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2020-12-07 29:55

鉄たび漫遊記 第32号 出発進行!「乗ってきました!SL鬼滅の刃」について

Podcast番組「鉄たび漫遊記 第32号」配信しました。今回は「乗ってきました!SL鬼滅の刃」についてお話しいたします。★「「鬼滅の刃×JR九州」キャンペーン」については→こちらへ★「SL鬼滅の刃」については→こちらへ★「臨時列車「SL鬼滅の刃」に鬼滅ファンが殺到」については→こちらへ★「鬼滅の刃 無限列車編」については→こちらへよろしくお願いいたします。◆Youtubeでもお聴きいただけます→こちらへhttp://u0u0.net/hl3Vチャンネル登録お願いします!te..
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鉄たび漫遊記 第32号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記 第32号 出発進行
鉄たび漫遊記
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記、パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
早いもので、もう12月となってしまいました。
今年も、あと1ヶ月を切ってしまいました。
2020年、今年は、新型コロナウイルスに翻弄された1年だったと思います。
各鉄道会社も、減収減益と、大変厳しい経営状況が続いています。
このコロナ禍の中で、ニューノーマル、新しい生活習慣が始まり、
鉄道を取り巻く環境も大きく変化しました。
これからの鉄道業界はどうなるのでしょうか。本当に心配です。
例えば、終電時間の繰り上げや、時間帯による運賃の変動性など、
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鉄道会社はこれから色々と変革を進めていかなくてはならないでしょうね。
一、鉄道ファンとしまして、これからの鉄道業界の変貌をですね、
この番組でもお伝えしていければなと思っています。
さて、話は変わりますけども、今回のテーマなんですけども、
以前、第26号でお話ししました、
鬼滅の刃byJR九州キャンペーンで紹介しました、
SL鬼滅の刃に乗車してきましたので、感想をお話ししたいと思います。
題して、乗ってきました。SL鬼滅の刃。
では、詳しくは本編で。では、本編です。
今回はSL鬼滅の刃に乗ってきましたので、その時のお話をしたいと思います。
題して、乗ってきました。SL鬼滅の刃。
さて、去る11月1日に、現在上映中の鬼滅の刃無限列車編のコラボ企画として、
JR九州が、普段は観光列車SL人吉として、
熊本から人吉間の被殺線を運行する8620系蒸気機関車を、
この度、ナンバープレートを特別に無限と変更して、
熊本駅から博多駅間をSL鬼滅の刃として臨時運行するということなので、
乗車してきました。まず、ダイヤなんですけども、熊本駅を朝の8時35分発で、
途中停車駅は、久留米駅に11時23分着、35分間停車しまして、11時58分発となります。
次に、鳥栖駅に12時9分着で4分間停車し、12時13分発で、終点の博多駅、13時4分着となります。
乗車時間は、4時間と29分となります。
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SL鬼滅の刃は、全席指定の快速列車で、料金は乗車準金が2170円、
そして指定席券が840円となり、合計3010円となります。
さて、早速ですけども、乗車時のお話をしたいと思います。
始発の熊本駅が8時35分発ということで、私の住んでいる関西から始発の新幹線に乗ったとしても間に合わないので、
まず熊本駅近くのホテルにですね、前日から泊まることにしました。
当日はSL鬼滅の刃の入線シーンを撮影したかったので、朝8時前には熊本駅に到着したのですが、
コンコースには既にテレビ局や新聞社などマスコミをはじめ、鬼滅の刃ファンと思われるコスプレイヤーさんなど既に混雑していました。
そこで急いでですねホームの方に移動したんですけども予想はしていたんですけども、
ろうにゃくにゃんにょたくさんの人がまだかまだかとSL鬼滅の刃の到着を待っていました。
だいたいこういった臨時列車の運行の際に集まる見物客、ギャラリーというのは大きな一眼カメラを持った鉄道ファンなのが多いんですけども、
今回はスマホを持った子供連れのファミリー層が多い印象を受けました。
改めて鬼滅の刃の人気を実感するということになりました。
そしてですね予定より3分遅れの8時26分にSL鬼滅の刃が熊本駅6番線に黙々と煙を吐きながら入線してきました。
先頭には鬼滅の刃無限列車編と同様の無限列車のように無限のプレートが付きこれはまさしく無限列車でした。
SL鬼滅の刃がホームに到着すると待ちに待った人々のテンションは上がりまくりでたくさんの人がこぞってSL鬼滅の刃の撮影を開始しました。
黒山の人だかりとはこのことですよね。すごい密状態でちょっとやばいっていうような感じはしたんですけどね。
車両の外観なんですけども先ほどもお話ししたように先頭には無限のプレートがついていまして
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他にもですね客車の側面には行き先表も今回の運転に合わせてSL鬼滅用の特性のものが付けられていました。ここまで徹底しているとは思いませんでした。
