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レイニー先生の今日から役立つ英会話。
さあ始まりました。レイニー先生の今日から役立つ英会話。
今日も来てくださってありがとうございます。
さあ今回は、ちょっと私の経験を踏まえて、お話ししていきたいと思いますけれども。
外国人の恋人を持ったら、その国の言葉が話せるようになるか。
ということについて、語っていきたいと思います。
珍しく恋愛テーマですね。
興味ある方、多いんじゃないですか。
レイニー先生の経験から言うと、
外国人の恋人ができると、英語の上達は早いかという質問をよく聞かれるわけですが、答えは、
でも、そのためには条件があって、最低3ヶ月以上付き合っていないと、あまり状況は変わらないよとか、
あとは、英語限定で今話しますけれども、英語のみ話せる方、もしくは日本語が絶対しゃべれない恋人に限るよとか、
結構、相手も日本語を学びたいとか、日本語を知りたいとか、興味を持ってくる方もいるので、
そういう場合に、率先して日本語ばっかり教えるようになってしまっては、英語が伸びなくなってしまうので、
条件としては、最低3ヶ月以上付き合いしていたりとか、日本語が全くしゃべれない外国人に限るよということで、答えはイエスだと思います。
というのも、理由は簡単です。なぜなら、外国人の恋人を持つと、アウトプットの機会が圧倒的に増えるからです。
もうそれに限る。恋人云々よりも、そもそも、もし日本語が全くしゃべれない環境に皆さんがいらした場合、
3ヶ月で英語はある程度しゃべれるようになるわけですよ。
だけど、お友達と話すっていうことは、もしかすると限られてくることもあるかもしれないし、
会う時間だって限られてるかもしれないけれど、
お友達以上に親しい関係で、いろいろ話をする機会もあるのは恋人だと思いますので、
恋人と外国人だと、英語が話せるようになる機会が圧倒的に早いんじゃないかと思います。
じゃあ、ここからは私の経験を話していきましょう。
私は、実は21歳の頃から、今の主人とお付き合いしているんですよね。
ちなみに、主人は日本人です。
実は、そこまでにお付き合いしてきた方は、全員外国人なんですよ、私。
でも結果、やっぱり日本人の主人と出会い、結婚してということになったわけなんですが、
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外国人とお付き合いしている際に、
やっぱり相手も日本語を話せなかったら、
こちらもすごく頑張らなきゃいけない。
でも不思議なものですよね。
言葉が通じないのに惹かれ合うって。
今考えればすごいことだなって思うんですよね。
私も英語喋れなかったですから。
で、なんか微妙なニュアンスだって言えないわけだから、
いきなり好きに、まだお付き合いする前に、
まだお付き合いする前に、I love youだって言えるわけではなくて、
この微妙な気持ちって何て言うんだろう。
ちょっとあなたのことが気になるんだよねとか、
それさえも言えないじゃないですか。
だから、いろんな段階飛ばして、
積極的に見えたのかなと、今思えば思いますけど。
どうですかね、英語に興味がある方というのは、
もしかすると外国人のボーイフレンドやガールフレンドを持つということを
夢見ることが一度や二度ある方もいるんじゃないかなと思うんですけれども、
それは私自身も実際アメリカに行くときは、
将来は絶対にアメリカ人と結婚して、
アメリカに移住するんだっていう気持ちでいたんですよね。
単なるアメリカという国に憧れていたのと、
アメリカ人と結婚するってすごい安易な、
安易なあれですけれども、
映画ばっかり見てたから、
映画に出てくるようなアメリカ人ばかりがアメリカには住んでいるんだろうなと、
ハリウッドスターばかりが高校にいるんだろうなって思っていたんですけれども、
だってそんな日本に憧れる外国人で、
そんなスーパースターが、スマップが学校にいるわけないじゃないですか。
だから夢と現実が全く違った生活がアメリカで17歳から始まったときに、
現実ってこれかと思ったわけですが、
やはり人間はどこか自分に持っていないものを持っている方には
惹かれるものなんじゃないかと思いました。
特に私は当時、英語が全く喋れなかったというコンプレックスから、
英語が完璧なネイティブの方に憧れはすごく抱いていたと思います。
でも向こうからしてみれば、日本語喋れないわけですし、
