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前回はタスクシュート、タスクペディア というところで、タスクシュート
はドライバーズビューで、タスクペディア はバードビューと、これは一つの
例えでしかないですけれども、そういう 違いについてお話をしたんですけ
れども、恐らくこれを聞いてくださ っている方の中には、タスク上
を使っているよという方もいれば タスクペディアを使っているよ
という方もいますし、そういうの があるらしいけど、これどっち
も使ってないなという方もいる と思うんですけれども、その二つ
がある中で、当然それ以外にもいろん な仕事術はあると思うんですけれども、
これは高橋さんにもお聞きしたい ところではあるんですけど、そもそも
高橋さんも自分の仕事が何か困っている ことがあって、これを何とかしたい
と言って、しかも面白いなと思った のが、前回高橋さんが他のツール
は目もくれずにというか、とにかく 自分で身の回りのあるものでできる
あるいは使えるものを使ってやり方 を組み立てたわけですよね。
はい。
僕もタスクシュートを、当時はタスクシュート という認識はなく、単純にエクセル
シートに今やることを書いていって 見通しをつけたかったという不安
というか、何とかしたいことがあった ので、それを解消するためにやった
ことなんですけど、それが1998年の 8月なんですよ。その当時って多分
まだDTDもなかったと思うし、タスク 管理の場というものはまだ冷やがって
いたと思うんですよね。冷やがっている というか水分がなかったと思うん
ですけど、でも地下にはあったと思 うんですよ、水源がね。それで知って
か知らずか掘り始めたわけですよ ね。で、なんでエクセルというもの
があるじゃないかと。このエクセル 自体はもう20世紀からあったツール
なので、しかも普段からITの会社 だったので、普通にみんなエクセル
とか使っていましたので、スケジュール 管理もエクセルを使っていたんです
けど、これもっとちゃんと使ったら いいんじゃないのと。他にも僕が
知らないだけで同僚とかやって たかもしれないんですけど、やる
ことを書き出してね。それで時間を 振っていって、合計時間が出るので、
それでその合計時間と今日稼働できる 時間というのを比べると、これ全部
やりきれないわというのが分かる と。じゃあいつまでだったらできる
のか何日かかるのかっていうのも 当然エクセルは標計算ソフトなので
計算すれば出ますよね。それを毎回 数式を入れたり、日付の選択をした
りとかしなくても済むようには ちょっと頑張ればできるわけで、
そういう必要に駆られてやってツール ができたということになっていて、
その辺はたまにさんも同じだと思 うんですけど、そう考えるとそれぞれ
個人的な課題の解決のためにやって きたことがツールになっている
というところがあるので、そういう 意味では同じようなシチュエーション
で同じように困っていることが ある人には刺さるんですけども、
そうじゃない人にはなんでこんな めんどくさいことをすんのとか
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そんな考えればわかるやんということ をわざわざ書き出すのとか、
ふんたんにとか本当にしようとか いろいろと合わない人には合わない
というところがあって、でも一方で 見た目と実態は違うというのは
いろんなことに言えるんですけれども、 タスクペディアにしてもタスクシュート
にしてもやってみて初めてそういうこと だったのかということをよくいただく
感想としてあるんですけれども、 でも一方で逆もあると思うんですよね。
すごく期待して始めたのに、いや これ自分には無理だったのかということで
脱絶する人を生んでしまうということ もあると思っていて、そうなると
その人が抱えていたタスク管理 の課題、時間管理の課題というか
もっと言うと人生の課題だと思 うんですけれども、その解消する
機会を失ってしまうということ があって、それは課題が違えば
当然同じ薬で解消できるとは限 らないので仕方ないことではあるん
ですけれども、ちょっとしたボタン の掛け違いでその機会を失って
しまうということが非常に残念だ と思いますし、それを何とかしたい
なというのがここもう数年という か98年にタスクシュートの、僕は
原始タスクシュートと呼んでいる んですけどね、原始人の原始ですね
つまりExcelマクロとか当てる前の 単純に数式とかを入れまくった
だけのExcelシートというのがタスクシュート のベースなんですけれども、そこを
作った頃からの課題というか問題 意識がありまして、合う人は合う
けど合わない人には合わないと。 合わない人に合わないというのは
もう仕方ないなということで諦めて きたところはあるんですけれども、
でもそれでも部分的にでも何か 役に立つところがあるんじゃないか
とか、あとそれが自分に合わなかった という方がいたとしても、こういう
