2022-01-20 16:29

#78 ネタバレあり ブギーポップの話 後編

【注意】
「ブギーポップは笑わない」~「ジンクスショップへようこそ」あたりのネタバレがある程度出てきます。

【今回の内容】  
今回はネタバレしていきます
あとがきが独特 (この部分はネタバレなし)
ここからネタバレ/パンドラあらすじ
改めてブギーポップ概要
Iggy Popが名前の元ネタ
ブギーポップの能力
ブギーポップの見た目
ユージン
合成人間
霧間凪
フォルテッシモ (最強さん)
もっと語りたい
まとめ

【ブギーポップ情報】
「ブギーポップ」シリーズ | 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト https://dengekibunko.jp/special/boogiepop/

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収録日: 2022年1月5日(水)
#樋口塾 #半カオス

00:01
はい、どうも、こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。
今日は2022年1月5日、水曜日です。
今回も前回、前々回に引き続き、ブギーポップの話をしていきたいと思います。
前回、前々回と、なるべくネタバレをしないように語ろうと思ってやってみたところ、
全然、喋りたいことが喋れなかったので、今回、ネタバレをガンガンぶち込んでいきたいと思います。
とりあえず、第1作から第11作、ジンクスショップへようこそ!を呼んでいたら、
大丈夫なレベルのネタバレをぶち込んでいきたいと思います。
それで、ネタバレに移る前にですね、前回、前々回で言い忘れたことがありまして、
このブギーポップの作者の角野興平さんですが、
ブギーポップシリーズと他の作品で、
なんというか、独特な、すごい独特な跡書きを書かれる方でございます。
ファンによってはね、この跡書きこそが本編、むしろ本編みたいな扱いをしている人もおりましてね。
いや、毎回跡書き面白いんですよ。
というわけでね、ブギーポップシリーズ、もしくは他の角野さん作品を買ったというか、
読んでみた際には是非跡書きも読んでいただいたらいいかと思います。
それではネタバレパート始まります。
まずね、一番好きな作品について語ろうかなと思いますね。
前回でも、前々回でも言ったかもしれませんが、
私は、これ第4作品かな、ちょっと調べますね。
第4作品であってました。
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー・パンドラが、
このブギーポップシリーズの中で一番好きな作品でございます。
このパンドラですけども、
うろ覚えであらすじを言うならば、
男女6人。
たぶん高校生から大学生くらいの年齢の男女6人がおりまして、
これが作中内で呼ばれる、
噛むなー。
MPLSという、
その能力者のことを作品内ではMPLSと読むのですが、
これね、何の略称かとかは一切明かされておりませんね、作品内では。
ミネアポリスから来てるんやったかな。
何らかのバンドのアルバム名やったか、
バンド名やったかから来ているんですが、
でも作品内では何の略称とかは、
03:04
何を指しているのとかは明らかにされておりません。
このMPLSの男女6人、
全員何らかの形で未来を予知するみたいな能力でございます。
でも一人一人の能力は断片的すぎて、
あんまり役に立たない。
でも6人合わせると、
結構な、なんて言いますか、精度で、
何らかの未来を予知することができるという感じです。
この未来を予知できる登場人物たちですけども、
未来を予知する過程で、
ちょっとヤバい事件に巻き込まれてしまって、
そこでブギーポップが登場してみたりして、
事態が収束していくみたいな話があった気がしますね。
そしてブギーポップの話が出てきましたので、
一応説明しておきますと、
このブギーポップ、多分前々回で、
えらい表面的なとこだけ説明しましたけども、
その表面的な説明っていうのが、
巷の女子高生の間で噂になっている死神の話。
その名前はブギーポップ。
そしてある人が、
人生で最も一番美しい瞬間に、
それ以上醜くなる前に殺しに来るという噂でしたが、
