大変そうだなっていう話もあったので
箱の可能性ももうちょっとないですかね みたいなのも京太さんと僕が話してて
で その中でGraphicっていう 僕がいつもお世話になってる印刷会社さんを調べたところですね
パッケージ印刷っていうのがあってですね
そのまま箱に印刷するっていうやつですね
っていうのがあって、ざっくり、 えっと、一つあたりどれぐらいの限価というか、
お金がかかりそうか、みたいなのを計算したら、 ざっくり50円か50円以下ぐらいにはできそうだっていうのが分かったので、
それなら、箱いけるかもみたいな、 共産側が。
これぐらいでいけるならまだ箱の可能性ありそうだなみたいな話になって
で、単純に箱にするかラベルにするかっていうだけの話じゃなくて
じゃあラベルにするっていうふうな場合になると
缶詰を製造してる方とのクライアントとのやりとりみたいなのも
結構必要になりそうならっていう雰囲気があったんですよ、なんとなく
進めていくへでね
だけどなんかこうパッケージでもうこっちがもうこれ使いますって言って用意するっていうだけで
で向こうは缶詰を納品してくださいっていう形にすると
ちょっとその辺のなんていうのやりとりが若干こうややりやすくなるというかあまり少なくて済む
オペレーションがシンプルになりますもんね
そうそうそうっていうのもあって
これ箱の可能性全然あるなっていう話に一気にこうなってそのその時から
うん
でも、じゃあ箱を前提で考えましょうっていうような感じになって、
もう箱に印刷して選べるみたいなものが、
そこに缶詰を無地の缶詰を入れて売るっていう感じにしようっていうふうに最初、
そういう話の中からなりましたね。
じゃあ缶詰自体は銀色か何かの?
まあ実際は、
そうそう、実際はなんか真っ白い感じなんですけど、無地な感じですね、すごい。
なんかね、おつまみ缶詰とかも、物によっては、
結構似たように真っ白の無地の缶詰が、箱に入ってるみたいなやつとかも結構あったりして、
あと銀色のやつも確かあったかな。
そういうなんか企画があるんですかね?真っ白い缶みたいな。
たぶん、そこに印刷する用の缶だったりするんじゃないかな、たぶん。
ああ、なるほどね。
24:00
直接印刷するっていうか、
うんうんうん。
リミットするみたいな。
僕もあんまりよくわかってないんですけど、
なんかそれがデフォルトみたいな感じの缶なんですかね。
うんうんうんうん。
なるほどね。
で、まあ、じゃあ僕もグラフィックの箱のやつを中心にじゃあ考えようってなったんですけど、
結構ね、このグラフィックのバッケージ印刷っていうのがね、
僕なんか色々すごい良いなと思ってた部分があったんですけど
例えば、製造にはもちろんお金かかるんですけど
展開図作成っていうのをやってくれるんですね
ほう
で、僕らの場合は完全にオリジナルじゃないとダメそうだったので
箱に、缶詰にぴったり収まるっていう形だから
なんかいろいろオリジナルじゃなくても、基本のサイズ、規制サイズみたいなものでやるとかっていうのも、もっと安くできる方法としてあるんですけど、
僕らはオリジナルサイズで作ろうと思っていて、そのオリジナルサイズで作るにあたって展開図を作ってもらうか、自分たちで用意するかしなきゃいけないんですけど、
その展開図作成っていうのを、無料でグラフィックでやってくれるんですよ。
だからこれぐらいのサイズで、こういう感じの箱を作りたいっていうのをオーダーすると、1日2日ぐらいでそれがデータが納品されて、
無料でやってもらえるんで、ちょっと僕が調子に乗って色々作ってもらいましたね、グラフィックに。
もちろんその後注文しましたけどね、実際に。
えーじゃあ展開図を作ってもらってそこに実際デザインして
あそうそうそう
うんそうそうそう
それでまたその発注するっていうかグラフィック側にね
っていう形でなんかね結構その紙の厚さとかそういうのによって
微妙にこう変えなきゃいけない部分っていうのが多くて
その箱の発見して
いろいろ遊びの部分とかいろいろあるんですけどその
折り待ちみたいな、折る部分とか、なんか色々あって、
それで、僕はそこまで詳しいわけじゃないので、そういうパッケージというか、箱に関して、
だから、これはもう作ってもらった方がいいなと思って、展開図作成をお願いして、
これも何回か確かやってもらったりして、でもそれも全部無料でやってもらえるので、非常に便利ですね。
紙もいくつか選べるんですか?
