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[音楽]
こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香里です。
あの人の毎日は家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、9月はね、木曜日が5回ありますので、今回もちょっと山本香里の一人会をお届けします。
最初にね、お知らせなんですけれども、明日9月30日がインターナショナルポッドキャストデイということで、
世界各国でポッドキャスト関連のイベントが開催されるそうです。
そして日本でも、日本ポッドキャスト協会様が主催となって、
48時間かけて90以上の番組をリレー配信するっていうね、イベントが開催されるそうです。
はい、で、今回ね私も手を挙げてリレー配信の中の一つの枠をいただいて参加することになりました。
はい、で、私が担当する枠は10月1日土曜日の朝8時から8時半までの30分です。
よかったらね、リアルタイムで聞いてみてください。概要欄にリンク、YouTubeでも配信されるみたいなので、YouTubeとポッドキャストのリンクを貼っておきます。
はい、で、本題というか今日のテーマなんですけれども、ちょっとね、今私がやっているカジリストのリセッタリストっていうサービスについて、
こんな風にね活用できたらいいのになーっていう、なんか未来の話みたいなのをちょっと雑談的に話してみようかなと思っています。
はい、先週の配信かな?で話したんですけど、私がね最近ハマってるっていうタイで流行中のロボティックバリスタのタオビンっていうのがあるんですけど、
何かというとドリンクの自動販売機なんですけれども、何種類だったかな?80種類以上のドリンクメニューとかがあるのかな?
コーヒー豆をねその場でひいてコーヒーを入れてくれたり、フルーツ系の飲み物があったり、プロテインシークがあったりとかっていうね、結構いろんなタイプの飲み物が自動販売機で販売されてて、
結構いろんなところで、バンコクの中心部でいろんな駅とかモールとかのいろんな場所で見かけます。
そして割とどこも人が並んでて人気あるんだなーっていう感じなんですけども、
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そのロボティックバリスタをね、こないだ買っている時にコーヒーをねオーダーすると出来上がるまで2、3分かかるのかな?
なのでそれをね自販機の前で待ってたんですけれども、その時にねふと思ったことがあって、ちょっとそこから話をしていきたいなと思うんですが、
そのTaoBeeの自販機そのものには正面にねまあまあのサイズのタッチパネルがついてるんですよね。
ボタンとかなくてそのタッチパネルを押しながら操作してオーダーするんですけど、
幅が50cmとか60cmぐらい?
高さが80から90くらいかな?1mあるかなないかな?くらいのサイズだと思うんですけど、
だからまあまあのサイズのパネルがついてるんですけど、
なんかそれをねコーヒーが出てくるまでこう待ってた時に、なんかこのサイズのタッチパネルがついた冷蔵庫とかあったらいいなーってふと思ったんですよね。
なんかあの検索して探してみたんだけど、日本のメーカーだとなんかパネル的なものはついてるとは、
ついてるのあったんですけど、なんか小さくて操作パネル的なその冷蔵庫に関するものの操作パネル的なのがついてる感じのものは見つかったんですけど、
私がふと思ったイメージしている冷蔵庫は、英語でね検索してみると画像が出てきたのがLGとサムスの冷蔵庫に結構大きなタッチパネルがついたものが販売されていました。
なんかね、今実際どのくらい普及しているのか、売れてるのか売れてないのかとか全然ちょっと情報がわからないので、結構前に販売されたものっぽい感じだったんですけど、
そうかなり大きなタッチパネルが左右関門開きの冷蔵庫の扉の片面についてるみたいなイメージでした。
でなんか、Googleカレンダーが表示できたりとかお天気とか動画とかそういうのが切り替えて表示できるみたいな感じなのかなって、
私もちらっとちょっと見てみただけなので詳しくは調べたわけじゃないんですけど、
「あっこんな冷蔵庫もあるんだ!」って「なんだあるんだ!」って思って、
「そうそうそうそうなんかもう販売されてるんだったらこういうのが普及したらいいのに」って思ったんですよね。
でなんでそんなことをあったらいいなって思ったかっていうと、
私がやっているリセッターリストっていう名前の家事リストを作るサービスがあるんですけど、
その作り方の流れとしては、今やっているのはExcelとかスプレートシートとか、
そういうなんかの表ソフトを使ってリストの形に組み立てて、
