00:04
はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年1月3日、火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、本日はですね、トカチはトカチバレということで、全く蜘蛛のない、晴れた、非常に良い、しつつしまやかな、無理やりこういうことを使うとするとわからない。
ということになりますが、晴れ渡った空で非常に気持ちの良い朝を迎えております。
マイナス15度ということで、温度計を指しておりますけど、寒いですね。非常に寒い状態でおります。
昨日はですね、YouTubeライブということで、建設業を持ち上げるTVですね、の方で、夜9時半から1時間半くらい、ライブ配信をさせていただきました。
21名かな、マックスでの方が来ていただきまして、本当にありがとうございました。楽しい時間を過ごさせていただきました。
年始早々の配信だったんですけど、なかなかこんなに人数が来ると思ってませんでした。
もっともっと少ないかなと思いきや、割と人数が集まっていただきまして、たくさんの質問だとかもいただきまして、それに対してお話をさせていただいたわけですが、
昨日の内容でいくと、正当な対価って何ですかねっていう話をさせてもらったんですよ。
YouTubeのコメント欄とかでよく来るんですけども、アンチ系のコメントですよね。
建設業界の良さがなんで廃れるのかっていうと、労働に対価が見合ってないからだっていうような趣旨のコメントって非常に目立つんですよ。
それがたくさんあるんで、僕はいつもなんて返してるのかって、なるほどと。
じゃあ正当な対価っておいくらぐらいなんでしょうかっていうふうに聞くんです。
そうすると、誰も返ってこないんですよ。
結局、自分のビジョンがないのに文句だけ言う人には、僕はなりたくないですし、皆さんにもなってほしくないと。
少なくとも自分の何かしらの意思があって、こういうふうにしてほしいんだという願望があるなら、まだ議論の余地があるんですけども、
ただ自分の今の境遇が気に入らないから文句だけ言うっていうのは、僕はちょっと違うんじゃないのかなというふうに思うんですよ。
いくらでもいいんですよ。自分の価値。自分が今の給料に満足してないと、俺はもっと価値があるはずなんだっていうふうに思うのは全然構わないことなんですが、
じゃあいくら欲しいんですかって言われると、うーんって口を閉ざしちゃう人っていうのは、おそらく1000万円もらっても2000万円もらっても文句を言い続ける人なんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
文句を言ったって世の中変わらないわけですよ。世の中を変えられるのは文句ではなく、愚痴でもなく行動なんですよ。
03:06
何かしら自分の考えがあるならば、やっぱり行動に移すべきで、僕はそれに気づいたからこそこういうふうに配信活動をして、
少しでもね、僕の考えを聞いてほしいっていうふうな趣旨に立場に立って配信者側に回っているわけですが、それに対してただただそれは違うぞというふうな文句を言う人っていうのは、おそらく行動に移せてないからこそそういうふうな側に回っているんだろうなというふうに思うんです。
だからこそですね、今年は、まあ今年もね、2023年始まりましたが、少なくともスピード感を持って行動に移していくと、いずれにせよ歴史を変えるのは考えではないですから、考えに基づいた行動、ここが何せね、歴史を変え、自分の歴史を変え、世間の歴史を変えてくる可能性もあるものということになりますので、
何せこの発信というところにしっかり注力をしていただければ、自分の意思をね、考えを持って、大概案を持って提案をしていくというような行動を常に日頃から心がけていただければ、誰しもに認められる人間になれるんじゃないのかなというふうに思ったりします。
改めて言いますが、暗地活動をしたところで、歴史は1ミリも変わりません。なので、その辺を理解した上で、まずはね、自分自身の意思を持って行動に移していただければなあなんていうふうに思いましたというところでございます。