私はとりあえず入線シーンの撮影が終わりましたので早速車内へ乗り込みました。
車内はですねSL人種の客車のままかなと思ってたんですけども色々と鬼滅の刃仕様に変わっていました。
まず車内の壁にかけられている小さなフォトフレームがあるんですけどもこれがですね今回鬼滅の刃の各キャラクターの衣装と同じ柄に変わっていました。
例えば炭治郎であれば黒と緑の一末模様とか善逸ならば黄色のグラデーションに三角の模様が入っているとか。
あとそうそう鱗滝さんの柄もありましたね。ここらなんかさすがわかってるなーっていう感じでしたね。
あとですね2号車のビュッフェ売店ですね。そちらにかかっているノレンがですね煉獄教授用の衣装と同じのような燃え盛る炎の柄になっていました。
あと車両間にあるノレンもですねアガツマ善逸や橋平井之介の衣装と同じ模様になっていました。
他にもですね3号車末端の展望ラウンジのベンチのシートカバーがですね
かまど禰豆子の衣装と同じピンクの柄になっていました。おまけに展望ラウンジの壁にかかっているフォトフレームをですね
スマホの専用アプリで読み込むとかまど炭二郎や禰豆子、橋平井之介、アガツマ善逸の各キャラクターのARがスマホの画面上に現れまして
そうすると各キャラクターと一緒に写真が撮れるんですね。こういった演出には
鬼滅の刃ファンにはたまらないですよね。あと3号車には乗客が自由に本を読めるSL文庫というのがあるんですけども
通常のSLひとり子の場合には色々な絵本や書籍が置いてあるんですけども今回のSL鬼滅の刃ではなんと鬼滅の刃のコミックと少年ジャンプが置いてありました
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こんな粋な計らい?誰が思いついたんでしょうかね。ほんと賞賛に値しますよね。SL鬼滅の刃に乗りながら鬼滅の刃のコミックで無限列車編を読むなんてこんな夢のようなイベントってあるでしょうか
ん?これは夢?もしかすると鬼による血鬼術かもしれませんね。と思うくらい夢のようなファンの心を掴む演出ですよね。
またですね車掌さんの制服も通常のJR九州の違って鬼滅の刃無限列車編と同様に大正時代の制服となっています。それでですねその車掌さんが各座席を巡回することがあったんです。
これはやばいみんな気をつけろというふうに思うんですけどもなぜかというとこれは映画なり原作漫画を読んでみてください。こういった憎い演出があるなんてJR九州さんやりすぎですよね。
あそうそう1号車の展望ラウンジでは鬼滅の刃の限定グッズの販売もあったんですけども販売前直後から長蛇の列ができてまして車内がですねえらいことになってました。
さらにビュッフェではSL鬼滅の刃のコラボ特製弁当の予約を受け付けていて車駅から特製弁当を積み込んで販売もしていました。もうここまで来るとですね至れり尽くせりでさすがおもてなしの心がわかっているJR九州だなっていうふうに思いました。
さてSL鬼滅の刃が運行する鹿児島本線の沿線には多くの見物客が詰めかけていました。列車に向け手を振ってくれる日方や写真を撮影している鉄道ファンなど多くの方が詰めかけていました。
そうですね鹿児島本線をSLが走ること自体が珍しくて鉄道ファンはこぞって撮影に集まるでしょうがそこに輪をかけて鬼滅の刃の無限列車が走るとなるとですね鬼滅の刃ファンも見物に集まりそりゃもうそうなるのよなっていう感じですね。
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今回ですねSL鬼滅の刃は運転速度が遅いため後続の列車に抜かれるためにですね数多くの駅でドアが開かない運転停車というのが行われていました。
その都度駅ではホームにいるたくさんの方々がSL鬼滅の刃の写真を撮影していました。
しかしSL鬼滅の刃の乗客なんですけども運転停車ではドアが開かないので校舎して写真を撮影することができないというもどかしさというかねとても悔しい思いをしました。
走行しているうちにSL鬼滅の刃は最初の停車駅クルメ駅に到着したんですけどもクルメ駅では35分間の停車があるのでようやく営業停止ということで急いで下車をして機関車の撮影を行おうと向かったんですけども
ホームにはですねすでにたくさんの見物客がいまして押し合いへし合いしながら写真撮影となってしまいました。
それにですねなんと熊本駅で見かけたコスプレイヤーさんまでいました。
ん?まさか新幹線で先回りをしたのかなと思ったんですけども
35分間の停車時間もあっという間に過ぎまして11時58分にはクルメ駅を発車し次の停車駅都州駅へと向かいました。
都州駅でも大勢の見物客がいたんですけども停車時間が短かったので私はあまり下車をすることなく座席からホームを見ていたんですけども
クルメ駅同様にたくさんの方が写真を撮影していました。都州駅では4分間の停車の後12時13分発で終点の博多駅へと向かいました。
SL鬼滅の刃はだんだん都心部に近づくにつれ沿線の見物客も増える一方で煙を吐きながら走るSLが都会のビルの合間を走る姿は非常に珍しく感動的なものがありました。
乗車している私にはね見ることができなかったんですけどもこれもですね見たかったなぁというふうに思ったんですけども乗れること自体がラッキーだったんでここはぐっと我慢ですよね。
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それに少し気になったんですけども今回のSL鬼滅の刃の運行に際してやはり蒸気機関車なので売煙の問題も心配されたんですけども沿線の住民の方々の理解もあって今回実現したんでしょうね。
