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牧野久美
そうかもしれない。
Kaori
なるほど、ありがとうございます。そんな整理力トレーナーのくみさんなんですけど、くみさんと私の出会いをちょっとだけご紹介させていただいてもいいですかね。私、直接お伝えしたことはないと思うんですけど。
牧野久美
そうですね、お願いします。
Kaori
私、もともとタスクシュートを今年に入ってから使い始めてるんですけど、それを知ったきっかけっていうのが、もともとくみさんも愛用されているNotionっていうドキュメント整理サービスというか、なんていうふうに言うかわからないんですけど、Notionが私すごい好きで、
で、Notionについての情報を探してたときに、たまたまボイシーで、Jさんのチャンネルにたどり着いたんですね。
はい。
で、なんかJさんがNotionについてすごい熱く語ってる回を何回か聞いてたら、
そしたら、佐々木翔子さんとのコラボ会があって、それでタスクシュートの存在を知ったんですけど、
その後もJさんの番組聞いてたら、なんか女性が出てきて、それがくみさんだったっていうコラボ会、お悩み相談会みたいな。
牧野久美
そうですよね。アップルパイの人生コラボの人だったね。
そうですか。
Kaori
それでくみさんとお話しされてるのを聞いてて、こんな方がいるんだっていうのを知って、
その後私、タスクシュートをすごい使うようになって、今も100日チャレンジっていうプロジェクトに参加させてもらってるんですけど、
そこでもくみさんが中で活動されてるのを見てたり、
先日初めてタスクシュートを使ったレビューの講座っていうのを開催されてるのをするよっていうのをツイッターで見かけて、
これは参加しなくてはと思ってすぐに申し込んで、やっと初めてちゃんとお話をさせていただいたっていうところです。
牧野久美
ありがとうございました。でもまさかノーションからスタートとは思わなかったです。
Kaori
そうなんですよ。私もまさかノーションからタスクシュートにつながるとは思わなかった。
牧野久美
それは嬉しい。
Kaori
なので先日のレビュー講座でもくみさんのレビューがノーション使って、すごいいっぱいされてるのもすごく刺激になったし、参考になりました。
牧野久美
ありがとうございます。
Kaori
嬉しい。
じゃあ時々、かおりさんも対談されている協会理事の大橋さんは、その時はまだ出てきてないっていうことですね。
牧野久美
そうそう。
大橋さんより私の方が先っていうことですね。
嬉しいです。
Kaori
そうなんですよ。だから大橋さんにもご縁でお会いすることができて、今毎月ポッドキャストに遊びに来ていただいてるっていう感じなんですけれども、
本当にタスクシュートは面白くて、いろいろまだまだ学びが深くて、いろいろお聞きしたいこともあるんですけど、そんな感じのくみさんとの出会いなんで、
今日お声掛けして遊びに来てくださったっていう形なんですけども、でも私にとってはタスクシュートってやっぱりビジネスツールの印象が強くて、
だからくみさんの活動のバックグラウンドとかを知るにつれ、タスクシュートと整理春アドバイザーっていうのが組み合わせがすごい新鮮に感じたというか、
私もタスクシュートみたいな仕組みとかすごい大好きなんですけど、家事のことをやってたりとかして、同じような活動分野で似たようなものが好きなのかもしれないと思って勝手にときめいていました。
牧野久美
おだしょー ありがとうございます。きっとつながってると思いますね。
Kaori