紙もね、結構いろいろあって、
普通のボール紙みたいなものとかももちろんあるし、
こういうブラウンカードっていうクラフト紙っぽいやつとか、
なんかこう、シルバーのアルミをフィルムをつけたようなやつとか、
いろいろありますね。
黄金とかもあるんだ。いろいろあるんですね。
27:05
キャラメル箱、ワンタッチ底、地獄底。
そうそうそう、いろいろあって。
これは何?開け方の違いですか?
なんかね、いろいろ結構違っていて、僕らは、いろいろプロトタイプの段階では、僕は3種類か4種類ぐらいいろいろ試してたんですけど、実は。
最終的に僕らはN式箱っていうやつにしたんですけど、これを選んだ理由としては、一番オペレーション的に楽そうだっていうのがあったのっていうのと、
あと、宝箱を開けるみたいな体験が提供できそうだっていうのでこれにしたんですけど、
一番大きいのは、でも乗り付けの必要がないっていう部分で、ここがオペレーション的に楽そうだなっていう話をしてたんですよね。
他のやつは、乗り付けが必要な部分が結構あったりして、箱を組み立てるにあたって。
でも、N式箱っていうのは、完全に折っていくだけで組み立てられるっていう形のやつで。
だから、これならお願いしやすそうだなっていう話もしてて、オペレーションで。
なんか、爪があって、それを入れていく感じ?
うん、まあそうですね。よくあの、ね、段ボールとかでもさ、あるじゃないですか。
うん、はいはいはい。
そんなに乗り付けがなくて、組み立てていくだけで箱になるみたいなやつ。
ああいう感じですよね。
ふーん。
これもね、確かに面白くて、僕も色々試したり、なんか、してた、してましたね、プロトタイプの段階で。
ふーん。
で、まあじゃあ、箱でやっていきましょう、っていうことになったんですけど。
最初はとりあえず色々スケッチし始めるところから始めて、そのスケッチをなんとなく、すごい一部ですけど、まとめたりしてたんですけど。
これはなんかスケッチの一部で、まず最初は、なんていうの?缶詰めの表面っていうのかな?
なんか一番表になる部分の、そのイメージみたいなものがどういうのがいいかねみたいな部分から結構考えてて、
結構最初はね、本当いろんな種類のカモを描いてみたりとか、こういう…
名前はもう決まってたんですか?最初から。
いや、なんとなく決まってました。 一応この頃は、クロコショウとオレガノが香るカモのガーリックコンフィという名前なんですけど
あー、そっから来てんのか
でも、最初はこれなんですけど、最終的には変えてるんですよ、結局
最終的には、ジーン・ファンデルのためのローズマリーが香るカモ肉のコンフィっていう名前になったんですけど
最初の方は、このクロコショウとオレガノが香るカモのガーリックコンフィって言って
30:02
何をイメージしてたかっていうと、きょらさんの中ではローソンセレクトのプレミアムセレクトみたいなシリーズみたいなのがあって、
そういう感じで時間で地の感じで美味しそうな感じを出すみたいな。
地の感じ?
何て言うんですかね、単純に鴨が…
モジズラでってこと?
そうそうそう。
なんかね、例えば、これかな。
あれは無印とかそうっすよね。無印の。
なんかこういうローソンセレクトの荒引きのイベリコ豚でジューシーに仕上げたハンバーグみたいな。
単純にハンバーグってだけじゃなくて、ちょっと美味しそうな感じを出すハンバーグみたいな。商品名。
そういうのを最初確か狙っていろいろ名前を考えてたんですけど
それをうまくパッケージでも出せないかなみたいなのとか
うん
ザッシュうまいとか僕結構好きなんですけど知ってます?
