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2023-04-19 22:53

鉄たび漫遊記 第64号 出発進行!「中国地方ぐるっとまるっと乗り鉄たび 後編」

tetsutabi_64.mp3Podcast番組「鉄たび漫遊記 第64号」配信しました。今回は前回に引き続き「中国地方ぐるっとまるっと乗り鉄たび 後編」についてお話しいたします。「西日本どこまで4daysきっぷ」を利用し鳥取、島根、広島、岡山と中国地方を巡る鉄たびに行ってきましたので、その鉄たびの模様をお話したいと思います。★「観光列車「etSETOra(エトセトラ)」」について→こちらへ★「観光列車La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」について→こちらへ..
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鉄たび漫遊記 第64号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、
オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
さて、今回も前回、前々回とお話ししました。
西日本、ドコマでフォーデイズ切符を利用して、
鳥取、島根、広島、岡山と中国地方をめぐる鉄たびの模様をお話ししてきましたが、
いよいよ3日目、最終日のお話をしたいと思います。
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ということで、今回は、
中国地方ぐるっとまるっとのり鉄たび後編をお話ししたいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。
前回に引き続き、中国地方ぐるっとまるっとのり鉄のたび後編3日目のお話です。
広島で迎えた鉄たび3日目の朝、
ホテルの朝食バイキングを早めに済ませて、
早々にホテルをチェックアウトしまして、
徒歩で広島駅へと向かいました。
さて、3日目の工程なんですけども、
今回の鉄たびの目的でもある、
観光列車エトセトラとラマルドボアという列車に乗車します。
まずは、広島と尾道間をクレセン経由で運行する観光列車エトセトラに、
広島から尾道へ乗車します。
観光列車エトセトラは土日休日に運行する観光列車で、
2020年の秋から運行を開始しました。
比較的新しい観光列車になります。
ですので、まだまだ人気があり、車内は満席でした。
あそうそう、観光列車エトセトラですが、
広島駅を出発する際には駅員さんが一列に並んでですね、
列車に手を振るおもてなしがありました。
これはですね、乗客としましてもなかなか良いおもてなしだと思います。
さあ、列車は広島駅を出発しまして、
一路山陽本線を東に走行します。
そうしまして海大地から呉線へと入っていきます。
呉線は海沿いを走る路線で、海が間近に見えるおすすめな路線となっています。
そうしてですね、列車が呉駅を過ぎたあたりになりますと、
予約していましたスイーツ、瀬戸の小箱、洋を運んできてくれました。
中身はですね、三好さんピオーネを使ったピオーネゼリ、
広島はセラさんのピーナッツを使ったチョコレートケーキ、
そして広島さんの発作や瀬戸花を使った柑橘チーズケーキの洋菓子3種のセットでした。
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どちらもですね、めちゃくちゃ美味しくて、
海をですね、見ながら走る列車の中で食べるスイーツは格別の味がしました。
そうしてですね、列車は呉駅を過ぎると、どんどん海の近くを走行するようになります。
そんな呉線の中でも最高のおすすめビューポイントは、
ただの呉駅と秋崎崎駅間で海のギリギリ際を走るんですね、列車が。窓の下にはすぐ海が見えます。
そうですね、列車がまるで海の上を走ってるかのように錯覚するほど海が近くなります。
そして正面の海にはですね、うさぎ島とも言われる多久の島が見えてきます。
今回予約した指定席は、海に向かって座ることのできるカウンター席を予約してましたので、車窓を十分に満喫することができました。
ただし残念なのが、前回飴土でもお話したんですけども、所々の駅で列車は停車するんですけども、扉が開かない営業停車だったり、
さらには呉や田田尚美、秋津で列車は停車して扉を開くんですよ。