部分だけでも何か役に立っているん じゃないかという部分的貢献
というかね、そういうことができない かなと。少なくとも誤解したまま
物分かりになってしまうのも何か 避けたいなというのがあって、なかなか
それが一人でいたときには手が回 らなかったんですね。つまりなかなか
全部が統合にはならなかったわけ ですけれども、だんだんこのタスクシュート
を使ってくださっている方が増 えてきて、いろんな課題意識の方
がタスクシュートに包んでくれて、 幸いiPhone版が出たりとか、クラウド
版が出たりすることによって、今まで 私Macなんでとか、Excel苦手なんで
とか、そういう理由で経営していた 方がMacでも使えるんだとか、iPhone
で使えるんだということで使い 始めてくださった方が増えてきた
ので、そうなったときに、もしかして 今で店舗ということで自分にはでき
なかったこの課題が東方に変えられるん じゃないかなというふうな機運という
か、そういう感じになってきた ので、そこにタスクペディアという
ものが現れたので、これはということで なんとなく手が届かなかった課題
がいよいよ取り組めるタイミング なのかなというふうに思い始めて
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いるんですね。そんな感じで僕の 今のところは、やっぱりちゃんと
誤解を解いて、本当にご自身にとって 役立ってるような切り口という
ものをこういうふうにも使えるんですよ とか、こういうふうに捉えると役立つん
じゃないですかというふうに見せ方 の工夫がよりできるんじゃない
かなというふうに思ってるんです けども、高谷さんのほうで全く同じ
ようにご自身の個人的なツール から今やみんなのためのツール
になってきていると思うんですけ れども、そうなってる過程で必ず
この成長通のようなものがある と思うんですけど、そういう今リアルタイム
で進行しているこの憂いみたいな ものってありますか。
そうですね。やっぱり共通している のはタスク管理というか、タスク管理
ツールを使ってもらいたいなって 思ったときには面倒くさいっていう
のが一番の壁ですね。
入力量多いみたいに見えたりとか ね。
そうですね。で、それってなんで 面倒くさいって思うかっていう
と、いらないって思ってるからなんですよ ね。もっとちゃんと言うと、例えば
仕事をやる上でタスク管理ツール に入力するっていうことは私は
必須のことだと思っているんですけ れども、他の人はそれ必須だと思って
いなくて、最終的にどうにかなる ようで済ませちゃってると思うん
ですよね。っていう方にとっては ツールにポチポチ入力することは
無駄でしかないんですよね。っていう のをどういうふうにひっくり返すか
というのはすごい課題としてあります ね。
そのためにご著書もありますし、 YouTubeとかセミナーも月1回ですか。
そうですね。セミナーというか就労 移行支援事業所っていう障がい者の
方が会社に勤めるためのトレーニング をするところがありまして、そこは
週に1回行ってます。
週に1回。それはかなり好頻度ですよ ね。
そうですね。
あそこで表現をとってるというか。
はい。実際ですね、タスク管理を障がい者 就労移行支援事業所で教えるって
めちゃめちゃチャレンジングなこと だったんですよ。
タスクって何?っていうところからも ありますし、そもそも言ってしまえば
知的障害をお持ちの方もいたりも するんですね、業者様の中には。
その中でタスク管理を教えるって できんの?って話なんですけど、
今ですね、タスクっていう言葉は 全然普通にみんな言ってるんですね。
で、タスク管理っていう言葉も 違和感なく受け入れられていて、
タスク管理のおかげで自分の生活が 整うようになりましたっていう方も
出てきていて、つまりタスク管理を教える っていうことが成功しつつあるな
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という手応えは感じてるんです。
で、それはなんでかなっていうふうに 思ったときに、今のところこう2つ
考えがあって、1つはとにかく徹底的に 同じことを繰り返したこと。
タスク管理の基本っていうのを だいたい午前中いっぱいかけて、
全く同じ内容を毎週繰り返すんですよ。
あ、連続講座じゃなくて同じ内容なんですね。
あ、2ヶ月で一周する違う内容の 一連のがあるんですけれども、
その中で共通している内容を 午前中に詰め込んで、
午前中はだから言い方とかエピソードとか 全然違うのを入れたりしますけれども、
流れとか伝えることは全く同じなんですね。
例えばGTDの5つのステップ、 あれなんですよ、うちの利用者さんっていう、
うちのって言っちゃうんですけど、
EXPたちかっていう 支援事業所でやってるんですが、
5つのGTDのステップ、空で言える人いるんですよ。
しかも、把握とか見極めとかレベルではなくて、
じゃあ、把握って何をすることですか?