豚の溢れる肉汁にエックスオージャムとネギ油が香るザッシュうまいっていう
へぇ〜
味の素
これもね割とプレミアム系のやつなんですけど、これ実際に本当美味しくて、こういう感じで字の、文字の感じで美味しそうな感じを出すみたいなのを最初狙ってて、
それにプラスしてプレミアムな感じっていうのもうまく出せないかなっていうのを考えてて、完全にだから文字だけでうまくそういうのできないかなみたいなのを
考えてたやつとかもあるし最初の方は あとさっき言ったカモ肉のコンフィなので
カモとかイラストレーションみたいなものを なんか可愛いものだとかいろいろシンプルなものだとかっていうのを書いたりして
それをベースに考えられないかなみたいな あとこの頃ってまだとりあえずその
カモのガーリックコンフィーっていうのを作るっていうだけの話なんですけど、一応今後の展開としてうまくいけば、
次の新しいやつもっていうのを一応考えていたので、そういうシリーズ展開的な部分
っていうのもあって、こういうカモのイラストレーションだったら、じゃあ次酒だったら酒のイラストレーションみたいな、同じようなタッチで描くみたいなのもできそうだなとか
今回はジン・ファンデルという品種なので、ジン・ファンデル向けだから、そのジン・ファンデルで使っているテーマカラーというか
サンセット・セラーズのラベルって今メインラベルの話でもしましたけど、なんか色で、品種を色で表現するみたいな展開をしてるんですけど、ラベル自体は
それに合わせた色を使ったものにすることによって
33:04
今後の展開もやりやすくなるかなと考えつつ
この時のアイデアとしてはケージのアンティンをいろいろ作っていました
さっきクラフト紙もパッケージの種類としてあるって言ってたじゃないですか
で、結構そのCraftCって、なんていうの?
素材的にナチュラルとかオーガニックみたいな、そういう印象もあるので
それはなんかSunsetにも合いそうだから、それを使うのもありだよねみたいな
それをベースにした案とかっていうのも作ったりは
アイデアベースで作ってましたね、なんか
最終的にはそのカモ、カモのみのデザインになったんでしたっけ?
そうですね、最終的にはカモのみのデザインになったんですけど、
この頃はまだどういう感じにしようみたいなのを、とりあえずアイデアスケッチばーって書きつつ、意見も聞いたりしてメンバーに。
で、シンプルなやつもいいし、こういうカモのイラスト、テキスタイルアートみたいなイラストみたいなのも可愛いよねみたいな話したりとか、割とざっくばらんやしてて、
ちょっと文字だけっていうのも色々挑戦してたんですけど、この頃あんまりもう文字だけだとやっぱあれかなみたいなちょっと違うかなみたいな感じもあったんで
なんかまだ定まってはいないけどなんとなくこうカモのイラスト使うかみたいな
雰囲気にはなってたかなこの頃
あとなんか一応カンビーノっていうシリーズ新しいブランドみたいなものを作ろうとしてたので
カンビーノのロゴ自体、それ自体の、もう色々考えたりしてましたね。
この頃はだから、缶詰みたいなものをベースにしたものを作ったりとか、ロゴ自体で。
色々作ってましたね、この服。
逆にその、なんか、シズル缶みたいな、なんか、コンフィそのものみたいなのはなかったんですね。
そうですね。
なんかおつまみ缶詰で なんか結構そういう商品そのもののやつを出すっていうのも確かあったりしたんですけど
ちょっと違うラインを目指そうとはしてましたね僕の中でやっぱり やっぱり普通になんかスーパーに並ぶものじゃないので
なんかこう持ち歩いてて恥ずかしくないっていうのはあれだけど 別に恥ずかしいわけじゃないけどなんだろう
ちょっと特別感あるみたいな、そういうものを作れないかなと思ってたので、
あんまり一般的なものじゃないっていうか、普通のさっき見せたような雑種米とかさ、
プレミアムハンバーグみたいなものってさ、割ともう、モロハンバーグの写真があって、
っていうのがほとんどだと思うんですよ、こういう食品の商品で。
でも、それをやる必要性もないかなっていうのがあるので、僕らの売り方っていうか。
36:06
D2Cだからね。
だからそれを逆の方に振っていこうっていうふうにはしてましたね。