おだしょー 面白いと思うポイントがきっと似てるんだろうなっていうふうにちょっと思っていて、今日お話をちょっといろいろ伺いたいと思ったんですけど、タスクシュートのほうもそうなんですけど、そもそものまず整理春のアドバイザーになるっていうのはステップがあると思うんですけど、
私も先ほど2級認定講座をされてるっていうお話があったと思うんですけど、私も2級すごく昔に取ったことがあって、でもそれって自分用に自分のお家のために取ったものだったんですけど、それをお仕事にするにはまたもう一歩何かしら強い思いがないとやらないんじゃないかなと思うんですけど、
だからくみさんはどうして整理春のアドバイザーになられたのかなっていうのを聞いてみたかった。
牧野久美
あ、ありがとうございます。
かおりさん先日整理春のアドバイザーとリセッターリストの方のちいさんっていう方と対談されてましたよね。
あの放送を聞いて、
Kaori
ありがとうございます。
牧野久美
自分が話してるみたいにすごく共通してて、ちいさんも片付け苦手だったっておっしゃってましたよね。
おっしゃってました。
私もそうで、多くの整理春のアドバイザーさんってそこからのスタートっていう方が結構多いんですね。
そうなんですか。
私もちいさんと同じように、自分ができないっていうところからできるようになったっていう変化が楽しかったし、やっぱり誰かに伝えたいって思ったのが、それがやっぱり資格につながった。
ただ勉強するだけじゃなくて、資格を取って誰かに伝えようって思ったのが、そういう経緯がありますね。
自分ができなかったっていうところからできるようになったっていう喜びみたいなところを伝えたいって。
Kaori
そのできなかった時代ってどんな感じだったんですか。
牧野久美
もうですね、やっぱりそれがあらわになったのって子育てが始まってからなんですよ。
結婚前は、ただ自分の一部屋を片付ければよかったから、どれだけ散らかってても、探し物なんかもちろんしますけど、どこからか発掘されて、よかった行ってきますみたいなレベルじゃないですか。
だけど子育てが始まってからは、自分の予期せぬところで部屋がどんどんどんどん散らかっていく。
そこにすごくストレスを感じてイライラしてて、それが子育てにすごく悪い影響を与えているってことに気づいたんですよね。
なんかイライラしてる。その時に決まって部屋が散らかってる。
これは大問題だっていうことに、まさか気づけたから、早かったかどうかわからないんですけど、長男と次男がまだ幼い頃に、これはまずいなって思ったんですよ。
子育てのストレスなんだか、片付けのストレスなんだかわからないくらいのレベルで、本当にこれはまずいなって危機感を感じたのが、最初にその片付けっていうところに目を向けた。
それが最初のきっかけですね。資格以前に。
Kaori
でもそれが片付け、子育てのイライラじゃないかもしれない、片付けのイライラかもしれないって気づけたのは、どうしてなんだろう。
牧野久美
あれですね、片付けが苦手って思っても、やっぱり人を呼ぶってなるとエンジンかかるじゃないですか。
Kaori
めっちゃかかる。
牧野久美
めっちゃ片付けて掃除して、しかも料理まで作ったりして、すぐ頑張っちゃってたんですけど。
それで、友達が来た後に夫が帰ってきたら、必ず今日も誰か来たって言われてたんですよ。
牧野久美
それとか、やっぱり自分がご機嫌になってたんですよね。
部屋がすっきりして、お友達が呼べて、子どもたちも楽しく過ごして、ご機嫌な一日を過ごせたっていうのは、もちろん疲れるんですよ。
ドッと疲れはするんですけど、でもすごく楽しい一日を過ごして、部屋がきれいだと気持ちがいいねってニコニコしてる自分に気づいたんですよね。
Kaori
それで、やっぱり部屋の状態っていうのは、自分の精神状態を左右するんだなっていうことに気づけたっていうところが大きいですね。
