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はい、うちあわせCast第12回ということで、今回はゲストにじゅんさんをお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
軽く自己紹介いただけると助かります。
はい、じゅんと言います。さおとめライフっていうブログを書いている現役高校教師です。教科は情報っていう教科です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。ということで今回は、「執筆なんでも相談室」というタイトルにしようかなと思ってるんですけども。
もう本当ありがとうございます。こういう会を設けていただいて。
おせっかいなだけなんですけど。
いや、だってもう、ぶっちゃけて言うと本を書くっていう計画が、企画書って言ったらいいのかな、ぐらいの段階なんですよ。
第1章がこんな感じ、第2章がこんな感じっていうのも、もう打ち合わせが終わっていて。
スケジュールがどれぐらいがちょうどいいのかわからないんですけど、8月末に現行の一時締め切りがあるんですよ。
1ヶ月ってことですよね。
そうなんですよ。夏休みに入って、部活の副顧問なのでそんなメインにグランドに出たりとかしないので。
やることがないといえば嘘ですけど、時間は取れるかなと思うものの、夏休み40日間を10万字で割り算すると、
えー?みたいなことになって、ブログでもそんなに書いたことないぞ、そんなペースで。
っていうふうに思ってる中で、クラスターさんに泣き続けるところです。
話の中では出てこないんですけど、現行のボリュームみたいなものはもう決定されてるんですかね。
うーんと、どこまで詳しく言っていいのか。英語版で128ページ程度で。
で、仕事をじっつけっていうか。
で、僕が普段仕事をしてる中でこういう風に工夫してますっていうのを50個出す。
わかりやすいですね。
最近そういうタイトル多いんですよね。
何々の単なる募集の方法みたいな。
なのでその一つ一つに対して、2000字だったかな。
っていうペースで出してくださいっていう。
そうか。それでかけるで10万字ということですよね。
そういうことです。
なんかページ数の割に現行量が多い気がするんやけどな。
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普通の本って、たとえば何でもいいんですけど、堀さんの知的生活の設計家。
あれでだいたい270ページぐらいなんですよ。
あー、分厚いですよね。
で、それの半分ぐらいってことでしょ。
文字めっちゃちっちゃいんかな。
いやー、どうなんだろう。英語サイズなんですよね。
英語といってもそこまで大きくはないですよね。
まあそうですよね。
ある程度多いほうが、最終的に削ることになっても大丈夫だよねってことなのかもしれないし、
全部詰め込まれるかもしれないですけど。
ひとつ言えることは、10万字を1ヶ月に書くっていうのは、プロでもしんどいですよ。
キチキチ許容で、まあ3ヶ月欲しいっていうところですよね。
一応、この話自体は、3月の末ぐらいにしらっと出て、
そこからまずは、書けることを洗い出してみましょうみたいな段階で、
1学期、4月から過ごしてきたんですよ。
たぶん、128っていうのは、その3月の末からずっと聞いてて、
まあそんぐらいには書けるのかなと思いながら、
ずっと学校の空き時間とかで、万年筆でずっとサラサラアイディア出しながらしてたんですよ。
で、まさか8月の末になって。
なるほど。
一応、そこで書き上げることができて、構成とかも終わったら、
早くてねんないって言われてて、これって普通のペースなんですか?
ちょっと早いですけど、最近はそういう駆け足出版っていうのは増えてるみたいなんで、
徐々に増えつつは普通になりつつはありますけど、結構忙しい。
忙しいんですけど、逆に言うと、たぶん1ヶ月でゼロからアイディア出しからスタートしてって言うんではなくて、
普段やってることとかブログに書いてることを活用していいというか、
現行の素材として使えるんであれば、やってやれないことがないかなぐらいですかね。
ゼロベースでって言われたらちょっと無理だと思いますけど、
素材がすでにあるんであれば多少いけると思います。
素材というか、僕よく授業とか仕事にiPadをフル活用してるので、
いかにそういうところを他の先生も取り入れやすそうな方法を書き出すかっていうところなんですよ。
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なので、そういう意味で言えばブログに書いてることとかつぶやいてる内容とかも、
たぶん使えなくはないよなとは思ってるんだけど。
ちなみに50個ぐらい出せって言われた50個も出せてるんですか。
いやー。
各章ごとに僕がこんなことぐらいだったら語れますっていうのが、
序章以外で第1章から第6章までで、2から6のところで分けるんですけど、
各5、6個は書けてるんですよ。
それ以外のものも書かなあかんっていう話じゃないですか。
残りの5、6個どうすんのっていう。
そこがまだ前々だったり。
5、6個の中で書き出してみるとめちゃくちゃ語っちゃうこともたくさんあったり。
一応今アウトライナーで文章書いてるんですけど、
もうなんか膨らむところはどんどん脱線するし、
まだまだ書けてない項目もたくさんあるしっていう感じなんですよね。
その編集者さんがページの枠組みを決めてるならどうしようもないんですよ。
例えば本によっては毎ページ同じ構成。
めぐったらトップにヘッダーがあって、内容があって、またページ変わってヘッダーあって、
ずっと同じページが続くような本の場合はもうどうしようもないですけど、
ある程度フレキシブルなページ構成の場合って、
例えばある項目は4ページあるけど、ある項目は2ページしかないとかもできますし、
可能であればコラムみたいな形で膨らんだ脱線した部分を本文内に添えるみたいなこともできるんで。
なるほどな。僕の場合脱線の仕方がひどいんです。
どうひどいんですか。
方法論みたいなものを書かなくちゃいけないのに、その方法に至った経緯とか、それにまつわるエピソードが思い出すたんびに出てくるんですよ。
でもそれを削られる覚悟で一応書いてはいるんですけど、
果たしてこんな自分の昔話が世の中のためになるんだろうかと思いながらダラダラダラダラ書いてた。
書いちゃいましょう。
いいかどうかはさっきも言われたように、編集者さんが決めたらいいだけの話なんですよ。
そこでジャッジメント、つまり著者としての書きたいことと、編集者目線でのジャッジメントを同時にしようとするからややこしいことになるんですよね。
とりあえず書いたらいいんです、それは。
具体的な文字数で言うとあれなんですけど、
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大体クラシタさんの場合、10万字ぐらいの予定ですというものに、
全く削らずに書きたいことを全部詰め込んじゃいましたっていうと、何万字ぐらいかけたものですか?
その質問は難しいな。一応僕もプロなので、10万字でかけてると僕は10万字で書けますけど、
初めたばかりの頃は、当然書きすぎたとか書き足りてないところはあって、
後から出した原稿に対して編集者さんが、ここ足りてないですとか言ってもらって直したってことはありますよ、やっぱり。
最初のうちは足りないものですか?それともクラシタさんだったら、いやもう書きつけちゃってっていうもんですか?
