1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. 学ぶ側と教える側がチグハグに..
2022-02-28 21:27

学ぶ側と教える側がチグハグになっている件について【たけだの作業日報】20220228

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #業務効率化
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みなさん、おはようございます。ライズプランのTakedaと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトを運営したりしております。
この番組は建設業界の裏話だったり、YouTubeの裏側などの様々な僕の取り組みを、車で運転しているこの空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、ガーとかザーとかブツブツみたいな雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日は2022年2月28日かな。2月最終日ということになります。
明日からいよいよ3月に入りますというところなんですが、まずは暖かくなってきましたね。
なんか一気に暖かくなってきてしまったような感じがしますが、僕はですね、毎日、夜
だいたい8時半ぐらいからかな、8時ぐらいからかな、夜ちょっとウォーキングをしてまして、だいたい40分から1時間ぐらいなので、4,5キロを歩くんです。
歩いたり走ったりするんですけど、その中で少しずつ自分の中でも薄気になってきている感じがわかります。
1キロもマイナス20度近い中を歩くときっても露出している肌、ほとんど隠しているんですけど、おでことか目の周りとかどうしても隠しようがないじゃないですか。
それがもう冷たくて痛くてどうしようもなかったんですが、最近はネックウォーマーもいらなくないかなと。
歩いてだんだん暖かくなってくるので、ネックウォーマーもしなければ。
一応耳はやっぱり冷たいので、耳かけって言うんですか?あれ?わからないですけど、イヤーマフ?違うか。
そういうのをつけてはいるんですよ。
それ以外のやつはだんだん1枚ずつ外していっても、ゼロ度ってプラスになるっていうことは全然普通じゃんと思いながら歩いているので、日々暖かくなっているような感じがします。
これからだんだん暖かい方向に向かっては行きますが、それでも朝方はマイナス12度、13度ということにはなるらしいので、甘く見ないようにはしていきたいなというふうに思っております。
そして僕の今活動している、まずは新規入所者教育じゃなかった。何を言ってんの。
新人スキルアップ研修ということで、マナー研修ではなく実践を教えていく。
初心者、全く建築わかんないですっていうところからスタートして、最終的には6ヶ月間で施工図が読めるようになるまで順番に建築って何なのっていうところを先に教えて、
次に設計図をちょっと読んでみましょうかっていうところから順番にレベルを上げていき、最終的にはコンクリートを拾える工程表が見れる。
そして冊子図が見ることができるくらいまで教えていくというような実務のレクチャーを、これから4月の8日スタートで行っていくわけですが、
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それに関して続々とお問い合わせをいただいている状況ですので、ぜひお早めのお問い合わせいただきたいなというふうに思っております。
少数制なので、人数は区切っているので先着順になってしまいますから、そちらの方もよろしくお願いいたします。
ということで、現場も順調に進んでおりまして、明日が管理者検査ということで設計事務所関係の検査になります。
同時に補助金が下りている工事になるので、補助金の役場の検査だとかも含んでくるというような話になってきております。
現場も順調ですということで、ご報告をさせていただきます。
それでは、別に大した朝なので喋ることもないですけども、ウクライナとロシアの情勢がなかなか良くないと、中国と台湾の情勢が良くないというような状況もありますが、
そんな中、日本は現在はコロナと戦っておりますので、うがい手洗い、マスクをしっかり行って自己防衛をしながら日々過ごしていただければなと思います。