めっちゃわかるし、きっとこれ聞いてくださってる方もすごい共感されてそう。
牧野久美
だといいなと思います。
Kaori
子どもが小さい時って、めちゃめちゃ忙しいし散らかるけど、お友達のご家族とか、小さいママ友とか、ご家族でとかでも、子ども連れて家に遊びに来てくれるってことが急に増えるじゃないですか。
それまで大人の友達を家に呼ぶのと、もっと頻度も上がるし、家で遊ばせるほうが気も楽だし、持ち寄ってみたいな感じのこととかもすごく増えて、そうなるとやっぱり片付けとかも今までの子どもがいない状態での片付けと注目するポイントが変わるのかな。
やっぱり子育て中に気づくことが、私の場合は家事だったんですけど、それも独身時代という、独身時代も全く家事とか困ってないとか家にいないですし仕事してるから、結婚してから大人2人だったらそんなに困ったこともなかったし、っていう感じだったんですよね。
なので、やっぱり子どもができて、自分たち大人たち以外のものが動いたり、実感が動いたり、そういうことでいろいろ気づきが出てくるのかなとか、回らなくなることに旗とするのかなって今聞いてて。
牧野久美
はい、そうですね。まさに本当にそうだと思います。
Kaori
でもそれで、まずは日給ですよね、たぶん。
牧野久美
はい、そうです。日給です。
日給の前に、やっぱりアンテナを張るというか、本当に大事だなって思った時に、やっぱり片付けの雑誌とか本とか、読み漁る日々が続くわけですよ。
うんうん、続く続く。
Kaori
日給の前にですね。
まず自力でってとこですよね。
牧野久美
はい、そこが結構周りに道になってしまったっていうのは実はあって、やっぱり整理っていうことを知らないから、そのものの必要不必要を判断して、手放すものがあるんだっていうことに気づいていないがために収納っていうところに行ってしまったんですよ。
チーさんも多分おっしゃっていたんですけど。
Kaori
言ってたと思う。
牧野久美
でも本当にあの通りっていうか、チーさんの通りで、収納ばっかりに目が向いてしまって、ものが増える一方だったんですよね。
それでこれはおかしいなって気づいたんだけど、でも頑張ってはいたけど、そんな時に私はこんまりさんの本を読んだんですよ。
たまたま本当に当時に出たばっかりで、ものを手放すっていうところを初めて知って、それからは早かったですね。
整理集のアドバイザーっていう資格も同時期に知って、ちょっと取ってみようかなっていうところがスタートでした。
スタートって言えるのかな。ちょっと周り道をした後の私の原点かなと思った。
それって今からどのくらい前ですか?
15年くらいかな。
Kaori
長男が今20歳なので、幼稚園くらいの時に、その前の長男の5年間はキーキー言われてるお母さんですよ。
そうか。その頃と今って全然出てる情報とか量も違いますよね。
牧野久美
違いますね。
Kaori
そんなになかったですよね。
牧野久美
そうですね。当時こんまりさんが結構乾きだったと思うんですけど、
その前は収納っていうところが結構収納名人だったりとか、隙間収納。
どれだけこの隙間に美しく詰め込むかみたいなところがテレビでやっていたような気がします。
そういったものを見ながら、空間をいかに効率よく使うかみたいなところで目が行って、
どうやってしまうか。どうやって今あるものを上手にしまうかっていうところがすごく、
ちょっと楽しんでいたところもあるんですけど、でも自分を欠陥悩ませていたところでもありますね。
Kaori
なるほど。そこにときめきで手放すっていうところをうまく伝えられたところで、
結構皆さんの受け手で、私たち困っている私たちの意識も結構変わったっていうところが大きいですよね。
牧野久美
そうですね。
Kaori
面白い。その後はお片付けの先生として活動されていたんですか?