やっぱり足りない方が多いかな。足りないというか説明不足。つまり自分の理解と読者の理解を同一水準に考えてしまって、
自分にとっての当たり前の説明を飛ばしてしまうっていうことが結構ありますね。
なるほど。なんかそれ授業と似てますね。
そうですね。似てますね。
そう、なんか話足らないとみんなポカーンとしてるしっていうのはどこかあるんですけど、
いやでもなんか実際文章で書いてみると、こんなに細かく書いて、なんかダラダラダラダラ喋ってるように思われんかなって結構不安心じゃないんですよ。
そこはね、自分が読んでみて、書いた文章を読んでみて、ダラダラ書いてるなと思うんだったら直したらいいですけど、
自分が思わないのにもしかしたらって思うんだったら放っておいたらいいです。
あーなるほど、まあ確かに。今回多分助かったと思ってるのが、自分でKindle本を出すのではなくて、
うんうん、そうですね。
視聴者さんがついてくださるっていうとこですよね。
やっぱりやっぱり向こうもプロなので、そのプロの量分に先回りしてもあまり意味がないというか、
もちろんそれはやっていくことに価値はあるんですけど、そのペースでは多分間に合わないと思うんで。
そうですよね。
原稿が来たら直せるけど、来てない原稿は直せないので、まずは書くことをですね。
今現状、じゅんさんにできることと言ったら、思いの丈をまず書いてみて、で、削れって言われたら削ったらいいしっていうとこですよね。
あーなるほど。
こっちがずっとバトンを持っててもどうしようもないので、一旦向こうにバトンを渡せるようにするっていう。
なんかそれ入って、そこそこ出したらいいものですか?第1章書きましたとか第2章書きましたとか。
そうですね。小学校に送る手はあると思います。
編集者さんにも先生のまんまやつなんで何とも言えないですけど、僕が担当してた場合は1章ごとに送られてた方が、進路の修正とかも早めにやった方がいいわけで。
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だからもし疑問に追われてるなら、どっかとりあえず1個書き上げて、こんなダラダラでもいいですか?みたいな確認を取られると、安心、不安が減るかもしれませんね。
あーなるほど。
一応、助手帳っぽいものはなんとなく入ってて、いかに今やっている工夫とか、iPadの活用とか手帳の活用とかをやれてなかった自分が、いかにひどい有様だったのかっていうところが見つけたんですよ。
それを克服するための方法でこんなにダラダラ、ダラダラ書いていいのかなっていう疑問がまだまだ僕の中なんですけど。
そういう意味、挑発的に反論すると、じゃあダラダラしないで書けるのかっていうことですよね。
書けないなら書けるって書き方で書くしかないんですよね。
そもそもこのポッドキャストを撮るきっかけになったのが、ツイッターでぼやいたからで。
ぼやいたというよりかは、一応編集者さんに書いた文章を共有しようと思って、最終的にはワードに言われたんですけど。
とりあえず組み替えが自由にできるようにと思って、それと長く最初こういう本を出したいですっていうあらすじみたいなものをダイナリスト上で書いて、そのURLを共有してたんですよ。
そこにどんどんアイディアとか書いていって、これは第二章だなとか、これはもっと後ろの方にっていうのをどんどん組み替えたんですよね。
ただその組み替えて中でさらにどんどん書いてると、結局似たり寄ったりのことばっかり書いてるんですよ。
これよくあることですか、これって第二章でも書いたよなっていうような自分の思ってるようなこととか、ポリシーかもしれないですけど、
自分の考え方の軸になるようなことを至るところで何度も何度も書いてるような気がしてしまって。
いやでもこれって一回語ったことだからっていうふうに思っちゃうんですよ。
それは難しい。それは編集の問題ですね。
それはそのように何度も書くことで強調してるという言い方もできますよね。
あーなるほど。
それが冗長的というか、余分というか、さっき言ったダラダラしてるっていうふうにも取られるんで、だからどっちの評価もあるんですよね。
そのダラダラって何度も出てきてることが自分にとって大切なことであれば、それはそれでいいと思うんですよね。
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言ったら、これはたぶんこの話のコアになるんですけど、
例えば十万字の原稿であろうが何であろうが、一冊の本にできる一番のことって、たった一つのことを伝えるっていうことなんですよ。
自分にとって一番大切な一つのメッセージがその本を読んだ人に伝わっていれば、細かいことはどうでもいいぐらいの割り切りがあればいいんですよ。
そんなに、そんな割り切っていいんですか?
例えば、これまで自分が読んだ本で印象に残った本を思い返したとしても、それほどのトピックは覚えてないですよね。
確かにこれ言うとすごく失礼かもしれないですけど、スクラップボックスの本を読ませてもらって、結局ページ同士がつながるっていいよねって話してるな。
そういうことなんです。
それが伝われば、その本の役割は自分は果たしたと思えるという、その一つのメッセージがあればいいんです。
その一つのメッセージを伝えるために、どうやって書いたんですか?
それも言ったように、関連する話はいろいろありますよ、当然ね。補強する話もあります。
結局そこで全部を、1文字目から最後の文字までを読者に伝えようという、頭にインストールさせようというのはもう無理な話なので。
気持ちとして、その一個が伝わったら、もういいやと。私は満足だと思えるような一つのメッセージがあればいいんです。
本文の中に何度も出てきてることが、自分のメッセージと交互してるんであれば問題ないわけですよね。
関係ないというか、軸から外れてるのに何度も出てきてるんであれば、それはちょっと余計な感じがしますよね。
ゆうき先生の言い方を変えれば、たった一つの原則というか、読者のことを考えるという原則が出てくるんですけど。
数学文章作法という本は、いろんなテクニックを紹介してるんですけど、その背後に全て読者のことを考えるっていう原則が後ろにあるんですよね。
とびとびにみたいなメッセージが出てくるんですけど、あの本を読んだ人は必ずそのメッセージを受け取ることになるんですよね。
細かいテクニックは忘れるにしても、原則というのは受け取られるっていう。
そういうのとは別に、水増しというか、本来なら40個ぐらいしかないのに50個アイディア増やしましたって言ったときに、
重複的なものが生まれてしまうのは、これは避けがたいんですよね。
これだって水増ししてるわけですから。
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ないほうがいいんですけど、もうそれはしゃーないですよね。
そこなんですよね。50個思い浮かばないとすれば、念出するしかないわけですよ。
これも書いた人によると思うんですけど、中には、いや、倉下さんの本では思ったことないですよ。
これを言うためだけにこんなにの文章いる?みたいな本とかって、結構あるなと思って。
って思われたくないなっていうのがちょっとあったり。
でももう50個思い出せないなら、思いつかないなら、それは仕方がないですね。
50個集まってから本を書いてるわけではないので。
あと3ヶ月あればっていう話ですけど。
ここはちょっとシビアというか、リアリズムというか、現実主義というか、ある程度は止めない。
アイディアだし頑張るのは文字の大切ですけど、文字数生まれると本が進まないので。
そうなんですよね。もうとにかく書くしかないと言えばそれまで。
そうなんです。書くしかないということなんですよ。多少被ってようが何でようが。
逆に言うとそういう本がたくさんある以上、1冊ぐらいそういう本が増えたところで害はないというか。
50個揃えられるのがもちろんベストですけど、やっぱりそういったって数が先に決まってるやつってありますよ。
そういう重複は。重複というか別にこれ以来項目立てるほどじゃないよなっていうのは入ってきますよね。
これはもうどうしようもないです。
なるほど。それで、まだまだ悩みは尽きないんですけど、アウトラインでずっと書いてる中で、
その項目として成立するのかどうかわからないようなパーツがいくつか転がっているのと、
あとこれはやっぱり一つの項目として膨らませなきゃなっていうのといろいろ混在してるんですよ。
クラシタさんの場合って、どうやって文章って溜めていきますか?