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それをA4サイズの紙にプリントして冷蔵庫とか壁とかに貼り出して使うっていうスタイルをとってるんですよね。
で家事リストっていうのはその要はタスク管理なんですけども、
スマホとかでもねタスク管理の便利なアプリでいっぱいあると思うんですよね。
であるし、なんかわざわざExcelとプリントする紙ってすごいクラシカルというかオールドスタイルな印象を持たれた方も多いかなって思うんですけど、
でも私はそこもわかってるんですけど、あえて紙にこだわってるっていう部分があって、
でなんで紙にしているかわざわざプリントアウトしてもらってるかっていうと、
いつでもそのアクションなし、アクション数ゼロで見える状態にしておくっていうのがすごい大事だって思っていて、
その家に暮らす家族全員でその見える状態のリストを共有できるから、情報を共有できるからなんですよね。
やっぱりスマホを開かないと見えないってなると、ロックを解除してアプリを開いてっていう、いくつものアクションがたどり着くまでに必要になってしまうし、
操作中にどうしても他のこと、他のアプリとかに気を取られてしまうという可能性が高まるんですよね。
多分ね経験皆さんあるんじゃないかなって思うんですけど、
だからご家族内でパートナーだったりお子さんたちとも同じように情報にアクセスできる状態を作るっていうのが望ましいなって思うと、
やっぱりいくらアプリの中でデータを共有したところで、見てもらえないと、開いてもらわないと、
うまく分担が進まないっていう状態が起きてしまうなっていうふうに思っていて、
そういう意味で、今現段階での解決策として、紙のカジリストっていうのを提案してるんですけども、
でもこれって、紙である、物理的な紙っていう媒体であることが重要なんじゃなくて、
スマホでの管理とかPCの中での管理に対しての紙での管理を選択してるっていうだけであって、
大事なことはいつでも家族みんなが見える場所にデジタルで表示できるパネルがあれば、
その方がむしろ望ましいなっていう感じもするんですよ。
で、なんでかっていうと、デジタルであれば、表示の文字のサイズとかも、
やっぱね、人によって読みやすいサイズとか気持ちいい、心地いいUIとかって全然違うと思うので、
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そこを変更したりするってことも簡単にできるし、プリントアウトするっていう作業も不要になるし、
で、Excelを使ってリストを組むっていう作業も本当はスキップしたい工程なんですよね。
なんかもっと直感的に触って操作できるシンプルなアプリでリストを作るっていうのは、
今多分ね、たくさんタスク管理のアプリとかもあるからできるはずなんですけども、
なのでそういうふうに本当はもっと、スプレッドシートとかExcelに頼らずに、
もうちょっとどんな人でもスマホ1台あればできるみたいなふうにできたらいいなとは思ってるんですよね。
で、さらにやり終わった家事は、今は紙のリストにペンを持ってチェックを入れていくってことをやっていただいてるんですけれども、
それもチェックマークをタップして入れて消すとかっていうふうにしていけると、
今日の家事はあと何個ですみたいな表示が出れば、なんかこうね、進んでる感も出るし、やる気にもつながるし、
とにかく何より分かりやすい表記ができるんじゃないかなって思ってて、
で、今日の家事が全部終わったら、明日の家事が自動的に表示されるみたいにできたりだとか、
で、家事そのものの組み立て直しとか順番の入れ替えとかもすごい簡単にできそうだなっていう気がしていて、
そうそうそう、なんか単純に今のリセッタリストがもっと便利に使えるんじゃないかなっていう気がしてるんですよね。
で、あとリセッタリストの受講生さんっていうのは、メインはやっぱり子育てにめちゃくちゃ忙しい。
30代から40代の方っていうのが大半ではあるんですけども、
でもその中でも50代60代の受講生さんっていうのもいらっしゃいます。
で、30代の頃とかって、50代60代の方ってなると、もうなんか家事のベテランで、
子育ても一段落していて、家事のお悩みなんてなさそうっていう風に思ったりするかもしれないんですけど、
実はお話をたくさん伺ってると、30代とか40代の頃のようには体が動きづらくなってきたよとか、
あと更年期の症状とか、気持ちのアップダウンとか、体もそうですけど、
あとはご病気が出てきたりだとか、体の自由がね若い頃のように効かないみたいなことも、
お悩みとして上がるんですよね。
だから今までと同じようにするのがすごくなんかこう辛くなってきたとか、
同じような頻度、強度で家事に取り組めなくなってきたっていうお悩みを抱えている方も実は多いんですよ。
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だからそういう方がどうしてリセッタリストに来てくださるかというと、