それはありますよね。D2Cの場合、棚に並べなくていいから、
目立つっていう機能性は持たさなくていいというか。
だから僕も最初からずっと考えてたのは、
やっぱりどういうふうにそれを持って プレミアムないい体験をしてもらえるかっていう部分だとか
あと一緒に並ぶであろうワインボトルとか ワインと一緒に並べたときに違和感がないかとか
すごくマッチしてるかとか そういうことを一番考えてましたね
結構最終的なデザインを見ると サンセットセラーズのボトル自体は割とクラシックな雰囲気がするけど
カンビードの方はなんかちょっと可愛い感じがして
なんか外しになってていいですよ
これはね もともと本当は
このジンハンデルのラベル自体がまだこれ古いやつなんですけど
新しいやつになればすごくマッチするはずだなって思って設計をしてるんですよね 本当は
それ古いラベルなんですね そうそうそう
こっちの今の写真で映ってるリリースの時のやつは
この年のやつは古いメインラベルのままであって、
本当はこれが新しいメインラベルのシリーズのラベルになっていると、
たぶんすごくマッチするような形に、それをイメージして作っていますね。
最初はだからそういう表面だけを考えつつ、いろいろ意見を聞いたりしてたんですが、
だんだんと実際にさっきのグラフィックのやつをお願いして箱の展開図を作ってもらって
実際は正面だけじゃなくて箱には側面もあるし裏面もあるので
そういうのも含めると、じゃあこれいい例ですけど
もっと正面は限りなくシンプルにして、 側面とかにも情報を入れて、文字情報を入れて、
なんかこう表面をすごくシンプルにした案みたいなのもできないかみたいなのを作ったりとか、
あとさっきのテキスタイルみたいな雰囲気のやつとかもできそうだよねとか、
いろいろここの箱を作るとまた若干変わってきて、実際に箱を作ったんですけど、
これ自体は完全にプリントアウトしたやつを貼っ付けて、オール紙。
それで切り取ってみたいなのを作ったりしましたけど、
こういう感じで、完全に正面がカモのイラストだけになって、
39:01
側面に情報が入ることで、すごくシンプルになるみたいなやつとかも作ってましたね。
蓋の中にも確かにラベル貼るっていうアームがあるんですね。
中身もね、いろいろ情報を入れれそうだよねっていうN式箱だと
っていうアイデアも最初からあって、それをなんとなく1個これは試してみたいなやつだったらですね
そんでここもここ見てもらえると、これN式箱じゃない箱も試してみたりとか
なんか石鹸の箱みたいなやつか
うん、実際にこれ、そうそうそう、これ作ってみて、開けてみたらどういう感じかな、みたいなのを試してみて、
まあ、やっぱりでもN式箱の方が、なんかこう、開けるっていう感じがしていいなっていう話をしてましたね。
確かに。
あとね、最初はね、こういうシンプルなN式箱だったんだけど、
なんか実際に僕作ってみたら、なんか案外開けづらくて、
開けづらかったんで、こういう指掛けっていうのを、開けるところに穴を開けて、指を掛けやすくするっていうのが必要だなって途中から気づいて、
だからこれもグラフィックにお願いして、展開図作成のところで。
修正してもらえるんですよ。
修正で無料で対応してもらえるんで、これ指掛け欲しいんですけどみたいなのをお願いしたら、対応してもらえて。
そんなこともできるんですね。
そうそうそう。なんか無料で修正してもらえて、結構自由にいけんだなみたいな。
すごいですね、それ。印刷以上のこともやってくれるんだ。
そうそうそう。で、あの多分このグラビックのパッケージのやつって、絶対の型作るんですよ、もう。
型作るっていう値段が入ってんですよ、もうパッケージ作るみたいな。
ああ、そういうことか。はいはいはい。
だから、普通ね、こういうステッカーとかさ、ステッカーでカットを入れると、
1個ぐらいっていうか、アウトラインぐらいだったら全然いいんだけど、穴を開けるとかそういうのをやろうとすると、
1つの穴ごとにプラス料金がどんどんかかっていくんですよ、だいたい。
でも、このパッケージの場合って絶対型作るから、いくらどれだけ穴を開けようが、もう値段って変わらないんですよ。
じゃあ逆にそのイニシャルの型代みたいなのが発生するってことですか?