それでは本日も本題の方に進めていきましょう。
それでは始めます。竹田の作業日報。
改めまして、こんにちは。ライズブラの竹田と申します。
今日も本題の方に入っていきましょう。
今回も車の中からお送りしておりますので、多少の雑音はご容赦いただきたいと思います。
今回のテーマは何かというと、若手の教育を本気で見直しませんか?という提案というかお話になっていきます。
なぜ今日こういうテーマを持ってきたのかというと、
最近ですね、すごくお問い合わせが増えてくるようになりました。
動画で教育革命というサイトも現場ラボの傍らで運営しているんですが、そこでは何をやっているのかというと、
例えば設計図の見方みたいなのを動画レクチャーとして配信してみたり、
基礎物説の見方や冊子図の読み方、冊子図のチェック方法みたいなところも含めて、
いろんなコンテンツを販売しているというサイトなんですよ。
当初は基本は法人さん向け、法人さんに買ってもらって、
社員の人たちの教育に使ってほしいなという趣旨で進めているサイトなんです。
一応、個人でも買えるのは買えるよと。
価格帯を下げて、Vimeoというアプリの中だけで見れるよという形にさせてもらっているんですよ。
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だけど、あまり買いやすいものではなく、
やっぱり法人さんの方が教育としてMP4にダウンロードして、
それを教育の一環として使ってもらうのが最も使いやすい使い方かなと思ってはいるんですよ。
やっぱり動画にガッと配布したところで、見る人と見ない人に分かれちゃうじゃんっていう。
それを会社の中でのある種の強制力を持って配布することによって、
より学ばなきゃという意識って高まるんじゃないかなというような感覚で作ったものなんですよ。
にもかかわらず、現在お問い合わせをいただいているののほとんどは、
個人の人たちが学びたいんですっていうことで来ていただくんですよ。
もともと僕のサービスが法人向けなんで、個人になると買ってもらうしかないんですよねっていうことにしかならないんですけど、
ちょっとハードルが高くなってしまう。
個人の財布から出すっていうのって、結局業務のことでしか使わないものに対して、
個人がお金を出すっていうのは、僕の感覚からするとそれは会社の問題じゃないって思うわけですよ。
そこは会社が何とかしてほしいなって僕は思うんですが、会社の方はあまり動きが良くない。
そして個人の方からのお問い合わせの方がむしろ多いというミスマッチが起きてしまっているんですね。
これを分析していくと、見えてくる現代社会っていうのが出てくるかなと思っていて、
何回もYouTubeだとかでも放送してますし、インスタの記事だとかブログ記事だとかでも上げているものではあるんですが、
若者っていうのはやる気がないというふうに映っているんですよ。ベテラン層からすると。
だから勉強させないとあいつら動かねえんだよなというような感覚で映っているんですが、
実は当然そういう人はいるでしょうが、そうじゃないようだぞというような感じなんです。
個人の人は何とか会社のためというかもっと成長したいんだと。
なかなか仕事がうまく回らないから少しでも身になることがしたいと言ってようやくたどり着いたのが僕のサイトだったっていうところなんですよ。
でも法人さんの方は今3社ぐらいしか食いついてきてないという現状があるんですよ。
これを単純にそのまま鵜呑みにすると、個人の人たちは学びたいと思っていると。もっと成長したいと思っていると。
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それを学ぶ先が先輩とか上司とかそういう人たちから引き出すのではなく、自分が自分の力で学びたいというふうに聞きづらいとかそういう負の部分もあるのかもしれないですけども、
プラスで考えていくと少なくとも学びたいという意思があるから僕の方に問い合わせをしてくるわけです。
個人なんですけど大丈夫なんでしょうかみたいなことを言ってくるんですが、そこが今個人の考えている学びってこういうことだよねっていういわゆる彼らの中での常識。
もう動画で学べるじゃんっていうことが分かっている人たちから順番に僕の方のサイトを見つけて進んで学ぼうとしている意思があるってことなんですよ。
これに対して法人側はそんなことをやったって意味がない。だから現場にとにかく経験をさせて出させるべきだと言っているこのミスマッチなんですよ。
