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はーい、今日の授業はここまで。シゴクラジオを始めよう。
こんにちは、仕事クリエイターの大橋です。シゴクラジオを始めていきたいと思います。今回ですね、アイデアの話ということで、
よく聞かれているわけではないんですが、ビジネスアイデアだったり、ビジネスじゃないアイデア、色々考えているんですが、
その時にですね、アイデアが尽きることはないか、要はなくなることはないかという不安を抱かれる人も多いのかなと思っています。
今回ですね、アイデアが尽きることはないか、この点についてちょっと話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いします。
はい、シゴクラジオ大橋です。今回ですね、アイデアが尽きないかということで、その話をちょっと話していきたいと思うんですが、
まずアイデアが尽きるかなくなるかという話ですけど、ネタ切れとかですよね。そういったことがあるのかということで、僕の話で言えば、
基本的にないですと。で、アイデアが尽きることはないってすごく格好良さそうな話なんですけど、めちゃくちゃ泥臭い話でして、
日々ですね、ニュース、情報、友人とか話すとか、いろんなアウトプットをしたり、アウトプットだけじゃなくてインプットをする。日々そんなことをしているので、ネタはあるぞと。
僕はですね、考え方として、まずアイデアっていうのは、完成されたとか素晴らしい何か問題をですね、きれいに片付けられるような、要するにですね、そういう形容詞がつくような、いわば魔法ですね。
そういうものをイメージされていると、がっかりされるんじゃないのかなと思っています。これはアイデアを考える人であれば、分かる話ではあるんですが、普段企画であるとか、新しい取り組み、何かやってみようって言って、どう進めていけばいいかみたいなことを考えている人にとって、
アイデアっていうのは、ものすごく期待を持ったり、わくわくするようなものであれば、何ができるんだろうと、すごくポジティブなイメージになるんですね。
でもですね、実際はアイデアがあったとしても、それを一発でうまくいくことってほとんどないんですよね。僕の経験からもですね、最初に考えたアイデアがスムーズに採用されたり、採用というか、それをやりましょうってことになるってあんまりないんですよね。
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少なくとも、そのアイデアを考えるまでに、さまざまな試行錯誤なり検討を経て、そういうものになっていったので、お客さんとか相手から見て、そのアイデアだけ見たら、氷山の一角じゃないんですが、水面上しか見えないので、なんかそのアイデアいいね、すごいねで終わって、一発で解決したように見えるだけなんですよね。
白鳥式とかいう言葉でも、僕自身は結構好きな考え方です。泥臭いですね。
アイデアというキラキラしたような解決策じゃなくて、不満ですよね。例えば1日で振り返ってみて、こんなことがあったっていう、愚痴でもいいんですが、愚痴よりも不満のほうがいいですけど、こういったことがあった場合、何か改善できないかっていう不満をちょっと引っ張ってくるというか、振り返って考えてみる。
その不満も実はアイデアの種だと思うんですね。
あと不満じゃなくても、日々これ気づいたことですよね。あと調べることもかなり大事なんで、調べ物をしようということで、調べ物をするものを作っていく。
ここで一つポイントというのは、一石二鳥ではなく一石三鳥、一石N鳥というふうに呼んでるんですが、何か一つのアクションをしたり、1日でもいいですが、1日起きたときに1日1個であれば1日1個しかネタがたまらないですけど、その1日にN個ですよね。2個とか3個とか、さまざまなネタをいっぱい1日で集めておく。
1日というと単位が大きいんで、例えばですけど、Twitterを例えば眺めるとしますよね。SNS、なんでもいいんですけど、そのTwitterを眺めるにしても何か面白そうなものがないかというふうに見つけたとするじゃないですか。
それがTwitterをやった場合に1個見つけたら、1個で満足せずに2個見つけられないかって、要はTwitterずっと見てろってことじゃなくて、Twitterを見る時間がちょっとあったときに何かないかなで、何でもいいので気になったものとか、これどういうことだろうってことを少しでも増やすってことですよね。
それが論理的にTwitterを1回見るあたりに1個以上、2個以上、3個以上何か使えないか、面白い解決策がないかとか、不満でもいいですし、こんなことがニュースであるんだなでもいいですし、そういうのを丁寧に拾っていくっていうのがポイントかなと思います。
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そうすると1日に考えられるようなネタがいくつも出てくるので、それが全くない日ってほぼない、あとは仕事とかアウトプットに追われてると結構できなかったりするんですけど、割と時間を取れると、なかなかネタがないってことはほぼないんじゃないかなって僕は考えてます。
逆に言うとネタ切れになる人っていうのは、もちろん慣れもあるんですけど、1回のアクションで1個とか、もしくはアクション数が少ないと1回のアクションで取れないんでもないみたいなことになりますよね。
ネタ切れにならないっていう意味では、アイディアっていうよりもアイディアの前のネタ、不満とか気づいたことを調べるようなことをたくさん得ておくっていうのがポイントなんじゃないかなと考えています。
そういう意味でアイディアが起きることはないんですかってあんまり言われないんですが、まずない。仮に何かないぞっていうときはもちろんあるんですよね。何かないなみたいな。
そういうときは当然ながらインプットしたり、今までのものを整理したりして考えていくと。そうすると大体何か生まれるはず。必ず生まれるわけじゃないんで、この辺りの正確さというか精度をいかに高めていくかみたいなものがアイディアを出すっていうところではポイントになっていくんじゃないかなと考えています。
今回ですね、アイディアがつけることはないかということでお話ししてみました。何か一つでもヒントになれば幸いです。
食事ラジオ大橋でした。ありがとうございました。