あ、それは頭の中にある気になることを 全て書き出すことですとか、
そこまで全部言えるんですよ。
もう繰り返せば繰り返すほど体が覚えていって、 抵抗感がなくなるんですね。
月に1回、私がいかにして失敗してきて、
それがどうやってタスク管理で救われたかっていう、
しくじり先輩っていう、しくじり先生のオマージュですけれども、
それをやってるんですね。
で、それによって、
あ、なるほど、タスク管理っていうのはこういうことで 人生変えられたりするんだなっていうのも、
何回も聞いていただいているので、
同じことを繰り返すことで抵抗感がなくなり、
覚えていくと。
あともう一つは、去年出したですね、
本、「容量が良くないと思い込んでいる人のための 仕事術図鑑」の中で、
チャプター1で概念的にタスク管理の手法を 説明しているんですが、
概念から理解してもらうってなると、 いいんじゃないかって思ってます。
というのは、それはわかったと。
じゃあ、具体的にどうすればいいのって、
すごくそれを考えるのがめんどくさいんですね。
で、それは正末の方に終わりっていうところで、
これを簡単に実践できるツールがありますよって言って、
タスクペディアを紹介してるんですね。
で、本が売れ始めてから、
タスクペディアの登録アカウント数が どんどんどんどん増えていったんですけれども、
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今もそれを使い続けているのであれば、
そういう紹介の仕方がこう、そうしてるのかなと。
最初にめんどくさいことを話して、
これだとちょっと楽ですよっていうふうな 紹介の仕方をしてると、もしかしたらいいのかもしれないなと。
今聞いててすごく感じたのは、
ある意味、高梨さんを求めてくる方々って、
課題が明確で、
もっと仕事が楽になりたい、残業したくないとか言うんじゃなくて、
私の頭の中が大変よとか、
要領が悪いと自分を思ってるよ、要領じゃないかなみたいな、
仮説が結構ちょっと詳細に立っているから、
概念が来た時になるほどってなって、
じゃあやり方を教えてよっていうのが、
比較的スムーズに移行しやすいのかなって、
ちゃんと課題感を自分に持ってるっていうのをすごい感じました。
そうなると、毎週の講義というかの中で、
ある程度その現状の憂いというものは、
少しずつではあるけれども、解消できている手応えみたいなものはある感じですか?