そしてその中でも動画で教育をするということに対して感度が最も低いのは誰なのかというと採用だとか教育担当者みたいなところになってくるといわゆる人事側の話になると思うんですけど、
その彼らは少なからず僕のサイトにたどり着いている人はいるらしいぜと。個人は個人で若手ですよね。学ぶ側の方も僕のサイトの方にたどり着いてますよねということなんです。
だけど最も感度が低いのは誰かというと今一線で働いている人たちなんですよ。だけど僕の方はその一線で働いている人たちの業務の量を少しでも減らしたいという趣旨で動画によって教育をすることで皆さんの時間削減できますよという訴えをしているという非常に現在チグハグな状態になっているかなというふうに思うんです。
もちろん僕の方からのアプローチが弱いというのは大前提としてありますよ。なんですがやっぱり忙しいんですよ。その業務があまりに忙しくてそんなの見向きもしている場合じゃなくてでも忙しいからしっかり教えられないよねということになっているんですね。
この状況を俯瞰してみた採用担当者側は何とかしなきゃと思う人もいるという状態。だけど講習をやりましょうと言って時間を年出するとそれはそれでまた一層の負担になってしまうんじゃないかというところから動画というところにたどり着く人もいるよねという感じなんですよ。
何を言いたいのかというと若者たちが教育をしなきゃいけないと思っているがなかなか教えられないというところにもかかわらずちゃんとそれを教えるにはどうしたらいいのかというところまで考えている人があまりに少ないというのが少し寂しいなというふうに感じるところなんですよ。
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僕も当然会社に所属していたときには教育学会としてお前1年生を教えろみたいな感じで僕の現場に配属されてたんですよ。
毎回毎回同じことを教えるのがだんだんしんどくなってきた結果自分の時間を年出するために動画コンテンツみたいなもので一定のラインまでは教えてあげて上がってくるものがどういう意味なんですかという質問であってほしいなと。
これどうやって読むんですかというレベルのものはそれは学べよ自分でっていうふうに思ったんです。そうするといきなり応用編から入ることができるんです。いきなり疑問から入ることができるんですよ。
だけどそれが全くない状態で学校教育では少なくとも施工図の読み方を教えてくれないのでそこを補填する学校のようなものっていうのはあった方がいいんじゃないのっていうふうに思ってたんです。
要はトータルして考えるとそれが一番早い方法だというふうに思ったからなんですよ。こっちの時間も奪わないしね。
そういうふうにいろんなツールを模索して探して自分の力で学ぼうとしている若者がいるんですけどそれを上が承認しないんです。
そんなものをやっても意味がないとかそんなことをやったって価値がないとかそういうふうに考える人が非常に多いのが非常に寂しいなというふうに思ったりしております。
この若者は頑張ろうとしているが上は頑張る方向はそこじゃないというふうにブレーキをかけてしまっている状態。
もしくはそんなの必要ないというふうにブレーキをかけているが若者はこれが必要だと思ってたどり着いているというミスマッチ。
この辺をちょっとどうにかしなきゃいけないよねと。
全部が全部会社が教育を施すために誰か人員を割いてやるというのでやっぱりもう限界が来ているんです。
この人手不足の中で教育だけに人員を割くというのはやっぱりもったいないことになるから実践をやりながら覚えていくのが一番効率がいいよねという。
その考え方自体は間違っているとは言いませんが、でもその実践で学ぶにしてもすみません何聞いていいかわかりませんの状態から行くんじゃなくて
大体のことは基礎的なことはわかってはいるよという状況から現場に出すのが僕は一番手っ取り早いしお互いにストレスが少ないし
専門知識が少しでも根付いた状態で入ると会話も成り立つし
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そういうところが多分大事なんじゃないでしょうかというふうに思うわけです。
だから今の若手教育というのはおそらくほとんどの会社は何もせずに現場にぶん投げて後よろしくって言って終わってるんですよ。
結果どうなってます?育ってますか?そして定着してますか?