多分ツールの使い方にもかかる話かもしれないですけど。
例えばですけど、根本的な話で言うと、僕50の方法みたいなのを書かないんですよね。
さっきみたいなことになるから。
だから話としては同じ土俵には乗れないんですけど、章ごとに考えますよね、僕の場合は。
章ごとに考えて、その章で書きたいようなキーワードをいくつかピックアップしておいて、
どの順番で話繋げたらいいかなと考えながら文章を書き下ろしていく感じですかね。
なるほど。アイディアが出てこない時って、多分アイディアを思い浮かびやすいような環境づくりをやったほうがいいのかなと思ってるんですけど、
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クラシタさんがやってるような、こういう時ってアイディア浮かぶよなっていうのを意図的に作り出すようなタイミングって何かありますか?
いやそれもあるんですけど、話の前提に戻すとアイディアが出ないというのはどういう状況でしょうか。
つまり、何に困ってるんですかって聞きたいですね、僕は。
あーなるほど。まずは50個思いつきたいっていうのも前提であったり、
あと夏休みに入ったせいで、僕は愛知県職員なので年次休暇、年休っていうのにするんですけど、その年休、休みを取ってる日が増えたんですよ。
で、家だと全然進まないんですよ。
これ勉強法について学校の先生に聞いてる生徒のようなことを言いますけど、家で勉強できないような性格がどこかあって、
かといって外に出るのも暑いしなと思うとだらだら過ごすと、あれもう16時間みたいなことがあるんですよ。
で、なんかよく午前中だと文章がこう、とか仕事がはかどりやすいみたいなこととか、クリエイティブなことって午前中やると朝やるといいよねみたいなことも、なんかいろんなところで言われてるじゃないですか。
そうですね。
眠いんですよね。
うん、そう眠いですよね。
ってことは一体どういうタイミングだと自分っていいんだろうっていう模索から始めなくちゃいけないのかっていう中で、進まないままでもやらなきゃ、書かなきゃみたいな思いだけがどんどん強くなっていく感じがあるんですよ。
なるほど、いろいろ問題がありますね。
とりあえず50個出さなあかんについては後回しにして、家で作業できない問題ですけど、家でブログを書けるんですか?
勢いがある。
じゃあ、執筆に対なるのはその勢いですね、きっと。
勢いなんですかね。
この前、タックさんが出していた、佐々木さんの文章が出た本があったじゃないですか。
佐々木さんのやり方って、なんで自分には参考にならなくて、佐々木さんだけが持ってるスキルのような感じがするんだろうって思っちゃって。
人間とこうも違うような感覚で文章を書ける人いるんだと思って。
執筆法について学べば学ぶほど、同じ本の書き方をしている人なんて一人もいないっていう衝撃の事実に突き当たりますからね。
なんであんなに息を吐くように、佐々木さんと飲み会で喋った時も、洗濯物補正とか、あれあれ、郵便局行ってきてって言われ、僕がもしも言われてもしたら、もうめちゃくちゃストレスマックスで、今集中できとったのに、みたいなことで、その後全く仕事にならないはずなのに、なんであの人は、その後座って戻ってまた文章の続きを書けるんだっていう風に思っちゃう。
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だからこう、フラットなんですよね。いろいろなものが。波がない、小さいというか、スーッと進んでいく感じですよね。
ってことはやる気が湧かなくても書けちゃうっていう。
まあ、そろそろでしょ。それはもう、そうでしょ。やる気なんてものを当てにしてたらダメですよ、そんなものは。
あー、まあ、確かに確かに。
不安定なものでは。だって、やる気があるから子供に授業するわけじゃないでしょ。
そうでしょ。仕事ってそういうことですよ。
まあ、そうですよ。
確かに教師として仕事をする中で、子供たちと向き合うタイミングはいつもコンディション120%みたいな、アンパンマンみたいな仕事をやらざるを得ないんですよ。
小凹んでる時でも授業やってる時は楽しいんですけど、それと同じ感覚が文章を書くことに向けられるんだろうかっていう。
いや、向けられない人を物書きとして生きていけないというだけの話であって、それは。いや、これら職業としての話なんで。
じゅんさんの場合はこの1ヶ月を短距離層のように書き抜ける話であって、物書きはそのマナソンの話なので。
あー、なるほど。
短距離であっても、ジョギングぐらいだったらやってこれたんですよ、ブログとかで。
中距離層、全力の中距離層みたいな感じですよね、これは。
そうなんですよ。いつものブログのノリに乗って、もうなんか嫁からもうそのキーボードの音うるさいみたいな風に言われながらでもすごい勢いで書いてるときはあるんですよ。
でも、あのケースを1ヶ月もできるかっていう。
できるかできないかというとできると思うんですけど、本問題はいろいろあるんですよ。
ブログは書けるけど本書けない問題が実はいろいろあって。
あるんですね。
そういう文字数でいうと、本ぐらい書いてるのに本になると書けないっていう場合があって。
例えばですけど、ブログって例えば一記事書くと投稿ボタンを押すじゃないですか。
でまあ、例えば誰かが読んだりとか好きがついたりするじゃないですか。
だから区切りがあるんですよね、作業に。終わりと言ってもいいかな。
で、本にはそれがないんですよね。つまり完成まで終わらないんで。
それはありますね。
だから作業がものすごく大きく感じるんですよ。
で、作業がものすごく大きく感じると、例えば10万字の目標に対して2000字書くっていうと、
山の端を崩したような感覚しかないんですよね。
全然進んでない感じがするんですよ。
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それはあります。これ終わるんか本当に。
ブログの場合2000字書いたらそれで終わるじゃないですか。
その一つの山を乗り切った感じがありますよね。
まあ、やり切った勢感はありますよ。
この達成感が次の行動を促すんですよね。
さっき言った勢いになるんですよね。
終わり、始まり、終わり、始まりっていうこのリズムが。
しっぴつの場合は始まってから終わりまでがずっと平坦で、サイクルが回らないんで書き続けにくいんですよね。
で、もう一個、もう2個ぐらいあるのかな。
ブログはその日書きたいことを書くわけじゃないですか。
もちろんそうです。
でも本の場合はそれを書きたいとは限らないんですよね。その内容を。
そうなんですよね。で、まだ書けてない見出しがたくさんあるので、
なんかパズルだったら好きなところのピースから埋めた方みたいな風にこうなってるんですよ。
で、こうだいたいその端っこの、この角とか端っことかこう平べったいところとか全部その直線上はできたなってなったら、
その後どうしようって思うんですよ。
あーでもそれは行けますよ。逆にそこまで行くと完成が近づくんで。
本当ですか。
あのね、例えばトータルが10万字ぐらいだと5万字前後が苦しいんですよ。
はーまじですか。
6万字になるとさっき言ったそのあの崩す感覚がだいぶ崩れてる感覚になって、もうちょっとで終わる感覚が出てくるんで、
あの加速はできるんですけど、その途中までがしんどいんですこれ。
あー。
今まあ無駄な文章とかピースも全部合わせると3万2千ぐらい。
まだだから半分超えてないですから、ここで2千字増えてもあんまりこう進捗感というのがないんですけど、
だから後半ある程度フレームができたらむしろ逆にやりやすくなると思うんですよ。
あー。
あの結局今は書くものを選べるわけじゃないですか。
まあそうですね。
だから逆に迷うわけですよね。
で、進んでいくうちにもうこれしか書くものがないってことになると、今度は迷わなくなる。迷えなくなる。
やるしかなくなる。
あーそうか。これを今から書くしかないんだっていう風に思うんですね。
そうなると進捗が生まれるんですよね。
あーなるほどな。
え、なんか倉下さんの場合って、そのノリっていうんですかね、今ならやる気があるぞっていう時以外も文章を書くんですか?