その方法論はおぼろげながら、
なんか分かってき始めてますが、
もっと広く伝えたいというか、
本当に伝えたい相手っていうのは、
もっともっとたくさんいるんですよ。
それってどういう人なのかっていうと、
例えば、障害者就労意向支援事業所に、
利用者様としていらっしゃる方々は、
もう先ほど大下さんがおっしゃったように、
課題が明確になってるんですね。
で、一方、タスク管理を使って、
めちゃめちゃ優秀な人っていうのがいて、
その人たちはもう、
勝手に頑張ってくださいで終わりなんですけど、
その間にいる人たちなんですよ。
間にいる人たちで、
会社には行けていたり、
職場ではなんとか仕事やっていけるんだけど、
でもなんかつらいっていう人にこそ、
届けたいなって考えてます。
それってもしかして、
これを聞いてくださってることじゃないですかね。
あー、多分そうだと思いますね。
まあでもね、このタイトルを見て聞いてるということは、
少なからず興味を持ってくださってるってことだと思いますので。
そしたらですね、ちょっと一回、
たかにさんと僕とでですね、
改めて時間をとって、
今みたいな話をですね、
もう少し詳しく話す機会を作りたいなと思うんですけど。
はい、ぜひぜひ。
そしたらですね、1月の17日ってことですか。
はい、大丈夫です。
あ、本当ですか。
はい。
じゃあちょっとセミナーをすることに決まりましたので。
はい。
課題が明確じゃない人も、
もうタスク管理が好きな人はもういいと思うんですよ。
絶対楽しい。
でも課題が明確じゃない人も、
なんだろうな、
視点が違う2つのツールを作った人っていうところからお話が聞けるので。
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自分が使うべきツールも分かるけど、
そもそもの考え方、
何でしょう、概念みたいなのがすごく入りやすそう。
そうですね、概念から入ると逆に自分で流用もしやすいですし。
結果的に、あ、それだからこのツールっていうのは使えるんだな、使っても、
まあ時間的な無駄ができるどころか、
それが削減できるんだなっていうのが、
お分かりいただけるんじゃないかなと思います。
あとでその、たかねさんのほうで、
今回、まあちょっと今決まったばっかりですけど、
このセミナーでこんな人に聞いてほしいっていう対象の方と、
それからこのお話を聞いていただくと、
こんなふうになることを約束できますというか、
こういうことを目指しますっていうのかな、ありますか。
そうですね、こんな人にというのはもう本当にですね、
会社で仕事をやっていて、なぜかうまくいかないけれども、
その理由が何なのかよくわからないけど苦しいっていう人に、
ぜひ聞いていただきたいなと思います。
10年以上前の私そのまんまなんですけど、
で、なるほどそういうことだったんだなっていうのを、
私の体験談とか、経験談とかもお話できればなと思うんですけれども、
それそれそれって共感していただけるのであれば、
たぶん私と同じだと思いますので、
タスク管理というのはすごく貢献できるんじゃないかなと思っています。
じゃあどういうふうな貢献するのかっていう、
こういうふうなことを目指しますという目的なんですけれども、
私はそのツールありきでタスク管理を始めたわけではなくて、
大橋さんも同じだと思うんですけれども、
自分の何かできないなどうしてなんだろうっていう、
困り感を解消するというところからだったと思うんですよね。
で、それっていうのは、じゃあこのツールがあります使いましょう。
ドーンでできる人もいれば、
いやでも自分って何なんだろうとか思い始めると、
迷い込んじゃうと思うんですよね。
だからそこは一旦自分のこういうところが、
こういう仕組みで解消されるんじゃないかっていうところまでを、
まずは理解していただいて、
そのためにはこういうツールが必要だよねっていうふうに、
腹打ちしていただけるようなことをお話しできたらなと思ってます。
こういうことをこういう順番で伝えますっていうよりは、
参加いただく際にですね、僕のセミナーでもいつもそうなんですけど、
そのご質問とか参加動機をちゃんと書いていただくようにお願いしていて、
その質問をですね、ベースに組み立てたりとか、
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いただいたご質問には全部お答えするとセミナーの中でね。
結局それが、セミナーに参加している人は、
用意されたコンテンツを聞きに来るんではなくて、
やっぱりこの自分の課題を解決してほしいと、
解決のアドバイスが欲しいということで参加されると思うので、
セミではなんかあんまりこのカチッとこうね、
これとこれとこれを支えますっていうよりは、
どんなことで困っているのかとか、
これを解決したいんだとか、
これって私の課題だと思うんだけど、
