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2024-06-25 09:50

AIの利用レベルは三段階程度あるのかも

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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマとしては、AIの利用レベル、利用の仕方みたいなところで
レベルというと少し大げさというか、ちょっと決めつけている節はあるのですが、叩き台みたいな話で
AIの使い方レベルみたいな話をしていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はAIの利用レベル、利用の仕方を少しだけ考えてみたので、それについて話していきたいと思います。
このシゴクリラジオでも、AIをアイデア出しとかで使うとどうなるかとか、AIってどう使っていったらいいかみたいなことをちょいちょい話しているとは思います。
今回、AIがツールであり道具であるという前提に立ちまして、どういうふうに使っていったらいいんだろうというところで、
例えば包丁ってありますよね。料理をするときに使うものですが、別に料理じゃなくてもいいんですけど、
包丁は材料、例えば人参を切ります。ネギを切ります。ハサミでもいいですけどね。ハサミで切るのも、料理用ハサミで切るのもありです。
包丁って料理をされたことがある方は想像しやすいんですが、したことない人も想像してもらえればいいんですが、ネギは分かりますかね。
ネギという野菜を切ったときに、いわゆるみじん切りですね。そのまま輪っかに平行に切ると。
輪切りにしたものを包丁でまな板に平行にしてすくうことができるわけですね。
包丁をスプーンのさじみたいに使って、ネギを包丁に貼り付けて、そして例えば味噌汁のスープの具に入れると、そのときまさに包丁がスプーンのさじのようになると。
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包丁が切るものという概念がある。心理学でいう機能的固着みたいな言葉があるんですが、そんな感じですよね。
包丁って切るものだというところであれば、包丁で物を移動させるということにたどり着けないわけです。
なんとなくわかりますね。ちょっと頭をほぐしてもらって。
本題はAIの利用です。長くなりそうなのと、まだあまり固まってないので、3つだけ。
AIの利用レベルみたいなのがあるんじゃないかなと思いました。
これはAIが賢くなるとか、そういう意味ではあまりなく、あくまでも人はそのAIというツールを、道具を使いこなす利用レベルということなんですよね。
利用のレベル、習熟度みたいなものです。
メモでは0って書いてあるんですけど、わかりやすく1、2、3にしましょう。
まずレベル1ですね。これは批判的にアイデア出しでも僕は述べていますが、そのまま問いかけをしたものに対して出てきました。
いわゆるGoogle検索なんか、検索エンジンでもいいですけど、何々って言葉の意味は何ですかみたいな感じで調べる。
レベルとかおすすめの料理を教えてとか、それを使うなんて意味じゃないんですよ。
使うなんて意味じゃないんだけど、その使い方はシンプルで検索の大体程度にしかならないですよね。
ただ検索の大体程度にしかならないというのを過論しているわけではなく、Google検索で調べたりレシピサイトとか、
隠し込みサイトを調べて上から見てくるのがだるいみたいな人もいるんだと思います。
ときにおすすめのものをあげてくれるのはありですよね。
でもそれってInstagramでハッシュタグ検索しているっていうようなやり方とか、動画とかでおすすめ見ているっていうところの
本質的に違いはなくて、選択肢としてあるかなと。
ただこのAI量レベルとしては別に他でもできるという意味では、あまり習熟度は高くないかなと思います。
次ですね、次2です。2は例えば言葉でわからないものを調べたりするじゃないですか。
DXって何ですか。調べたときにそのまま書いてきたものを判断するというよりも、
それって他の言葉もあるのとか、関連したものとか。
自分はDXってこういう意味だと思うんだけど、どう思うと。
要は対応して深めていくみたいな感じです。
AIのアシストみたいな感じが想像しやすいかもしれないです。
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この場合は叩き台みたいなものも含まれると思っていて、自分で言葉の辞典、
言葉の辞典ってよくないな、デジタル辞典みたいなのを作ろうとしたときに、
DXって何ですかって聞いて、それを参考に作っていくと。
それが辞典として正しいかを置いておいて、DX用語集みたいなのを自分で作りたいときに、
100個述べてくださいとか、カテゴリーを上げてくださいとか、
そういうのを一緒に作っていくという、若干一緒に作る感があると。
でもこれでも、これって結構AI利用度としてはレベル2ということで高まっていくかなと。
僕は別に高いところから今使っているわけではないんですけど、
1Dを脱却して2に足していったほうがいいと。
最後、とりあえず暫定的に3というのがあって、
これはAIを使うことで想定していなかったものに出会えたり、選択肢として提示することで、
いわゆるストレッチですね。自分が想定していなかったものにアイデアに出会える、
もしくは生まれるというのを創発と僕は呼んでいるんですが、そういう創発になっていくかなと。
あとは自分が苦手なことですね。
例えば僕は単純作業ってあんまり得意じゃないんですが、
単純作業をやってやらせるみたいな意味での、いわゆる刺激みたいなイメージですね。
使う、使い倒す。もしくはメタAI。
例えば、AIにプログラミングを聞いてもよくわからない。
出してくれた回答がよくわからないので、それってどういうことですかとか、
もしくは誰かにわかるように教えてください。
要はもっと抽象度を上げたり、もしくは具体度を上げたりして、
AI自体にやらせるみたいな感覚、メタって言ったほうがいいと思うんですが、
それがこのレベル3じゃないかなって思っています。
このレベル3になっていくと、何がレベル2と違うのかというと、
おそらく普段の思考をするとか、
相手が何を言っているか考えるとか、ロジカルシンキングであってもいいし、
ロジカルだけじゃない感覚、感情、もしくは直感、
もしくは人に興味みたいなものが総合的なもので必要となってくるんじゃないかなと思ったりします。
このレベル3になると、AIがツールだというよりもパートナーであり、
使いこなしていく、使い倒していくという感じになっていくかなと思ったりします。
一旦、1、2、3というふうに置いておいて、
これどういう感じになるか、まだまだ考察はされていないんですが、
この利用度ですね。
もしレベル1みたいなところでやっている方は、誤解を恐れずに言えば、
AIを使うというよりも、別に使い方が悪いというよりも、
別にレベル2とかどんどん使っていって、
もっとAIって使えるんですよということは知ってほしいなという感覚がまさにあります。
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ただ、レベル1でAI使えないよねというので、
レベル2になっていないなら、
なってもらうというか、習熟というか、AIをどんどん使って
うまくなっていくしかないよねというところではあります。
ただ、無理して使うというものもないので、
道具として興味があればぜひ使っていくということを少し考えてみました。
今回はAIの利用レベルについて、僕らの1、2、3というレベルを提示してみましたけど、
簡単なので、これから考えていって、もうちょっと詰めていきたいなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
四国にラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上、失礼いたします。
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