向こうは母国語しか喋れていないわけで、
向こうからすると逆に私みたいに、
日本語を喋れて英語を勉強しているというところが魅力だったかもしれなくて、
そこにバッチしたんじゃないかなと思うんですけれども、
向こうで、高校で日本人が10人くらいいて、
韓国人も20人、30人、当時中国人はものすごく少なかったんですが、
全体的に200人くらいのすごく小さな学校だったんですよ。
その30%くらいが留学生、アジア人でして、
私は英語が話せるようになった理由が大きく2つありまして、
1つは私は演劇を専攻していたんですね。
そこでも日本人は私1人だけだったんですよ。
その環境も良かったですね。
日本人が1人だけでも頼れる人が誰もいない。
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自分との戦いの毎日で、英語が喋れないと役立って取れない。
オーディションの毎日、とにかく英語を話す時間でしたから、
まず英語が話せるようになった理由はそこに1つあったのと、
あとは本当にそれもご縁でしたけれども、
日本語が喋れない、英語しか喋れない外国人の彼とお付き合いをする機会があったからなんですよ。
だからその2つで私は圧倒的に最初の3ヶ月で英語が話せるようになったんですね。
だけれど、周りを見てみると授業を受けるだけって受け身なんですよ。
アメリカに留学していて、毎日アメリカで生活していたからといって、
英語がペラペラになるかといったらそんなことはありません。
授業は受け身です。
だから先生の言っていることを聞けばいいだけ。
リスニング力は上がるかもしれませんけれども、
それこそ前回私が話した子育て論ですが、娘と同じようにリスニングはいいけれども、
話す機会がなかったら結局英語は話せない、アウトプットできない。
つまりあまり社交的でない人であれば、授業と寮の行き来で、
あとは同じ国の友達、日本人だったら日本人の子たちと話して日本語しか使わない、
韓国人だったら韓国人の友達としか使わなければ、
英語を発する機会ってほぼゼロなんですよ。
私は演劇を専攻していてから喋る機会があったけれど、
私の行っていた芸術高校は美術だったり絵を描く、あとは楽器。
要は手に職、スキルがあって、バレエとかダンスも踊ること、
指示さえわかれば、あとは体で表現することですから、
喋る機会が本当にないんですよね。
そうした時に周りを見ていると圧倒的に最初の3ヶ月で私は英語力が上がったと思ったんですよ。
私自身もアメリカに行くことを夢見ていて、すごくそこにかけていった部分があったので、
何かをやっぱり得たいというところからすごく積極的に英語を使っていこうというところからそうなったと思うんですけれども、
やっぱり授業は授業。
だけど授業の合間と合間に恋人とだったら次何を言おうかと自分で一生懸命考えたりとか、
あとは最も難しい電話ですよね。
対面で会っているとなんとなくジェスチャーしてみたり、なんとなくで通じるものがありますけれども、
電話でもやっぱり恋人同士というのは話したいものじゃないですか。
電話も難しい。
だから最初なんて、
で、次言えるようになったのが、
という言葉を覚えたから、
って聞くわけですけど向こうが答えてくれて、
向こうがじゃあ、
って聞いてきてくれたら、
本当にこんなもんだったわけですよ。
でもそれを繰り返していくうちに、やっぱり恋人がプライベートコーチ、言い換えれば、
全然ものとして扱っていたわけじゃないですからね。
でも結果、
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自分だけについてくれるマンツーマンコーチみたいな感じではありますよね。
だってそんなこと細かいこととか電話で話すことなんていうのはあまりにも難しいんですよね。
友達には聞けないことも、それこそ近い人には聞けたっていうことがあったので、
だからそれを一週間に一遍とかのレベルじゃなくて、やっぱり毎日空いてる時間にそれをやっていたっていうことがコツコツコツコツ、
リスニングとアウトプットを繰り返していた結果が話せるようになったということですね。
でもどうですか、皆さんもそう、恋人同士になった場合って話さざるを得ないじゃないですか。
何かしら会話をするツールを見つけるイコール共通の言語、だからそれが英語。
で、ちょっとしたことでも何か伝えなきゃいけない時っていうのは調べるであろうし、
