1. Ray Wow FM
  2. #183 入社式のあり方について
2021-03-28 13:56

#183 入社式のあり方について

4/1を間も無く迎える中で、多くの会社が入社式を行うと思いますが、入社式や社会人になる事についての意味について
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みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近読んだリフレクションという本の中で、
メタ認知についての記述があったんですけれども、
そのメタ認知っていう定義は置いておいて、
例えば自分の思考パターンとかに、
こうですね、しっかりと認知するっていうところ、
というよりはですね、
思考だけではなくて、どういう感情があったとか、
あるいは、その感情に至る自分なりの価値観、
なぜその感情に至るかですよね。
怒りとか、悔しさとか、
感情に至るとすれば、何か現体験があって、
そこから得られた価値観があるから、
悔しいと思うとか、
そういうところまで認知する。
つまりですね、思考だけではなくて、
感情であったりとか、
価値観まで探ってですね、
認知する。
そういうところまで解像度高く認知していくことが、
大事だよ、みたいなことですね、
書かれてあって、
なるほどなっていうふうに思ったんですけども、
普段自分の価値観とか、
までさかのぼって認知するっていうことは、
確かにないなと思っていて、
ついつい忘れがちなのが、
感情であったりとか、
自分、体感覚ですよね。
そういうものもですね、
やっぱりビジネスをやってるのに、
ている中ではつい忘れがちになったりするので メタ認知のですね改造を上げていくにはすごくいいなというふうに思いました
本題なんですけれども ちょうどですね4月の1日に
入社式があります また今年はですね新卒の人数はそんなに多くはないんですけれども
去年22名だったんですけども今年は13名っていうので 少しあのコロナの影響もあって
人数少し手控えようっていうふうに決めたんですけども すごくですねいい13名が入って入社してくるんですけれども
入社式はですね結局オンラインで行うことになるので どういう入社式にするのかなというふうに考えた時に自分の僕のですね
現体験としては入社式って経験ないんですよね まああの学生時代にあの起業したということもあって
会社に入社をして
したことがないんですよね ただ
あの経験があるのが 大学院の入学ですね大学院の入学の時に研究室に配属されたんですけれども
そこでのですねあの教授の挨拶というのは少し印象に残っていました どういう
内容だったかというとすごくいい話はしてもらったんですけども 1点だけめっちゃ気になることがやっぱりあってその実は大学院とか研究室っていうのもしっかりと
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したヒエラルキーの組織だとヒエラルキー型の組織でそこでですねあのやっぱり あの何ですかねこう
ルールとか その規律っていうのがあってそれを守るべきだみたいなそういうですね話をされたん
ですね まあ
そりゃそうだよねと研究室とはいえその自由自由にねやるんじゃなくてしっかりとした 組織で秩序があるんだよっていう話をしたかったと思うんですけども
そういうですねいわゆるこうイニシエーションというか まあ儀式ですよね新しい組織に入るときにその儀式があってそのルールとかし
きたりっていうのを守ってもらったり古い価値観を壊す 白紙効果って言われるんですけどもそういうその極端な極端な話では全然なかったん
ですけどもまあ普通にその 教授からの訓示という形でお話があったんですね
その時に すごいこう
イラッとしたというか
嫌だなあっていうふうに思ったんですよね その
僕が入ってた大学兄弟はやっぱりすごく自由なフードで社交風で 学部時代の時は理学部に所属してたんですけども理学部っていうのはすごく自由な
あの学部だったんですねそこから大学院があの情報工学研究家って言ってコンピューター サイエンスの大学院だったのでそこに入った時になるほどと理学部とまずそもそも
工学部ちょっと 雰囲気違ってた分かってたんですけども
なるほどとあの
違うんだなあというふうに感じましたね全然しっかりとした規律があるとなるほどだと そのヒアルティってとこですね別にその
抵抗感がやっぱり あったわけじゃなかったんですけどやっぱすごくすごく嫌でしたね