そうそうそう、それは絶対発生しちゃう。
でもなんかそれを込みでさっき言ってた、線部で50円、1個あたり、1部あたり50円になりそうだっていう計算だったので。
めちゃくちゃ安いですね。
だからこれならいけそうだなっていうのと、あと結構こういう風に自由に全部いろいろ対応してくれるんだっていうので、すごく助かりましたね。
なんかね、コールの時に一応だから僕これ完全に勝手に穴開けたんですよ、この指掛けの部分。
だから勝手にやってみたら、なんかこの、なんていうの、この折り込みの部分が若干こう見えたりして、
42:04
組み立てた時の、ちょっと表現が難しいんですけど、なんかここも直さなきゃいけないなって気づいて、
修正をお願いするときに ここなんか見えそうなんで
なんかちょっと短くするか 見えない感じの複数をお願いしてもいいですかみたいな
結構雑な投げ方で対応してもらったりとか
そんな曖昧でもいいんだ
一応写真も添付してね ここが見えそうだから何とかしてくださいみたいな
修正をお願いして 対応してもらったりとかしてましたね
結構ね そういう感じで
グラフィックのパッケージ印刷はすごく助かりましたね、本当に。
確かに、開け方一つでもだいぶ印象変わりますね。
変わりますね、本当に。
で、実際にこう作っていって、
ある程度じゃあ実際にこういう箱っていう形になるとまた見えてきた部分とかもあったりしたんで、
この頃まだね、こういうカモのイラスト、テキストライルアートっぽいイラスト、
みたいなやつも一応作ってたんですけど、やっぱり若干おつまみ缶詰感ないよねみたいな。
なんかお菓子っぽいよねみたいな。
なんかそういう感じもあったので、一回作ってみたけど、これはやっぱりないかなっていう話をしたりとか、
側面に情報を入れると良さそうみたいな部分とかもやったりとか、
あとさっき言ってた指掛けみたいなやつも必要そうだなとか、でも指掛け入れるとさすがにここに文字入れるのはきつきつな印象になりそうだなみたいな。
みたいなことが分かったりとかして、 割とこれはいろいろ試してみて良かった部分が多かったな。
で、最終的にはさっき見せたようなやつになるんですけど、
もうちょっと間にあって、これもだいぶ決まってきた感じのやつなんですけど、
データとしては まあ同じようにカモと正面にはカモのやつとあと一応やっぱりなんかもうちょっとこれはジンファンデルのためにこの特定品種のために作ったっていうのを出したいっていうのが
まあ 途中からずっと言われててもう完全にガラッと変えたバージョンとかも作ったんですけど
これは一応ジン・ファンデルっていうのを入れてたりとか正面のところに
カモの絵だけじゃなくてジン・ファンデルってことも入れてたりとか
側面に入れて
あとテキスタイルっぽいの可愛くていいよねってどっかに落とし込めないかなっていう話の中で
じゃあ内側をそういう表面に合わせたようなラインアートのテキスタイルデザインみたいなものにしたらどうかっていうのを作ったりして
それのためのイラストを僕が描いたりして 持ったやつとかの工夫を若干入れつつありますね
あとなんか開けた時の蓋の裏側にその説明を全部 書いてたりとか
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本当はねだいたいよくある一般の商品だったらこんなの内側にあっても誰も全然読まれないから
まあだいたい外側にあることが多いんだけど この辺はやっぱり普通の流通じゃないっていう部分で
内側に入れたりだとか、あと、缶を取り出した時に、チアーズっていう、ちょっとしたアクセントじゃないけど、
そういうのを入れてみたりとかしてましたね、この頃は。
もうだいぶピックスし始めてる時ですね。
なるほどね。
ああ、そうか。
組み立てる前に印刷すると、別に箱の中身もガラッとデザインできるわけなんですね。
そうですね。一応、箱の印刷の仕方もあって、片面なのか両面なのかっていうのもあるんですけど、
完全に僕らはもう両面にするって決めてたので、
だから、内側もじゃあ色々対象、遊べる対象だよねっていう部分があったから。
まあ元々ね、箱を開けた時に、また読むものっていうかさ、驚きがあるような感じにしたいっていう話はしてたから、
だから両面にするかっていうので、中身も作り始めてやってますね、この時。
実は最終的にはこれじゃないんですけど、最終的な原稿としてはこれかな。
まあこういう形で決まるんですけど結構ね中身もねいろいろ 議論があってなんていうのワインもうちょっとワインらしさを出せないかっていうのもよく
きょらさんとかメンバーから言われてて その中でちょっとワインレッドっぽい色っていうのを内側に使用したりとかっていうのをしてますね