途中は整理所のアドバイザーの一級の資格を取った後に無印良品で働いたという経験があります。
牧野久美
整理・収納アドバイザーなので、この自分の知識を無印良品にいらっしゃったお客様にお伝えできる場ができたと思って、
ちょうど私の今暮らしている地域で新規オープンだったんですよ、無印良品が。
それでオープニングスタッフから入れるんだと思って、もう速攻で決めて、
無印良品で2年弱アルバイトとして働いていました。
Kaori
そうなんですね。それもすごい良い経験になってそう。ディスプレイとかグッズのアークも。
牧野久美
クラブハウスを始めたのが最初のきっかけですね。
クラブハウスに参加していなかったら、多分タスクシュートを知らないままだったっていうくらいの大きなポイントなんですけど、
クラブハウスの中で、私は赤羽優次さんのゼロ秒思考という御著書があるんですけど、
そのメモ書きトレーニングっていうのがあって、
そのクラブハウス内でみんなで一斉にメモ書きをするっていうクラブハウスのルームがあるんですね。
それに参加してメモ書きをするっていうのをやってたんです。
そのメモ書きのルームの中で、自分のメモ書きをシェアした方は何か告知をしてもいいよっていうのがあるんですね。
その司会者の方が言ってくださってて、その中でタスクシュートを紹介したっていう人がいるんですよ。
ちなみにその人は今はもう私の相棒みたいな存在になってて、一緒にタスクシュート協会で仕事しているっていう仲間になっちゃってるんですけど、
その人がまだ当時2年くらい使ってるんですけどっていう話をされてて、
その方はあらゆるタスク管理ツールを使ってきたけど、もうダントツでこれはいいっていう話をしてて、めちゃめちゃ説得力があって、ちょっと使ってみようってなったんですよ。
それが始まりでした。
彼がタスクシュートに関するルームを開いてくれたんですよ。また別個で、ゼロ秒指向とは別で。
それも使い方がわからないからルーム開いてくれって言ってくれた人がいて、その方に押されてルームを開いてくれて、私はそこに毎日のように参加していたんですよ。
タスクシュートルームというよりは、1日の振り返りをする部屋として開催されてて、その中でもこういうツールを使っていますっていう、今はやってないんですけど、
今は振り返りをする部屋として活動しているんですけど、当時はタスクシュートも使いながら1日の振り返りをするっていうルームをされてて、そこに私は毎日毎日参加してて、
そうしたら、一緒にルームをやりましょうって誘ってもらえて、それから彼と一緒にクラブハウスをするようになったのがきっかけで、タスクシュート認定トレーナーまで行き着いたみたいな。
途中飛びましたよね。
面白い。
でもタスクシュートとの出会いはそんな感じです。
Kaori
それでやっぱり暮らしの中でだいぶ変化が起きたって感じですか?タスクシュート使ってから。
牧野久美
起きました。暮らしの中の変化というよりは、私が一番大きいと思っているのは、自分自身を深く知ることができているっていうことが、時間管理ももちろんではあるんですけど、
Kaori
一日通して自分がどんなことに時間を使っているのか、何をしているのかっていうのがきれいに見えるじゃないですか、タスクシュートって。
牧野久美
トゥードゥリストでこれやった、あれやったじゃないんですよ。
何にどれくらいの時間を使ったかっていうのがバーって見えているっていうことが、まさに自分自身の現れなんですよね。
すごいって思って。
それに気づいたのが半年くらい経ってからなんですけど、使い始めてですね。
Kaori
そうか、そうやってやっぱり自分自身を知れるっていうところにも面白みを感じて、そのままのどんどん極めていったら認定トレーナーになっていた。
牧野久美
そうですそうです。たぶん生理習のアドバイザーと同じですよね。
こんな魅力があって、やっぱり広めたい、伝えたいっていう思いがあったので、認定トレーナーの資格を取ろうっていうふうに思いました。
Kaori
じゃあその2つのスキルというか考え方とか多分、プラスくみさんの独自の思いとかも多分合わさって、くみさんの講座とかに来られる受講生さんたちがいるんだと思うんですけど、
どういうお悩みを抱えている方が多かったりするのかなと思って、お片付けだけじゃないんだろうなって気がするんですけど。
Kaori
ありがとうございます。そうなんですよね。やる気って持続しないですよね。ものすごくアップダウンが激しいもの。