本の執筆は書かないですよ。本の執筆は所定の時間しか書かないですよ。
所定の時間って何ですか?
だから今やったら朝の時間、朝の午前中の1時間。それより以前は午後の何時間かって決めてるんですよ、本の執筆する時間を。
時間で区切ってるんですか?
時間で区切らないと進捗では区切れないんで。
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それって今ものすごくノリに乗ってるもう2000字ぐらいはそのまま書き上げちゃうっていう場合も止めます?
うーん、1時間経ったら大体やめると思いますよ。疲れるんで。
僕らの場合はマラソンなので。感覚的には。だから書いた方がいいこともあると思いますよ。
それやってると1ヶ月2ヶ月経った時にやっぱりちょっと無理が出てくるんで。
いやもう僕すでにもう進捗なんですよ。ノリに乗ってるときは結構書けるんですけど。
一旦休憩しちゃうと、もうその後ちょっと寝転がろうかって言って夕方も書いちゃったりとか、1日休みの時でも。
それはだからね、例えばですけど、どう言ったらいいかな。
頑張りすぎてるんですよね。この言い方はどう言ったらいいかな。
例えば、1キロ走るとするじゃないですか。1キロ走ったらちょっと疲れますけど、息整えたらまた普通に戻りますよね。
30キロ走ったら次の日歩けないですよね、たぶん。
まあ確かに。
だから時間でも同じことが言えるんですよ。
集中力がノリに乗ったところで、そこでMPを全部使い切ってしまわれると復旧まで逆にもっと時間がかかるようになるんですよね。
本当それですよ。
だからその適度に回復できるようで一旦やめて休憩するのが実は一番長く続けられるんですよね。
なるほど。
やるおわで書きましたけど、キリが悪いとこでやめるっていう方が実は次も続けやすい。
だからさっき言ったとおりやり切ってしまってるから、次のモチベーションもないんですよね。やり切っちゃってるから。
もう全くないですよ。
気持ち悪いなっていうところであえてやめておくと、次始めやすくなります。
悪かったっていうのが動機になるんで。
あーなるほど。
だから次書こうとすることをちょこちょこだけメモしておいて、これについて書くだけ残しておいて、一旦休憩して戻ってきて、そこに次これについて書くって書いてあるからそれについて書くんですよ。
それをやった時に、次の10分後、20分後の自分宛のメモを書くじゃないですか。
これってなんだっけってなりません?
めったにならないですよ。その日のうちならば。
なるほど。
そのメモ書きは、キーワードだけでもメモ書きしておくといいですよね。
あー。
なんかわからない、どういうこと書いてるのかわからない。デジタル黒板とかなんかiPadドロップボックスとかなんかそういうキーワードだけ残しておけば、結構思い出せますね。
あーなるほどな。そこでとりあえず、もっと休憩をこまめにとった方がいいっていう話ですね。
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一日に長い時間作業したいのであれば、むしろそう、むしろ休憩、細かく休憩をとった方がいいでしょうね、多分。
あー。
一応、どうしてもやる気が起きないときは本当に休憩はとるんですけど、
はい。
なんか、どういう表現で言っていいかわからないですけど、仕事中もそうなんですけど、
はい。
ずっとこう仕事なり文章書きをやってると、
はい。
なんかもう自分のライフゲージがゼロになったなって感じるときがあって、
はいはいはいはい。
学校にいる場合はそういうときは、これはもうみんなの宿題のチェックは終わってるから、半工事の作業でもやるかとか単純作業のタスクを持っていくんですけど、
はいはいはい。
単純作業で本の執筆に関わるような仕事って何かありますか?
例えばですけど、参考文献のリストを整えるとか、
あー、なるほど。
あと単純にメモの整理とかそういうことになりますね。
あとテキストファイルの並び替え、ネーミング変えたりとかバックアップしたりとかそういうのが単純作業ですね。
なるほど。
極端になると別の文章を書くみたいな、そういう文章を書くのに疲れたから文章を書くみたいなことになりますけど、
単純作業でいうとさっき言ったような、特に参考文献のリストとかウェブページのURLをコピペイで空けするとかそういうのは結構単純作業ですね。
あー、なるほどな。
そう、なんか倉須さんの本読むと、参考文献は他の社長よりも遠来あるなと思うんですよ。
ビジネス書では全くないのもありますからね。
そう、全くない場合ってその人の頭の中だけのことですよね、きっと。
か参考にしてるケースを書いてないかどっちかですけどね。
あー、なるほど。
そう、参考文献もどれぐらい揃えたらいいのやらっていうのも思うんですよね。
参考にした本をだいたい揃えるのがいいと思いますけど。
いろいろこの本を書くかもしれないっていうふうに4月5月思ってる中で、
なんかやっぱり最近見てみると、学校の先生方で本書いてる人意外に多いなと思ったんですよ。
うんうん、なるほど。
しかも仕事術系っていうか、それこそタスク管理系のようなことも書いてたりとか。
かといってでも、どういう本をもっと参考にしたらいいのかとか。
いやいや、アウトプットしながらインプットも進めなきゃっていう状態なんですよね。
いや、わかるんですけど、とりあえず参考文献は自分がその本を書くときに参考にした本のリストなんで、
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参考にした本が一冊もなければ別に載せなくていいですし、
あるいは直接参照はしてないけど、この話題であればこの本を読んだ方がいいみたいな、であれば載せておいてもいいですけど。
現状今からインプットしても多分もう間に合わないと思うんで。
まあそうなんですよ。もっとインプットの効率を上げればよかったとか、今なら思うんですよ。
いやもう遅い。
そういうもんなんですよ。書き始めてから気づくんですよね、もうそういうのは。だからもうここは手遅れです。
なるほど。本当に十万字っていうのがドンと自分の上におもりとしてのしかかってるような。
これでもしもたくさんの本に書いてあるような佐々木さんのまた書き直すっていうことが必要ですよははははみたいなことがあったら、僕は一体どうすればいいかみたいなことが。
どうかな。五重の方法的なんであれは少ないんですね。
そういうのですか。
一個一個のパーツが独立してるんで、ああいうのはね、例えばこう話の流れ的に1章の話と3章の話がどうしてもつながらへんから2章を丸々書き換えるみたいなことがあるんですよ。
そういう感じの状態なんですね。
そういうのが起こり、五重の方法とかの場合は起こりにくいですよね。一個一個の方法が独立してるから流れみたいなのがそれほど重要ではないんで。
まあ確かに。流れっていうか分類分けしてるだけですからね。
だからまあそこまで心配。2、3個この方法はダメですねって言われるかもしれないですけど、大規模回収の可能性は低いと思いますよ。
ああ、ちょっと安心しました。
あとはだからとりあえず50個数揃えるのと、もうただひたすらに書くっていうことですね、この2つ。
なるほど。
で、どうかな。五重の方法を見済するのであれば、例えば今原稿データ、原稿書かれてるものはどこにどんな形で保存されてますかね。
オムニアウトライナーに書いたままで、iCloudドライブに保存してる状態です。
うーん、そっか。オムニアウトライナーを僕は本格的に使ったことがあるので、どんな感じ。で、その全体の持ち数とかを把握できます?
