1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #280 ◆後輩に追い越されそうな..
2022-11-17 16:11

#280 ◆後輩に追い越されそうな時の対応は?【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、皆さんおはようございます。こんにちは。ライチプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年11月17日木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日は木曜日なんですけどね、
若手基礎力アップ研修ということで、研修を行わせていただきました。
で、本日がフィナーレということで、
6月から始まった研修が本日でラストということになりました。
なので今日で一旦おしまいですね。
まずは6ヶ月間大変お疲れ様でした。
そして僕もね、皆さんの個性に触れて若者の勢いに触れることができまして、
また一つ成長できたかなというふうに思っております。
大変皆さんありがとうございました。
そんなこんな今日で一応4月から始まるパターンと6月から始まるパターンの研修が共に完了しましたが、
続きまして明日から若手学び直し研修ということで新たな研修がスタートするような格好になっていきます。
こちらは6名の方が受講ということになりますが、
一つ終われば一つ始まっていくということで研修が終わることはないんですけども、
僕の方はね、ただ成長していく過程を見られるというのは非常にありがたいことですし楽しいなというふうに思っておりますので、
また今日は本日まで本当にありがとうございましたって言った明日には本日からよろしくお願いしますっていう形で、
なんかちょっと変な感じはしますが個人的にはね、
だけど一生懸命今後も進めていきたいなというふうに思います。
これはね3ヶ月間の研修ということになりますので、
あくまで学び直しなので割とハイレベルな研修になることを僕はね、
少し期待しながら進めていきたいなというふうに思いますし、
基本的には同じなんです。
動画を見て学んで、それを分からないところを研修に持ってきて、
分からないところを潰していくというような非常に効率の良い研修にさせていただいておりますので、
学びが非常に濃いものになっていくというのはもう間違いないことで分かってきましたが、
それをちゃんと着実にできるように、
そしてみんながずっと集中できるような環境下を作りながら、
工夫しながらまた進めていきたいというふうに思っております。
若手学び直し研修の趣旨はね、
まだ分かってないところ実はあったよねっていうところを拾っていくということなので、
100%全員にヒットするというものではないんですけども、
なんかちょっとまだイマイチなんだよな、
もう一回ちょっと基本からやってもらっていいかなっていう、
そういう子入っていますよねっていう、
そういう人たちに向けての研修ということになりますので、
また気になる方がいればお問い合わせをいただければなというふうに思います。
ちなみにこの学び直し研修というのは、
ホームページ上には載っかっていない幻の研修でございます。
来年からはちゃんとカリキュラムしますが、
今年は要望があったのでやりますというような、
03:00
法人さんに独自に作ったカリキュラムということになりますので、
今回は6人で進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も進めていきましょうか。
ちょっと若干声が枯れ気味ではありますが、
何とか最後まで頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
それでは本日も進めていきましょう。
武田の作業日報
はい、ということで改めまして皆さんこんにちは。
ライズブラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場の現場ラボというサイトでは、
若手の育成、働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や、
部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使って皆さんにお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましては、
ご容赦いただきたいと思います。
というところで本日の本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
自分を追い越しそうな後輩が出てきた時、
どう対応すべきかという話をさせていただきたいと思います。
そんな質問がありましたので、
それに対するお答えになっていきますので、
よろしくお願いいたします。
最後までご視聴いただきますよう、よろしくお願いします。
今日は特に、
研修の話を先ほどしましたので、
告知は挟まないで進めていきたいと思います。
あ、一個挟むかな?
すいません。
お知らせとしまして、
今、新規二乗車教育ビデオということで、
制作をスタートしておりまして、
大変ご好評をいただいております。
法人単位で価格交渉がされたりだとか、
いろんなところの場面も出てきておりますが、
結構のスピードで成長している事業という格好になっていきますので、
さすがに僕一人では間に合わないので、
いろんな人に手伝いをもらいながら進めているんですが、
皆さんの方にも改めまして、
新規二乗車教育アスタンの時間を奪うものであります。
その効率化の一つとして、
何度も何度も説明するなら動画に閉じ込めましょうということで、
動画に説明してもらうというやり口を、
各自のスマホで教育が完了するような形にURLをくっつけて、
ウェブ上で公開するというようなやり方をさせていただいております。
当然、パスワードをかけたりだとかすることも可能な、
そんな仕組みを導入しておりますので、
ぜひ気になった方がいらっしゃれば、
お問い合わせいただきたいなという風に思います。
どちらかというと今、土木の方が多くなってきております。
土木、プラント系がなぜか多いんですね。
建築の施工管理に問わず、便器応変に対応させていただいておりますので、
ご検討いただければと思います。
というところで、本日も進めていきましょう。
自分を追い越しそうな後輩が出てきた時、
あなたは一体どういう対処をすべきなのか?