そしてSL鬼滅の刃はついに帝国の13時5分に博多駅に無事到着となりました。ホームにはこれでもかっていうくらいびっしりと見物客がいましてもうびっくりです。
おまけに向かいのホームにもたくさんの人がいましてこれだけですね人が集まると事故が起きないかと非常に心配になってきました。もちろんですねホームには警察官などがいまして事故が起こらないように目を光らしていましたけども本当ビビるぐらい人がいました。
私もですね数ある臨時列車の運行に乗車したことがあるんですけどもここまでですね大人気ぶりっていうのは今まで見たことがないですよね。
まあ普通は鉄道好きのファンが集まる後ですねたまたまそこに居合わせた方が集まる程度なんですけども今回は明らかに鬼滅の刃ファンという方が集まったんじゃないかなと思うんですけどもしかし本当すごいですよね鬼滅の刃の力って。
今回改めて思い知らされました。
さて終点の博多駅に到着しまして名残惜しいんですけどもSL鬼滅の刃から下車をしホームに降りまして最後に回送するSL鬼滅の刃を見送ろうと思ってたんですけども
ちょうど先頭車両の前にいたんですけども回送がですねなんとバックで動き出したんですね。
あそうそう博多駅には機関車を方向転換するための回転台がないんです。
なので今回は最高尾に連結したディーゼル機関車DE10型で牽引しそのままバックで熊本駅へ回送となるのでしょうね。
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ということでSL鬼滅の刃の鉄度が無事終わりました。
約4時間半の列車旅で終わったんですけども乗ってる間非常に楽しく過ごせましたのであっという間でしたね。
乗って楽しい列車旅っていうのはこんなんだなというふうに実感しました。
今回元となったSLひとえしが鬼滅の刃の無限列車として無限のプレートをつけて走るだけでも嬉しいんですけども
行き先表や車内の装飾それに車掌さんの制服まで鬼滅の刃バージョンという風になっていまして
ここまで徹底してくれたら鬼滅の刃ファンとしてはもう言うことないですよね。
このSL鬼滅の刃なんですけども残念ながら惜しまれつつも11月23日で運行は終了してしまいました。
JR九州は他にもですねいろいろな観光列車を運行していますけどもまたSL鬼滅の刃を運行してほしいなぁと思っているんですが
今回SL鬼滅の刃の元になったSLひとえしなんですけどもSLひとえしが普段運行している必殺戦が残念ながら
今年2020年7月の豪雨災害で長期間の運休が余儀なくされています。
このままですねSLひとえしが運休するならば定期的にSL鬼滅の刃として運行してもらえると鉄道ファン並びに鬼滅の刃ファンとしては非常に嬉しいんですけども
どうですかねJR九州さんまた運行してもらえないかなぁ。
いずれにせよこの人気が続くようであればまたいつかSL鬼滅の刃として走ってくれるでしょうね。
わずかな希望を持ってその日が来るのを待ちましょうか。
ということで今回のSL鬼滅の刃のお話はこれで終わりにしたいと思います。
ではエンディングです。
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ではエンディングです。
今回の載ってきましたSL鬼滅の刃のお話はいかがでしたでしょうか。
SL鬼滅の刃本当大満足の鉄度でした。
JR九州さんのこだわりがビンビン伝わってくるSL鬼滅の刃でしたね。
今回の鉄度なんですけどもSL鬼滅の刃乗車以外にもデジタルスタンプラリーやARスポット一部ですが回ってきました。
今回ですね、文字港駅の鎌田炭次郎と三住駅の赤妻善逸のデジタルスタンプラリーとARスポットには行ってきました。
特に文字港駅の鎌田炭次郎は文字港駅の駅舎自体がレトロチックなのでARで鎌田炭次郎と文字港駅を一緒に撮影しても違和感が全然ないのでお気に入りの写真を撮ることができました。
あとですね、博多と長崎間を運行する885系の特急カモメのですね、鬼滅の刃ラッピング列車にも乗車してきました。
一部区間ではありますが博多から新都市間を乗車してきました。
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特急カモメの車体にですね、鬼滅の刃のキャラクターが描かれているんですけども、もともと885系自体の車体の色がですね、白いんですね。
そこに鬼滅の刃のキャラクターが描かれていまして、非常にですね、映えるんですね。すごく綺麗に描かれていました。
このままずっとですね、運行してほしいんだなぁというぐらい良かったですね。
そんな中、鬼滅の刃無限列車編の映画の興行成績も好調のようで、このまま行くと歴代一位も見えてきました。
まだまだ鬼滅の刃の人気は衰えを知りませんね。この調子ならこれからもまた鬼滅の刃と鉄道のコラボがあるかもしれませんね。
淡い期待を抱きながらその日が来るのを待ってみたいと思います。
さて、この番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストやグーグルポッドキャストのレビュー欄やてつたびまんゆうきのブログのコメント欄、またツイッターにハッシュタグてつたびまんゆうきとつけてツイートをしていただければ、番組内で紹介したいと思います。
それでは今回はこれにて終了したいと思います。ではまた次回をお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように、今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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