1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #655 ◇DXの順番!何度でも説明..
2024-01-25 17:19

#655 ◇DXの順番!何度でも説明します!

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本エピソードでは、DXの順番について詳しく説明します。まず、業務の仕分けを行います。その後、データの共有を進めます。最後に、現場の仕事を外に出すことによって現場の残業を減らす方法について解説いたします。現場と内業の仕事を分けてデジタル化し、残業を減らすことが重要です。DXによるトランスフォーメーションを進めましょう。

業務の仕分け
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2024年1月25日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもご視聴いただきまして、本当にありがとうございます。
特化地点は、今現在風が強い状態で、雪は降ってないんだけど、雪が降ったかのような形で、
地吹雪みたいな形でね、道路が少しずつ雪だまりみたいなのが出てきて、
結構、逆に危ないような状態になっておりますが、
みなさんの地方もね、雪も多くなってきているみたいですので、
十分気を付けていただければなというふうに思っております。
昨日ですよね、とある建具業界の方とお話をさせていただいて、
ちょっとセミナーを、講話をね、なんか集会やるんで、
その時の講話をちょっとお願いしたいんですっていうことで言われたんですよ。
じゃあ、今抱えている問題って何ですかっていうと、
やっぱり建具業界、高齢化が進んでますっていうことと、
大体、社長だとかが集まっていくと、人手が足りないんだよねっていう話と、
あとはその、平準化しない?
季節によって全く仕事がない時もあれば、忙しい時はもう死ぬほど忙しくなるみたいな、
全然回れませんみたいな、この非効率な感じでどうにかならんのかね、
というような話がね、ほとんどなんですっていう話をされておりました。
採用活動だとか、そういう話にも、ちょっとね、いろいろ質問させていただいたんですが、
やっぱり昔ながらのやり方だよねっていうところもあるので、
僕が、じゃあ講話はどんな話してほしいですかって言われると、
特に候補があるわけじゃないんですけどって言われたんで、
じゃあ、今の時代ね、SNSだとかっていうふうに前向きに発信していくことで、
採用にもつながるし、建設業界のイメージアップにもつながるし、
少なくとも自分たちがやっていることを他の人に知ってもらうっていうことを、
全然しなかった業界だよねと。
だから、そういうところは大切なんですよっていう、
そんなような感じのセミナーどうですかねって言ったら、
それいいですねっていうことにはなったんだけど、
ちょっとね、次は5月に開催するという話だったので、
まだ時間ありますので、こんな話してほしいんだっていうのがあれば、
ぜひね、言っていただきたいというところでお別れしました。
まあそうだな、職人産業界だってね、
施工管理業界だって一緒なんだけど、
やっぱね、若者が入りづらい、建設業界全体が若者が入りづらい状態になっておりますし、
特格職人さんだとかの業界っていうのは、
ほんとね、どんな仕事をやっているのか全然わかんないじゃないですか。
建具屋さんって言われてね、業界にいる人はわかりますよね。
土木屋さんだとしても建具って言われて、
何のことを指しているかわかりますかね。
わかんないですよね。建具?建具?みたいな。
そういうのわかんないですよね。家具と建具の違いとかね。
ドアと建具って何が違うの?みたいなね。
そういう感じになっちゃうと思うんですけど、
やっぱね、知られてないっていう、業界の中ですら知られてないものを
一般人がわかるわけがないんですよね。
そのぐらいイメージアップの前に、そもそも知名度の低い業界、
とにかくもっと情報を配信していかないと、
その絶対量を増やしていかないと、
当然若者も含め一般の方が目に触れる機会というのが少ないので、
知らないシュークリームは売れないんですよ。
山の中でどんなに美味しいシュークリームを作ったところで、
知らないと買えないですからね。
そういうところを考えていくと、
やっぱり一生懸命発信活動していきましょう、みたいなところの啓蒙に
ちょっと使わせていただければなというふうに思っております。