もう1回、体がね本当になんかこう動かなくなっていく前にじゃないですけど、
今、もう一度暮らし全体を見直して、家事そのものとの付き合い方を見直したり、軽くしていきたい、
もうちょっとこう軽い動作で進むように見直していきたいんだっていう風な声が結構あるんですよね。
だからお掃除の回数もちょっとずつ減らして、でも最低限自分と家族が納得できるレベルをキープするとか、
あと無理なくね、そうやって回せるようになりたいとか、お料理も週に何度かはテイクアウトをうまく取り入れるとかね、
そんな形でリセッタリストをベースにツールとして使って家事を見直したいんだっていう方もね、結構いらっしゃるんですよ。
そう、だから家事って、どうしてもやっぱ30代40代の本当に忙しい時期にとっても困ったりすることって多いと思うんですけど、
でも実はその時に乗り切れば終わりじゃなくて、暮らす上でずっとね、ずっとずっと続いていくものだから、
そしていくつになっても無理なく自分の身の回りのことをできる状態を保ち続けているっていうのは、
実はすごく大事なことだなっていうふうに私は思ってるんですよね。
なんか家事ってすごい地味な作業だし、誰でもできると言えばできそうだし、なんかこう軽く見られがちみたいな感覚があったりするんですけど、
でも本当は家事って暮らしの土台そのものだし、何歳になっても自分で暮らし回りのことを整え続けられるっていうのは、
自分自身を大事にし続けるみたいな、大事にしていく上でもなるべく長く保っていきたい大事な力だと思うんですよね。
もしできなくなってきたなとかっていう時とか、まだ体力があっても気持ち的にしんどいなっていう時は、
家事の外注とか外に頼るとかっていうことも、上手に頼る練習みたいなのも元気なうちに少しずつやっておいた方がいいんじゃないかなっていうのは個人的に思ってたりします。
なので、もちろん考え方はね、家事って結構プライベートなことだし、強い気持ちをいろんな考え方で持たれている方いっぱいいると思うので、
それぞれ人それぞれ自分がこうだっていうものが正解だと思うんですけども、
なんかこう、だから家に家族以外の方をね、あげることが苦手っていう方もいると思うんだけど、
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でも、なんていうのかな、自力でできないなとか困ったなっていう時に、
その時に初めて外に頼るってなると難しいことも出てくるかなって思うので、
なんかちょっとずつね、元気なうちにちょっとずつこう外に頼ることになれるっていうのも大事かなって思ったりしています。
はい、ちょっとね話がそれたんですけど、そうなっていくとやっぱりリセッターリストの、家事リストの文字の大きさとか読みやすさっていう点も大事になってくるんですよね。
なので、高齢な方向けのリストを作りたいんだけどとか、例えば受講生さんがお母さん用に作りたいんだけどみたいなことで相談されることもあるんですけど、
そういう時はやっぱり表示する文字の大きさ、ポイント数を上げて、家事項目の個数もちょっと減らして、
分かりやすい、読みやすいみたいなことをすごく大切にしていくっていうのが大事なポイントとして上がってくるんですけど、
あとはなんかの介護が必要になった状態のご家庭とかでなってくると、
外からサポートに入られる方とご本人とご家族とで、家事も分担していったりすることが出てくるので、
そういう時の進捗とか確認できる、そのためのツールとしても活用できるんじゃないかなっていうふうにも思っています。
これは実際に介護のお仕事をされている方からも活用したいんだけどって話をちょっと相談されたこともあったりしました。
なので、やっぱりリストを作る工程が、エクセルがあって、でプリントして修正してってなると、
もちろんできる人にはね、慣れてる方にはなんてことのない工程なんですけど、
作り手の負担がどうしても大きくなっちゃうな、難しいなっていう面があって、
だからそういう大きなタッチパネルが当たり前に家にあるような時代になったら、
そこで管理できたらすごい楽なのになぁとかって思ったりしてるんですよね。
冷蔵庫にタッチパネルがついてたらいいのにっていうのは、
リセッターリストが冷蔵庫に貼り出して使われるケースが多いから、たまたまタオビンを見ていて思いついただけなんですけど、
実際には冷蔵庫と一体化している必然性は全くないんですけど、
例えばタッチパネルが単体で売ってて、それを壁に設置できればそれでいいのかなぁとか思ったり、
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それはそれで導入のハードルが高そうだなぁとか、
でもどうなんですかね、今後の家電の進化していく方向としては、
スマートフォームとかね、いろんなものがデジタルで管理できていくもの、自動化されていくとかっていう方向で進化はしていると思うんですけど、
