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2024-03-27 24:34

決めるのはいつだって

2 Comments

## 本日のノイズ


- d0xa5


## 本日のおたより


- つぶこしあん(30代)


## 本日の話題


- 歳取るほど広角しっくりくるは本当か


サマリー

カメラの標準画角についての話と転職活動についてのお便りが主なテーマとなります。自分のやりたいことと家族のために頑張ることの優先順位を決めることは自分自身の選択であり、自分の好きなことを我慢することも自分自身で決めるべきです。

カメラの標準画角について
えーと、今回はあんまり間を空けずに撮れてるかなと思うんですけど、とはいえね、ちょっと間も空いた感じにはなっちゃってるかもしれないですが、
今日もね、ちょっと喋りたいことがあって、収録してます。
喋りたいことと言うても、そんなに何か大それた話ではなくて、最近ちょっと面白いなと思ったことの話をしたいなと思うんですけど、
あのー結構こう、カメラとか写真やられている方だったら聞いたことあるかなと思うんですけど、一般的に
カメラの世界で、標準画角って呼ばれている
焦点距離がありまして、焦点距離っていう言葉がそもそもちょっと専門用語っぽいんですけど、要するに焦点距離っていうのは
カメラじゃないな、レンズに ついているパラメーターで何ミリ
ミリで表現するんですけど、50ミリとか35ミリとか 85ミリ、135ミリとかまあいろいろな
焦点距離のレンズっていうのがあって、私が知っている限りの
これ裏撮ってないんで、もしかしたら正しい情報じゃない可能性もあるんですけど、一般によく言われているその標準画角って
Leicaっていうカメラメーカーがあって そのLeicaの
人たちが最初に標準画角は50ミリですよっていうふうに決めて、自分たちで自社の製品に対してそういうふうに決めてずっと売ってきたっていう歴史があって
結構他社はそれに追従するというか、それに習った感じで 一般にね標準画角っていうと50ミリ
50ミリの焦点距離の レンズのことを標準って言ったりするんですけど
まあそれが それこそ何十年も前にLeicaがねやり始めたことが未だに現代でも
同じように言われていて、一般的に標準画角っていうとね50ミリ 50ミリの画角のレンズとかを指している
ことが多いです この焦点距離に関する話でちょっと面白い話があって
なんかその一般 これも多分よく言われるっていうレベルの話で個人差もちろんあると思うんですけど
あの年を取ると 年を取れば取るほど標準画角がどんどん
自分がしっくりくる標準画角が どんどん広くなっていくっていう話があって
これ何で聞いたんだっけなぁ なんか
ニービーチャンネルっていう渡辺悟さんっていう写真家の方がやってる YouTube 番組があるんですけどそれだったかもしれないな
ちょっと正確に覚えてないんですけど なんか年を取るとね画角が広い
方がしっくりくるようになる っていうのがあるらしいんですよね
もちろん個人差はあるんでしょうけど 結構50ミリって
私の感覚だとちょっと狭いというか 要はその50ミリで撮影できる範囲って結構狭く感じてもう少し広角の方がいいなって
感じることが多い ですよね
だからこれがなんかもっと10年20年経っていったら 50ミリで狭いなぁって感じてた
どころかもうちょっと広い画角でもなんか狭いなぁって感じるようになっていくの かもしれないんですけど
なんかその自分がなんで50ミリ狭いって感じるのかなって考えると一番最初に買った カメラが40ミリだったんですよねつまりその50ミリよりちょっと広角なんですよ
50ミリのレンズで撮影した時に 写る広さ
よりも初めて買ったカメラにくっついてたレンズの画角がもうもうちょっと広いん ですよね
40ミリ 10ミリの差なんですけど結構まあ見た目は違うというかもうちょっと
俯瞰した像になるというか広い範囲がまあ写真に写るんですけど 結構ね50ミリだと
なんかね狭いんですよね だから50ミリのレンズつけていると1歩2歩3歩ぐらい後ろに下がらないと
撮りたい風景が撮りたいように写真に収まらないんですよね 私はなんかその風景写真とかじゃなくて街を歩いてその街の様子を撮って
いる っていうタイプのまあいわゆるスナップ写真と呼ばれるタイプの写真の撮り方をしている
