寿命と生き物の繁栄
はい、えーっと今日は、今日はちょっと、そうですね、ちょっとあんまりこう、普段はあんまり言わないような、
言わないというか、わざわざ言葉にしないような話をちょっとしようかなと思ったんですけども、これなんか人によって多分
似たようなことを感じるっていう人もいるかもなんですけど、なんかそれを言葉にした時にそれぞれみんな
どう表現するか人によって差があるんじゃないかなって思う感覚というか感情というか
そういうものがあるんじゃないかっていう話をしたいんですけど、あの
なんか私の場合は、あえて言語化するなら緩やかに世界が終わりに向かっていて欲しい感覚っていうのがあるんですよね。
なんかこう日々過ごしてて、まあ普通に過ごせてるし、なんか世紀末だとか世界の終わりだとかって別に感じない
具体的には何も感じないんですけど、でもなんか緩やかに世界は滅びに向かってて欲しいなーっていうなんか
感覚があるんですよね。そのなんか日常に不満があるわけでもないし、なんか別に気に入らんことある
まあ気に入らんことは起こりますよ、その生きてればね。まあでも別に
それに絶望したりとかは別にしてないつもりなんですけど、でもなんか
なんかあの 最終的に人類ちゃんと滅んでほしいなぁみたいな感覚ってあるんですよね
人類と言わず宇宙そのものがなんか最終的には消えて何もない状態になってほしいなぁみたいな
まあ願望までは行かないですよね。なんか世界、宇宙がこの後長い年月をかけてどうなっていくかを
無限に続くといつか終わるの。二択だったら、まあ無限に続くよりはいつか終わった方が面白いなぐらいの、そういう
すごいなんかあの なんだろう、言葉にするとすごい思ったくなっちゃうんですけど
まあそれぐらいのこう ちょっとしたそっちのがなんかいいなぁぐらいの感じなんですけど
まあでもなんか私はすごいそういう感覚が あるんですよね、まあ割と頻繁に
毎日とまでは言わないですけど まあ2,3日に1回ぐらいは思うんですよ
なんかこうパソコンの電源つけて パソコンの前に座って
ブラウザ立ち上げてぼんやりツイッター見て 一通りタイムラインの
読んでないツイート読んで一しきり巡回した後に さあ仕事するぞってなる前の
ほんの一瞬の隙間みたいなのがあって、なんかそこでいつもわざわざ言葉にはしないんですけど
今日も破滅に向かってってんのかなーってこう 思うんですよね
破滅に向かって だからエントロピーが
増えているとかって言うんですかね、なんか科学的に言うんだとしたら わかんないですけど
でなんかこの感覚何なんだろうなってすごい ちょっと一瞬冷静になってなんでこう思うんだろうなって考えたんですよね
うん なんか自分の頭がおかしいからなのか
人間誰しもそういうものなのかちょっとわかんないんですけど なんでなんだろうなーって思ったんですよ
でその時になんか急に思い出したんですけど最近聞いた話で何で聞いたんだったか テレビだったのか
何かweb とか 動画とかだったのかちょっと思い出せないんですけど
あの人間だけが老いるっていう話があるんですよね その
要は自然界の生き物たちも 当然長く生きていれば老いてはいくんですけどとはいえ
その具体的な老いに直面するぐらいの 年齢になると
適者生存的にすぐ死ぬことになっちゃったりとか あるいは
あの蘇生する鮭とかがわかりやすいんですけどなんかこう 産卵繁殖が終わったらその直後にそのまま死んでしまうっていう
だから いわゆるその
女性 女性がこう平形して子供が産めなくなる
で産めなくなった後も生きているっていうことを 他の陸上の哺乳類とかに割り当てると人間だけらしいんですよね
生殖能力を失っても死なない 生き続けるって人間だけなんですってで海洋生物だと
なんかシャチとかが 該当するらしくって
それをなんかこう生物学的な科学的な観点から なぜなのかみたいなことを研究している方がいてその方が確かなんか本かなんかを
出されてすごいベストセラーになって 話題になったんだったと思うんですけど
人間だけが 繁殖可能な期間を過ぎても
生きている置いていく そういう生き方をしているでそれがなぜそういう生き方になったかといえば多分その方が
生存に有利だったからそういうふうにホモサピエンスは生きてきたんじゃないかっていう 話らしいんですけど
まあ要はそのコミュニティを 老人っていうかその置いた個体が
コミュニティを支えていく形成していく上で有利に働く バイアスになってたんじゃないかみたいな話らしいんですけど
でこの話だけ聞くと まあ人間だけが多いるよね
シャチみたいな例外はいるけど陸上の哺乳類だと人間ぐらいだよねみたいな話があって でそれとちょっと似た話というか発展
