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はーい、今日の授業はここまで。シゴクリラジオを始めよう。
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。シゴクリラジオ、今回も始めていきたいと思います。
今回ですね、ゲスト回とか、このラジオで言っている働き方に関するロールモデル、そんなことをのたまってはいるんですが。
このロールモデルですね、あるのないのというと、実はないとでもあると見せるみたいなことを言っているので、矛盾していますが、その矛盾について堂々と話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、ロールモデルの話、生き方、働き方で、要は参考になるかなという、参考にしていく人。
師匠、心の師匠なんていう言葉でもいいですし、あの人の生き方がいいなみたいな、そういうのですよね。
なんか著名人、有名人だからとか関係ないっていうのもポイントかなと思います。
身近な人でもね、別に親でもいいですし、学校の先生でもいいですし、アルバイト先とかね、仕事の上司でもいいですし、そこはもう重要です。
ただ、現実に存在していた人、古典の研究者とか偉人とかでもいいと思うんですが、
そういう意味でロールモデルというのがあった時に、僕自身のロールモデルのイメージというのは、
例えばですね、ある僕が学生時代に参考というか、すごい影響を受けた、面白いなって思ったですね、言い方の人がいたんですよね。
もちろん今も生きているという話なんですが、そういう時に、その人の全部がいいというわけじゃないんですよね。
考え方が違いますし、スタイルとして面白いなとかね。
そういう意味で、ここで独断と偏見で言えば、独断と偏見しかないんですが、
自分がですね、あなたがいいなと思ったことを、僕がいいなと思った部分を盗んでいってもらえばいいわけですよね。
僕がいろいろ言ってますが、全部参考になると思ってないですし、
傷つけるようなことなら言わないようにしてるんですが、
そうじゃなくて、ここはいいなみたいな部分をうまく盗んでもらったり参考にしてもらえるからいいと。
そういう意味でロールモデルも参考にできる何かやり方が、100あったら1でもいいですよね。
10でもいいし。100あったら100とかないってことですね。
そういうものを盗む、学ぶ、真似ぶですね。
やっていくのがいいんじゃないかなと考えているってことです。
あるネットの記事で読んでて、ロールモデルの話がありまして、ロールモデルなんかないよみたいなことを、
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その著者というかライターの方が海外に行って学んだというか、やっぱりいないよねと。
参考になる人はもちろんいるんだけど、いろんな人と話した時に、参考にはもちろんできるけど、
そのものを目指すとかはないよねっていう意味では話をしてるんですね。
その通りだなということで、僕自身を目指す、僕みたいな人を目指すことはまだ目指したい著者はいるとは思ってないんですけど、
仮に僕を目指そうとしても、僕は僕なんで、あなたはあなたなんで、違うじゃないですかっていう話なんですよ。
だから参考になる部分を何か引っ張ってくる、参考にできそうなものをやってきて、
学んでいくってことで考え方を近づけていくっていうのも一つありですよね。
あんまりやりすぎるとよくわからなくなるし、宗教とかが全部悪いわけでもないですし、
考え方もいろいろあるんで、やりすぎは注意かなっていうふうに思っています。
ロレモデルを提供したいっていう、特にゲストとかね、方を呼んでいろんな話をしていくと思うんですけど、
僕自身が面白いと思っているっていうところは担保しつつも、結局究極的なことを言えば、
リスナーのあなたが参考になるかなって、僕からは全然わからないです。
でもどうですかっていうのを提案、提供することはするので、そうやってやっていくんでうまく使ってくださいみたいな。
この概念をですね、何年前かな、15年前とかですか、にお裾分けってですね、
お裾分けってちょっとお土産とか余ったんでどうですかとかね、作りすぎたんでどうですかとか、
そういうのですね、お裾分けって言葉がいいなと思っていて、結構今でも好きな言葉です。
最近使ってないんで、そのときにキャッチコピーとしてですね、アイディアをお裾分けするってことを言ってました。
今も僕の中ではお裾分け感は強くて、ラジオも喋るのもそうですし、アウトプットするのもお裾分けってのが強くて、
お客さんでもお裾分け感はもちろんあります。
どちらかというと共有って言葉がいいかもしれないですね。
なんか面白いことあったんで、共有させてくださいみたいな感じ。
させてください、言葉気になる方がいるかもしれませんが、共有しましょうですかね。
そういう言葉というかアイディアとか喋っていることは自分が気づいたことですよね。
共有できたらいいかなってことで、共有して共有できるものがあれば学びになるとか参考になるかなっていうところでやってます。
僕自身話を戻しましょう。
ロールモデルってことであるAさんがいて、その人の通りにやってくださいとかね、