結構若い方も多いという話なので、
ぜひそういう話をしたいなと今のところは思ってますというお話でございました。
もしもね、皆さん、業界の中で何かそういう、
あれじゃないですか、北海道何たら建具業界とか、わからないです。
左官業界とか、そういう集会があったときに何かお話をしてほしいという話であれば、
ぜひぜひ受け付けさせていただいておりますので、
武田をいつでも頼っていただければなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートして、
北海道だったらもうどこでも行きますよ。
札幌だろうと、岩見沢だろうと、阿古田だろうと、どこでも行きますし、
全国でもね、漁夫をいただければどこでも行きますので、
そんなところでよろしくお願いします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲーマーラボというサイトでは、
家庭の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
初期DXの順番をちゃんと解説しますということで、
ものすごく簡単にお話をさせていただきたいなと思っております。
DX、DXと言うとおりますが、
皆さん、僕の見る限りちゃんとDX化ができているところって、
本当になかなかないんですよ。
仮にデジタル関係のIT関係のそういうツールを導入したとしても、
全然仕事が減ってないよねっていう、
現場の業務が全く変わってないよねっていう、
むしろ増えてるよねみたいな状況って非常によく見られるんです。
なので今回はデジタル化、DX化を進めていく上で、
どういう順番でやっていけばいいのかっていうところを、
分かりやすく、すごく単純にお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
なかなか進まないとか、なかなか業務が減っていかないとか、
全然現場の残業が減らないとか言っている方につきましては、
まだ間に合いますので、
しっかりとこちらを実践していただきたいなというふうに思います。
ただ、今から順番をお話をしますが、
それ一気にできるようなものでありません。
第一段階、第二段階というふうに順々に進んでいき、
少しずつ適応していくと最終的にはDX化というものが見えてくる、
その一番最初は何やるのか、
自分たちが二段階目にいるんだったら次何やるのかっていうところを、
しっかりと踏まえて実践していただければなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
さあ、それでは進めていきたいと思いますが、
中小建設会社、いわゆるゼネコンだとかね、
中小ゼネコンとかって言われるような、
地場ゼネコンとかって言われるような、
そういうクラスの会社さんに向けてのお話になると思うんですが、
小さい会社とかね、規模が小規模だったとしても、
適応することは実質可能なものではありますので、
こういうふうな考え方で進んでいくんだということを理解していただければと思います。
まず、やるべきことだけを今回は端的にお話をさせていただきますが、
一番最初、やるべきことは何なのか、
これはですね、業務の仕分けです。
これに関してはもう避けようがないものではありますので、
必ずまずは業務を仕分けるということをやってください。
その代わり、その仕分け方を教えます。
改めまして、何度もいろんな動画で言っているんですが、
改めまして単純にお話をするならば、
4つの領域に分けてくださいということです。
横軸、現場じゃなきゃいけない仕事、現場じゃなくていい仕事、
この横軸を進めていってください。
現場じゃなきゃダメ、現地で職人さんと話をする、
絶対現場じゃなきゃダメですよね、というような感じ。
施工図を書く、別に現場じゃなくてもできますよね、みたいな感じ。
これを横軸に分けて、業務を分割するような横軸です。
次、縦軸はどうするのかというと、下に行けば行くほど、
職員、技術屋じゃなくてもできる。
上に行けば行くほど、技術屋じゃないとできない、
という、その2つの軸に分けてください。
そうすると、横に行けば、こっち側に行くとね、
現場じゃなきゃできなくて、
上に行けば行くほど、技術屋じゃなきゃできない、
と言われるここの領域につきましては、
基本的には現場の主任だとか、
所長みたいなタイプの人が担当する格好になります。
現場じゃなきゃいけないが、