実はこれはフェイクでございまして、
ブギーポップの正体は、
女子高生である宮下透香という女の子。
その子の別人格として現れているものでございます。
作中ではこのブギーポップというものは、
名前は英語なんですけど、
それで不気味な泡として訳されておりまして、
世界に危機が迫った時に、
その世界の危機の根源であるものを抹殺しに現れる。
自動的に泡のように現れる存在として出てきます。
そしてこのブギーポップがね、めっちゃ強いんでね、
最初の頃はそこまでめちゃくちゃ強い感じではなかったんですが、
作品が進むにつれてだんだんと、
もう、登場したら速攻でその世界の危機が死んでしまうみたいなね。
そういう手のつけようのない最強さんとして、
最強さん?
最強さんという呼び方は良くない。
06:02
それはまた後で覚えていたら説明しますけども、
めちゃくちゃ強い存在として描かれております。
ブギーポップという名前ですが、
この作者さんの門野光平さんが、
前にも言った通り洋楽が好きで、
これはジョジョの影響であると思いますが、
イギーポップというブリティッシュシンガー?
英国?イギリスか。イギリスの歌手の名前から来ているようでございますね。
そしてこのブギーポップ。
ブギーポップシリーズというくらいなので、
全作品に登場してくるんですけども、
全然ちょっとしかちょうど…
えらいカームな今回。まあいいんですけどもね。
全然少ししか登場しない回とかも結構ございます。
それでこのブギーポップどうやって戦うかと言いますと、
糸使いなんですね。
ピアノ線みたいなワイヤーのような細い糸的なワイヤー的なもので戦うんですけど、
糸使いって今日キャラ多いですよね。話それるんですけどね。
ヘルシングのウォルターとかね。
あとこれは全然メジャーじゃないからどうしようか。
ソウカイギっていうゲームがあるんですけど、
その中にも糸使いの須藤悲文というキャラが出てきますね。
このキャラも強かったな。
糸使いって現実的に考えたらめっちゃ扱いづらそうな、
そんな戦いにくそうな感じなんですけども、
実際に糸使って戦っている人っているんだろうか。気になる。
そしてこのブギーポップの風貌ですが、
死神の名にふさわしくかどうかわかりませんけども、
真っ黒なマントを着て、羽織って、
そして筒のような黒い帽子をかぶっているらしいです。
中二病心を刺激するような見た目ですね。
まあでも中身は女子高生なんですよね。
でも女子高生中身と言ってもさ、
別人格と言ってもさ、
宮下トウカという人格が出ているわけではないのでね。
まあ言うたら入れ物みたいな感じで。
中身はブギーポップというね。
ブギーポップとして存在している場合はね。
ああもうややこしいな。
ジンクスショップへようこそまで読んだ方ならわかるでしょう。
いいや、それは。
そしてパンドラのどの辺が好きなんですかね、私は。
これに出てくる天地奇友、もしくは友人というキャラがおりまして、
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それが多分作品中で一番好きなキャラやからというのもありますね。
この友人の初登場回がパンドラ。
そして先ほど述べました6人組の中の一人なんですね。
この彼はですね、実は人間ではなく、
前回前々回でもちょっと触れたかもしれませんが、
世界を裏で操っている系の組織、東和機構というものはございまして、
それに所属している合成人間というものでございます。
この合成人間ね、ウギーポップシリーズ読んだ限りでは詳細はあんまりよくわからないっていうね。
何かしらの技術で人間を、人間ぽい生態を一から作っているのか、
それとも既存の人間をさらってきてなんか後から能力を付与するのかどうなんか、
あんまりよくわかってないです、私が読んだ限りでは。
これは他の作品では明らかにされるんだろうか。
それで何だろう、そうですね、この合成人間たちですけれども、
だいたい一人一能力を持っていて、生殖能力、子供を作ることはできないようですね。
そして合成人間たちはですね、強さによってランク付けされておりまして、
なんだ、何から何まであるんだ、Sとかかな、SとかからEまであるんやったかな、どうやったかな。
このユージンは確かBぐらいのランクやったんですけど、
