1. Ray Wow FM
  2. #256 Slackにハッシュタグ機能..
2021-06-09 06:23

#256 Slackにハッシュタグ機能を作ってみた

ゆめみのSlackはTwitter化しているのですが、Twitterのハッシュタグ機能のようなものを、Slack上で実現した話しについて。
00:01
皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
先日なんですけれども、社内のツールというかサービスで新しいものがリリースしたんですけれども、
いまいちサービス名はまだ正式に決まってはいないんですけれども、
Slackをハックするようなサービスになっています。
どういう内容かというのをちょっとお話したいと思うんですけれども、
特にイミミのSlackは個人ごとのSlackチャンネルというのを用意しているんですけれども、
そこでの投稿というのは非常に多いんですね。
一方で、例えばあるテーマについてみんなで盛り上がっているときに、
個々人のチャンネルでいろんな発言がされているんですけれども、
それを集約してまとめて見ることができないので、
議論がですね、
盛り上がらずにしぼんでいってしまうみたいな、そういうこともあるんですよね。
そこで思いついたというかですね、これいいなと思ったのが、
いわゆるTwitterのハッシュタグですね。
Twitterのハッシュタグ。
ああいうですね、投稿にタグをつけることによって、
同じテーマとか関心に従って情報が集約されるような、
そういうのって作れないかなというのが元々の発端だったんですけれども、
これをですね、話をですね、社内で行う中で、
じゃあそのサービスを作ってみようということでですね、
このハッシュタグ化を行うサービスというのができました。
ハッシュタグがついた投稿というのは、
同じハッシュタグを元にして検索することで、
自分と同じような関心を持っている人というのを探し出したり、
同じような関心に近い投稿というのを見つけ出すことができるんですけれども、
そのハッシュタグがついた投稿内容を集約して見れるものは、
Webのサイトで見れるようにしていて、
Slackのアプリケーション内では見れないんですけれども、
一応ですね、このサービスを使って、
ハッシュタグを作るというのをリリースして、
結構反響がめちゃくちゃありました。
面白いと、画期的だという話で、
これすごいねみたいな話で盛り上がってですね。
これをですね、当初想定していたのはどういう用途で使おうかなというのは、
いわゆる全社会議。
全社会議という意味でありまして、
月に1回全社でいろんな共有事項を共有するんですけれども、
一つはそういう大きな会議とか勉強会、
03:00
における実況とかですかね。
よく勉強会とかで、
Twitterのハッシュタグ〇〇で投稿お願いします。
そういうアナウンスがあると思うんですけれども、
同じように、
スラッシュ、ハッシュタグ全社会とか全社会議っていうような
ハッシュタグを作ることによって、
各人がその会議で感じたこととか、
その実況っていうのを見ることができるんですよね。
もちろん、チャット。
チャットで書くっていうので、
Zoomのチャット機能を使うっていうのはもちろんあるんですけれども、
リアルタイムで投稿するっていうようなやり方もあれば、
全社会議が終わって、
その全社会議で投げかけられたテーマとかお題とか問い、
そういうものに対して、
その後、会議が終わってからも、
さっきの全社会議とか、
さっきの全社会議での発表内容について、
会社の方針はこうだけど、
個人的にはこっちの方がいいと思うなとか、
そういう会議の内容に対しても、
引き続き投稿するっていう意味では、
Zoomのチャットだとちょっと不都合もあったりしたんですよね。
そういった意味では、
このハッシュタグっていうのはすごくいいなっていうふうに思っていて、
まずは全社会で使おうっていうので、
サービス、社内的に作ってもらったんですけれども、
いろんな発展性があるなと思っていて、
このハッシュタグ機能を使うことによって。
もう一つ想定されるのが、
趣味とか個人的な興味・関心っていうのを、
スラックでつぶやくことってあると思うんですけれども、
なかなか自分の趣味についてつぶやいたときに、
実は他のチャンネルで、
誰かが自分と同じ趣味を持っていて、
そのことについての話題を発信しているのに、
それが見つけられないってことがあると思うんですよね。
趣味の話をするような雑談チャンネルっていうのは、
もちろん作られている会社も多いと思いますし、
もちろん耳でもあるんですけれども、
わざわざ趣味のチャンネルで発言するというやり方もあれば、
自分の個人ごとのチャンネルで趣味についてつぶやく。
そういうやり方もあるんですけれども、
そういうやり方も空発的な出会いにつながるような、
マッチングっていうのを生み出すんじゃないかなっていうふうに思っていて、
そういうアプローチを期待して、
このハッシュタグっていうものをリリースしてみました。
耳では結構スラックをハックしているんですけれども、
スラックをハックして、まさにスラックがツイッター化しているんですけれども、
このハッシュタグをハックしているんですけれども、
このハッシュタグはまさにツイッター化をする意味では不足していた機能だったので、
06:08
非常に今後どうなっていくのか楽しみになっております。
本日はスラックのツイッター化を目指す中でのハッシュタグについて、
サービスとしてリリースした内容についてでした。
06:23

コメント

スクロール