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2021-09-03 23:17

鉄たび漫遊記 第51号 出発進行!「秋の乗り放題パス」について

Podcast番組「鉄たび漫遊記 第51号」配信しました。今回は「秋の乗り放題パス」についてお話します。JRグループが10月14日の「鉄道の日」にちなんで発売する「秋の乗り放題パス」についてお話しています。この切符はJR全線の快速・普通列車(普通車自由席)とBRT(バス高速輸送システム)、JR西日本の宮島フェリーなどを連続する3日間を乗り放題が出来る切符です。★「秋の乗り放題パス」については→こちらへ◆「鉄たび漫遊記」公式Twitterを開設しました。→こちらへフォローもよろ..
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鉄たび漫遊記 第51号 出発進行
毎度ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、
アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いいたします。
早いもので、もう9月となってしまいました。
まだまだですね、昼間は残暑が厳しくて暑いんですけども、
朝夕はですね、少し過ごしやすくなったような気がします。
もう9月ということで、秋ですね。
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秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、
それともスポーツの秋ですか?
いろいろな秋の楽しみ方があるんですけども、
私はですね、やはり交絡の秋でしょうか。
秋になりますと、紅葉を眺めながらの列車旅っていうのもいい季節ですよね。
そこで今回は、秋の乗り放題パスについてお話ししたいと思います。
では、詳しくは本編で。
さて、今回はJRグループから発表になりました、秋の乗り放題パスについてお話ししたいと思います。
10月14日の鉄道の日にちなんで、今年もですね、秋の乗り放題パスが発売されることとなりました。
ちょっとここで鉄道の日について説明したいと思うんですけども、
1872年、明治5年にですね、新暦の10月14日に、東京の新橋駅から横浜駅まで日本で最初に鉄道が開通しました。
その誕生と発展を記念しまして、1994年、平成6年にですね、10月14日を鉄道の日として制定されました。
ということで、毎年10月14日前後にですね、利用できます乗り放題切符、秋の乗り放題パスが発売されています。
では、この秋の乗り放題パスにつきまして、詳しく説明していきたいと思います。
まず概要から、この切符はJR全線の普通列車と快速列車に連続した3日間乗り放題ができるという切符となります。
ですので、残念ながら新幹線や特急などの優等列車には乗車することができません。
基本ルールとしましては、青春18切符と同じと考えればいいかと思います。
いわゆる、秋の青春18切符といったところでしょうか。
では、この秋の乗り放題パス2021年度版の発売時期や利用期間、値段について説明したいと思います。
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発売期間は、9月11日の土曜日から10月22日金曜日までとなります。
利用期間につきましては、10月2日の土曜日から10月24日の日曜日までとなります。
今年はですね、週末が4回も含まれていまして、利用期間がですね、23日となっていまして、例年より長期間の設定となっています。
切符の有効期間なんですけども、最初にもお話ししましたが、連続する3日間となります。
これはですね、青春18切符と大きく違うところですので、注意が必要です。
しかもですね、今年は例年と違いまして、東京オリンピックの関係で10月11日のスポーツの日、もともと体育の日ですね、が7月に移動したためですね、3連休がありません。
これは非常に残念なんですけども、仕方ないですよね。
ここはですね、利用の工夫をすることによって、3日間有効に切符を利用したいですよね。
そしてですね、一番気になる値段なんですが、大人がですね、7850円、子供がですね、3920円となります。
1日あたりに換算しますと2616円となりまして、青春18切符1回あたり2410円よりも少し割高感となっています。
しかしですね、子供料金が設定されていますので、使い用によっては割安感が出てきます。
続きまして、発売箇所なんですが、JRの駅の緑の窓口や緑の券売機、さらには大手旅行代理店で購入が可能となっています。
それと、あと、特典としまして、秋の乗り放題パス利用者には、旅行日にJRホテルグループの亀江ホテルに宿泊する場合に限りまして、宿泊料金が割引となるサービスが付いてきます。
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ただし、一部のホテルは除くようなんですけども、ここも注意が必要ですね。
では、割引を利用するにはどうすればいいのかと言いますと、あらかじめJRホテルグループの東京予約センターに電話で予約をする必要があります。
そうしまして、チェックインの際にですね、秋の乗り放題パスを提示することによって割引が受けられることになっています。
ちなみに、JRホテルグループの東京予約センターの電話番号を申しますと、03-5391-6916となります。
受付時間は平日の9時半から夕方5時までとなっています。
土日宿はお休みとなっていますので、こちらも注意が必要となってきます。
ということで、料金について調べてみました。
例えば、10月9日土曜日のホテルグランビア大阪のですね、シングルに食事なし、すどまりで泊まった場合なんですけども、秋の乗り放題パスを利用した方には12,400円で宿泊できるそうです。
まあまあいいお値段しますよね。