さっきの久美さんが例に挙げてくださったみたいに、友達が来るよとか、何かしらのイベントが起きると、やる気っていうのはもう発動されるんだけど、それがない日常の中でやる気を毎日起こさせるっていうのはかなり大変なことかなって私も思っていて、
でもやっぱりリセッターリストも、私が家事育児と仕事の両立っていうのがすごい難しいなって、生まれてすぐの頃はそうでもなかったんですけど、やっぱりイヤイヤ期の2、3歳ぐらいの自分の意思がものすごくはっきりしてきて、
やりたいことはたくさんあるし、でもそういう子どもの時間軸と、とはいえ保育園に行く時間とか大人の時間軸っていうのが複雑に絡み合った毎日を過ごすわけですけれども、その時に大人1人、私、長野県の松本市に移住してもう10年くらい経つんですけど、
そうなった時に夫の仕事は東京にまだあったりして、行き来する暮らしが始まって夫の方だけ、そうしたら物理的に私がワンオペになっちゃうみたいなことが始まったのが、移住してきてすぐだったんですけど、
そうなると、私対2、3歳の娘で家事、育児と仕事を全部回すっていうのが結構なんか大変になっちゃって、その時にやっぱりやる気に頼っていると何も進まないというか、そんなやる気になれないというか、結構なんかしんどい時期があって、
大人だけだったら散らからないものがもう片っ端から散らかっていくので、すべての扉を開け、すべてのものを出しっていうことが繰り返されると思うんですけど、そうする間にも埃は溜まりみたいな。
そうなんですよね。なので、お片付けはもちろんだけど、私は家事とか掃除とか洗い物とか、そういうのももうなんかしっちゃかめっちゃかになっちゃって、これはもう仕組みに頼らないと、やっぱりやる気とか自分の性格とか、そういうなんかこうありたいだけに頼ってても、なかなか進まないなっていうのが分かって、でもこれは仕組みがすべてと思って、
リセッターリストっていうか家事リストを作ることに行き着いたんですけど、
牧野久美
気づかれるのが早いなと思って。なんで散らかるのっていうところばっかりでしたね、私当初は。
Kaori
でもなんかもう、でも私もやっぱり当時、情報をその、まずはこういろんな方の情報を漁って、試して、回り道してっていうのはもう全く同じルートを辿っていて、真似するけどできない、ダメだみたいな。
ありますよね、そのループみたいな。
牧野久美
そうですね。
Kaori
なんかこう紹介されている、すごい素敵な暮らしみたいな、何だろうな、もっとこう丁寧な暮らしみたいなのがすごくメインストリームみたいだった時期なのかな。
なんかすごく細やかに家事をされている方が紹介されているっていう感じの時代だったかもしれないです。
牧野久美
わかります。
素敵なんですけどね、本当に一生懸命暮らしを楽しんでいらっしゃって、素敵って思うんだけど、でも子育てというか、子供が小さい時の私とはちょっと違うっていう感じがあった気がしますね。
Kaori
なんか全然できなかった。
牧野久美
シニアになればちょっとまた変わるかなとは思うんだけど。
Kaori
そうですね、なんか今うちも子供中学生で本当大きくなって、もう全然それだけでも時間の流れるスピードが1日が全然、やっぱりね10年前とは違うんで、なのでその時期の大変な時に活用できる方法があったら今、
今まさに私のリセッタリストを持って当時の私に差し出したいっていう気持ちがありますけど。
そっか、なんかでもやっぱりこうやる気に頼らないっていうところはなんかこうタスクシュートをやってても思うんですけど、
やっぱり理想を最初みんな作っちゃうっていうのはリセッタリストも一緒なんですけど、でなんかやっぱりできなかったなっていうのが見えるから、そうするとどこがおかしいのかなっていう見直しもすごくしやすいし、
でなんかリアルにできることを積み上げていくっていう形の仕組みの作り方っていうのがすごい大事になってくるなと思うんですけど、そのあたりはどうですか?
牧野久美
そうですね、まさにリアル、自分がちゃんとできるリストを作るっていうところがですね、タスクシュートで一番大事なところで、どうしてもこういったツールを使うときって自分を振り立たせるために、
理想の1日を思い描いてそれを当てはめるみたいな、なんか多分タスクシュートこれ見たときにそんなツールなんだって思ってスタートさせる人もいるんじゃないかと思うんですけど、実はそうではなくて、その現実を現実的にできるこのリストをだんだん作っていくっていうのがこのタスクシュートの特徴なんですね。
そういった点で、かおりさんのリセッタリストとまさに同じなんじゃないかと思います。