操作用のパネルとかっていう使い方だけじゃなくて、マルチに使える端末がくっついていくっていう方向での開発が進んだらいいのになぁみたいなのはあって、
冷蔵庫とかキッチンって食生活と直結してるから、冷蔵庫を置かないご家庭っていうのは多分なかなかレアなケースかなと思うので、
冷蔵庫って家族、そこに暮らす人がみんな1日に何度もアクセスする家電なので、
だからリセッターリストを貼り出す場所としても、目にしやすいから冷蔵庫いいですよっていう風に進めたりはするんですけど、
やっぱり健康状態のチェックとか異変に気づくっていう意味でも、ヘルスケアのサポート端末の一つとしては使えそうな気がするんですけどね。
なんかちょっと前に何かの記事でも認知症になって初期の頃に出る症状として家事がうまくできなくなるみたいなのを読んだなっていうのもちょっと覚えてたんですけど、
なんかそんな細かくリスト化する必要はないけど、
でも家事リストをチェックする習慣を先につけておくと、そのチェックがつかなくなることで周りの人がその変化に早めに気づけるようになるとかはあったらいいのかなとか、
なんか家事って生活リズムそのものなので、異変があれば遠くに暮らす子供にも通知が行くみたいな形になってたらいいなとか、
もしくはなんかそういうチェックは手動でやらなくても洗濯機が回ればそこにチェックが自動で入るとか、
そんなことでもいいのかなとか、もうなんかもはやリセッターリストの域を超えてるんですけど、そんなことまでちょっとなんかぼんやり考えていました。
なんかでもお皿洗うのとかってすごい退屈な作業で、
あのね、あの、食後の食器の片付けが本当に嫌なんですみたいなお悩みはよくリセッターリストの受講生さんからも上がるんですけど、
でも最近ね、iPadをなんかこう、キッチンの壁に固定できるマグネットパーツとかが売ってたり、
そこにiPad固定してYouTube見ながらお皿洗うとか、
あとね、ベッドでiPad寝転んだまま見れるようなスタンドが売ってたりとかするくらいだから、
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なんかみんなスクリーンを家の中のあちこちで見たいっていう気持ちはあるわけなので、
なんか家の中ももっとスクリーンが、パネルが普及してもいいんじゃないかなとは思うんですけどね。
で、えっと、そうもう一個なんかちょっとこっちでのエピソードですけど、
日本のね、マクドナルドが対応しているのかちょっとわかんないんですけど、
前もマレーシアもマクドナルドに行くと、巨大なやっぱりタッチパネルがずらっと何台か、3台4台とか並んでて、
で、みんなそこに並ぶんですよね、オーダーは。
で、オーダーもお会計もすべてパネルで、カウンターっていうのはもうほぼ商品を受け取るだけの場所になってます。
で、そのオーダーする時のプロセスも、メニューの写真もすごいわかりやすくて、
一覧の写真入りの紙のメニューよりもずっとスムーズに選べるようになってるんですよね。
なんか初めて使う時ってドキドキするけど、操作方法なんて全然知らなくても、
初めてでも全然迷わない設計になってて、すごいなぁと思って、
こういう体験を家の中でもいろいろできたらいいのになって思うんですよね。
そのためにはやっぱり、なんかサイズが大きいって大事だなってすごい、
なんかね、いろんなものが小さくなってたりするけれど、
こういう操作用のパネルってやっぱり大きいといいですよね。
なんかやっぱりiPadとかiPhoneとかは持ち運ぶっていうことを前提に考えてるから小さいんですよね。
でも家の中に常設しておくパネルだったら、
テレビとかもそうだけどやっぱり大きい方がいいのかなっていうのは思ったりして、
特に高齢化していく社会においては、
ボタンの押し間違いとか、なんか押したいとこが押せないとかはすごいストレスだと思うので、
迷わずボタンが押せるってことも大事だし、文字が大きいことも大事だし、
それは若い人だとむしろ小さい方がいいとかじゃなくて、
Macのオーダーパネルだったり、タオビンのオーダーパネル見ても、
やっぱり大きなボタン、迷わせない動線っていうのは、やっぱりそれは年齢問わずわかりやすいんですよね。
で、私なんかも今、日本語話者だから、
英語のパネルとかを見るときにはどうしてもマイノリティとして操作するわけですけども、
それは年齢とか関係なく、やっぱりわかりやすい仕組みになってるっていうのは、
本当に大事だなって感じるんですよね。
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年齢関係ないっていうのは、うちの娘も今13歳ですけど、
そういうタオビンとかを前にしてもあっという間に操作してしまうし、
やり方もすぐ教えてくれるっていう感じなんですけど、
年齢とか国籍に問わず、そういうサイズのパネルっていうのが家の中にあるっていうのは、
