1. Ray Wow FM
  2. #129 有給取り放題ってどうい..
2021-02-02 13:25

#129 有給取り放題ってどういう事?給料泥棒にならないの?

ゆめみの有給取り放題と働き方について
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みなさん、こんにちは。Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
昨日なんですけれども、会社で毎月1回行っている全社会議で、対話の機会を作ってもらったんですね。
内容としては、グロー、成長ですね。グローウィズ夢見というのを夢見のキーワードにしているんですけれども、
自分にとってのグローって何だろうというテーマで、3人1組になって、Zoomのブレイクアウトルームですね、
3人1組の部屋に分かれて対話をするという、そういう場を設けたところ、結構いい反応があって、
中場ちょっと強引に、いきなり3人1つの部屋に、なんていうんですかね、隔離というか、
部屋にですね、
移動するので、ちょっとびっくりしますし、100人以上は参加しているので、初めての人も多いので、
こんにちは、初めましてみたいな形で、挨拶から始まりながら、自分にとってのグローというのを話すんですけれども、
ある意味、それがですね、咄嗟ではあるものの、ちょっと強制というか、そこでね、
すみません、私話せませんって言って、落ちるわけにはいかないですし、退席するわけにはいかないので、
気まずいので、しっかりと挨拶をして、自分なりの考えというのを発表する。
それって、ある意味ですね、
偶発的な出会いを作るきっかけになっているなというふうに思っていて、
社内ではですね、
偶発的な出会いというものを大事にしていて、リモートワーク下ではですね、そこをいかに設計していくのかというのがポイントになるんですけれども、
こういった全社会議の場で、そういう偶発的な出会いの場、それから自分の考えを話す場、聞く場、
意味づけをする場というのが、短い時間ではあったんですけれども、15分という中でできたのはよかったんじゃないかなというふうに思っています。
参加した人の反応もおおむねよかったな、久しぶりにいろんな人と、初めての人と話しててよかったなという声がありました。
なので、継続してやっていきたいなというふうに思っております。
本日のお題は、有給取り放題制度についてですね。
これは、だいぶ以前の放送でも、
話はしたんですけれども、もう一度話をしたいなというふうに思っております。
イメミでは、有給取り放題制度というものを、どれぐらいだろうな、2年ぐらい、もっとですね、2年以上継続しているんですけれども、
最初に聞いた人は、どういうこと、有給取り放題って、それって、1年間休んだら給料全部もらって休めるやん、みたいな感じで、
驚く人とかが多いんですけれども、
確かにそうですよね。
やばいな、みたいな感じじゃないですか。
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ネーミングにしてもやばいんですけれども、
実際のところ、そんなね、1年中休んで、
タダで、タダでというか、給料泥棒みたいなことをね、する人はいないんですけれども、
多くの人はですね、どういうふうに使っているかというと、
多いのは、育児休業とかで、育児を行うために、通常の法定有給とかでは足りないので、
それを超えて有給を取るときに、この有給取り放題制度を使っている人が、現在は多いかなというふうに思っています。
当初の想定としては、そういった育児や看護、あるいは介護といった、こう、長い期間、
その対応が必要な、ケアが必要なことに対して、うまく対応できる有給休暇制度というのがないんですよね、日本の場合。
自分が要介護になる場合は、もちろん介護保険の適用になるんですけれども、
でも自分の親御さんの介護を、自分が仕事をしながら行おうとした場合に、なかなか両立が難しいので、通常休んだりとか、場合によっては休職したりするんですよね。
通常休んだりとか、場合によっては休職したりするんですよね。
その両立を、介護とか看護の両立をしようと思ったときには、やはりですね、年間10日とか、あるいは最大20日くらいかな、そういう法定の有給休暇だけでは、明らかに足りないんですよね。
週3日仕事をして、週2日は例えばお休みを取ろうとなると、1年間で100日間は有給を取らないといけないので、とても無理なんですよね。
そういった部分をどういうふうにケアしていくのか。
そういった部分をどういうふうにケアしていくのか。
これっておそらく、結構社会問題であり、解決まだできていないと思うんですよね。
かつ、多くの会社では、なんだろうな、そのままになってしまっているというか、問題を置き去りにしてしまっているように思います。
インミミでは、介護が理由で辞めた方というのが、この10年くらいの中で何人かいて、その中で、これっていよいよ迫りが出てくる。
これっていよいよ迫りが出てくる。
これっていよいよ迫りが出てくる問題なら、国はですね、育児とかに関しては、比較的いろんなサポートをしたりしているんですけれども、
介護に関しては、なかなかこれ解決するには、まだまだいろんな問題が大きいなというふうに感じています。
そこで、インミミとしては、そういった介護だけではないんですけれども、
そこで、インミミとしては、そういった介護だけではないんですけれども、
そのライフイベントに応じた休みを取れるように、そこに対しても制限を設けない。
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というふうに思っています。
これってでも、ある意味、不公平というふうに捉える人もいるんですね。
育児とか、そういう状況がない人とからすると、その人だけ、やたら長い期間、育児休養をとって、
ある意味その人の分の給料をみんながですね、稼いでいるみたいな状況なんですね。
でもまさにこれは正しくて ある意味 共助 共に助け合う考え方だなというふうに思っていて