ああ、なんか下のステータスバーに出てますよ、何行とか。
ああ、そっか。それであればまあいいか。
コマ目に総文字数を増やしていくことを努力目標にするのが一つと、あとその方法、50個の方法だけを、まあその項目タイトルだけをアウトライナーか手持ちできるアウトライナーかどっかに入れといて、暇なときにそれを眺めると。
で、何か新しいものを付け足せないかっていうのを日頃、原稿を書くとき以外の時間でそれを考えておくぐらいですかね。
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ああ、まあやっぱりその目次案みたいなやつも、定期的に見た方がそれについてやっぱりアイデアが浮かぶものですか?それとも何も関係ないなっていう時にハッと思いつくっていうのは、どっちを頼りにしたらいいのかなと思って。
これ発想法の基本なんですけど、どっちもいるんですよね。
思いつくのは先ほど言われたように全然関係ないときなんですよ、大抵は。それは前段階に綿密なインプットがあった後なんですよね。
めちゃめちゃ考える、意識して考える、その間にしばらく忘れる、その間に無意識が頑張って考える、突然思いついたように感じられるっていう流れなんで。
ああそうか、インプットしなければデフォルトモードネットワーク状態になっても何も思いつきませんよって話ですか。
そう、そうです。まさにそういうことです。だから1日暇なときとかにちょいちょい見とく、考えようとすんでもいいんで、ちょっと項目がどんなんかあったかなっていうのを眺めるだけで、再インプットするだけでもちょっとマシかなと思いますけど。
書いててやっぱり今更遅いんですけど、インプットが足りてなかったなっていうのは痛感するんですよ。仕事術系なので、僕が普段どういうふうに仕事をしてるかっていうのをとにかくとにかくたくさん書き出してくださいっていうふうに編集さんには言われてるんですけど、それでも思い出せないこともあるかもしれんしなと思って。
いい方法かわかんないですけど、一応他の先生方が書いてる本とかを読むと、いやいや自分だったらこうするのになんていうふうに思うところもあって、とりあえず今の原動力はそこなんですよね。
あとはそれが尽きたときにどうしようかなとも思ったりしてる中で、インプットっていろいろあるじゃないですか。いろんなところでインプットすればいいんですけど、なるべく質の高い情報をインプットしたほうがいいアウトプットになるんじゃないかなとは思ってて。
例えば何かいい情報ないかなと思ってツイッターのタイムラインをだらだら見てても、多分いい情報ってそんなんないかもしれんと思うわけですよ。あれを情報のインプットと言っていいのかわかんないぐらいですけど、朗報をひたすら待ってるような状態がインプットかっていうふうに思っちゃうので、何を読んだらいいかなと思って。
【佐藤】とりあえず前々から読もうかなどうしようかなと思って迷っていたクラシタさんのメルマガでも買ってみようと思って最近高読を始めたという。
一応本を書くのに有用な情報はありますけど、内容そのものには多分助けがあるのかどうかはわからないですけど、執筆を進める助けには多少なると思うんですけどね。ただインプットっていうのが漠然としすぎた言葉なんですけど、今から情報収集してても多分身のある形にはならないですよね。
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情報を右から左に移すことはできますけど、純算の方法ではないんでそれは。
【佐藤】そうなんですよね。なのでいかに自分が普段やってることを文章化するかっていうのを思い起こすためのインプットだと思うんですよね。
【佐藤】そうですね、確かに。意識的にやってもいいですよね。だから自分が過去困ってたことを思い出すとか、さっきの教師の本を読むって話と一緒で、同僚の教師に今困ってることはないかっていうのをインタビューするっていうのはインプットと言えると思いますよ。
【佐藤】なるほどな。確かにそれまだやってなかったですよ。
【佐藤】そういうところから掘り起こしていったほうが実践的な内容にはなるでしょうね、きっと。
【佐藤】確かに。多分この本が出てくれて、どんな人を助けたいかみたいな感じで書くといいんですかね、こういうのって。
【佐藤】確かにそうだな。情報をインプットするってなったときに、さっきも言ってましたけど質の高い情報ってどうやったらインプットできるかなって結構僕の今の中のテーマなんですよ。
【佐藤】その問いはすごくバグだとしますよね。まず質の高いをどう定義するのかが僕には気になるんですけども。
【佐藤】あとインプットっていうのが僕にはちょっと抽象度が高すぎるんですけど、どうしたらインプットしたと言えるっていうことが僕には気になるんですけど、ただ読んだらインプットですか?
【佐藤】そうか。僕自身が、これは良い表現だとか、これはためになる話だって思える。
【佐藤】僕目線ですみませんけど、これは出会えてよかったなみたいな文章とかってあると思うんですよ。人によって違うと思うんですけど。
【佐藤】当然ね。
【佐藤】そういうところで、自分もそれこうやって書いてあるんだったらこういうのを応用してみたいなとか、そういう文章に出会いたくて。
【佐藤】なるほどなるほど。
【佐藤】例えばですけど、誰かの愚痴とかをずっと聞いててもあんまりそういうのにはならなかったり。
【佐藤】ってことは、結構お金のかかっているような文章を読んだ方がいいのかなっていうふうに思ってたんですよ。
【佐藤】はいはいはいはい。
45:01
【佐藤】例えば、この文章読みやすいなっていうのに出会うんだったら本買うかとか。
【佐藤】うんうんうん。
【佐藤】なるほどなるほど。
【佐藤】で、結局そのインプットする文章って誰かがアウトプットしたものじゃないですか。
【佐藤】そうそうですね。
【佐藤】世の中に出回ってる文字で書かれてる表現は、実際誰かが書いた文章だよなと思ったので。
【佐藤】じゃあどういう人がアウトプットしたような文章を読んだら、自分の刺激にもなるかなっていうのもずっと気にしてたんですよ。
【佐藤】うんうん、なるほど。
【佐藤】ってなると無料の範囲だと、そんなに自分にとって良質なインプットってできないなと思ってて。
【佐藤】かといって今から買うの、本とかっていうふうに思ってるわけですよ。
【佐藤】今書かれてる本を出版する役に立てるためにインプットというか、本を買い始めて。もうはや遅いですけど。
【佐藤】人生にとってのアウトプット力っていうのは別に一生続くわけで、
【佐藤】本を読むこと自体はそういう類の本を買い始めるのは別に全然いいと思いますけど。
【佐藤】今本を読んでる人があったら原稿書いたほうがいいかな。
【佐藤】そうなんですよね。
【佐藤】そう、ってことは、
【佐藤】クラシタさんが僕の今やっている、同じような教具になった場合って、
【佐藤】はい。
【佐藤】一日どれぐらいのペースで書こうとします?