でも何もですね、歓迎イベントもなければ物販もないということで、それだけがですね、非常に残念でした。
そうですね、ここまでですね、JR西日本が観光列車に対して何もイベントや物販がないというのはですね、何を考えているのか私には理解に苦しみますね。
とりあえず乗客を乗せて運ぶだけでしたら、普通の列車でいいんですよ。観光列車というのはその乗ることが目的なので、車窓だけでは美味しい食べ物だけではちょっと物足りないですね。
やはり駅とかで物販があるとか、歓迎イベントがあるとか、そういった方がまた乗りたいなというリピート客も増えると思うんで、もう一度考えていただければ幸いかと思います。
そして列車は正午過ぎにですね、終点の尾道駅に到着しました。尾道から岡山へは観光列車のラマルドボアに乗車するんですけども、4時前の出発なので乗り換え時間が3時間ほどあります。せっかくなので尾道の街を散策することにしました。
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お昼時ということで地元のグルメでお昼ご飯にすることにしました。尾道といえばやはり尾道ラーメンが有名なので、尾道駅からすぐ近くの本通り商店街へ行ってみました。
こちらの本通り商店街には色々な飲食店や雑貨店、またお土産屋さんなどがあります。それにしてもですね、休日ということで商店街の人では非常に多くてですね、すごく賑わってました。
で、お昼ご飯の尾道ラーメンなんですけども、商店街は人が多かったので一本海側の通り、海岸通りへ移動しました。尾道ラーメンのお店を探していたんですけども、海が見えるというラーメン屋さんを見つけましたので、早速店内に入るとですね、ちょうどですね、海側の席が空いてましたのでそちらへ案内されました。
ほんと窓からはですね、堤防の向こうには尾道水道が見えました。早速尾道ラーメンを注文しましたら、出てきたラーメンは焦げ茶色の濃い色のスープに大きめの豚の背脂が浮かんでました。見るからに濃厚そうなんですけども、一口食べるとですね、なんと魚介系のスープで意外とあっさりとしたスープでした。
やはり海辺の町ということで新鮮な魚介類が手に入るんでしょうね。この魚介系のスープ、とてもいい味を出してましたね。尾道ラーメン、美味しくいただくことができました。
さて、食後なんですけども尾道で一番有名な観光スポット、専攻寺公園へ行ってみました。専攻寺公園の山頂にはですね、展望台がありまして、そこから見える眺めは非常に素晴らしく、尾道水道、対岸の向こう島、そしてその向こうには院の島まで一望できました。
そうしまして専攻寺公園を後にし尾道駅まで向かう途中なんですけども、途中ですね、寄り道をしまして大林信彦監督の尾道三部作のロケ地をめくってきました。
例えばですね、転校生で出てきました。お寺の階段や時をかける少女に出てきました。タエルの小道などをめくってきました。映画公開から何十年も経つんですけども、映画のシーンがよみがえってきました。
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もう少し時間があればですね、いろいろとロケ地めぐりしたいんですけども、どうしても列車の時間がありましたので、今回はこの2カ所だけめぐって尾道駅に戻ってきました。
さて観光列車ラマルドボアに乗車しまして終点の岡山を目指すこととします。観光列車ラマルドボアは同日休日を運行する観光列車で、時期によりまして運行するコースが変わるんですね。今回は岡山と尾道間を運行するラマル島並みに乗車します。
他にもですね、岡山と宇野間を運行するラマル瀬戸内、岡山と日那瀬間を運行するラマル微前長船、そして岡山と瀬戸大橋を渡りまして、香川県は琴平間を運行するラマル琴平、この4つのコースを運行しています。
早速ラマル島並みに乗車したんですけども、驚くことになんとですね、車内がですね、ガラガラでほとんど乗客がいません。私を含めてたった5人しか乗ってないんですね。
列車は2用編成なんですけども、これって観光列車なんですよねって疑ってしまうほどです。なんでこんなに乗客が少ないんだろうかと不思議に思いましたね。
確かに尾道から岡山間にはこれといった目玉になる車窓があるわけでもないんですけども、あまりにも少なさにびっくりしてしまいました。
さて、列車は帝国通りに尾道駅を発車したんですけども、順調に走行していたんですが、岡山の笠岡を過ぎたあたりで、列車は急停車。どうしたのかと思いましたら、どうやらこの先の踏切で非常ボタンが押されたということで、運転手さんが列車を降りまして現場へ向かっていきました。