やっぱり恋を焦がれている時というのは頑張るもんじゃないですか。
ちょっとしたニュアンスってどういうんだろうって友達に聞くのもそうかもしれないし、
勉強として捉えると絶対できないことができるっていうのを本当に総合的に考えても、
やっぱりポジティブな気持ちで英語が自然に身につく結果が出てくると思うので、
私はそういう意味では、先ほどお伝えしたように恋人と演劇を学んでいたという、
この日本の柱が英語をすごく底上げしてくれたなと思っています。
でもやっぱり、日本の柱が英語をすごく底上げしてくれたなと思っています。
日本の柱が英語をすごく底上げしてくれたなと思っています。
でもやっぱりちょっと私は自分の中での結論と言いますか、があるんですけれども、
いまだにお友達、当時の高校大学のお友達というのはつながりもありますし、
やりとりはできてますけれども、
友達はあくまでね、友達という関係じゃないですか。
長年外国人のボーイフレンドと付き合っていて、
恋人と演劇を学んでいたというこの日本の柱が英語をすごく底上げしてくれたなと思っています。
ボーイフレンドと付き合っていて感じたものが、いつもどこかで心に溝があったんですよ。
これはあくまで私の経験なので、一応お伝えしておきますと、
7年半アメリカに住んでいて、
だいたい英語が最初の3年で喋れるようになっていって、
英語が問題なく喋れて向こうで生活できるようになってきた時に、
どうも恋人と話していても、
100%心でその言語を私は分かっていないんだなというのが日々増していったんですね、気持ちが。
というのも、やっぱり英語は自分で学んで得たものだから、
いつもどこかで教科書に出ている、辞書に出ている、
あのページにあったあの言葉として捉えているから、
心ですっと入ってこれない。
話していることも70%80%理解している。
でも心がどこかそこかについていかないということに、
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私は結果苦労したなというのが経験上ありますね。
そこで分かったのが、
私にとって英語はあくまでツールでして、
恋人を100%心で理解することができなかったというのが結末だったんですけれども、
恋人を作ったら英語を話せるようになるかということで、
結果が通じ合いなかったとか言ってごめんなさいね。
でも話せるか話せないかといったら話せるようになるというのが答えではあるんですが、
私の実体験で結果そこになって、
だからお互いちょうどいい単語が見つからなかったりした時っていうのは結構ストレスが溜まったし、
正直、今の主人と出会った時に、
同じものを見て同じ気持ちになれるとか、
同じものを食べて同じ気持ちになれるというのは、
なんかとっても新鮮でしたね。
同じ文化を、文化ってすごいんだなって。
だから言葉も大切だけど、やはり文化を分かり合ってなかったんだな、私はと。
英語をしゃべれるようになることに一生懸命で、
相手のバックグラウンドだったり、相手の文化というのをもっとやっぱり理解することによって、
それでトータルのお付き合いだったりとか、
相手を理解すること、その国の言語を理解することにつながるんだなと思いました。
だから言葉の壁や文化の壁があったとしても、
もうそれ以上に相手を思いやれる心を持って一緒にいられるのが国際結婚じゃないですか。
そういった方々って本当に素晴らしいなと思いますし、
結局は関係がうまくいってもそうでなくても、
自分たち次第という部分もあるわけですけれども、
現在外国人の恋人を持つことを夢見ているあなた方、夢見ている方々も、
まずはもちろん失敗を恐れずに行動してみてほしいということと、
実際に経験してみなければ何も始まらないですし、
そういった経験の上で英語を身につけるのも一つの手だと私は思いますよ。
そして恋愛に国境はありませんからね。
と言って結論がバラバラになってしまいましたけれども、
結果、外国人の恋人を持つと英語は話せるようになりますよ。
なると思いますよ。というのが私の結論でございます。
今日はこの辺にしましょう。
もし国際結婚されている方であったりとか、
そういったご経験があった方でもエピソードをシェアしてもらえれば嬉しいです。
今日はちょっとゆるーく私の経験を踏まえてお話を聞いてもらいましたが、
この番組は毎週金曜日に配信されていますので、ぜひチェックしてくださいね。
レイニー先生の今日から役立つ英会話でした。