なんか実は私何か見落としてることあるとかね、
なんかそういうのを時間の中で解決できると、
見抜きのある時間になるんじゃないかなっていうのは思うんですよね。
参加検討している人に絶対書いてほしいのは最後に言われた、
私の課題はこれなんだけど、
何か見落としていることあるっていうのを、
聞いてみるのとお勧めします。
まあでもそれ結構はその、なんだろうな、
すごいメタじゃないですか。
普通はこれに困ってて、
とりあえず課題があるなんて思いつきもしないことなんだけど、
でももしかしてそういう可能性もあるかもねっていうふうに認識してるって、
かなり構造だと思うんですけど、
だからそういう意味では、
本当に今困っている課題を出していただくだけでもいいと思うんですよね。
そうすると他の人が、
自分にとっては課題じゃないことについても課題だと言っているのを見たときに、
あ、それって自分もそうかもって思ってるので、
そういう意味では本当にリアルに自分が今困っていることを書いていただくだけでも、
あとでね、みんなで他の人の悩みもその場で聞けるので、
そこから発見することもあるかなと思いますね。
そうですね、あと私は特にこういう発達障害の特性というものもあって、
特にしくじりまくっておりますので、
こういうしくじりというかこういう困り感があるんだったら、
こういう経験とかないですか、
こういう困り感他にもありませんでしたかみたいなのも、
結構できたりもするのかなと、
わかんないですけどね、
ただそういうのができたとしたらすごく嬉しいなと思うので、
はい、いろんなこういう困り感があるんですけどっていうのを教えていただけると、
話はどんどんどんどん広がって、
気づきが得られるようになっていくんじゃないかなって思っています。
そこでのツールの使い方、登場の仕方、
書き出す、手を動かす、
記録がめんどくさいじゃなくて、
いかに役に立つから、
なきゃ困るじゃんまで持ってきやすいかなって思いました。
そうですね。
さっき本に入りきれなかったエピソードというのもあるというふうに分かっているので、
そのあたりもぜひ聞かせていただけるのかなと。
あと僕の方からではですね、
逆に今私が困ってますっていうのとは別にですね、
困ってますっていう人を間近に見ている上司とかね、
同僚とかね、そういう立場の人っていると思うんですけど、
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この人どうしたら上手くいくようになるのかなと。
いろいろと手を尽くしているんだけど、
自分は自分で仕事もあるし、ずっとサポートしているわけにはいかないしなと。
けど上司の方の、当然その上に上司がいてね、
お前こいつのとこしろよとかね、
いうふうに上から言われているけども、
っていう間に挟まれて困っている人もいると思うんで、
僕としてはですね、教える人を増やしたいっていうのが、
何年か前からずっと抱いていてですね。
結局そのできるようになった人は、
多分そのうちの一部はですね、教えたいと思っている人もいますので、
なんかそういう人にとってもですね、
今回参加いただくことで、
困っている人はこういうふうにアドバイスをすればいいのかとかね、
なんかそういうヒントみたいなものも得られるんじゃないかなというふうに思っているので、
なんかそういう視点でご参加いただくのもいいかなというふうに思っています。
いいですね。
そんな感じで、やっぱり何から始まるかというと、
たった一人の困っていることから始まると思うので、
そこからですね、それを解消していく過程で、
ようやくそこから、自分ってこういうことをしたかったんだなとかね、
これが隠れていたんだなと、
つまり困っていることによって覆われてしまっていたわけですよね。
そういったことを取り寄せることができればですね、
ようやくそこから本当の始まりがあるのかなと思いますので、
そういうきっかけをですね、
せっかく2021年の最初ということもありますので、
そこで解消をいただければいいかなというふうに思っています。
詳細についてはですね、また概要欄とかに書くと思いますので、
そちらをご覧いただくとしまして、
あとはですね、ご著書と、それから今進行中のクラファンがあるということなんで、
そのあたりを。
わかりました。ありがとうございます。
本ですね、「容量が良くないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」というのですね。
長いタイトルで、しかも言いづらいんですけれども、
特に仕事術図鑑というところが言いづらいですね。
はい。おかげさまで5万部を突破しまして、
5万4千部だか何だかぐらいまで昨年行っております。
生釣りまで行ったんですけれども、
コンスタントに売れてるみたいなんですよ。
で、というのはどういうことかっていうと、