技術屋じゃなくてもいけるよね、
という単純な仕事に関しましては、
係員とか、まだ若手の人たちに担当してもらうか、
派遣の人をそこに当てがうという、
そんな進め方をしてください。
左上側、業務を、
現地じゃなくてもいける業務、
かつ技術屋じゃなきゃいけないやつ、
例えば施工図を書くだとか、工程表を書くだとか、
そういうようなところにつきましては、
基本的には技術屋さんだが、外注とか、
そういうところに出すようなものになります。
そして、現場じゃなくていい、
建設ディレクターみたいな中間的ポジションに任せていくという、
そういうふうな4領域に分けていくという、
そういう業務仕分けです。
データの共有
こういうふうにやることにより、
続きましてやるべきことは何なのかというと、
それらの業務のデータの共有みたいなところを進めていきます。
まず一番簡単なデジタルツールというのを、
ここで導入していく。
例えばクラウドにすることによって、
Excelがみんなで見れますみたいな状態で構いません。
もしくは少し進んでいくのであれば、
出勤簿みたいなものを打刻すれば基本的に完了します、
みたいなものでも構いません。
今まで紙だったものを紙をなくすような施策なのではなくて、
紙だったものをデータに切り替えていくということをやります。
それをクラウドで共有するんです。
そうすると今まで手元にしかなかった紙が
誰もが全員見れるような状態になりますよねという、
こういう準備をしておきますというのが第2段階になります。
現場の仕事の外部化
第3段階はというと、
先ほど分けた4領域のうちの一番左下にあるもの、
例えば現場じゃなくて良くて、
技術屋さんじゃなくてもできるこの領域に関して、
これを会社の人にやってもらいましょう。
もしくはアルバイトを雇いましょう。
もしくは派遣の人を雇いましょうみたいな形で、
あまりコストはかけない形で、
現場の仕事を外に出しちゃいますというような形を取りましょう。
そうすると、とりあえず現場の仕事の
ここの4分の1には至らないと思うんですけども、
少なくとも現場を俺やらなきゃダメなの?
って思っていたその仕事は現場から外に出ることになります。
少なくとも現場の仕事、
現場でやらなければいけない仕事が減るので、
現場の残業は減りますという格好になります。
じゃあ次の段階はどうするのかというと、
現場と内業のデジタル化
こっちに集まっていく、各仕事、各現場から、
この領域にある仕事は会社の方に、
もしくは1つのセクションのところに集まってくることになりますので、
そこの中でA、B、C、Dの現場の、
例えば月間安全目標を
毎月更新しなきゃいけないよねって言ってると、
各事が全部やってたのが
一括でどんと変換できるようになりますので、
当然楽になるんですよ。
こっちの業務を自動化したりだとか、
そういう風に進めていくことによって、
現場はもう今まで通りの仕事をやるんですが、
単純にやらなくていいという仕事が増えた。
そして外に出てきた仕事は、ここは事務屋さんの仕事ですから、
事務だとDXだとかITツールはすごく導入しやすいので、
どんどん仕事をまとめて圧縮していくというような形で、
デジタルツールをここに導入していくんです。
現場じゃなくてここに導入するんです。
そうすると、ここの仕事って圧縮されるよねって感じです。
じゃあ次、こちらの仕事のここですね。
左上の領域、現場じゃなくてもいいんだが、
技術屋さんじゃなきゃいけないと言ってたものを、
これを今度は外に出すんです。
例えば外中化するとかでもいいです。
もしくは僕が提唱していますコアエンジニアモデルというような形で、
仕事のできる人を外に出てもらって、
会社に居座っていろんな仕事の、
例えば施工図を担当するとか、
大枠の段取りを担当するとか、
全体工程表を管理していくとか、
そういうようなことをこのコアの人たちがやっていくというような形で、
現場じゃなくてもいい仕事っていうのは、
現場じゃなくていいじゃん。
現場じゃなくていいのに、
現場でやっていたから残業になっているんだよねっていう仕事を外に出すんです。
そうすると現場の業務は単純に減りますよね。
ということで4領域に分けたうち、
上と下の項目、左側の2つの項目は減りました。
だから現場はここに集中してくださいねという、
分業体制が整ったということになります。
じゃあ一方のこちら側どうなるのか、最終段階で、
ここの仕事をいろんな現場から寄せ集めてきた、
技術屋じゃなきゃダメなんだが、