タイプだと思うんですけど その東京の街って
路地とか 2車線ない
場所がすごい多いんですよね1車線しかなくて一方通行になってて 車2台なんか全然すれ違えないとか
そういう道路が多いと思うしを東京って そういう道路に立ってて
なんかここいいなぁと思ってこうカメラ構えても 50ミリだともうそれ以上下がれないんですよねその道路が1車線分の幅しかないから
壁に向かってカメラを構えるともうそれ以上後ろに下がれなくて もうちょっと全体を広く撮影したいのにもうこれ以上後ろに下がることもできない
どうしようみたいな感じになって だからねなんかあんまり50ミリってしっくりこないんだよなまあ標準と呼ばれてるんですけど
なんかねちょっと狭いんですよ 40ミリ
とかまああとよくある よくある焦点距離35ミリっていうのがあるんですけど35ミリとか40ミリだとまあまあ
だいたいその1車線でも壁際まで自分がさ壁に背中くっつくぐらいまで下がって 反対側の壁の方を向いてってやるとまぁだいたい風景全その
風景が収まる感じになることが多いですよね だから自分はどうしてもなんかその
写真をやり始めたロケーションのせいもあるだろうし 初めて買ったカメラの焦点距離のせいもあると思うんですけど
なんかね50ミリはね ちょっと狭いなぁと思っちゃうんですよね
だからこれがなんか年取ったら40ミリでも 40ミリじゃ狭すぎるなぁって思ってもっと広い焦点距離あもっと広い画角の
焦点距離じゃないと気持ちよく撮れないとかになってきちゃうんかなぁとかね 考えちゃうんですけど
でも40ミリとか35ミリよりもさらに広いってなると だいたい28ミリとか20ミリとか
まあそういう 焦点距離になるんですけど
もうそれってなんか 広すぎんだよな逆に
逆に広すぎちゃってそんなに広く写らなくてもいいんだよみたいな 20ミリとかになると完全に山とかで広い風景をこう
一枚の写真にドカッとギュッと収めるみたいな時に使うレンズになっちゃうから そんな広角いるかと思うし
実際自分が持っている一番焦点距離が広いというか 広角の一番広角のレンズで20ミリっていうのがあるんですけどもう20ミリって言うと
なんていうかね目で見ているのよりも広いんですよ 写る範囲が
だからそんな広く写らなくてもなぁみたいな 広すぎちゃってもどうにもならんわ こんなんじゃ全然もう撮りたいもん撮れねーわ
それこそ山とか登ってこう 全部山が見渡せるような山頂とかで使うようなレンズじゃねーかこれみたいな感じになっちゃって
まあだからなんか一般にね年を取るほど広角の方がしっくりくるなんて言うけど 本当かなーってちょっと疑ってんですよね
まあオチも何もない話なんですけど ちょっと疑ってんだよなぁ
で今回はですねお便りもいつ来てるんですよね 今回のお便りは前にもねお便り出してくれた方だと思うんですけど
つぶこシャンさんですね ちょっとお便りの内容を読みます
転職活動への思い
今異業種への転職活動をしています いかに私がちっぽけな存在なのか思い知らされています
あと何回繰り返せばこの生活を変えることができるんだろう と思うと
胸が締め付けられます 何者でもないから何者かにならなければいけない
ポッドキャストを聞く余裕は持っています 密かな楽しみなんです
っていうお便りなんですけどこれ これどう答えててか何について言及すればいいのかちょっと難しいお便りだ
なって思ったんですけど転職活動をしていますいかに私がちっぽけな存在なのか 思い知らされていますっていうのは多分
うまくその思った通りには転職活動が 看板し結果を得られてないってことなのかなと思うんですけど異業種への転職って書いて
くれてるんで多分 その業界ではあんまり実績がないとかなんですかね
なかなーって想像しますけど 自分
もう全くそんな感じ ではあったんで
わかるような気がしますけどね うん
何者でもないから何者かにならなければいけない この文章を見るとちょっと
あんまり良くない思い詰め方してるんじゃないかなーって思っちゃうけど ね
よくツイッターとかでXとか見てると 何者かでなければならない病
むしろ病気とか なんか症候群的なものとして何者かでにならなければならない症候群みたいな感じで
研究している人とかもいたりして その何者かでなければならないみたいな感情は