あの自分が思う大学 自由な風土っていうところがですね全然ちゃうやんと何その組織みたいな感じですねすごく抵抗感ありました実際入ったら絶対笑いはないのにね
すごく抵抗感がありました。
実際入ったところはそんなガチガチな組織ではないんですけども、
アットホームだったり距離感も距離感近かったりしていいんですけども、
その言葉自体がすごく抵抗感があって、
やっぱり自分の中で型にはめられて規律を持って身動き取れなくなるっていうことが
ものすごく抵抗感あったんだなっていうのが、
そこで初めて強く実感できたというか、
自分の価値観っていうものがすごくめちゃくちゃ実感できたんですよね。
やっぱり社会人ですよね、入社式って。
入社式、社会人として入社をするわけじゃないですか。
社会人たるものみたいな感じで、
お給料もらって仕事に対して対価として給料もらうからにはみたいな話ってあると思うんですけど、
そんな今時、高校の段階からアルバイトでお金もらってるわっていう話じゃないですか。
その時点で、
働いてお金もらうことに対しての意識ってあるわけじゃないですか。
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別に大学卒業して企業に就職したからといって、
そこで初めて社会人になるわけじゃないなっていうふうに思ってたんですよね、昔から。
何なんだろうなと。
入社式とか新しい組織に入るときの儀式って何なんだろうなって思っていて、
確かに甘えた気分っていうのはもしかしたらあるのかもしれないですけど、
多分、いめいめに入社してくる人ってそんな感じじゃないし、
内定者アルバイトっていうので、もう既に働いてもらってる人も多いんで、
あんまりお金もらうとかそういう話じゃないなっていうふうに思ってたんですよね。
ただ、切り替えって大事だなと思っていて、
今日から自分は正式な社員になるんだな、
実際アルバイト契約から社員契約になるわけなので、
違うんですけども、
でもただ別に時間で働くのか、
期限がない形での労働契約を結ぶかの違いでしかない。
契約としては違いでしかないんですけども、
その気持ちの切り替えって大事なんだろうなっていうふうには感じてるんですよね。
だからどういう入社式であるべきかなとは感じたんですけど、
少なくとも社会人たるものみたいなっておかしいなって思っていて、
要するにそれって社会人っていうそういう括りを言い訳にして、
会社というものに服従させたりとか、
会社に従うってことを白紙効果を持って強要させようとする、
そういう卑怯な、卑怯ではないですけども、
ずる賢いやり方だなと思っていて、
結局社会人じゃなくて何が言いたいかっていうと、
会社人なんですね。
会社人にさせようとしてるんですよ。
会社の人って言うんですよね。
会社に従う人を作ろうとして、
入社式、あるいはその後の研修っていう名の白紙効果を狙った、
既存の価値観を壊して会社の言うことには、
決して従うべきことみたいなですね、
そういうものを作り上げるっていう意味ではですね、
これは成功するのかもしれないですけども、
社会人ちゃうとそれは。
会社人やと。
会社人を作ろうとしてるんやなって思ったんですよね。
そう思ったときに、夢見って何なんだろうな、
何なんだろうなっていうか、
夢見はですね、会社っぽくなくなってきてるんですよね。
何かっていうと、小学校で言ってちょっと語弊ありますけども、
なんかコミュニティとか、そういうものになりつつあるんですよね。
コミュニティ。
自分にとっての生活の一部で、なくてはならないものだけれども、
その中に入るっていうのは、
自分を構成している関係性の一つであって、
そこに行けば仲間もいるし、そこでいられるものも大きいし、
すごく時間としても大部分費やす重要なコミュニティだなというふうに思っていて、
でも小学校ってそこで、規律が、規律はありますよ、ルールとかありますけども、
なんかその組織としてのですね、規律、ヒーラルキーがあってとかじゃないじゃないですか、全然。
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そういうふうに夢見さんはですね、すごくどんどんなっていって、
もう本当にコミュニティに近いんですよね。
で、元々株式会社ができる前の、
そういう小規模な集団組織って、コミュニティちゃうんっていう話だと思うんですよね。
会社ではなくて、株式会社っていうのは、この何百年じゃないですか、できたのって。