やっぱり同じような課題というか、
何かしら言語化できないモヤモヤを持っている人たちっていうのが、
いかに多かったのかなというのがわかる状況、
まあ現象だなと思ってまして、
まあそれをそういったお悩みと言いますか、
お困りごとに貢献できればなと思ってますんで、
サンクシュアリー出版から1400円税抜きで販売しておりますので、
そちらぜひお読みいただいてですね。
ぜひですね、これをですね、読んでいただいて、
一回読んで終わりではなくて、
繰り返し読んでいただきたいんですね。
全く同じ内容を繰り返し読んでいただくことで、
自分の短期記憶から長期記憶に、
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体が覚えるっていうぐらいになると思うんですよね。
っていうふうになると、
かなり確実にタスク管理の基本的なこと、
つまりは、仕事が無理なく進められるようになる方法論というのが身につくと思いますので、
まあもう何回も読んでいただいて、
で、本ではなく最終的にはお守りみたいに考えていただければなと思っておりますので、
本屋さんなどで見かけたら、
ぜひお手に取って、よろしければお買い上げいただければなと思っております。
はい、というのが本のご紹介ではあるんですけれども、
ただですね、実際本ってお金出さないと買えないんですよね、当たり前ですけど。
お金出さずに本を持ってったら、それは犯罪になってしまうんですよ。
で、ただ私が本当にこの本を読んでほしい人って、
例えば1400円なら1400円出すのに戸惑ってしまうぐらいの、
経済状態の方もいらっしゃるんじゃないかと思ってます。
で、実際そういう人こそ読んでもらいたいなーって気持ちが、
まあ私の奥底にあるんですね。
で、そういう人に対して届けるというのが、
まあ一つの、なんて言うんですかね、
ちょっと大げさなことを言うと、使命みたいなふうに思ってまして、
で、タスクペディアを広めるというのに賛同いただいて、
それを引き受けてくださっている社会福祉法人があります。
SHIPという社会福祉法人なんですが、
そのSHIPさんが温度を取りまして、
クラウドファンディングを昨年の上旬に開始しております。
それはどういうものかというと、
まあこの本を必要としている人に対して、
お送りすると、送ると、つまり買ってもらうではなくて、
もう送りつけちゃうぞっていうことをやっております。
今ですね、発達障害、精神障害の当事者会の方々に、
かなりまとまった冊数をですね、
お送りして皆さんに読んでいただこうということを考えて展開しておりますが、
これがもっともっとですね、寄付金が集まりましたら、
もっともっとたくさんのいろんな方々にお送りできることになるかと思いますので、
このクラウドファンディング、これもちょっとよろしければ概要欄などに入れていただければと思うんですが、
寄付をしていただければなと思います。
このクラウドファンディングは、通常のタイプではなくて寄付型のクラウドファンディングとなっておりますので、
何が違うかというと、リターンがほぼほぼないんですね。
言ってしまえば、先ほど言ったようなですね、発達障害、精神障害の当事者会の方々に対して、
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この本を送るということがリターンだというふうに思っていただける方がいらっしゃいましたらですね、
ぜひですね、寄付をこのクラウドファンディングでしていただければなと思います。
まあそういうですね、非常に美しい世界でやらせていただいておりますので、
この寄付をしていただくと、私どもやる方としては、主催者側としては、
人の行為とか、そういうのにものすごくいいなーって感動する場面ってすごい多いんですね。
それってすごくこれから大事になっていくものだと思いますので、
そういった世界をもっともっと広げるために、ご協力いただければなと思います。
すいません、ちょっと長くなってしまいました。
いえいえ、とんでもないです。
たくかに体験でご一緒されている日橋さんがですね、
ツイッターでですね、この寄付についてツイートしてたんですけども、
多くのクラウドファンディングは、リターンを買っている形式になっているので実感が湧きづらいと。
本当はこうなったらよいなという未来に出資するという気持ちで、
おのおの応援する活動にそれぞれ寄付している世界が理想だなと思うというツイートをされていてですね、
いや、本当そうだなと。
いいこと言いますね。
本当に言われてみてそうなんですよね。
結局クラファンと言いつつ、何かもらえるからお金を出すと。
ギブアンドテイクというか、リターンありきでお金を出しているというのがあるんですけど、
でもそれは寄付ではないんですよね。
売買になってしまっていると。