ところで、ホテルグランビア大阪には公式ホームページがありまして、そちらからも予約ができます。
そうした場合の値段も調べてみたんですけども、これがですね、12,400円でした。
うーん、この値段はですね、どうなんだろう。
秋の乗り放題パスの特典を使っても使わなくても同じような値段となってしまいました。
例えばですね、ホームページで予約するのが苦手だよっていう方には電話で直接予約をすれば、ホームページで予約した値段と同じということであれば、そういった方にはお得なのかもしれません。
さて、さらに秋の乗り放題パスと組み合わせると、
北海道新幹線奥津軽今別から木古内間と道南伊沙利備鉄道木古内から五稜郭間を片道1回だけ乗車できます秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券が同時に発売されます。
発売期間なんですけども、こちらは9月の11日土曜日から10月24日の日曜日までとなります。利用期間につきましては10月2日土曜日から10月24日の日曜日までとなります。
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気になる値段なんですけども、大人が2490円、子供は1240円となります。
このオプション券なんですけども、正直なところ、なかなか列車の時刻、ダイヤがうまく噛みはなくて、なかなか利用しにくいなというのが私の個人的な感想です。
これならばですね、青森から函館駅のフェリーを利用した方がいいかなというふうに感じました。
あと最後に注意点なんですけども、まずですね、最初にもお話ししましたが、この切符の効力は連続する3日間になるんですけども、3日目のですね、0時、24時ですね、過ぎてですね、最初に停車した駅までとなります。
ただしですね、東京や大阪の特定区間につきましては、終電まで利用ができます。
また新幹線や特急、さらにグリーン車などに乗車する場合なんですけども、特急券、グリーン券の他にですね、乗車券も別途必要となりますので、注意が必要です。
ただし、快速や普通列車のグリーン車、自由席はグリーン券を別途購入することで乗車可能となります。
あと列車以外にもですね、JR線の代行バスにも乗車できます。また、気仙沼線や大船渡線のBRT路線も乗車できます。そして、JR西日本の宮島フェリーの宮島高路も乗車することができます。
またですね、特急列車に乗車できる特例区間もあります。
それはですね、関小線の新夕張から新徳間、大羽本線の新青森から青森間、宮崎空港線の宮崎から宮崎空港間、そして佐世保線の廃棄から佐世保間が乗車することができます。
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あとですね、一部の第三セクターの路線でも普通列車に乗車することができます。
例えば、青森鉄道の青森から野辺地、野辺地から八戸間を通過利用することができます。
また、藍の風富山鉄道では高岡から富山間も普通列車、快速列車に限り通過利用することができます。
そして、IR石川鉄道の金沢津波田間におきましても、普通快速列車で通過利用することができます。
以上が注意点となりますので、利用の際には十分気をつけてください。
ということで、秋の乗り放題パスの説明は以上となります。
今年はですね、期間中に3連休がないので、さてどこで利用しようかと悩んでしまいますけども、
これもですね、例えば金曜日の夜に出発して土曜日・日曜日という風な利用方法とか、
はたまた土曜日・日曜日、そして月曜日はお休みを取るとかですね、そういった工夫をしてですね、
うまくですね、この秋の乗り放題パスを利用した鉄旅に出てみるのもいいかもしれません。
さて、そろそろお時間となりましたので、今回はこの辺にしたいと思います。
では、エンディングにまいりたいと思います。
おかえり。
今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
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ねえねえ、私のお話、聞いて聞いて。
少し配信して、長く配信して、夜のユイロク聞いてください。
では、エンディングです。
今回の秋の乗り放題パスのお話はいかがでしたでしょうか。
秋の乗り放題パスを利用した鉄旅なんですけども、リスナーの皆さんならどんな旅をしてみたいですか。
そうですね、私なら紅葉を見に行きたいので、
例えば、大阪からなら島根県のですね、岐阜線を運行する観光トロッコ列車、奥出雲おろち号に乗車して、奥出雲の紅葉を堪能してみたいですよね。
さらに10月と言えば、出雲では神槍月と言いまして、全国から神様がですね、出雲大社に集まるそうです。
この時期にですね、出雲大社に参拝すれば、ご利益もいっぱいありそうですよね。
こんな旅、皆さんはいかがでしょうか。
また、首都圏ならですね、東京から宮城県の鳴子郷の紅葉と温泉を巡ってみたいですね。
さらには山形県の座王の紅葉と温泉もいいですよね。
東北の紅葉と温泉を満喫する、こういった旅もしてみたいですよね。
ということで、次回はですね、秋の乗り放題パスを利用しました鉄旅を提案したいと思います。
では、次回もお楽しみに。
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さて、今回はこれにて終了したいと思います。
では、次回もお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車、お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように、今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
では、またのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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