何でも踏切内で車が立ち往生したらしく非常ボタンが押されたようです。車は無事に踏切内から脱出したようで、20分ほどその場で列車は停車していたんですけども、無事運転を再開することができました。
しかしですね、結局のところ終点岡山に着いたのは、帝国より20分も遅れて到着してしまいました。岡山から大阪に向けてのですね、在来線なんですけども、ダイヤの乱れがありましたので、後続列車も遅れてましたので、急遽岡山から愛宵館だけベッド切符を購入しまして、新幹線で移動しました。
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そうして愛宵からは大阪まで特急スーパーハクトに乗車しまして、列車の遅れを取り戻して何とか大阪に戻ってきました。2泊3日という短い鉄旅でしたけども、十分に鉄分を補給することができました。大満足の鉄旅でしたね。
またお得な切符が発売されましたら、再び鳥取には行ってみたいなと思いました。もちろん広島も良かったですし、岡山は時間がなくて観光できなかったんですけども、また時間を作りまして、じっくり岡山を鉄旅したいと思います。
さて3回に渡りましてお送りしました、中国地方ぐるっとまるっとのり鉄の旅はこれにて完結となります。また機会がありましたら、のり鉄のお話をしたいと思います。さてそろそろお時間となりましたので、今回は終わりにしたいと思います。ではエンディングへ続きます。
鉄旅、万有機。
ではエンディングです。今回の中国地方ぐるっとまるっとのり鉄旅後編のお話はいかがでしたでしょうか。今回乗車しました観光列車エトセトラとラマルシマナミなんですけども、サービス面でもう少し改善してほしいというところが多々あったので、またまたぐちってしまいましたけども、
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ちょっと心配なのはラマルシマナミがガラガラなのは近い将来廃止になりそうで非常に心配しております。もし改善策があるならば早く手を打たないと大変なことになってしまいそうです。
さて最後に今回の鉄旅でかかった交通費についてお話ししたいと思います。
まずメインとなった切符ですね。乗り放題切符の西日本どこまでオーディズ切符が9800円。そして各列車の特急券や指定券なんですけども、スーパーハクトの京都から鳥取間が特急自由席券が2630円。
そして観光列車雨土のグリーン指定席券が1000円。続きまして観光列車エトセトラのグリーン指定席券が1000円。そして観光列車ラマルシマナミのグリーン指定席券が1000円となります。
あそうそう鳥取県のバスの乗り放題になりました鳥取版乗り放題手形が1800円となります。合計で交通費は17230円となります。
あと今回は列車の遅れのトラブルがありましたので予定外の切符の購入がありました。まず岡山から愛宵間の新幹線に乗車しましたので乗車運賃と特急自由席券で2160円。
そして愛宵から大阪間でスーパーハクトに乗車しましたので特急自由席券が1860円となりました。合計で4000トンで20円と追加で支払いました。
まあこの金額で3日間手伝いができたのは十分すぎるほど大満足です。今回利用しました西日本どこまでフォーデイズ切符なんですけども特急が乗れるそれもグリーンでも指定席券を買えば乗れるっていうのは大きかったですね。
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またですね同じような乗り放題切符が出ましたら鉄サビに行きたいと思いますのでまたその機会までもうしばらくお待ちください。
あとですねリスナーの皆さんは今回の鉄サビどういう風に感じましたでしょうか。いろいろとご意見やご感想があればお聞かせください。
番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューや鉄サビ万有機のブログのコメント欄またツイッターにハッシュタグ鉄マン漢字に鉄ひらがなでマンとつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれにて終了したいと思います。では次回をお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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