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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2023年7月4日火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供をお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
7月始まってもう8日も経ってしまいましたということで、
本当に後院屋のごとしとはこのことだなぁなんて思ったりしますけども、
今日もですね、徳橋は非常に穏やかな天気ということで、なんか最近はいいですね。
なんか梅雨明けって感じがしますね。分かんないです。
梅雨の感覚が北海道人にはよく分かりませんが、
でもね、今日26度ぐらいまで上がるということは、明日も28度とか、
あさっては27度?
え、金曜日土曜日で30度超えてくるんだ。
焼肉日和でございます。
ということで、スタートしていきましょう。
えーと、きのうはですね、本当にYouTubeライブだったんですねっていうことに、
夜の10時半ぐらいに気づきまして、うーわ、やっべーと思ったんだけども、
時既に遅しだったんで、来週に持ち越そうかなという風に
思ったりしている次第でございますが、
えーとまあ、今はですね、毎週毎週研修をやるということが基本的なルーティンの一つでは、
週間ルーティンの一つではあるんですけども、
その他に、新規入場者教育動画というものを今作っておりまして、
結構な頻度でオファーいただけるようになってきました。
特定の会社さんがずーっとリピートというか、
うちの会社全部頼むわという風に言われているところもいくつかありますので、
ありがたいことに忙しくさせていただいております。
その他にも、今レモンサワーのノンアルコール塩レモンサワー、
現場おつかれが販売になりまして、
今現在ですね、トントントンといい感じで売れてはきておりますので、
もしもね、気になっている方がいらっしゃれば、
数量限定になりますので、
早めにお問い合わせいただければなという風に思っている次第でございます。
あとは今日ね、そのレモンサワーのなんかこう、
何でしたっけ、取材をさせてほしいという会社の新聞社さんが1社と、
明日か明後日ぐらいにはもう1社の連絡が来るような形になると思いますが、
そんな感じでね、いろんなところから注目はさせていただいているんですが、
要はね、注目されていたとしても、
結局は購入されなければ商売というのは意味がありませんので、
ぜひぜひね、皆さん気になる方がいらっしゃれば、
ちょっとね、1箱買ってみて、配ってみて、
リアクションを見ていただければ嬉しいなという風に思っている次第でございます。
7月の15日までにご注文いただければ、ご予約いただければですね、
7月いっぱい、7月大体26、27あたりには皆さんのお手元に届くというような形で、
今なんとかなりますということで、確約をいただきましたので、
大ピアにね、7月いっぱい届きますからねということをお話しさせていただきたいと思います。
それ以降は順次、注文をいただいたら発送という格好になるんですけども、
早めにご注文いただければなという風に思っております。
8月の頭ぐらいに、これから暑くなるよという意味での現場の安全大会があったりするということもありますので、
その辺にぜひ活用していただければななんて思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題に進めていきましょう。
NEMOの重要性
今日の本題は何かと言いますと、
NEMOという言葉を意識しようということで、
お話をしていきたいなという風に思います。
前半戦はですね、新人若手にとってすごく重要なお話、
そして後半戦は僕らにとっても重要な話ということで、
分けて話をするわけではなりませんが、だんだんわかってくると思いますので、
このNEMOという言葉、すごく大切にしていかなければいけないなという風に思いますので、
ぜひぜひ最後までご視聴いただければという風に思っております。
まずはですね、新人若手にとってのお話になりますが、
何か物を手配する時にっていうところを考えてみてほしいです。
これちょっと手配しとけよとか、もしくはこれを段取りしとけよって言われた時に、
あれ必要だなという風に思う場面ってあると思うんですよ。
それをね、カリストとして書き出しておいて、
資材屋さんに電話して、これいただけません?これちょっと持ってきてもらえませんか?