別にそれが悪いというわけじゃないんですけれども、
なので今回のタスクペディアのクラファーはですね、本当の意味のピュアな寄付と。
そうですね、ピュアですね。
すいません、それでピュアという話につながる話なんですけど、
タスクペディアはそもそも元々考え方は全く共通していまして、
タスクペディアはですね、ずっと使ってほしいというわけではないんですよ。
私が、原作者の私が言うのも何なんですけれども、
タスクペディアってタスク管理ツールではなく、タスク管理習得支援ツールって言ってるんですね。
で、これでちゃんとタスク管理はできますし、
私ずっと使い続けていて、そのクオリティは保証しますけれども、
ただ、合う合わないってあると思うんですよね。
あくまで、本でも紹介しているような、タスク管理の本当に基本の基本みたいなところを覚えるためだけに使ってもいいなと思ってます。
それが終わったら卒業して、例えば他のツールに行っていただくとかも全然大丈夫だと思いますし、
という考え方でやっておりますので、
タスクペディアをとりあえず軽く登録していただいて、使っていただいて、
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あ、なるほどこういう仕組みなのねっていうふうに分かってもらえたら、
もうタスクペディアの目的はもう99.9%ぐらいは達成しているようなものなので、
もう他の、じゃあこういうツール行ってみようかなみたいなのもやっていただいてもいいんじゃないかなと思いますので、
そんな感じでやっていただくというのが、私たちの願いでもあると思いますので。
それこそデジタルだからこそ書いてある通りに進めるっていうのはできるけど、
容量さえ分かればアナログに回帰して、自分のペースでやっていってもいいわけだし。
そうですね。
大胸筋矯正ベルトみたいな。
みたいな感じですね。
もう十分に鍛えたら、それは外してもいいみたいな。
そういう意味でカタパルトですね。
ああそうですね。
ランダムとかがホワイトベースから出るときに、
フワーっとレールの上でガンダムを走って飛び立つと。
そのレールの上に走る土台みたいな。
ああそうですね。
あれをカタパルトと言う意味ですけどね。発射台って意味ですね。
はい。
調べちゃいました今一瞬。射出機。
そう射出機ですね。
空母とかの上にあるものとかもそうだと思うんですけど、
カタパルトにずっと耐えるものではなくて、でも最初はそれが必要という。
そうですね。
ずっと使い続けていてもいいんですけれども、
カタパルト的に使っていただくのも全然オッケーですよって言うんですけど。
あんまりツールを提供する側としては言わないことだと思うんですけど。
そうですね。
いつか卒業してくださいと。
そうですね。
ちょっと思ったんですけど、
今回セミナーに参加してくださったら、
一定額は手数料とか決済の手数料とかあるので、
ここ抜いた分をですね、寄付をするというのはどうでしょう?
えーいいんですか?
いや全然、ある意味セミナーは佐々木さんも僕も稼働しますけど、
ほとんど高梨一生みたいな感じになると思うので、
一番喋るのは高梨さんかなと思っていて。
あーそうですか。
中心地はオンラインセミナーなので、
当然その日に聞ける方は参加いただきたいんですけれども、
ちょっとその日は参加できないという方もですね、
後日動画でご覧いただけるようになりますので、
何日経わない方もですね、
ぜひSIPさんの寄付にもなりますので、
参加したいという方はですね、
ぜひお申し込みいただければと思います。
お願いします。
はい。
申し込み方法は概要欄の方に貼っていただいてる感じですね。
はい。
はい、ということで新年早々から長々とお聞きいただきましたけれども、
高梨さん何か言い残したこと何かありますか?
そうですね。
今年ですね、またどんな動きがあるか分からないんですけれども、
私は特にですね、
タスク管理ってできる人がもっとできるためのものではなくて、
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それであってもいいんですけれども、
やっぱりタスク管理を知らないで苦しんでいて、
どうなったらいいのか分からないって悩んでる人たちに、
どうやったら届けていけるのかっていうのを、
もっと進める一年にしたいと思いますので、
はい、こちらをお聞きの皆さんも、
もしご協力いただけるのであれば、
一緒に何かやれればと思いますので、
ぜひぜひよろしくお願いします。
はい。
はい、ということで今回は高梨さんにお越しいただきました。
高梨さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、皆さん良い年にしていきましょう。
お聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。