【佐藤】まあ、経験を積んだ身から言うと、一日4千字でいきますよね、きっと。
【佐藤】単純な割り算だとそうなりますよね。
【佐藤】構成がある程度立っているのであれば、プロセスの出戻りというか、
【佐藤】一旦戻ることが少ないんで、たぶんその計算でいけると思いますけど、
【佐藤】もっと初期の段階だと、構成が練り直されて結局、
【佐藤】さっき言った2章まるまる書き直しみたいなことが起こり得るんで、もっと余裕を持ちますけど、
【佐藤】もう枠組みが決まっているのであればあとは書くだけなんで、4千字とか。
【佐藤】でも4千字は別にできますよ、全然オッケーです。
【佐藤】単純計算で4千字って多分目安だよなっていうふうに割り算して思ったんですけど、
【佐藤】果たして4千字、一日で4千字埋まるのかって思ったり。
【佐藤】2時間執筆時間を取れるのであればいけるんじゃないですか?
【佐藤】2時間?1時間で2千ですか?
【佐藤】1時間で2千ってこれそんなに普通というか、ノーマルじゃないですか?ノーマルじゃないですかね。
【佐藤】佐々木さんもっと早いですよね、たぶんおそらく。
【佐藤】頭の中のものを書き出すだけで文章になったら、これは確かに。
【佐藤】僕、タイピングは人よりも早いくせに、あんまり文章が浮かんでこないととことん浮かんでこないんですよ。
48:04
【佐藤】そうなので、ってことはもっと頭からひねり出せっていうことですよね、きっと。
【佐藤】うーん、頭からひねり出すかな、どう言ったらいいんかな。
【佐藤】全く文章が書けない状況と、頭の中にいろいろあるんだけど書けない状況っていうのがあって。
【佐藤】電車は早く寝たほうがいいんですけど、校舎の場合は、思ってること、いわゆるフリーライティング。
【佐藤】とにかく今頭で考えてることを見てるみたいな。
【佐藤】考えてることのほうがいいですね。
【佐藤】あーなるほどなー。
【佐藤】あれも書かなあかん、これも書かなあかん、でもこれどう書いたらいいかわからへんみたいな状況の場合は、とにかく書いたほうがいいです。そこは。
【佐藤】そのとき考えてる問いはない。目の前に文章がないと答えが出せないやつなんで、とりあえず書いてみるっていうややこしいことは考えずに、
【佐藤】そのテーマについて書き始めて、一つ項目取り上げてそれについて書き始めるんだけど、結果的に全然違うこと書いてもいいぐらいのノリで文字を増やしていくほうがいいですね。
【佐藤】あーなるほど。もうとにかく、もうたった一つのことですね。とにかく書けっていう。
【佐藤】そうそう、この簡単な原理になかなか通った。やっぱりね、あるんですよね、やっぱり誰しも良いものを書きたいって誰も思ってるんで。
【佐藤】それは思いますよ。
【佐藤】でもその良いものを書きたいと思いが文字を紡ぐのを邪魔するんですよね。さっき言った検閲者と言ってもいいし、編集者と言ってもいいですけど、の視点と書きたい人間の心っていうのが、ベクトルが逆を向いてるんで。
アクセルとブレーキのようなもんなんで。これ両方踏んではいけないんですよね、同時に。
【佐藤】あーまあ確かにそうですね。
【佐藤】だから、直したかったら後からいくらでも直せるんで。まずは書く。まずは書く。で、4センチダッと書いてみたときに、使えるものが2センチしかなかったとしてもそれでいいんです。2時間悩んでて何も書かないよりははるかにいいんで。
【佐藤】あーなるほど。そうか、ひょっとしたら他のところで使えるかもっていう可能性も。
【佐藤】そう。どう書いたらいいんだろうって腕組みしてても文字はいともしも生まれてこないんで。
【佐藤】確かにそうですね。
【佐藤】そんなことが許されるのは暇な人だけだよね、とりあえず。もう何のアドバイスもないんですけど、とりあえず書く項目が立ち上がっているものがあれば、もうとりあえずそれについて書いていくしかないんですね。それと関係なくても書いていくしかないんです。
【佐藤】あーじゃあまあ、いくらでも脱線してでもいいから、脱線の場で脱線でも書き返してでもいいから、とにかく書けみたいなことですね。
【佐藤】そうですね。書いてから考える。書く前に考えようとしないというようなですね。
【佐藤】あーなるほど。
【佐藤】その考えることはその構成を立てる段階でまずやりましたと。だから次は書く段階ですと。でまた次に考える段がやってきますと。でまた書く段がやってきますっていう風にプロセスをスイッチしながら進めていった方がいいですね。
51:12
【佐藤】あー。
【佐藤】悩むっていうのは、僕自身に言えることなんですけど、悩むっていうのは逃げなんですよね。作業からの逃げなんですよね、これは。文章を書くことから解放されるんです、その瞬間は。
【佐藤】いや、まあ確かにそうですね。
【佐藤】で、自分の下手くそな文章とか上手く書けないっていう事実から目を背けられるんですよ。で、自分ならもっと上手く書けるはずみたいな幻想に逃げ込めるんですけど、そんなことをしてても文字は増えないんで。
【佐藤】そうですね。
【佐藤】だから佐々木さんが理想を持たないように書くっておっしゃられてましたけど、そういうのに近いと思います。そういう心境に近いと思います。
【佐藤】まあとにかく使えるかどうかわかんないけど。
【佐藤】まあとりあえず書くと。だから理想は持ってもいいけど、書く時は一旦忘れようみたいなことですね。
【佐藤】あと、僕の強敵がこれなんですよ。アニメを見たいっていう誘惑があるわけですよ。
どれくらい立ち向かえばいいのかなって思いつつアニメ見ちゃうんですよ。
【佐藤】アニメどのくらい見ちゃいますか?
【佐藤】過去に見たやつを、よし1話から見ようみたいな風に思うと。
【佐藤】もうそれはダメパターンですね。それはもうダメパターン。
【佐藤】宇宙兄弟録画したやつを見始めて、今36話まで見たみたいな。
【佐藤】それもスーパー現実問いで、宿題忘れる子供を怒れない大人になってますよね。
【佐藤】そうなんですよね。だから僕も天使物を遅れた子しかれないんですよ。
【佐藤】もう全然たる現実問いですよね。
【佐藤】あとはスマホでやってるゲームも、ちょっと疲れたなっていう時に、
【佐藤】ハートがマックスまで溜まってる時間だからやろうかなと思うと、
【佐藤】あれさっき2時だけど今3時だなとか思ってするわけですよ。
【佐藤】そんな遅くまで起きてたら朝眠いのは当然ですよね。
【佐藤】お昼の話です。夜は寝るんですけど。
【佐藤】夜は寝ちゃうんですよね。寝れなくなることそんなになくって。
【佐藤】でも朝それで眠たいんですか?