何も生まないし良くないことしかないからそういう考えを捨てろみたいな 個人生群的なことを言ってる人って結構いる
市は割とちょいちょい観測するような気がするんですけど まあね何者でもない
感情は 私もあるし
それは変わりますねその思ってしまうっていうか 何者かにならなきゃいけないっていう焦りを感じちゃうとかね
まあでもなんですかねぇ その
何者でもないなぁ 自分何者でもないなぁ
もうしょうがねえなぁっていうこの 情けない気持ちというか悲しい気持ち
の方が強いのか いややってやるわい
何者かになるための努力
それでもやるわいっていう気持ちの方が強いのかのだけの話ですよね どんなにその辛くてもやってやるわいの方が強かったら永遠にやってれば
いいわけだし 永遠にできるんですよねそのなんか
別に頑張らなくても だって何者かになりたい要求の方が強いわけだから
それずっとやってればいいんですよ結果が出るまで でもなんか結局何者でもないなぁ自分の悲しみに打ち勝てないんだったら
そりゃあ多分 そこで終わっちゃうというか続けることよりもそっちの悲しみの方が強いんだったら
まあやめたほうがいいと思うし なんか私とかは未だに何者でもないなって思うし
例えば写真とかで結果全然出てないし
写真で何かになりたいなって思ったとしても 何にもなれてないっすよ
でも別になんだろうな 何者かになりたい気持ちの方が強いから別にやめる理由がないっていうか
悩んでもしょうがないっていう ふうに思うようにはしてますけどね
だからなんか例えばすごいご家族がいたりして 言うて好きなことばっかやってるわけにもいかないんです
もう嫌な仕事でもなくなくやるしかないんですみたいなことってある人によってはね あると思うけど
まあ自分はそれやってきちゃったしなっていう気持ちもあるんだよな なんかその
なんか別にパーティング屋さんとか 自分の足で行ったことなかったけど稼ぎがいいっていう理由だけでパーティング屋の定員やってたし
なんで稼ぎがいい仕事を選ぶかって言ったらそれは家族のためにせざるを得ないから 借金とかもあって
子供はどんどんでかくなって書く日もかかって そういう仕事するしかないからしてるわけでなんていうか
自分の優先順位の決定
それはするしかないですよねその自分が好きかどうかに関わらず なぜなら家族の方が重いから自分の中で自分が好きなことをやることよりも
家族のために頑張ることの方が 優先されるから自分の中で
だからまああとは空いてる時間でちまちまなんかやるしかないですよ やれることがそれしかないですよね順番つけていったら自分の中の優先順位の問題を
ちゃんと整理できれば 納得できるんじゃないかなって思うんですけどね
うんなんか私はその 全然好きでもない仕事をやってたそれは
お金が必要だから だったし
でもなんかそのウェブジエルっていうものに出会ってしまってそのウェブジエルという技術に 見せられてしまって
それはそれでその優先度としては2番目3番目なんだけども とはいえ人生の2番目3番目ぐらいの優先度のものが見つかってすごい嬉しかったし楽しかったし
だからそれやってるだけで十分だったんですよね そのウェブジェルに関することをやってウェブジェルに関する発信をして
それ自体が楽しかったから別にその何かになりたくてやってたわけじゃないし まあ何かになりたくてやってたわけじゃないっていうのはちょっと語弊がありますね
その何かが起こったらいいなとは多分ずっと思ってたけど ただ何かを起こすために頑張ってたわけじゃないから
結果的にそれで何者かになってしまったのかもしれないし 未だになってるのかどうかは自分ではよくわかんないし
多分その何者かになりたくてやってきたとしても 今の状況がじゃあ何者かになれたんですかねって聞かれると何で慣れたんかな
わかんねーなって感じだし まあそういうなんかこうぐるぐるぐるぐる頭ん中押し問答をずっと繰り返しているとまあ何者
でもないからってことを考えること自体が無意味っていうそういう安直な ところにみんな落ち着くんでしょうね
一定以上の一定以上の頭の回転の速さを持っている人たちはみんな でそれをさもこれが悟りです心理ですみたいな感じでまぁ
x とかで言って いいねを稼いでいい気になってるんじゃないかなと思うんですけど
ちょっとこれは言い方が良くないか ちょっと批判的な言い方になっちゃったけど
だからなんか本当は何事もそうですけど優先順位だと思いますね それが分かっ自分の中でも分かっているのかどうかだと思いますよ