現状多分辞めてる人が圧倒的に多いと思うんですよ。それはなぜかというとわかんないんですよ。
何をしていいのかそして必要とされてるのかどうかも。
そりゃそうですよね。教えてくれないわけですから教えてくれるような状況が整ってないというかそんな時間がないというか
いろんな言い分があるにせよ少なからず皆さんは育ってこねえなって困ってるわけですよね。
なのに育てるという行為をしないのにその責務は果たさないが育ってこないことに関してだけは憂いているという
それも変でしょ?ミスパッチでしょ?って思ってしまうんですよ。
だからせっかく学ぼうとしている若者がいるのであれば堂々と会社に対してこういうのをやってみたいんですと言える社会であってほしいですし
そのスキルアップというものを寛大に受け止めるような将来的に役に立つんだと認識できるような
僕のコンテンツが素晴らしいと言うつもりはないんだけども
現状僕の方にたどり着いてしまっているということは
世の中の情報の中で有意義な施工図の読み方を教えてくれるものって他にないからたどり着いちゃってるんですよ
そこをまずは何とかしようと思ってほしいから
たまたま僕は何とかしようと思った側の人間なので
もしもどうしていいのか分からないのであれば僕を頼ってほしいですし
その頼ることによって若手が育つのであればウィンウィンじゃないですか
個人の人が自分で学びたいと思わせてしまっていることに
少し罪の意識を持っていただきたい
学ぶということは素晴らしいことなんだということを是非根付かせていただきたい
そして皆さんも根付いてもらいたいと思っているんですよ
頑張ろうとしている人をそんなもの必要ないと取り上げてしまったりだとか
信用ならないという
信用って何なんでしょうね
教育コンテンツに関する信用って何なんでしょうね
少なくとも僕はその信用力というのはこいついけすかねえやつだななのか
何やってるか分からないから怖いっていうことなのか
騙されてるんじゃないかって思うのかもしれませんが
僕はそれを払拭するためにYouTubeだとかでコンテンツをちょっとだけ出してみたりだとか
するぐらいしか方法が僕の発信力が弱いので
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それしかないんですけども
その中現在YouTubeチャンネルの方は3900人を突破しまして
もう間もなく4000人に到達するなという風に見てはいるんですが
それでもやっぱりもっと発信力をつけたりもっと権威力を高めたりだとか
知名度を上げたりだとかそういうところに注力していかなければいけないのかなと
こういう頑張ろうと思っている若者たちを応援して
結果として今忙しい先輩たちの時間を少しでも作り出せるような形にしていきたいなという風に心から思っております
何せ教育っていうのは結果が非常に出づらいんですよ
テストの点数みたいにこれを何点取るっていうのは明確な目標があるわけじゃなくて
仕事って基本答えがないじゃないですか
だから考え方とか基礎知識っていうのを深めて
そこから先はバカ図だよという状況まで持っていってあげることが
みんな平等な立場での働きになってくると思うんです
そこから先頑張らない奴はどうしようもないですけども
基礎知識みたいなところを高めるところまでは
ぜひ会社の責任においてステージに上げるために
そこはお金がかかるのか時間がかかるのか分かりませんが
その責任を果たしていただきたいなと
そこまで持ち上げて出てこない目であれば
それはもう個人の努力でしかないので
最悪やめてもらうということにもなるかもしれませんが
教えもしてないのにできないというレッテルを貼って
やめる決断をさせてしまっているということに対して
ちょっと罪の意識を持っていただきたいなと思ったりします
若手の教育というものは非常に重要ですし
ハイレベルになってきている社会においては必須だと思うんですよ
少なくとも昔と同じような教え方をしていたら
同じスピードで進むことができないんですよ
なぜなら8倍ぐらいの仕事量になってしまっているわけですから
それを埋めるためにもブーストをかけるためにも
しっかり効率の良い学び方を模索していただきたいなというのが
今回のお話でございました
結構切実に感じております
若手は全然育ってこないと嘆いている会社がめちゃくちゃ多いのに
手を打つ会社もめちゃくちゃ少ないという
謎の状態が非常にもったいないなと思っております
せっかく建設業界に興味を持ってきていただいている人が
こんなにいるのであればもっともっと楽しいなと思ってくれる
そういう働き方を目指して皆さん頑張っていただきたいなと思います
魅力ながら僕もその辺を応援すべく頑張っていきたいなという風に
活動していきたいと思っておりますので
ぜひ若手教育の見直しを
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そして働くって楽しいなと思えるような新しい取り組み
新しいチャレンジをどんどんできるような会社になってほしいなと感じております
ということで本日のお話は以上にさせていただきます
最後までご視聴いただきましてありがとうございました
それでは建設全国の建設業の皆様
本日もご安全に
21:27

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