って話をすると思うんですよ。
僕、皆さんが共通するかどうかわからないんですが、
僕の経験上、物置に必ず最後に残る物、
もしくは、僕は物置というものを現場用としてずっと借りていたので、
僕の物が眠っている、そんな倉庫があったんですけども、
その倉庫の中に、延々どの現場にずっと持ち運んでいっても、
ずっと使われずに、奥に眠っているものランキングというものがありまして、
そのランキングの上位をちょっと発表したいと思います。
1位とか2位とかよくわからないけど、
必ず残っている物の一つが、石灰ですね。
石灰というのは、使う人も使わない人もいるんですけども、
土工時の時に、1位を出すために使う石灰というのがあるんです。
これはですね、ずっと残っているんですよ。
残っているうちにだんだんと硬化してきて、
カッチカチの石灰になって最終的に捨てられる運命という感じなんです。
当然使っている時には、その時に使いますよね。
余った場合、次の現場でも使えるなと思ってしまいこんでおくんです。
でも次の現場の人には、人はですね、癖もいろいろありますので、
スプレーでマーキングする人もいるので、スプレーを買ったりするわけですよ。
そうやってやっているうちに、その手前にいろんなものが置いていて、
結局石灰なんてものが入っているとは気づかずに、
そのまま通過してしまうというような感じでございます。
これが僕の必ず残っているものの一つですね。
あとはですね、ドーナツ。
わかりますかね。鉄筋用のスペーサーのことを言うんですけども、
ドーナツとかいわゆるスペーサーの類というのはですね、
必ず残っていますね。
この現場以外でも多分使うかなと思って、
余るんですよ。ちょっと余るんですよ。
その余ったやつをとりあえず置いとくんです。
置いといたら次の現場で使うかなと思うんですけど、
次の現場は次の現場で別のもの、若干サイズの違うものだとかを
どうしても用意してしまうところがあって、
そのまま置きっぱなしでどんどんどんどん増えていき、
最終的には捨てられる運命という感じでございます。
まだまだたくさんあるんですけども、
天馬ポイントとかね、そういうものもあると思うんです。
ただし逆もあって、どんなにたくさんあっても、
これは全然問題ないですというものってありますよね。
例えば、PPタイ、何て呼んでるんでしょうか。
土納袋という言い方をするのかな。
このぐらいの白い袋なんですよ。
それ、ゴミを入れてみたりだとか、
土納袋というだけあって、土を入れて重しに使ってみたりだとか
というようなものなんですけども、
これ、どんだけあってもすぐなくなります。
また必ず追加することになるんですよ。
というぐらいいろんなものに使えるような形になりますね。
あとは、ブルーシートとかポリロンフィルムあたりのものっていうのは
養生だとかにも使えますし、下に敷くってこともできますよねっていうものだったり、
あとはケーブルタイだとかっていうもの、
いろんな言い方ありますね。
インシロックっていうこともしますが、
なんかギュッと締めるものみたいな、
あと結束線とか針金類、
あれもいくらあってもなくなっていきますね、
っていうような感じがいたします。
この辺は人それぞれだとは思いますが、
ただ、この中で共通点を見出していただければわかると思うんですけども、
例えば石灰っていうものは何に使うのって言われると、
物の手配と余裕
土にマーキングするときにしか使わないんですよ。
わかります?
ドーナツスペーサーとかは鉄筋の何かにしか使えないんですよね。
っていうような形になります。
だからその時が来るまでずっと待ってるんですが、
僕らも人間なんで忘れちゃうんです。
時間が経つとあったことすら忘れて、
また新たに購入してしまうようなことってあるわけですよ。
でも、じゃあブルーシートとか土納袋みたいなものってどうなのかっていうと、
何かにしか使えないわけじゃないんですよ。
どんなものにも使うことができるって話になるんです。
おわかりいただけたでしょうか?
今僕はにもっていう言葉を使ったんです。
しかっていう言葉も使ったんですが、
まず何かものを手配するとき、
皆さんが先輩に言われて手配をするときだとか、
自分で考えて何か手配するときに、
数量を多分算出しますよね。
どのくらい必要なのかなと思ったときに、
余裕を見て頼むべきものと、
ビタビタの数量じゃなきゃ頼んじゃいけないものってあるんです。
その区分けは何かっていうと、
結局は何々にしか使えないんですよ。
それとも何々にも使えるものなのかっていう風な
判断をしていただければなという風に思うんです。
使える物と使えない物
ガムテープとかってもう死ぬほど使う場面ありますよね。
養生テープとかもね。
死ぬほど使う場面ってあるじゃないですか。
ということは、例えば必要なものが100個だったとしましょう。
だったとしても、仮に200個頼んでも、
誰にも何も言われないんです。
どうせ後で使うしね。
他のことにも使えるしねっていうことなんです。
だけど、せっかいと言われるものを、
余裕を持って頼んでみたらどうでしょうか。
おそらくですけども、先輩に
お前何に使うのよこんなもんっていう風に
怒られるんじゃないでしょうか。
この判断が最初の赤い落ちて、
なかなかつきづらいんですけども、
結局のところ最低は、
今使おうとして頼むものの他に、
用途が2つ以上出てくるもの、
これに関してはある程度、
余裕を持って頼んでもいいよっていうのがね、
このお話になっていきます。
すごく今回具体的な話をさせていただいているんですが、
何々にしか使えないものっていうのは、
基本的には慎重に、
余るともう二度と使えないものだという風に
判断していただいて、
これにしか使えないものほど慎重に、