戦闘センス、能力的にはそのBくらいのランクなんですが、
戦闘のセンスが半端ないゆえにめちゃくちゃ強いランクSとかの人たちと渡り合えたりもするらしくてね、
その強さがまず良いですね。
そして見た目がね、中性的な美少年だったか美青年だったかでね、
そういうとこも素晴らしい。私、中性的なキャラ好きになりがちなんでね。
性格もすごい優しい系の、表向きはすごい優しいけど、
容赦ない時はほんまに容赦ないみたいなね、そういう二面性も良いですね。
他に好きなところはどういうところなんだろうかと、
パンドラについてなんですけど考えてみましたけど、
言語化が難しい、だいぶうろ覚えなところもあるしね、
そういうわけでそのうちまた読んでみようと思います。
他に好きなキャラと言いましたらね、ブギーポップシリーズでね、
ベタなんですけれども、キリマ・ナギ。
12:00
2つ名が炎の魔女。
これがね、ナギさんね、超つえーからね。
超つえーから。強い女性大好きだから私は。
才能もあるけどめっちゃ努力している感も伝わるのがね、それも良いですね。
そしてスペックが半端ないんですよね。
頭はめっちゃいいし、体術はめっちゃ強いし、
全体的に強すぎる。やばい。
語彙力がすごくて何て言っていいか分からないほどのヤバさ。
そして見た目も美しいというね、完璧超人じゃないですか。
でもね、一人称が俺っていうのはね、ちょっとね、
色っては痛いやつと思われるかもしれませんね。どうなんでしょうかね、これは。
もう一人の好きなキャラもまたベタなんですけどね、フォルテッシモというキャラです。
一応リー・マイサカっていうもっと普通な名前もあるらしいんですけど、
こちらは多分偽名だと思われますね。
フォルテッシモっていう名前の由来は、音楽で楽譜におけるその記号ですね。
音符。音符でいいんか。Fが2つ付いてるみたいなやつ。
あれをフォルテッシモと言いますが、めっちゃ強い音出すというやつ。
それが転じてその最強という意味を込めてフォルテッシモと呼ばれている。
そういうキャラです。
この人の能力あんまよく説明できねえな。
とにかく強えということですね。
しかしこの最強さんをもってしても、ブギーポップにはかなわなかったやったんやったかどうやったかどうなんだ忘れたな。
まあかなわないんですよね多分。
それで、このフォルテッシモさん、最強さんですがね、だいぶツンデレなとことか、
最強なのになんか間が抜けてるとことかありまして、
かなり愛されているキャラなのではないかと思います。ファンの間ではね。
他にもね、語りたいキャラとか好きなキャラとかいっぱいいるんですけどね。
スプーキーエレクトリックとか、織畑彩ちゃんとか、羽原健太郎君とか、谷口まさき君とかね。
いっぱいいるんですけどね。スリムシェイプとかね。
ナホシスイコさんとかね。
どうしよう。
居すぎてキリがない。
ペパーミントの魔術師もよかったしな。
困りましたね。困りましたがもうキリがないので、
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これくらいにしておこうか。他になんか語りたいことあったかな、ブギーポップについて。
まあとにかく最初の3、4冊くらいは読んでみてほしい。
ちょっとブギーポップかじってみようと思う人はね。
まあ、この回ネタバレしますゆうたから、
まだ見てない人、読んでない人、聞いてないかもしれんけどね。まあいいわそれは。
というわけで、これを聞いた方でね、8番とブギーポップについて熱く語りたいよという方は、
メールとかツイッターとかで、ディスコードとかで連絡していただければ嬉しいです。
そういうわけで今回は前回前々回に引き続きブギーポップの話、そして今回はネタバレありな感じで、
まずね、なんでしたっけ、角野先生のあとがきが面白えという話、
それからブギーポップについてより詳しく語り、
パンドラの好きなところを大してしゃべれんかったけど、好きなキャラで、
友人と桐間凪ちゃんとフォルテッシュモについて語ってみましたね。
そんな感じですかね。
それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。
さようなら。
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