現場じゃなくてもいい仕事たちを一点になっている人たちが、
どんどん外に出したり外中化したりね。
もしくはひとまとめに自分がそれを担ったりだとかっていうようなことをやっていく。
ここには予算管理みたいなものも含まれるので、
ひとまとめにしてね、
業者さんと接触をしたりだとかっていうことをしていく。
いわゆる財務部じゃな、
なんかそういうような、
ちょっと名前が出てこなくなったけども、
取決めだとかを行うのをひとまとめにやったら楽になるよねみたいな感じ。
そういうふうに効率化をしていくって感じです。
もう一度お話ししましょう。
まずは仕事を外に出せるものがどれなのかを見極めます。
出せるようになったならば、
これを外に出す準備をするために、
みんなで共有する状況を作るという意味でのデジタル化。
ペーパーレス化ですね。
それができたならば続きまして、
そこにポイポイポイポイファイルを入れていったら、
それをキャッチをするデスクワーカーの人たちを準備しましょう。
それは会社の人でも構いませんし、
外中みたいな派遣の人を雇ってでも構わないでしょう。
その代わり、ここの事務仕事は少なくとも現場から切り離します。
外に出したものを今度はデジタル化じゃなくてね、
DXだとかのツールを使って圧縮していきます。
ここにあった仕事をただ外に出して、
これを圧縮するというやり方。
そして上にあった領域も外に出して圧縮する。
そうすると中の業務もデスクワークで分けていますので、
デジタル化しやすいですよね。
こっちの仕事は特に大きな変化。
現場の仕事は特に大きな変化はないんだが、
でも単純に仕事を外に出している分減りますよねという形。
こうすると現場の残業は減ります。
そして働き方としては、
いろんな人たちで共有することができるデジタルを使って
働き方がどんどん外に出しながらも
現場の業務縮減と働き方改善
協力体制を作っていくという意味であるDXですよ。
デジタルによってトランスフォーメーションを起こしたよね
という形の働き方が完成していくんです。
外に出ていった仕事というものと
中でどうしても現場でやらなきゃいけない仕事というのを
ちゃんと純粋に分けて
現場の人は現場に集中するというやり方を取っていきます。
こういうふうに完全に内業と外の現場の仕事というのを
分けてしまい、内業側に対して
ものすごい注力をして圧縮をするべく
デジタルトランスフォーメーションを進めていくと。
現場の仕事は基本変わらなくてもいいんです。
基本変わらなくてもいいんだけど、でも
やらなくていい仕事が増えたよねという意味で残業を減らしていきましょう
というふうな形を取っていきます。
ここまでできたなら、これが初期です。
これが進んできて、こういうふうに
こういう形で現場って運営するんだということが分かってきたならば
こっちはこっちでもAIをガンガン入れるような形で
整えていきましょう。こっちの現場の方は
その中でも少しでも一つの写真を撮るという業務を
少し圧縮できないものかとか
そういうふうなところに注力をして少しずつ
整理をしていき、現場自体の業務を少しずつ
減らしていくような作戦を
後に取っていくということになるので
現場自体の業務を減らすというのも大事なことなんですが
まず、今時間がない状態でやるべきことは
現場でやらなくてもいい仕事をどんどん外に出していく
方法以外に今のところはないですよ
ということになります。2024年の4月から始まっていきます
残業規制、本当に逮捕者が出てしまうような状態になりかねませんので
ここで一つ、しっかりと業務を
仕分けて落ち着いてね、外に出せるものを
どんどん出して現場の業務を減らしていきましょうという
そんな作戦を単純にお話をさせていただきました
ということで、本日もDXに関しましての
お話ということになりますので
どんどん働き方を改善していただいて
採用にももっと前向きに考えられるように
そして若者が入りやすい土俵を作るように
どんどん推進していただければなと思いましたので
今回はお話をさせていただきました
ありがとうございました
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はい、ということで本日の放送は以上にさせていただきます
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に
17:19

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