【佐藤】テンションが上がらない時は本当は上がらなかったり。
【佐藤】でも朝型の人と昼型の人と夜型の人。昼型っているかどうかじゃなくて夜型の人は確実にいるんで。
【佐藤】やっぱいるんですよね。
【佐藤】作家の中でもいますよ。夜更けにしか描かへん。朝はゆっくり寝て昼は起きるみたいな方も何人もいらっしゃるんで。
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【佐藤】あれは結局タイプの話なんで。
【佐藤】だから朝活っていうのが一時期ブームでしたけど、当てはまらなくても仕事ができますよって人いますよねきっと。
【佐藤】もちろんそうでしょうね。サラリーマンというか会社員の場合って朝の時間ってホッカムシとか電話かかってこないからその時間に仕事するといいよっていうのは一理ありますけど。
【佐藤】深夜2時30分もそうですよね。
【佐藤】時間切るとそうですね。
【佐藤】深夜2時30分の場合は深夜アニメやってるとか別の誘惑があるのに対して朝の4時は多分ないんで。朝の4時の方が誘惑は小さいかもしれませんけど。
【佐藤】まあ確かに。
【佐藤】本人の睡眠のバランスというかバイオリズムの方が多分重要ですよねきっと。
【佐藤】眠たい時は寝ちゃいますし、夜ほとんど寝てますね僕の場合。
【佐藤】まあとりあえずアニメ見るのはやめた方がいいです。
【佐藤】アニメ見てもいいですけどシリーズものとか掘り起こすのだけはやめた方がいい。それは魔のトラップですよ。
【佐藤】そうなんですよね。ちなみにラガラミってやっぱり効率悪くなります?
【佐藤】アニメ作品とかの場合は多分悪くなると思いますよ。
【佐藤】よくなる。それもできる人がいると思うんですけど僕の場合に限っては全くダメですね。
【佐藤】クラシタさんは文章を書いている時って無音の状態ですか?
【クラシタ】逆、音楽しか鳴ってないです。
【佐藤】音楽は書けるんですね。
【クラシタ】めちゃめちゃ聞き慣れている音楽を音の壁的に使いますね。だから聞いてないんですよ。ただ音が流れているだけ。
【クラシタ】それにすることによって他の雑音が消えるっていう。ノイズキャンセリングを音楽でやっているというだけのことですね。
【佐藤】なるほどな。やっぱ生活音とかが聞こえている状態だとあんまり集中しづらかったりします?
【クラシタ】できるのはできるんですけど、してた方が何割か20%増ぐらいかな。
【佐藤】なるほどな。
【佐藤】音楽を聞きながらやれると確かにテンションが高いままできるなと思いながらやったことがあって。
【佐藤】でも勇者王が輝いたのオープニングは?
【クラシタ】ああ、そんなんはダメですよ。聞いてしまうのはダメですね。半響音とかクラシックのほうがいい。
【クラシタ】僕も一回落語を流しながらやったんですけど、まず無理でしたね。言語を処理する脳の器官がそっちに使われてしまうんで。
【佐藤】ああ、なるほど。
【クラシタ】だから無理ですね。話しながら書くのとまた違うんですけど、聞きながら書くのはまず無理でしたね。
【佐藤】ああ、そっちに目が行っちゃうような流れは無理ですね。きっとアニメとかの。
【クラシタ】そう、だから自然の風景とかってあれば多分可能なんですけど、筋を追ってしまうような場合は多分無理でしょうね、きっと。
【佐藤】ああ、なるほどな。じゃあクラシタさんの場合って日本語の歌詞の音楽はあんまり執筆中には聞かないような感じですか?
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【クラシタ】聞くんですけど、それこそ再生回数が50回とか超えてるようなやつで。
【佐藤】ああ、なるほどな。
【クラシタ】意味の解釈が発生しないんですよ、聞いてても。
【佐藤】ああ、もうそういう域に達したような曲っていう。
【クラシタ】そう、新しい曲を聞くと歌詞の意味を取ろうとするじゃないですか。
【佐藤】します、します。
【クラシタ】だから無理なんです。日本語のシンプとかは無理なんです。執筆中には聞けないです。
普段何回も聞いてるのはもう歌詞を解釈しなくて音だけしか聞いてないんで、これ可能なんですね。
それは僕も色々実験しました。何がイケて何がイケないかは結構色々実験しました。
【佐藤】ちなみにその執筆活動する場所ってなんか色んなところで書くんですか?それとももうここって決めてるところでしか書かないとかありますか?
【クラシタ】色んなところで書けますよ。僕は大体外で書いてますけど、家と外の両方で書いてますね。
【佐藤】なるほど。なんか外に出ると、結局喫茶店とかに行ったら代金を支払うじゃないですか。
【クラシタ】まあコーヒー飲みますからね。
【佐藤】それでもそっちに行った方がいいと思いながらそっちに書きに行くんですか?
【クラシタ】いや別に喫茶店でコーヒーを飲んで作業をしてるっていうだけで、作業代を支払っている感覚は別にないんですけど。
【佐藤】僕の場合、家の自分の部屋のマックに向かって書いてて、なんか集中的になっている時もあれば、
職場の本当に空いた、今だったら何の業務もないしっていう時にチラッと書き始めると、フレットナープ書けるなと思ったり、やっぱり環境を変えるって大事だなと思ったんですよ。
ただどれぐらい変えるものなのかなと思ったりして、なんか外に出るの、お金使うのがどこまでいいのかなと思ったりするんですよ。
【佐藤】別に財布の許す範囲でいいと僕は思うんですけど、心地よく書ける環境であれば何でもいい。
さっきの事例で挙げられた話は、環境の問題もあるんですけど、時間の問題もあって、家にいる時って時間いっぱいあるじゃないですか。
だから書けないんですよ。いいわけが発生するから。
むしろこの細かい時間しかないっていうと、自分がやらなあかん作業の量が小さく見積もれるんで、やる気になりやすいんですよね。
時間が2時間あると、こんなこともできる、こんなこともできると思うじゃないですか。
そう思うと、やらなあかん気力ゲージも同時に上がっちゃうんですよね。作業が重たくなるんです。
30分しかないとかの場合は、必然的に自分の作業の見積もりも小さくなるんで、これぐらいだったらできるかなっていう気持ちになるんですよね。
だから時間があるほうがやりにくいんですよ、実はね。
1:00:01
だからタスクシュートってセクションの考え方がありますけど、ああいうふうに時間の壁を作っていかないと、時間っていうのは永遠に老朽されていきますよね。
ああ、確かに。で、さっきのマラソンの例えとかで言うと、走ってないのに走ってる気になっちゃうんですよね。
なりますね、なりますなります。脱線っていう言葉ね、実にいい言葉でね、脱線しても走ってるんですよ、あれ。気持ちは。
例えばパソコンを開きながら文章を書く作業をしてるけど、乗り切りにならないとするじゃないですか。
で、YouTubeとか見るじゃないですか。
見ちゃいますね。
その時は自分はね、作業モードなんです、まだ、気分は。脱線ってね、そういう感じなんです。
例えばですけど、その時に同じ時間サボるにしても、パソコンを閉じてテレビまで行ってテレビ30分番組見るってやると、なんかサボってる感じがするんですよ。
します。
で、パソコンでYouTube見てる時はサボってる感じはしないんですよ。脱線してる感じなんですよ。
うーん、まあパソコンに向かってますからね。
そうそう、だから作業してる感じがあるんで、その何ですかね、罪悪感が出にくいんですよ。
あー。
だからついやってしまうんですよね。
なるほど。ちなみにじゃあ倉下さんの場合って、なんか今からこの文章を書くぞって書かなきゃいけないってなった時に、そんなエディター以外のアプリって全部閉じちゃいます?最小化とかでもいいんですけど、それかMacだったらその画面だけにします?
