アイデアの出し方の要点
シゴクリラジオ、こんばんは。シゴクリラジオのお橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、アイデアの出し方の整理と言いますか、改めてですね。
ちょっとマニアックかもしれませんが、アイデア出しの収束ですね。要はアイデアって発散をしても広げますと。
思いつきは広げます。それをですね、使えるかどうかっていうふうに仕分けというか精査ですね。
収束と呼んでますが、僕は。その収束の方が話題にならないのはなぜか。
ちょっとりーどは異なるんですが、アイデア出しのやり方を今一度ですね、考えてみたいっていうのと、最後の収束がなんであんまり話題にならないかですね。
少し話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願い致します。
はい、シゴクリラジオのお橋です。今回はですね、アイデアの出し方ですね。振り返って、一個ですね、テーマとしてはもう一つですね。
収束、最後ですね。まとめてその仕分けるところがなんでこう、あんま話題にならないかというかね。発散とか発想法というと、
発散の方に一種が行きがちかなと思うんですが、なぜなのかというところを少し話していきたいと思います。
このラジオでもですね、アイデアの出し方ですね。何度か言ってます。
昔というか、バージョン0か1かもう忘れていますが、去年とかだと結構言ってたのが、アイデアっていうのがですね、3段階ありますと、
1個目がインプットです。2個目が思考、2段階目ですね。3段階目がアウトプット。このインプット、思考、アウトプットの手順ですね。
おおむねその順番です。変わることもあると思うんですが、基本的にそれを通して最後アウトプットがアイデアですと。
なのでインプットを押してくださいと。それを思考してください。最後に出してくださいと。
こんなことをですね、去年はずっと言い続けていて、最近、今年はあんまり言ってないですかね。
まあでも変わらないです。もう少しだけ言っていくと、去年の段階でも思考って何かって言ったら、
質問というか問いかけをしてみたり、問いを変えたりですね。そもそもテーマについて考えるもそうですし、整理をしたりまとめたり、肉付けしたり、
それこそ調べたり、そういったことをですね、考えると、思考を考えるということでやってくださいと。
それがですね、まとまって最後にアウトプット、企画書でも伝える、誰かに話せばいいですし、言うと。
戻ってインプットは、刺激を得る、何か経験をしたり、これもリサーチでもいいですけども、観察したり、誰かと話したり、本を読んだり、ニュースを見たり、
さまざまな刺激を得て、学んでもらって、それが思考を経て、考えて、最後にアイデアになってきますよと。本当それだけです。
つまり、学ぶこととほぼほぼ一緒ではないかなと思っています。ただそこに発散というとかね、広げるとか、テーマについて考えるというところがあるのかなと。
でですね、改めましてこの最初のところですね、ほぼ一緒なんですが、インプットというのは何かなと考えた時に、何か刺激を得ることなんですよね。
アート的な思考とロジカルな思考
体験とか経験と言いましたけど、それは意図的でもいいし、意図しなくてもいいわけです。自分が思っていないことを日常生活から得て、それは何だろうと考える。
僕であれば違和感発想ということも言っていますが、そういった違和感から得ていくと。それが思いつきになります。思いつきというのはですね、
本当に文字通り思いつくので、かなり身体的要は感覚的なものなので結構説明がしづらいです。ただ刺激を得たらこんなのがあったらいいなとか、
こういうふうにしてみたらいいかなということが全て思いつきかなと思います。最初は。で、その思いつきを増やしていこうということになります。
その思いつきはそのままアイディアとはならなくて、ここで変わるのがその思いついたものを実際に問いかけしてみたり、それこそ対象とするですね、お客さんとか自分であれば使うかどうかとか、
さらに問いかけして質問してまとめたり整理したり考えたり分けたり、様々なですね、この思考と呼んでいますが、その部分がですね、
やることで考えることになると。まさにアイディア、思いつきを考えることがアイディアを考えることかなと言えると。最後にこれを伝えたり説明したりして
アウトプットしていく。まさにここが収束ですね。つまり思いつきから考えるとかいうところが発散に近くて、考えた後にまとめていくところが収束。