はい、ということで、本日は、本日も進めていきたいというふうに思いますが、準備はよろしいでしょうか。それでは本日も進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、みなさんこんにちは。ライツブランの竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは、若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。なので、多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきましょう。今日の本題は何かと言いますと、段取りが上手くなるための日々の訓練法ということで、みなさんに伝授させていただきたいというふうに思います。
特に若手の方、なんか上手く段取りできないんだなというふうに思う方がいらっしゃれば、もしも同じような人といらっしゃれば、ぜひこれを実践してみて、日々のただの何気ない業務の中でも段取り力を鍛えていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。ゲーマーラボアカデミーということで現在絶賛募集中なんですけども、変革をしたい、建設業を変えていきたい、もしくは自分を変えていきたいという人にとってみると、自分は会社の中で浮くという感じの人が多いわけですよ。
06:00
そういう人たちを集めてそのエネルギーを一所に集約させれば、もっともっと厚い議論ができたり、爆発力をつけた何か取り組みができるんじゃないかというふうに思いまして、僕の方でその辺を立ち上げてみたというところになりますので、ぜひ気になる方はゲーマーラボアカデミーというふうに調べてみていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日の本題を改めていきましょう。日々の段取り力を鍛えるための訓練法ということでお話をしていきたいと思います。
僕はですね、若い頃も皆さんと一緒です。現場で悩んだりだとか、いろんな失敗をしたり、職人さんに怒られたりだとかをしながら日々いろんなことをしてきたわけですよ。
その中で少しでも早く段取りがうまくなることはできないだろうかというふうに考えた結果、結論としてこの方法が生み出されたわけですが、ぜひ皆さんにもお教えして、できれば実践を繰り返していただきたいなというふうに思いますし、
それは若手な人だけじゃなくて、もっともっと中堅層の人だとしても何気にそういうふうに考えることが大事だよというのをお伝えさせていただきたいというふうに思います。
その訓練法は何かと言いますと、結論からお話しさせていただくと、次の工程何でしょうかクイズです。
つけられたんじゃないのかというのは置いておきまして、次の工程何でしょうかというところなんですよ。
現場に何気なく行くとするじゃないですか。訓練をするためにいつも通り現場に行くわけです。
現場に行ってちょっと時間があるとか、そんなに差し迫った用事がないと思った時には、どこか現場の一点を見つめて、そこの次の工程は何だろうかというふうに考える。
これだけで基本的な段取りを鍛えることができるということになります。
例えば今鉄筋を組んでいたとしましょうか。基礎背筋を行っておりました。
という時に、どこでもいいです。基礎背筋をしているという漠然とした状況ではなくて、どこか一点を決めるんです。
建物の角でもいいです。柱の一角でもいいです。何でもいいからここの場所というふうに一箇所を決めるんですよ。
その一箇所を決めたならば、そこの次の工程って何だろうかというのをただ単純に考えてみるんです。
当たり前の話かもしれませんが、これを事細かに説明できればできるほど、次の工程が何なのかというのが分かってくるようになってきます。
鉄筋を組んでいるんだから、次の工程は型枠だよねというようなイメージです。
型枠を組んでいる時には、次の工程はコンクリート打節だよねという話になるわけですよ。
そういうふうに、次の工程って何だろうかというところを一箇所決めて、まずは言ってみるんです。
もしも、そんなことを言わなくてもわかるぐらいスラスラと出たならば、
じゃあそこが最終的に仕上がりになるまでの工程を、何工程か分かりませんけどね。
09:00
鉄筋を組む、そしたら型枠を組む、コンクリートを打節する、脱形する、埋め戻しをする、そこから鉄骨工事にするか?