そして何々にも使えるっていうのが
ぽんぽんと2つぐらい思い浮かぶものに関しては、
ざっくり大雑把に頼んでも、
誰も文句言いませんよということを
しっかりと理解していただければ、
少し何か手配するときの、
歯止めになるんじゃない、歯止めじゃないな。
判断基準になるんじゃないかなという風に思いますので、
それをぜひ参考にしていただければなという風に思っております。
これが新人若手にとってのにもの話なんですよ。
じゃあ僕らにとってのにもって何かというと、
それはスキルでございます。
スキルを何か手に入れようと思ったときには、
勉強しなければいけないとか、
何か情報を得なければいけないとか、
時間をかけなければいけない部分ってありますよね。
そのスキルを何かを手に入れようと思ったときに、
何々にしか使えないものなのか、
何々にも使えるものなのかっていうところを、
ある程度明確に判別しておいた方がいいと思います。
例えば、鉄筋を担ぐとき、
いいのか出てこないですけどね。
建設業の中の現場でしか使えないものというスキルってありますよね。
鉄筋を縛るフィーンって使うその道具って、
鉄筋屋さんにとって見るとめちゃくちゃ重要なものなのかもしれないし、
フィーンって何かありますよね。
カートリッジをガチャンとセットして鉄筋を縛っていくやつあるじゃないですか。
あれの使い方を覚えたところで、
それって何かに役に立ちますかというと、
その時にしか役に立たないスキルというか、
能力、知識になっていくわけですね。
でも一方で、僕が副業をしている時代から
スキルを手に入れたものは何かというと、
例えば動画の編集スキルというものがあります。
動画の編集って覚えようと思ったら結構めんどくさいんです。
最初はね、取っ掛かりは。
だけど覚えていくと楽しくはなってくるんですけども、
この動画編集ってその時は何に使おうとしていたのかというと、
単純にYouTubeに出すという、その目的だけで作っていたんですが、
僕の頭の中ではどう考えていたのかというと、
YouTubeにも使えるが、他のことにだってたくさん流用できますよね。
何か商品を説明する動画にも使えるかもしれない。
現場で新規入場者教育の動画みたいなものを作ったら楽になるよなという風に、
当時から考えていたわけです。
そういう風に使い道がポンポンと他にも出てくるものというのは、
何々にも使うことができるスキルということになるわけです。
例えばライティングスキルというと、文章を書くためのスキルだとかというものも
スキルを手に入れるときの判断基準
これに該当しますし、よく言われるプログラミングスキルみたいなものは、
そのプログラミング自体には大した価値はないんです。
だけど、プログラミングを使って何に使うことができるのかというと、
その応用の幅が広ければ広いほど、広い言語であればあるほど、
たくさんの応用することが可能になるので、ニモが増えていくんですよ。
このニモがどのぐらいあるのか。
一級施行管理技師ですという資格を取ることに一生懸命になることによって、
ニモはどのぐらいあるのかというふうに考えてみると、
自分が本当に本気を出してやるべきものなのかなどうなのかということを、
もしくは深く学ぶべきものなのかどうなのかというところが、
判別がある程度できるようになるんじゃないかなというふうに思うんです。
スキルもそうですし、覚えなきゃいけないことだとか、
学ばなければいけないことというのはたくさんあると思いますし、
皆さんの中で将来的なことを考えて、
こういうようなスキルを手に入れたいなとか思う場面というのは、
これからもたくさん出てくると思うんです。
そこに時間をかけるべきなのかどうなのか、
仕事をしながら違うことに時間を費やすということにもなるでしょうから、
そうなってくると結構大変な選択になると思いますが、
その時にぜひ思い出していただきたい。
最初の取っ掛かりというのは必ず、
しかではなくてニモの方向に頭を向けていただいて、
ニモがいくつあるのかということを考えて、
応用がどこまでの幅を応用することができるのかを考えた上で、
だからこれを学ぼうというふうに判別していただけると、
皆さんの今後の生活が少し楽になっていくんじゃないかなというふうに思ったりします。
もしかしたら結局ニモが多ければ多いほど、
使用する選択肢というのが出てくるわけです。
選択肢がたくさん広がると、他を選ぼうと思った時に、
実は使えるスキルがあったよねというふうに思い出して、
自分の武器にすることもできたりしますので、
まず改めまして言いますが、新人若手にとってみると、
現場で何か物を頼まなければいけない時には、
何々しか使えないのか、何々にも使えるのかということをイメージしながら
手配するといいでしょう。
生コンはしかですからね。
ここの打節にしか使えませんからね。
だから絶対に余らせてはいけないということをわかっていただきたい。
そして、僕らの世代の方たちに関しましては、
スキルを覚えるときには、このNIMOというところ、
どこまでのNIMOがあるのかということを意識して、
ぜひぜひ勉強していただければなというふうに思ったので、
今回お話をさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
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そちらのほうもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日の放送につきましては以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の研修事業の皆様、本日もご安全に。