あと、完全に折り込んで見えなくなっちゃう部分なんですけど、
そこに関わったオーナーメンバーと僕と、あとこのレシピを作った人のサインを入れて、
へぇ~、すごい。
たぶんあんまり気づかれてないだろうっていうやつなんですけど、
なるほど、面白い。
見たりとか、そうそうそう。
あと実際にこの中身の説明というか、自分の手をフィックスさせて入れたりとか、
うーん、かなりこれでようやく決まったなっていう感じのデザインですね、これは。
なんかね、でも結構いろいろさっきのサインの部分もそうなんですけど、僕の中で微妙にこだわりがいくつかあってですね。
例えばこのSunsetっていうロゴ。
まあこれもCanbeanoじゃないけど、一応まあSunsetブランドの一つなのでSunsetっていうロゴを入れたいって話で入れてるんですけど、
これの向きっていうのがあってですね
この途中の案と最終的な案で サンセットのロゴの向きって逆なんですよ
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これって こっち側が情報が表示されてる部分が 底になる部分なので
そこに対して、正な面というか、どちら側が下になるかというと、底側が下なんですよね。
これ、どう見るかだと思うんですけど、グラフィックのテンプレートだと、底側が下になるような感じ。
だから途中の案が一応、一般的には正しいというような形なんですけど、
最終的には逆にしてて、これなんで逆にしたかっていうと、どういう風に見せたかったかっていうのがあってですね。
この感じで見せたかったんですよ。
建てたかったってことですね。
そうそうそう。箱自体を建てた時に、なんか綺麗に見えるような状態にしたかったっていうのがあって、逆にしたんですよね、あえて。
なるほどね。
並べる時にどうやって並べるかなっていうのを想像したら、やっぱりワインに対して、
上、正面が上に向くような感じじゃなくて、やっぱり同じように正面向いてほしいなと思ったんで。
そうなると立てなきゃいけなくて、立てた場合にサンセットってのを逆に映っちゃうなと思って、
それを避けたかったので、あえて逆にして、ここの部分だけ。
他の側面の情報は、だから、あのなんですよ、底面、下の部分が底になる部分、ように配置してるんですけど、2つとも。
だけど、ここだけ逆にしてるんですね。そのサンセットっていうところだけ。
っていう微妙なこだわりがあったりとか。
あとね、結構僕好きなんですけど、実は。
この上方面の整理っていうのにね、結構時間かけましたね。
これね、大変ですよね。
なんか記載しなきゃいけない情報っていうのが結構いくつかあって、
製造者とか、原材料名だとか、あと成分表示だとか、あと何というの?
リサイクルっぽいやつっていうか、素材のやつが書いてある?
なんか外箱は紙ですよとか、蓋はアルミですよみたいな。
その部分の情報をきっちりここに収めつつ、すごくきれいにレイアウトするっていうのが、僕の中ですごく大好きな部分で実は。
これをすごく時間かけてやってましたね。グリッと引いて。
僕も、Noir Drinkを作るっていうプロジェクトをやってて知ったんですけど、
現在両名とかも、厳密に書かなくてもいいものとかもあるらしいです。
はい、そうですね。
うまく、なるべくきゅっと収めるために、書かなくていいものは、まあ書かなくていい、
もしくは、ふわっとまとめる、何々などみたいな感じで、まとめるはまとめてもいいものもあったりとか、それらしいですよね。
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そうそうそう。
いやー、でもこれはね、大好きなんですよ。
なんか、このパズルを埋めていく感じ。
なんかね、レイアウトによっては、最初、途中とかのやつを見るとわかる。
まあ、この辺はあんまりまだ入ってなかったけど、途中の段階って、まだ完全にフィックスしてなかったりしたんで。
結構レイアウトが全然違ったりすると思うんですけど、これをなんか、すごくぴったりに収まるようなレイアウトっていうのをすごく探して、
なんかもうね、外箱の部分とか、アルミのこのリサイクルのマークみたいなやつ。
これを最初はだから途中まで、これの1個前ぐらいまでは横に並べてたんだけど、
横に並べると入りはするんだけど、
なんか微妙に隙間が生まれてしまって、それがすごく気になるみたいなのが僕の中であって、
それをあえてこう縦に並べることで、ぴったり収まるみたいなのを作ったりとか。
ご注意、そのなんか、えっと、缶を火にかけないでくださいとか、
開封したらお召し上がりくださいってやつは、それは絶対に入れなきゃいけないやつなんですか?