鉄骨像だとして、鉄骨の組み立てをする、そこの場所だけでいくと、砂管補修を行う。
あとは、メジのコーキングを行う、埋め戻しを…埋め戻しじゃなかった。
塗装工事を行う。塗装をする補装工事を行うぐらいで、
柱の基礎の出隅みたいなところの仕上がりはいくんじゃないかなというふうに思うんですけど、どうでしょうか。
というのを見るんです。
次の工程ってなんだろうかっていうのを程度でいいです。
もっと年数が減ってくるのであれば、もっともっと先、最終的にどういう風な工程を経て完成に導かれるのかっていうのを想像するようにしてください。
これをやると、何せ次の日程、工程がどうなるのかっていうのが見えてくるんで、
やるためにはここまで終わらなきゃいけないよねっていうのをイメージすることができるようになるんですよ。
もう一点、その時に同時にやらなければいけないのは何かっていうと、
その工事をやるまでに必要な準備ってなんだろうか、段取りってなんだろうかっていうところを組み立てるんです。
実際に準備をするかしないかはタイミングによりますけどね。
だけど、するっていう前提で考えた時に、ここの工程を収めるための段取りっていうのはなんだろうかっていう。
次の工程を始めるための段取りってなんだろうか。
じゃあその次の工程は、その次の工程はっていう風に段取りを延々考え続けていくっていうのを空き時間があれば必ずやるんですよ。
どこでもいいです。サッシがついているそのデスミンの部分、角になっている部分を見つけて、
次の工程はなんだろうかっていう風に考えるわけですよ。
詰め物をしなきゃいけないよねだとか、石膏ボードを張らなきゃいけないよねなのか、
軽量を組み立てなきゃいけないのか、付け枠をつけなきゃいけないのかわからないです。
何があるのかわかりませんが、少なくともその現場で次の工程ってなんだろうかっていうことを考えてみることによって、
先読みをする力がついてくるんですよ。先読みをする力と同時に、
じゃあそれをやるためには何の段取りが必要かっていうのをパンパンと答えれるようになってくると、
当然全体で見た時にも細かいところを見逃すことなく言えるようになってくる。
もしくは現場をきちんと見てるので、いろんな不利益な部分、デメリットの部分、
これはやっちゃいけないよなとか、こういう風になってたしなっていう、
良くないことも含めて情報がしっかりと頭の中で整理され蓄積されていくことになるわけですよ。
だからこそ、実際に段取りをしなければいけないという風になった場合にも、
しっかりとその力を発揮することができるようになってくるっていう話です。
こういう訓練を日々を行うことによって、これね、次の工程何でしょうかクイズという風に言われますが、
12:01
このクイズを本当にやらなきゃいけない時にやるっていうだけじゃなくて、
自分の頭の中で何となく素通りする時にチラッと見えた部分、
あれ、これ次どうなるんだっけっていうのを考えるんですよ。
そしたら何か石膏ボードを張らなきゃいけないよね、次の工程ってなった時に、
じゃあなんで張ってないんだっけっていう。
あ、向こうの方先に進めるって言ったからここは後回しになってるのか、
じゃあ人がいれば進められるのかとか、
電気配線がまだって言ってたからここ張れないんだなとか、何でもいいです。
次の工程を考えて、なぜそこが進められてないのかっていうのが終わってないからなのか、
何か原因があるのかっていうところも含めて、
次工程っていうのをね、しっかりとイメージできるようになりますと、
机上で現場事務所にいる時にもそこのビジョンがしっかり頭の中にイメージできた状態で
段取りをしていくことができるので、段取りミスがなくなりますし、
段取り漏れっていうのも少なくなりますし、
当然それによって怒られたりとかすることが回数も減ってきます。
すると結局は職人さんにしっかりと頼りにされる存在になることができて、
結果できる人になりますよ、できる研磨監督になりますよというのが今回のお話でございました。
ということで、特に若手の方、段取りが苦手だっていう方につきましては、
本当に1日数分でできるような、1回数分でできるような訓練になります。
そういう訓練をしっかりとやることにより、そういう地道な活動が
気が付いたら周りとの差をつけるチャンスになってくるということをわかっていただきまして、
ぜひ実践していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またね、こういうような仕事力を上げるような考え方みたいなところも
しっかりとお伝えさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひまた次回の放送でお待ちいただければと思います。
そんな僕はですね、今2023年の4月開校、6月開校の
そういう新人スキルアップ研修というものを機場でお話をさせていただくと、
教えるというような訓練をさせていただいております。
今もしもね、こうやって話をしたときに、
ああなるほどねって思うようなことがあったならば、
当然研修ではもっともっとしっかりとしたレクチャーをさせていただきますし、
機場でやったって現場はうまくいかないよって思ったのに、
この僕の今の話がね、それに役に立つねってなるんだったら、
それは機場でも学ぶことはあるってことじゃないですか。
だから機場で学ぶっていうことも僕は非常に大事なことだと思っています。
もちろん現場の方が大事なんですけども、
前段でね、しっかりと学んでから現場に行くとまた見える世界も
変わってくるんじゃないかなというふうに思いますので、
もしも研修やってないとかね、まだ検討中なんですよねって方がいらっしゃれば、
まだ募集枠空いておりますので、そちらの方をご検討いただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。