可能であればWi-Fiを切ります。
は?マジですか。
調べ物がないようなものであればWi-Fiを切ります。これが一番強いです。
あー。
本当にWi-Fi、一番最悪なのがWi-Fiをつきつつブラウザで作業すると、2分の1くらいの確率でTwitterを開きますね。
あー。
指が止められない感じでTwitterを開きますね。
なるほど。
ブラウザを閉じてるとちょっとマシなんです。確率がね、2分の1から多分ね、6分の1くらいまで下がるんです。で、Wi-Fiを閉じてるともっと下がります。もう劇的に下がります。
あー。
あー、なるほど。やっぱそういってこう、やれることって減らした方がいいんですね。
集中したければね。
あー、なるほど。
先ほどね、選択肢が多いほど人は迷うんで。
あー、確かに。やれることが多いとそうなりますね。
そうそう。だからそれを減らしていくのが集中するために、つまり圧力と一緒ですね。広い面に同じ力をかけるときに、じゃあ面が広いと力が分散しますけど、面がちっちゃいと力が集中すると。
あー。
そういう考え方で選択肢を絞った方が書きやすいんですね。書き。で、木の散りやすい人と散りにくい人、多分いると思うんですよ。
僕は散りやすい派なんで、Wi-Fiを切るぐらいの力を持たないと、なかなか集中しにくいね。
1:03:04
あー、Wi-Fiか。あー、じゃあ、なんかあの、ポメラだけ持って喫茶店に。
あー、まあそれに近い。
そういうことですよね。
それに近い。そういうのに近い話です。
あー、なるほどな。今僕の目の前の画面、43インチの4Kディスプレイで、
はい。
TwitterとLINEとブラウザーとオフにアドライナーとあいめの再生途中で止めてある画面と全部こう横並びになってるんですよね。
あー、なるほど。
それで集中できたらその人多分すごい人だと思いますよ。それはもう。
まあ、かけるときはかけちゃうんですけど。
だからその集中に入るためのパワーが多分結構大きいんですよね。必要なパワーが、そういう環境だと。
で、目に入るものが少ないと、ちっちゃい力でそこに入っていける、集中環境に入っていけるっていう感じ。
あー、なるほど。なんか塾とか図書館とか行くと勉強できるっていうのと同じような感じなんですね、きっと。
そうですね。カフェに行くと他人の目があるんで。で、他の人が作業してるようなカフェだとよりいいですよね。サボりにくい。
あー、なるほど。そうか。スタバとかだとキャッキャしてる人たちがたくさんいると逆にわかんのか。
じゃあ、レンタルオフィスみたいなところの方が集中しやすかったりするんですかね。
まあ、おそらくはそうじゃないですか。ワーキングスペースとかの方が作業はしやすいと思うんですけどね。僕行ったことがないんでわからないですけども、予想ですけども。
あー、なるほどな。
まあでも、どこかに行かなくても2つ。さっき言った時間を区切るっていうことと、ブラウザーから余計なアプリケーションを落とすという2つをするだけでもだいぶ違う気がしますけどね。
うーん、なるほど。
作業時間はね、大雑把に見つまらない方がいいですよね。最終的に2時間作業するにしても、今の環境では多分30分だけっていう方がいいですよね。
本当にそんな細かい単位でやってた方がいいってことですか?
出ないとサボる理由になるんで。
つまり1時間でX量の作業をするじゃないですか。作業しようとするじゃないですか。でもまだいいよなっていうような気持ちが脱線を呼ぶんですよね。まだ余裕あるよなっていう。
このぐらいの作業だったらもうちょっと後で頑張ればいいよなっていうのが発生してしまうので、こういう言い訳をいかに封殺するかがポイントですよね。
あー、確かにそれ本当思います。
そう、だから。
アウトライナーの画面を開いてるだけでやってる気になっちゃうんですよね。
別にアウトライナーの画面を見て書き足したりしてたらそれは全然いいんですけど。
そうなんですけどね。
1:06:04
環境を整えつつ勢いがあるなら勢いで書いた方がいいんですよね、きっと。
それか単語をたくさんバーって書いてるうちに、その単語をこれ今度文章にしよう、これもちょっと文章化しようっていう風になった方がいいのか。文章の書き方って何等に変わるかなと思うんですけど。
どういうのがいいと思います?人によって向き不向きあるかもしれないんですけど。
それをサーチしてくださいという、つまり自分がどういうやつだったら文字が増えるのかをいろいろパターンやってみて、これなら増えるっていうのを確かめていただくのが多分一番いいんですよね。
いやまぁこんだけの文章量に追われてなかったら、それこそ本とコーヒーでも飲みながら万年筆でノートにそらそらそらそらダラダラ書いてる時が一番頭の中の文章アウトプットできてたんですよ。
ただ最近は多分この速度じゃ追いつかないだろうっていうのに気づいたんですよ。
そうですね。
そうかまあ。
すみません、70分ぐらいまた話し込んでしまったわけですけど、結局はとにかく書けっていうことなんですね。
最終的にはとにかく書けるっていう話で、書ける環境を自分で整えいくっていうと、どういう時間帯や書き方だったら筆が進むのかをある程度把握しておく。
どういう方法がいいんだろうかという問いについて悩むよりは、やってみる。
それを実際にやってみるっていうのがいいですよね。
はい。とりあえず目の前のことでやらなきゃいけないことはあるものの。
そうか、うじうじなMぐらいだったら書けと。
出ないと間に合わないですよ。
本当にそうなんですよ。
それが例えばセルフパブリッシングとかでいつでもいいって言ったらもうちょっとのんきにやりましょうって僕も大らかな態度で言うんですけど、そういうこと言ってられない状況なので、書くしかないですよね。
そうなんですよね。
アウトライナーを使った話についてはまた沢さんに相談していただくとして。
そうします。
私としてはこれで言えることはそれぐらいかなと思います。
メルマが楽しみにしてます。
ありがとうございます。
今回は失礼します。
ありがとうございました。
失礼します。