いや、これね、別に絶対入れなきゃいけないものじゃないんですよ。
あ、そうなんだ。
多分、多分ですけど。
うーん。
なので、別に入れなくてもよかったんですけど、
だから途中、結構削ったときもあったんですよ、これ確か。
お召し上がり方とかも、これを削ったりとか、お召し上がり方を。
言葉の言い回しを変えたりとか結構してて、
だからこれはもう完全に作りつつ、
いい感じに収まるように、僕が書き換えたりとかしてたりします。
ご注意の部分でね。
色々工夫をしつつ、最終的には箱ができて、
実際に缶詰も入って、
ようやくリリースしたっていう感じでしたね
最終的にねこれまたあの撮影の話につながりますけど
僕はもうパッケージ作ってその後も撮影もしてっていう感じだったので
また撮影は撮影で大変でしたけど
缶単体の販売もあるんですか?
あります
あります
はいそうですね
ショップで一応この缶詰単体でも1200円で買えて
オーナーの方は1980円で買えますね。クラブメンバーの方は。
あと一緒に、たぶんその頃のやつも買えるかな?買えれますね。
その、合わせたっていうワイン。ジンファンデルの2014年のやつも買えますね。
結構ね、数量限定なんで、そんなに多くは買えないですけど。
こっちを変えるようにはなってますね。
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製造数700個なので、やっぱり1000いってないんじゃないか。
700でいいんだ。すごいな。
という感じで、パッケージデザイン。
初めて、僕でもちゃんとした食品のパッケージデザインってやりましたけど、
でも楽しかったですね。
これは、箱に缶を詰めるのはどこがやってくれるんですか?
ロカルメオーダーの提携してる缶詰の工場みたいなところが入れてくれるんですか?
当初はその予定だったと思うんですよね、多分。
向こうでラベルも作ったりとか、デザインはこっちであるんだけど、向こうでラベル作ったりとか、ラベル貼ってくれたりとかっていうのを最初の段階では検討してたんだけど、
途中からだからさっき言ったように、完全にじゃあこっちでそのパッケージとかラベルの部分全部巻き取るって話になったので
だからそこは今回に関して多分向こうにお願いしなくて
いつもそのワインの配送とかラベル貼ったりとかもしてもらっている倉庫があるんですけど
倉庫の人たちにお願いしてるんじゃないかな私はオペレーション的には
この箱を組み立てて入れるとかっていうのも
なるほどね
まあ箱だけだったら間違いようがないからいいですよね
なんかラベルとかだとズレちゃったり
ああそう空気入ったりなんなりそうだけど
ラベルの方が大変だと思うんですね
まあだからでもそういう意味でもやっぱりさっき言ったような
そのオペレーションが楽そうにろくな感じになりそうな
乗り付けが必要ないパッケージの方式を選んだっていう話に繋がるんですね。
楽しそう。
そうですね、そんな感じかな。
まあ僕もやりながらいろいろ調べてるけど、そのラベル周りは、ラベルというか裏側の成分表示とか色々奥が深いですよね。
奥が深いですね。
僕は深いし、僕あのレイアウト大好きなんで、あのレイアウトをなんかこう煮詰めるというかさ、完璧にするみたいなのがすごく好きなんですよ。
いやなんか物によってはこうなんか、あの殺菌とかこう、なんて言ったらいいのかな。
耐熱性がある程度なきゃいけないとか、パッケージそのものに。
そうだね。
僕が最近思うのは、ある程度分離したデザイン的な、今回では箱と缶詰って分離されてるから
缶詰の部分はその中身に影響される、影響されて制約が出てくるじゃないですか
賞味期限とか製造工程とか
でもなんか箱の方は今回の場合デザインだけの制約で済むじゃないですか
なんていうか
57:00
だからまあそこが分離してるから多分やりやすいんだろうな
そうですよね
なんか一方でじゃあ例えば
普通の缶の飲み物とかってとかって
こうデザイン性の部分と食品性の部分が一体化してるから
多分より制約がきついんだろうなと思って