みんなが少しずつカンパを出し合って いいよ 休んできていいよみたいな形で
また戻ってきてよみたいな そういう送り届けるみたいな思いで
みんながちょっとずつですよ イメージというワンコイン 500円ワンコインでもいいので
毎月積み立てることによって 社員の人がいろんな事情もあって
そういう休みをちゃんと取ることが できるというのがあるんですけれども
ある意味 これって教材組合とか 保険的な考えなんですよね
扶助 共助 扶助 そういった部分というのを 会社で行っているだけなので
本来は長期休業手当とか そういうものがあって
保険で そういう保険があってですね
親の介護で休業をやめなくなったときに 無給になるので
それに対する手当というのが 出るような保険があればいいんですけれども
そういう民間の保険もない
本当にそういう状況になったときに なかなか苦しいんですよね
だとすれば そういう控除でおけないないとなれば
社会の後期 公の器としての会社が
そういう強者の観点で そういったみんなで支え合うというのは
あるべき姿なんじゃないかな というふうに思って
ある意味 有給取り放題制度というのを 設けたんですけれども
介護で使う人ももちろんいます
それ以外に 育児とか看護 目的で使う人もいますし
長い人だとどれぐらいだろうな 半年以上とか
育児で休業するために 使っている人もいます
これは人それぞれですので
もちろん 共働きじゃない
場合に関しては 奥さんとかに育児を任せて
一定出産期間経った後に また短い期間で育児休業を終える人もいますし
長い期間 育児休業を続ける人もいて
それは本当に人様々ですし
それぞれの事情によるので
そこに対して 制限とか制約とか
何日までというのは 設けずに
最大限安心して休めるように
何の不安もなく休めるように というのをまず設計した上で
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実際のところ そんなに長期間 休むということはないので
平均してみると 1人当たりの社員の人が
支え合うコストというのは 微々たるものなので
それで安心が得られるのであれば いいんじゃないかなと思っています
日本の世の中の状況としては 有給というものを最近は
年間5日間 義務として取得しないといけないというような
そういうものが 企業に課せられていて
休まないと怒られるというか 罰金みたいな感じですね
そういう世の中になっていますし
風潮としては 有給取得率ですね
年間の有給の取得率
費用された日数が 例えば10日 10日だとすると
そのうち何日取ったの? 8日取れば80%の有給取得率
そういう有給取得率を 受け取るときに
取得率を企業が目標とする指標として
それを頑張って取得率を 上げていこうというふうに
している会社も多いですし
どんどん増えていく そういう風潮かなと思っています
ただ個人的には 有給取得率を
めちゃくちゃ増やしていこうとか
そういう方向性というよりは
何かあったときに そういうお休みを取れる
育児 看護 介護というのはあるものの
実は本当の意味での 自分の成長
グローですよね
にとって必要なのは やっぱり働く機会かな
というふうに思っていて
働く機会があればあるこそ 自分が成長できるというのが
あるなというふうに思っているので
やたらめった休む必要って 本当にあるのかなという
個人的には感じています
特に日本の場合は 高給というか
祝日みたいなものが多いですよね
諸外国と比べた祝日の日数というのが 年間日数が多いので
果たして有給というところをさらに
どんどんどんどん増やしていく 必要性ってあるのかな
どちらかというと 1日の労働時間というのを
生産性を上げて短縮していって
1日8時間じゃない そういった
集中して仕事をすることによって
時間を短くしていく方が いいんじゃないかなというふうに
感じていて 個人的には
月間労働時間を160 標準とする時間から
140ぐらいにしたりとか
そういうふうな時間を 短くしていく方向性で
特に休むことなく 特にあれですよ
病欠とかの欠勤とかで休むって 全然意味がないじゃないですか
リフレッシュで休むならともかく
なので 無理せず健康な生活 働き方を行って
1日あたりの労働時間を短くして
その上で成長するきっかけというのは 仕事を通じて
能力的 技術的に あるいは人間的に
も成長していくので
そういった機構は やっぱり作っていく
得られるという意味では
その働く重要性って あるのかなというふうに
思っています
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なので イメミの方向性としては
普段の年間有給取得率というのを
あんまり追いかけることはせずですね
どちらかというと 1日あたり 1か月あたりの
労働時間を短くしていく
それで生産性を上げない 成果を下げずに
時間を短くしていくという 方向性の中で
何かあったときには ちゃんと
少なくなくお休みが取れる
そういう共助 助け合いの場があるよ
というふうに設計していて
あくまで自分の成長というのが
目的ですね 人生の目的としてあって
その成長のための手段としての 会社がある
もちろん会社からすればね
会社の成長というのが 一番なんですけども
あるいはお客さんの成長が一番
社会の成長が一番なんですけども
働く一人一人の 個人の人にとっては
一方で
自分のグローというのが 一番なので
このグローというのは別に
能力的な成長だけではなくて
人間的な成長でもあるし
できないことが できるようになるというのは
結構人間のですね
根本的な幸福であったりとか
生きる意義の一つだと 言われているので
それをとても夢見では 大事にしているんですけども
やっぱり働く機会というのは
そういう意味ではですね
成長の一番の機会だな というふうに思っております
本日は有給取り放題制度についてと
働き方についてのお話でした
13:25

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