というところにフォーカスを当てて、
そんな悩みにお答えしていきたいという風に思います。
06:03
皆さんどうでしょうか?
自分を追い越しそうな後輩っていますかね?
そうでなければね、全然何の穏便な生活を過ごすだけなんですけども、
こいつ伸びてきたなっていう時に、自分を追い越しそうだと。
ましてや自分が所長で、主任で入ってきた子が圧倒的に自分の能力を抜かしてきそうなぐらいの
勢いを、圧を感じるっていう場面ってないでしょうか?
僕はね、幸いなことになかったですね。
でもね、その焦りみたいなものっていうのは非常にわかる気がします。
特に年齢が近ければ近いほど、
参ったなというような形になると思うんですよ。
その時にね、当然自分が所長だとか自分のが先輩だというポジションもありますので、
基本的には教えるが原則のはずなのに、
むしろ教えられるとか、
自分が例えばね責任を持って図面チェックを任されているが、
明らかに後輩の方が図面チェック能力が高いんだよなと思った時に、
さあ一体どういうふうに対処すべきなのか、
自分の立場だって守りたいという気持ちが出てきますよね。
そして後輩もやっぱり成長させたいという気持ちもあったり、
かといって抜かれたら抜かれたで嫌な気持ちになっちゃうよねというところから、
対処がなかなか、対応が難しいのかもしれないなってちょっと思ったわけですよ。
じゃあ武田ならばどう対応するのかというふうに考えた、
その内容と理由についてご説明させていただきたいと思います。
まずは結論からお話しするならば、
僕ならですよ、どこまでも伸ばします。
僕を抜いてでもいいから、
とにかく自分がわからないところまでも持ち上げるような動きにしていくかなというふうに思います。
これはなぜなのかっていうところが多分重要だと思うんですが、
まず仮にですよ、自分が抜かれそうだから相手にはちょっとレベルの低い仕事をさせておいて、
自分がレベルの高い仕事をするという選択をした場合、
何が起きるのかというと、
まず自分は焦りながらも一応成長しようとはするよねというふうな形になります。
でも後輩と自分は自分の方が上だという認識があるので、
おそらくわからないことがあったってなっても、
後輩に聞くという選択はおそらくその時点で、
自分を保診するというか自分を守るという選択をした時点で、
後輩よりも上に立たなきゃいけないという意識が働きますので、
おそらく質問をしようという気にはならないと思うんですよ。
結果、本来やるべき業務もスピード感を持って何かをこなしていくということもできずに、
なおかつ後輩も本来伸びていくはずだったところがダメになるという、
09:03
成長が止まるということになりますよねという話なんです。
じゃあもしも逆転して自分を追い越してもいいからというような考えになったとしましょう。
そうするとそういうふうに道を譲るというわけじゃないですけどね、
伸びるならどんどん伸ばしてやろうという気持ちに立った時に、
少なくとも変なプライドみたいなものが発生しなくなりますので、
ここわかんないんだよなっていうことだって相手を認めた上で、
自由に堂々と質問することができるようになりますよね。
そうすると相手が自分よりも相手の方が知っていることに対して、
相手から知識をもらうっていうのは本来当たり前のことなのに、
プライドとかそういうものが邪魔することによってそれができなくなっていたところが、
その枷を外してしまえば、わからないことは聞くっていう当たり前の原則に戻るわけですよ。
そうすると仕事ってスムーズになりますよね。
結果何が起きるのか、あなたの成長が早まるということになります。
じゃあ一方の若者は、自分の後輩、伸びてきている後輩はというと、
自分よりもレベルの高い仕事をその後輩に任せるということをすると、当然成長するんです。
後輩だってレベルの高い仕事ができるということになりますので、
さらに上に方を進めることができるようになりますよね。
つまり何が言いたいのかというと、その無駄なプライドを捨てることによって、
自分も相手も成長するってことなんです。
プラス10、プラス10の加点みたいな感じです。
でも自分だけがっていう話になると、おそらく聞くに聞けない状況から、
自分プラス5、相手プラスマイナス0みたいな状態になるじゃないですか。
だから両方とも成長できるという選択ができるなら、それが一番いいよねっていうふうに思います。
何にせよプライドというものは、極力まだ成長段階にあなたがいるんであれば捨てる方が良くて、
立場というものは主任係員とか関係ないんですよ。
結局大元、母体を見ていないんです。
もっともっと広い目線で見ると、結局のところ現場がうまくいけばそれで良くて、
結局のところお客さんが満足すればそれでいいわけですよね。
皆さんの給料がそれによって大きく変わるわけじゃないんですよ。
だったら選択すべき、選択肢としては一つしかないんです。
自分がどうやったら一番成長できるのかっていうふうに、
自分の成長というふうに向けるということが非常に大事なポイントなのかなというふうに思います。