リセッターリストにもちろん限らず、いろんな形でそういうヘルスケア含め、
暮らしをサポートしてくれるサービスがいっぱい生まれるだろうなぁとかっていうことを、
ロボティックバリスタのタオビンを見ながら、
10年後、20年後のリセッターリストはどうなっているだろうかとかっていうことを、
ちょっとぼんやり考えてみたお話でした。
という感じで、現実に話を戻すと、
リセッターリストをやっぱり表示するための媒体、今は紙なんですけど、
あと作るための工程は引き続き、もっとシンプルにならないかなっていうのを課題として思っております。
エクセルとプリントした用紙っていうのが一番最終的な回だと私も今は思ってないけど、
今の環境におけるベストではあるっていう感じで進めています。
形はさておき、家事を仕組み化するとか、そのプロセスには本当に効果があって、
60日かけてトライアンドエラーするっていうのも、本当に役立つツールに仕上がっていくので、
家事のお悩み、マルチタスクが苦手とか、家事の段取りに難しさを感じている方とかには、
本当に全体像が把握できて、やるべき価値がわかりやすくて、
先の行動を見通せるリセッターレストっていうのは、本当に暮らしを支えてくれる大事なツールとして役立つと思うので、
今後、そういったテクノロジーの力でもっとスムーズにその仕組みを使ってもらえるように、
家事や生活を回すことに困っている方の力になれるようになったらいいなということは、
ずっと考えながら活動を続けていきたいなと思っています。
はい、では最後に1通だけお便りを紹介して終わりにしたいなと思います。
ちょっと前にいただいてたものなんですけど、まだご紹介できてないのがいっぱいあるんですけど、
今日は、大阪府の宇鷹さんからのお便りを最後に紹介します。
「かおりさん、こんにちは。実は最近、家事のやる気がなかなか出ない時に、よし、かおりさんのラジオを聞きながら頑張ると思って聞いています。
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すると本当に集中できるし、ひとがんばりできます。1回の時間が約30分なのも、家事の区切りにちょうどいいです。
かおりさんの声が落ち着いたトーンなので、聞きやすくて癒しになっています。
ぜひこれからもポッドキャストを続けてください。楽しみにしています。」というお便りをいただきました。
宇鷹さん、ありがとうございます。
はい、もともとね、あの苦手な、私が苦手な家事の時間を少しでも楽しいものにしたいなと思って、
家事をしながらね、聞ける番組を探したっていうことが、ポッドキャストを始めたひとつのきっかけだったので、
宇鷹さんみたいに、家事しながら聞いてますっていうリアルな感想をいただくと、本当に願ったことが叶ったっていう感じで嬉しいです。
家事って本当になんか孤独な作業だし、頑張っても翌日には振り出しに戻るし、
なんか終わりもよくわかんないしっていう、やりがいをね、見つけて取り組むっていうのがすごく難しい作業だと思うので、
そういう時のね、家事のお供にしていただけるのは本当に嬉しいです。
なんか今度ね、そういう家事を一緒にやる時間っていうのを、家事の黙々会みたいなのね、
メルマガの読者さんと一緒にやろうかなと企画をしているところでもあるので、
またね開催したらどんな感じだったか報告したいなと思っています。
うたかさんも引き続きね、家事のやる気が出ない時の選択肢の一つとして、これからもあの人の毎日を活用してもらえたら嬉しいです。
はい、では最後にお知らせですが、リセッターリストの60日プログラム、年内最後のプログラムを募集開始しました。
10月18日から12月18日までの約2ヶ月間一緒に山本香里がサポートしながらリセッターリストを一緒に作っていきます。
あとね、ご家族の行動をもとに作る時間割とか、あと大掃除リストだったり、あとはお買い物リストとかも一緒に作っていきますので、
暮らし全体をね一気に見直せる機会になっています。
年内にね、新しい家事の仕組みを作ってしまって、来年2023年を気持ちよくスタートできる機会になると思いますので、
興味がある方は是非概要欄のリンクをチェックしてみてください。
60日がちょっと今はね、忙しくて難しいかもっていう場合は、ワンデイレッスンも開催しています。
こちらは1日限定の90分のレッスンになっていますので、
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こちらではね、理想とする暮らしとか、家事のモヤモヤの正体とかを一緒に明確にしていきます。
毎日の家事の書き出しワークなんかもやっていきますので、興味ある方はこちらもリンクの方ご覧ください。
今回の「あの人の毎日」はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香里がお届けしました。
チャンネル登録よろしくお願いします。