だから、社会を構成する要素としてって、
今や資本主義によって会社っていうものが大きいですけど、
元々その社会を構成する要素って、コミュニティの集まりであって、
その会社っていうのはむしろですね、社会からするとちょっとこう、
異色な、異色ななんかが組織だなって個人的には思ってるんですよね。
で、それがですね、今後、なんかこう逆にですね、
逆再生して、
また会社っていうのはコミュニティに戻っていくんじゃないかなと。
社会に還元していくんじゃないかと、自然に。
戻っていくんじゃないかなと思うんですよね。
そうなった時にようやく、そのなんだろうな、会社人じゃなくなると。
でもまあ、別にその、
会社に入らなくても、社会人なわけなんですよ。
みんな社会の中で、子供の頃から生きてるわけなんですよ。
ね。家族っていうコミュニティの中で、最初は、
所属するわけなんですけど、そこから、その小学校とかに所属したりとか、
いろんなね、他のコミュニティも所属していって、
会社っていうのはその中の一つの、また加わる、一つ加わるコミュニティでしかないわけなんですよね。
だからずっとね、その、コミュニティから構成される社会っていうものに、
人っていうのはですね、丸流れにして所属してるわけなんですよね。
という風に僕は感じてるから、社会人、君たち社会人はってどういうことって、
会社人の話やろ、それって。
会社の考え方、しかもそのローカルな、ローカルな会社人の考え方を押し付けてくんのかと、
いうですね、ちょっと憤りがあるんですけども、何の話かっていう話なんですけども、
結局ですね、入社式ですね。
4月1日の入社式はですね、そんな話はしないわけなんですよ。
そんなね、会社人たるものを押し付けることはしないんですよ。
三手はですね、コミュニティになってるわけなんですよね。
ただ、一つ言えるのが、コミュニティをね、
利用する、例えば地域のですね、図書館を利用するみたいな、そんな感覚とはちょっと違うのが、
その中に入って、イメミはですね、作れるんですよね。
会社をですね、作れる。
イメミっていうのはですね、実は社員になれば、会社を作ることができると。
いうのがイメミさんの最大の特徴の一つで、本当にこう、自分たちでこう、ちょっと使いにくいな、この図書館みたいな。
なんかちょっとこう、あの、ウォーターサーバー置こうかみたいな。
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なんかそういうですね、あの、え、図書館使うんじゃなくて作れんの?みたいな。
いや、作れる作る、あの、市民なら作れますよ、みたいな。
図書館、あの、ぜひ作る側に回ってください、みたいな。
え、そうなんや、みたいなね。
そういう考え方がイメミの考え方なんですよね。
だから、その、利用するだけじゃなくて、自分にとってですね、より良い環境にするために作れるっていうのが、結構イメミの、
ま、最大のコミュニティの特徴なので、ま、そういう意味ではですね、結構、あの、面白いというかですね、あの、硬直化してないんですよね。
あの、場合によってはですね、そのイメミさんをですね、バリッバリの、バリッバリのヒエラルキーにして、バリッバリの、なんかもう、あの、新たに部長みたいなことを用意してですね、部長の命令には従うことみたいなですね、そういう、そういうルールを作ることさえもできるという、あの、ま、変わったコミュニティなんですね。
そういう意味ではですね、こう、入ったからにはですね、自分にとってですね、最適なようにですね、そしてみんなにとってね、最適なコミュニティとして作っていきましょうみたいな、ま、そういうですね、あの、ウェルカムさんみたいなものをちょっと出していければなとは思っているんですけれども、やっぱりですね、多くの会社はですね、あの、社会人たるものっていうのを言い訳にして、その会社の会社人たるものをですね、に染め上げていく、そういう博士効果を狙った入社式のイニシアム、そういうのをですね、作っていきたいな、と。
およびその後の研修というのがあるので、そんなものはですね、疑ってくださいと聞いたりですね、
そういう会社でですね、そういうですね、白紙効果を狙ってですね、洗脳してくるような会社はですね、
ぜひですね、疑ってかかってですね、そうじゃないよと叫んでほしいなと個人的には思っております。
本日はですね、入社式について考察してみました。
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