2段階でもあり3段階でもありますが、この流れがね、そんなに大きく変わることはないと。前後することはもちろんあります。
それは厳密に決めることはないんですが、この流れが大まかにあると。もっと大胆に言うと、思いつくところはすごくアートで、それを考えてまとめてそっちからどんどん企画書とか伝えていくのはかなり構造的ロジカルなんで、そっちはロジカルなんですよね。
論的な思考。つまりアート的に思いつき、ロジカルで落とすみたいな感じになるんじゃないかなと思います。
このアートって言っているのは説明がしづらくて、主要に主観的なもの、表現と近いかなと思います。ですが、それは、ですがというか、なので日常で同じものを見てても人は違うことを思ったりするし、感じたりする。
これはまさに違和感発想法とか、そんなことを体現しているんじゃないかなと思ったりしています。そしてロジカルですね、収束する方というのは、考えた材料、集められた材料を今度はまとめ上げていくのでロジカルなんですよね。これをどちらかしかやってないという人は多分アイディア出しができるとは思っていなくて、ロジカルで出している人は多分既に材料があるものをやっているだけなんで、これはロジカルでやってますよね。
アートだけで思いついたものをポンポン入れるだけというのは、これはアート思考というところで、なかなか形になっていかないのかなと思います。これ両方いるかなと思います。まさにアート思考部分が発散、ロジカルシンキング、ロジカル思考の部分が収束ってなっていくかなと思います。
これがアイディア出しの大きな流れで変わらないと思います。これまた図解で自分の中でまとめていこうかなと思っています。もう1つは今回の収束ですね。なんでこれが話題にならないか。なぜならというか、すごい簡単なんですけど、発散するアートの部分の方が難しいとかよくわからないんですよね。ロジカルにはあまり説明できないからなんですよ。
実際に体験して発想をやったり、自分で見つけてきて考える。これが大変なのかなと思ったりします。僕自身は楽しくやってます。それがなんとかできたら、実際ロジカルシンキングってそんな難しいわけでもなく、たぶんロジカルとアートって言ったらアートの方が難しく感じるんじゃないでしょうか。感覚なんでやらなきゃいけないと。
ロジカルシンキングは簡単ってこともないんですけど、順序で当ててやっていけば、今の現状に合うものを提案するとか形にするということになっていくので、割と得意な人が多いのかなと。故にあまり話題にならないというか、それはロジカルシンキングでできちゃうからできてしまうのかなと。
発散と収束の重要性
もっと俗に言えば、アート的に思いついて出すっていうのは、すごく才能というか、クリエイターが一部、ごく一部の人が何かやってるよねみたいな、見えない先天的なものだと思われがちっていうのもありますよね。別にこのアートってそういう意味ではなくて、誰でもできるんですが、自分の主観とか思いついたことを出していくということが苦手だったり、
あまり慣れてないから下手とかっていう部分が大きいかなと思います。そこを出していくだけで全然違ってくるかなと思います。ロジカルシンキングの方は整理して話したりとかまとめたりすることがあって話なんですけど、これはもう慣れていけばできるので、どちらも慣れていけばできるんですよね。
そういったところで見ていっても、やっぱり見えづらいのがアートの方なんで、そっちが難しいので注目しがちだと。それができたら、凄い乱暴ですけど、アートの方ができたらロジカルの方は割となんとかなるのかなと。逆はできなくて、ロジカルがなんとかなるからアートができるってあんまりないので、
このあたりがあんまりロジカルで収束していく方が話題にならないのかなと。あとは個別の話で自社とか自分であった状況に条件を当てていくっていうのも、かなりその人の条件に制約というか決められるので、あまり個別の話してもしょうがないのかなということで広がらないのかなと思ったりしました。
今回ですね、アイデア出しのやり方、おさらい的なものと、なぜ収束ですね、ところが話題にならないか、少し考えてみたんで、共有してみました。今回は以上となります。
諸国理ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきまして、ありがとうございました。以上、失礼いたします。