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みなさん、こんにちは。Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
ゆみみの社内では、ライフハックとして様々な研修プログラムを展開して、それらを習慣付けしながら定着化させていこうという動きをかなり強化しているんですけれども、
ストレスマネジメント研修とか、メンタルトレーニングみたいなものもやってはいるんですけれども、
ここは、習慣化に時間がかかるので、最後の対象範囲になっていて、今、そのあたりを特に強化しつつあるんですけれども、
若干ちょっと固い内容になるので、本質的ではないんですけれども、名前を、ネーミングを略して、ストレスマネジメントというのはストマネ、
メンタルトレーニングというのはメントレとして、ストマネとメントレというところですね。
流行らせていこうと思っております。
本日のお題なんですけれども、エンゲージメントからエンベディットネスで、
いわゆるエンゲージメントの測定というのが、最近少しずつ浸透してきているように思います。
いわゆる社員満足ではなくて、社員のエンゲージメントですね、特にワークエンゲージメントとかはですね、
仕事に没頭している状態ですね。
はい。
これはワーカホリックという形で中毒状態というよりはですね、自ら本当に活力とか、
温暖とか、熱意を持って仕事に取り組んでいる状態なんですけれども、そういった部分のワークエンゲージメントや社員とのエンゲージメントですね、
会社と社員が一体となって、方向性に向かってですね、お互いに相互にですね、協力、支援し合いながら進んでいくという関係性の、
社員エンゲージメントっていうところがですね、社員満足との違いで言うと、社員満足が比較的衛生要因ですね、環境とか、例えば制度とか給与とかそういうものをですね、
がこう、やっぱり劣悪ですと不満であったりとか、精神的にあまり心地良い状態にならないので、そういう衛生要因に着目していたというところがよりエンゲージメントっていうのはですね、
自己実現につながるような
そういったところにフォーカスしているというところは
違ったりするんですけれども
一方で会社のあり方というのは変わっていく中で
会社というものがプロジェクト単位で
さまざまな会社と例えば関わっていったり
副業とかマルチワーク
マルチパラレルワークとかですね
増えていく中で会社とのあり方というのは
変わっていくように思うんですけれども
そうなっていくと
会社の目指す方向性に必ずしも
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共感するわけではないけれども
このプロジェクト面白いとか
このプロジェクトメンバーと一緒に仕事をしたいみたいな
そういう理由でいろんな各社と関わるということも
一方でめちゃくちゃ増えていくんだろうなというふうに感じていて
一生その会社と問いそげるとか
すごい絆を持ってプロジェクトをやるというわけではない
関わり方というのは結構増えていくんだろうなと思ったときに
エンゲージメント
エンゲージメントという考えではなくて
別の考え方がより必要になっていくんじゃないかなというふうに思っています
その考え方の一つがエンベディットネス
埋め込みという感じなんですけど
埋め込みというとちょっと言い方が変なんですけども
埋め込まれている状態
ある意味ですね
知恵の輪じゃないですけども
しっかりと結びついている状態で
ちょっと外では剥がせないような
しっかりと埋め込まれている状態で
埋め込まれているという感じのイメージですかね
これは比較的最近の考え方で
今話したように会社のあり方が変わっていく中で
必要な概念かなというふうに言われているもので
実際に社員のリテンションですね
在籍率
つまり退職率を下げるような
そういった効果もあるというふうに言われています
このエンベディットネスというのは
3つのポイントがあって
1つがリンクしている
絆があるかどうか
1つはフィットしている
適応しているかどうか
1つはあと犠牲というかですね
何か会社を辞めたときに
ちょっとデメリットがあるよみたいなものですね
デメリットがあるというのは
会社から行った家が近いとか
給与面とか福利構成とかなので
ちょっと衛生に近いんですけども
よりリンクしている
つながっているかどうかとか
フィットしているかどうかというところをですね
特徴としては
仕事の面ですね
オンザジョブと仕事以外の面
オフザジョブという観点でも考えるという点が
このエンベディットネスの考え方ですね
そう考えたときに
以前の放送でも話したんですけども
よりそのつながっている
つまり絆とかリンクしている状態というところを
オフザジョブですね
仕事以外の側面で会社とのつながりというところを
どういうふうに作っていくかという観点が
結構重要かなと思っていて
それがですね
会社と家族の在り方という放送でも話したように
家族がですね
会社に参画していくというやり方も
きっとあるんだろうなというふうに思っています
こういった側面でですね
会社を考えたときに
別に強いつながりというのがあるわけではなくても
緩いつながりというのが
仕事以外
家族と会社との関係性というのでもあることによって
いろんな意味でエンベディットネスというところが高まって
なかなかその会社というところに関して
すぐに離れられないな
すごい絆を持って
仕事をするわけではないけれども
A社 B社 C社
いろんなパラレルワークを行う中で
C社というのはそういうエンベディットネスがあるので
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なかなかやっぱり離れたくないなというふうに思うじゃないかな
めちゃくちゃ強いエンゲージメントがなくても
緩やかなエンベディットネスというところが
他方面である
仕事以外の生活の側面でも
その会社とつながっていくことが
自分にとって意味があるとか
つながりを感じられるというところがあることで
また違った会社の在り方というところに
適合していくんじゃないかなと思っていて
なのでエンゲージメントから
エンベディットネスというところの考え方も
これから大事にしていきたいなと思っております
本日はですね
エンゲージメントからエンベディットネスについてでした