そういうことは全く言っていないので、誤解がないように改めてということです。
AさんBさんCさんって言ったときに、Aさんもこういう部分が面白い、Bさんもこういう部分が面白い、
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Cさんもこういう部分が面白いっていうだけなんで、
特に誰かがAさんよりBさんが優れてるとかね、もしくは僕よりAさんが優れてるとか優れてないとか、
そういう話じゃないんで、実際に優れてるとか優れてないとかを比較しちゃう人いるじゃないですか。
比較することは別にいいんですよ。
例えば僕だったらビジネスを作るとかね、仕事を作るとかアイディアを出すとかっていう意味で、
気にしてたりする人はもちろんいますよ。
ただその人と比較しちゃったら、世界がその比較というものを指して終わっちゃうんですよね。
あんまり筋が良くないって言えばいいんですか。
建設的じゃないってことですね。
例えばですけど、職で行くとイラストレーター、仕事ですね。
イラストレーターっていう仕事があったときに、僕自身イラストレーターではないですけど、
イラストレーターっていう職があったときに、オリンピックとかワールドカップみたいなナンバーワンのランキングをつけて、
1位から何位までっていうのってスポーツとかでもありますよね。
そういう風にイラストレーターのナンバーワンを決めるとかって、別にやってもいいんですよね。
やってもいいんですけど、その有意義性というか意味はあるのかっていう話なんですよね。
特に、例えばわかりやすいのは、お客さんがいてイラストレーターでかなり食べていると言いますか、
なりわいとして慣れたっていう人がいたときに、その人の知名度はほとんどないと。
だけど、すごい発注してくれるお客さんもいて、すごい人を幸せにしている仕事だとするじゃないですか。
これは別に物語の夢物語ではなくて、普通にそれがあるんですよね。
それだけちょっとイメージしてもらって、そういう場合その人って幸せなんですかどうかって、
ぶっちゃけすごい余計なことなんですけど、そういうことを考えていくとすごいわかりやすいんですけど、
その、著名じゃないからダメだとか、知られてないからダメだっていう単一の物差しですね。
一つの物差しで考えちゃうと、全然その人はダメだってことになっちゃうんですね。
いわゆる成功しているかどうかって、そういう物差しじゃないですかね。
その物差し自体が絶対ダメとは言わないし、人の考え方次第なんですけど、
僕自身はその物差しだけではちょっとしんどいかなっていうのがあります。
ロールモデルもそのAさんという物差しだけしかない世界は、あなたも僕もですが寂しいというかつまらないんですよね。
なんで僕とかBさんとかCさんとかっていうふうに、その人がいるだけ物差しがいっぱいあるんです。
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100人いたら100の物差しがあるとき、そういう人に会ったりで会ったりして見てたときに何が自分にとって心地よさでいいと思います。
豊かってそういうことだと思うんで、そこでこっちの方がいいなと思う方向を追求していただくというか、
追求というのが重ければ参考になる方向に行くっていうのを見る。
よく言っているのがロールモデルとして示すということであるということですね。
いるということですね。そういう人がいるということを確認というか信じてもらうということですね。
さっき言ったようなイラストレーターとかで、別に知名度はないんだけどすごい楽しく生きてますみたいな人ね。
もちろんそういう人が実際に僕の周りにゴロゴロいるかというとそれは全く別なんですけど、例としてはそういうのを挙げてみました。
別にイラストレーターじゃない職で生き生きと仕事をしている人たちがいっぱいいますから、
自分が見えてないだけでそれがないというふうに思い込むのだけは避けたい。そこですね。
最終の予防ではないですけど、避けたいのはそこかなというふうに思っています。
ちょっと話それましたかもしれませんが、ロールモデルですね。
この番組を言っているようなロールモデルとか当たり方や言い方を示すというのは、
別に何かある特定の物差しを提示しますと。それでやってくださいとかそうしてくださいなんていうそういうものではなくてね。
そういうのもあるから自分はどうしようかなんていわゆるネタだったり話題だったり考えるヒントですね。
考えるヒントっていうのが一番しっくりくるかもしれないですが、
そういうヒントとしてのロールモデルというふうに言っている。
当たり方や言い方という言葉でも全然大丈夫なんですけど、そこは誤解をいただきたくないというところで、
そこがうまく伝わっていれば幸いなんですけど、もし伝わっていなければ何度もお伝えしていくので、
少しずつ聞いてもらえばいいかなと思います。
今回は以上となります。
今回はですね、ロールモデルって言ってるのはあるかないかっていう二択ではないんですが、
あるようでない、実際はない、実際にその特定のこれっていうものをロールモデルとしてあるってわけじゃないというお話でした。
今回は以上となります。四国放送ラジオの大橋でした。
今回もお聞きいただきましてありがとうございます。失礼いたします。