もっと言うならば、自分の成長にとどまらず、相手も成長できるようにする方がいいに決まってますよね。
会社員はチーム戦なわけですから、チーム全体の底上げになるに越したことはないじゃないですか。
その成長を一緒になってあげられるなら、それに越したことはないじゃないですか。
そんな見栄とかプライドとか言ってしまえば、現場がうまくいく、会社が成長することに関してはどうでもいい話なんです。
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あくまでただの自分のプライドとか自己堅持欲みたいなものを先行させることによって、
会社の勢いを失速させるということの方がまずいわけですよ。
結果としてね、長い目で見た時にそれが損失になってしまう可能性があるんです。
だからこそ、後輩が伸びてきそうだなともしも感じる場面があったのであれば、
それは自分のプライドを守るために相手の成長を止めるっていう作業っていうのは、
つまりは自分を上げるために相手を落としめているのと同じことになりますよね。
なので自分がどうこうじゃなくて、立場がああだこうだではなくて、
自分が成長できるというかみんなが成長できる選択をしてチーム戦で戦っていくようにすると、
全員に加点ポイントが入りませんかっていうふうな、もう少し自分本位、自分本位に成長する、
自分が成長するためにはっていうふうに考えていただいて構いませんが、
いずれにせよ自分が成長するために後輩とか先輩とかっていうものを全部捨ててしまえば、
分かる人が近くにいるっていうのってすごく心強いわけです。
自分の同等ぐらいの能力を持った人がもう一人いるって話になると、
仕事だってどんどん早くなりますし、正確な仕事ができるようになってくるとお客さんだって満足しますしね。
そこに主眼を置くと、自分のプライドなんてどんなにちっぽけなものかというふうに思います。
結果、長い目で見たときに自分が成長してればそれでいいわけで、
むしろ相手を認めて成長を促すというようなことをすれば、
もっと言うとね、後輩だって感謝するということになって結果を敬うような状況になると思うんですよ。
それは仕事の能力っていう一つにとってみると、勝ち負け優劣みたいなのね、
自分の中で感じられるものもあるのかもしれませんが、
そんなものは後輩にとってみるとそんな気にしてないんですよ。
ですし、なんかね、その地位が変わったから何ってことはないんですよ。
あくまでチームのバランスを整えながら進むことができるのが、
やっぱりね、上に立つ者の判断であって、自分がどうだとか守りたいものがあったって話になると、
いわゆる老害になっていく、その道をまっすぐ進んでいる状況になるというふうに僕は思いますので、
ぜひみんなが成長できるという広い視野を持って、もしくはもっと広く、
お客様を満足させるための選択というものをね、
自分本位ではなく周り本位で進めることができれば、
みんなが成長して、みんなが幸せな道を、みんなが豊かな生活ができる、
そんな土俵を作ることができるのではないかということで、
僕はね、相手を勝たせるということには何の躊躇もありませんよというような部分でお話をさせていただきました。
そうやってね、伸びる人にはどこまでも伸びてもらった方がいいじゃないですか。
自分がそれを育てた立役者なんだということになれば、
それはそれで会社に貢献したことにもなります。
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地域に貢献、社会に貢献したことになるわけですよ。
結局はどんだけ貢献したのかっていうところが自分の給料になって跳ね返ってくるわけで、
そこをね、自分のプライドが邪魔することによって、
その循環というか、動きを、循環を削いでしまうような、
やる気を削いでしまうようなことのないようにしていただきたいな、
それが、強いては建設業界の向上になるんじゃないのかなというふうに思いましたので、
今回そんなお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしていただければというふうに思います。
はい、ということで、本日につきましては以上にさせていただきたいと思います。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
夏野僕はですね、引き続き、現場ラボというサイトで今ね、
ちょっと非常にこう、反暴戦になってきております。
なんか回りきれないぐらいお客さんがいっぱい来てるようなありがたい状況になっておりますが、
今後もね、事業を拡大していって、一生懸命ね、皆さんのためになるような、
そんな活動をし続けていきたいというふうに思いますので、
ぜひ今後もお付き合いいただければと思います。
はい、ということで、本日の放送は以上にさせていただきます。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の県設業の皆様、本日もご安全に。
16:11

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