まあありますよね制約は絶対に
じゃあその間に直接印字するってなったらなんかね質感とかこだわれるわけじゃないし
そうそうそうそう
制約をうまく分離するっていうのが結構こう
なんか大事なんだなっていうのが最近こうやりながら思うところです
まあでもやっぱりその分コストはかかりますけどね
そうなんですよね
だからそこがショウロットでやってくれるっていうのは
そこがなんかすごくいい点ですよね
そことをプラス… グラフィックにしても
グラフィックもそこがうまく合致したというか
本当はグラフィックにお願いするにしても
やっぱりラベルをお願いした方が絶対安いんですよ すごく
基本的にはね
でもパッケージでも
これぐらいの値段ならいけそうみたいな
価格を出してくれてたので
それでやりやすかった部分はすごくあったな
しかも次回以降もそのカタ使えるわけですもんね
一応 そうそう
パッケージの方もグラフィックにお願いすると 保管してくれるオプションみたいなのがあって
へぇー
ちょっと上乗せして払うと 保管してもらえるっていうオプションがあるので
へぇー
それやんないと多分 使い回しではできないんですと思うんですけど
あ そうなんだ
うん そうそうそう だからそういうのがあるんで
まあ決まればね これで今後もずっと定期的にやっていくっていうの決まればそういうのやっていくと
多分それで1回の発注当たり1万から2万円ぐらいはコストダウンできますね。
うん。
っていう、今回はね、パッケージデザインをやってみたっていう、
やってみたっていうのはなかなか言えない話だけど、っていう話でした。
面白い。D2Cならではですね。
うん。
結構僕も、なんだろう、このプロジェクト自体がさ、なんていうの、僕も面白いなと思って参加してるものなので、
なんか自分の経験できなかった仕事というかさ、そういうのをたくさんやれる仕事なので、すごく楽しいですね、やっぱり。
ワインのラベル作るっていう事自体も多分 普通に働いてたら今までなかったんだけど そういうのもそうだけど
こういう食品のパッケージデザインみたいなのをやるとか そういうのもね やっぱり
今まで考えてたデザインっていうか 仕事の延長線上にはなかなかない仕事なので
すごく楽しいですね
まあよかったら ちょっとね 買えるので 買ってみてください
一応宣伝もしておかないと。
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(笑)
ちょっとワインが飲めない体なんで、あれなんですけど。
ペアリングは楽しめないんですけど。
単体は食べてみたいですね。
うん。
毎回別のものを作ってるんですね。色々。
そうそうそう。色々作ってるし、また次回も今一個やろうとしてるのがあるので、また次回も面白いのができるんじゃないかな。
なので是非是非、まああの缶詰単体もそうですけど
Vine Owners Clubっていう定期購入の
Owner's Clubっていうのもあるので是非是非それも興味がある方は入ってもらって
まあワイン好きの人だったらね結構いいかなって思うので
まあこれサーセットのワイン自体もう割とリーズナブルな価格設定にしてるんですけど
メンバーになるとさらにそこから安く買える
さっきのショップ見ていたらわかると思うんですけど
普通の一般販売だと5500円のものが4400円でワイン買えたりするので
割と独特なやつなので、ぜひぜひ興味があれば入ってみてください。
という宣伝でした。
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配信内で取り上げたりしますので、 特徴していただければと思います。
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ということで、今回はここまで。また次回お会いしましょう。さようなら~
さようなら~
♪~
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