でもしどうしても家族より自分がやりたいことのほうが 大事だってなっちゃったらその人はもういわゆるよく映画とか小説に出てくる
クズ男みたいな感じで家族も 奥さんも子供もみんな捨てて自分のやりたいことやって突破してて
最終的にのたれ死ぬのかもしれないし のたれ死ぬことなく何か成功していくのかもしれないしそれはわかんないけど
最終的に決めるのは自分ですからねその何をするにしても 家族のために好きなこと我慢するっていう決断をするのも自分だし
家族とのことは大事だけどそれでも俺はやりてんだと思って 2つのも同時に背負って把握縛って生きていくのも自分だしそれ決めるのもね
一層のことを諦めちゃって 何だろうな好きなことは一旦置いといて今は家族のことが大事っていうふうに決める
のも自分ですからね まあこんなことなんかせっかくこんなようにもらってこんななんか説教みたいなこと言う言いたい
わけではないんですけど私はそういうふうに思う思うかなっていう話ですね 私はそうやってやってきましたよっていうだけなんですけど
難しいよね難しいと思います まあでも今も
そうだななんか 写真
すごい興味があって写真に関してその いろんなこと日々考えたりして
でもそれができるのは 昔よりは貧乏じゃなくなってきているその経済的に
普通の暮らしができるくらいにはなってきたから最近は だからこう写真に移すを抜かしてても生きてられるようになっているわけで
地続きなんですよね全部 急にいきなり
写真のことやってるけどでもそのそれを可能にする状況はずっと作ってきた 前提があって今だから
できてるわけでだから何なのな何か40歳 社会人になって20年以上経ってやっと
自分の好きなことができるフィールドに私は立ってるっていう感じなのかもしれない から
だからつぶこシャンさんもちょっと わかんないけどどういう感じの
ね競偶の人なのか全然わかんないけども 自分の中でやっぱ折り合いつけないといけないですよね
自分が一番何を大切にしたいのか1個に絞んなくてもいいけどちゃんと優先順位をつけて どうしても例えばなんかラーメンどうしてもラーメン屋をやりたい脱サラしてラーメン屋を
好きなことと家族のための折り合い
やりたいんだっていきなりお父さん言い出したらさ それは家族会議しなきゃいけないじゃないですか
それと同じだよね どうしてもやりたいんだったらそれはわかってもらう努力をしなきゃいけないと思うし
家族とかにちょっとそれこそ家族がどういう状況かとか俺全然わからずに今しゃべっちゃってる けど
まあちょっとね偉そうなことばっかり言ってしまいましたすいません 俺なんか別にそんな本当に人に偉そうなことを言えるような立派な人間ではないんで
そういうふうに思っている人もいるんだなぁぐらいの感じ 温度感で聞いてもらえるとね
ありがたいなぁと思います はいお便りありがとうございましたなんかすごく考えさせられる内容だったんで
とにかくあんまり悩みすぎてね頭おかしくなんないように気をつけてほしいなぁって ちょっとね
ましたはい ランドマイズ fm ではこんな感じでねどんな内容のお便りでもちゃんとね読んで目後をしてますし
こうやってね番組中で紹介したりもしていきますので何か思ったことがありましたらね気軽に お便りしてください
ランドマイズ fm っていうドメインにね飛んでもらうとそこにお便りフォームのリンク ありますのでそちらから気軽にお便りを送ってもらえると嬉しいです
で後ディスコードもやってますので気になる方はその辺もね見てもらえると いいかなと思います
はいじゃあ今日はねこれで終わりにしたいと思いますちょっと長くなっちゃいましたね 最後まで聞いてくださって
また何人ぐらい聞いてるのかわかんないですけど聞いてくださってありがとうございました
24:34

コメント

焦点距離は撮るものによりますよねぇ。 「何者かにならないといけないは捨てたほうがいい」って言う意見も多いんですねぇ。 おっしゃるように、自分のケツをふけるのは自分しかいないですからねぇ。 でもこのつぶこしあんさんのこのお便りのかんじ、私には出せないですし、好きですねぇ。

doxas

おたよりいただけるだけでほんとうれしいです

ひろひろし
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