あの思考が飛躍しちゃう感じなんですけどまぁそもそも そもそもなんで
老いるっていうかその寿命があるんだ っていう話になってくるんですよね素数と
寿命がある状態っていうのもその方が有利だったから寿命がある っていうふうに考えられているらしいですね生物学だと
要はその一定の期間で古い 個体が死んで
その個体は死ぬまでの間に次の世代を残すことだけを目指して生きていて それが終わったら死んでしまう
例外は人間みたいな感じで 要するに繁殖さえできれば
役割は終わりそこで死んでしまう寿命を迎えて死んでしまうということが 種とか遺伝子っていう意味だと生存に有利だったから寿命というものがある
っていう話らしくって その原始的な生き物例えば
なんかその細菌だったり アメーバーみたいなものの場合ってあれっていうは単生生殖で
細胞分裂をして個体数がどんどん増えていくから クローンですよね要するに遺伝子情報が同じものがどんどん増えていく
でそれと比べるとその有生生殖で変異を伴うような過程を経て 古いやつはどんどん死んでサイクルが回っていくっていうことの方が
多分生存に有利だったから大半の生き物はそういう風になってる つまりその寿命があるということさえも繁栄のために必要な能力だったみたいな
話がまああるらしいんですよ その
精神論的な話ではなく生物学的に 寿命というのは種全体の繁栄のために必要なものだったから今の生き物の多くは寿命という
概念を持っているんだろうっていうふうにまあ考えられている らしいんですよねでそうなったらもうこのなんか終末論というか
自分の最後の姿
反破滅的な思考を持ってしまうのって しょうがないんじゃないっていう気がするんですよね
だってそっちの方が自然ってことになっちゃいますもちろんなんか 死んじゃうこととか怖いじゃないですか
できることならなんか病気で余命何年とかって言われちゃうとかって想像したら すっごい怖い
ですけどでもなんかどっか同時に まあそういう怖いっていう
メンタルはありつつも同時に なんか自分がどうやって置いていってどうやって死ぬのかなぁみたいなことって
やっぱり 楽しみではないんですけど
なんかその期待するっていう意味の楽しみだなぁっていう感覚ではないにせよ やっぱこういう感じで死にたいなぁみたいなことって
考えちゃうし なんかどういうふうに死ぬのがいいのかなって
頑張って こんな感じのことが起こった人生を生きていきたいなっていうよりは
なんかこうやって死ねる方がいいなぁとかこうやって死ねたら幸せだなぁみたいなその 死んじゃうことの方はやっぱりすごいなんか
幸福に直結しているような気もするんだよ なんか具体的に想像できるっていうか
どういうふうに生きていきたいなぁみたいなのって 想像するの難しいですよね
でもどうやって死にたいなぁはなんか結構想像できちゃうっていうか 考えられちゃう
なぁみたいに思っちゃうんですけどね だからなんか
最後の姿への願望
正しく清く正しく 生きていこうみたいなことよりも
清く正しいまま死にたいなぁの方が なんか具体的ですよねなんかすごい
不思議だなぁと思って だからなんか
そうっすね なんか世界緩やかに終わっててほしいなぁと思っちゃうし
その終わりに向かっててほしいな今日も一歩一歩確実に破滅に向かってんだなぁと思って たいし
自分自身もねその宇宙が終わるとかっていうよりももっと早くに自分は死んじゃう わけなんですけど
なんかそういうこと考えちゃうなぁって思うし どんな最後
なのかなぁって 終わり良ければ全て良しじゃないんだけど
途中の過程よりも 最後どうなっているかってことがすごく気になりますよね
なんかそういうのってもしかしたら
その自分たちの 祖先というか
これまで続けてきた ライフサイクルの
ライフサイクルってそういうの言わないのかな 遺伝子の継承とかそういうものがなんかこういう感情を
想起させるんですかね みたいなことを最近ちょっと思ったっていう
話でした 今日はお便りとか特に来てないんで
あのぜひ皆さんもどんな最後を迎えたいか 後ろ向きな
テーマですけど こんな最後を迎えたいなぁみたいなのをぜひお便りで送ってもらえたら嬉しいですね
私はなんか一人で 死にたいなぁ
山の中とかで まあ難しいでしょうけどね
そんなのがいいなぁと思っちゃうけどな
皆さんもどんな最後を迎えたいか もし考えたことがあるなっていう人はお便り
送ってもらえると嬉しいです あとはディスコードもやってますのでね興味のある方は
ランノマイズFMの公式サイトに招待リンクありますので そちらからご参加いただけたらと思います
じゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います ありがとうございました