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2021-07-16 31:13

鉄たび漫遊記 第46号 出発進行!「そうだ、京都 鉄道博物館へ行こう!」について

Podcast番組「鉄たび漫遊記 第46号」配信しました。今回は「そうだ、京都 鉄道博物館へ行こう!」と題してお話しいたします。京都の梅小路公園に隣接する日本最大級の鉄道博物館で蒸気機関車から新幹線まで53両の車両が展示されており、さらに、現役の扇形車庫と転車台も現存します。皆さんに京都鉄道博物館の魅力を思う存分お話します。★「京都 鉄道博物館」については→こちらへ◆「鉄たび漫遊記」公式Twitterを開設しました。→こちらへフォローもよろしくお願いします!◆Youtubeで..
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鉄たび漫遊記 第46号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、
オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
早速ですが、ここで訂正とお詫びがあります。
前回、45号でお話ししました、未成線、越未線のお話なんですけども、
鉄道日知トークの太郎健さんから、ご指摘があったんですけども、
美濃大田駅をですね、私は美濃大田駅と間違えて読んでしまいました。申し訳ありませんでした。
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名前につきましては、間違いないように気をつけていたんですけども、
なぜか大田駅を大田駅と間違えて読んでしまいました。
以後、気をつけたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
またですね、太郎健さんからは、前回の未成線、越未線のプランにつきまして、
新たなプランをご提案いただきましたので、紹介したいと思います。
私のプランでは、京都駅から鶴ヶ駅間におきましては、特急のサンダーバードを乗車するプランを立てましたけども、
太郎健さんからはですね、京都前原間を新幹線に乗車し、前原から鶴ヶ間を普通列車に乗車する。
そうしますと、お安く移動できると教えていただきました。
そのプランというのは、大阪駅を5時14分、京都駅の普通列車に乗車し、京都駅に6時着となります。
京都駅で新幹線の光634号、6時24分発に乗車しまして、前原駅を6時44分着となります。
そうしまして、在来線の鶴ヶ駅、普通列車に乗車するんですけども、6時51分発で、鶴ヶ駅には7時37分着となります。
こうしますとですね、乗車料金が1170円、そして新幹線自由席が990円、合計しますと2160円となります。
確かにこれならサンダーバードに乗車した場合の2890円よりもはるかにお安くなりますね。
太郎健さん、情報ありがとうございました。
さて、ここから通常運転に戻りたいと思います。
月日が経つのも早いもので、今年もですね、もう半分が終わってしまいました。
リスナーの皆さんはこの半年どのように過ごされたでしょうか。
あと半年どういった鉄分補給ができるんですかね。
私もですね、なかなか鉄旅も行けなくてストレスが溜まってるんですけども、少しはですね、コロナも落ち着きましたらいろいろとまた鉄旅に行きたいと考えています。
そこでですね、今回は、そうだ、京都鉄道博物館へ行こうと題しまして、京都鉄道博物館についてお話ししたいと思います。
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では、詳しくは本編で。
さて、今回は、そうだ、京都鉄道博物館へ行こうと題しまして、いろいろお話ししたいと思います。
まず、京都鉄道博物館の説明からしますと、京都の梅小路公園に隣接する鉄道関連の博物館で、最寄駅は山陰本線、JR坂野線の梅小路京都西駅となります。京都駅からだと1駅分となります。
京都鉄道博物館は、もともと2015年、平成27年の8月まで梅小路蒸気機関車館だったんですけども、大阪市弁天町にあった交通科学博物館の閉館に伴い、
集蔵物の一部を移転し、梅小路蒸気機関車館を拡張、リニューアルして、2016年、平成28年の4月にグランドオープンした日本最大級の鉄道博物館となります。展示面積は約3万1千平方メートルもあります。
だいたいですね、公支援の8割ぐらいの広さと思ってもらえばいいかと思います。展示されている車両は蒸気機関車から新幹線まで、なんと53両もの貴重な車両が展示されています。
なんといっても、京都鉄道博物館の特徴は、梅小路蒸気機関車館からの引き続き、館内には現役の線形車庫と転車台が存在します。
線形車庫とは、中央部分に列車の方向転換をするための転車台があり、その周辺に扇形の収納庫がある車庫のことで、そうですね、例えば機関車トーマスなどに出てきますので見覚えのある方もいらっしゃるかと思います。
この線形車庫は、1914年、大正3年に建設された鉄筋コンクリート製の車庫なんですけども、こんな大きな線形車庫は滅多にお目にかかることはできません。
そしてですね、この線形車庫なんですけども、2004年、平成16年には国の重要文化財に指定されています。またですね、営業線扱いの展示用の引き込み線もあってですね、施設内には標識類なども設置されているそうです。
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あ、そうそう、あとですね、収蔵されている車両はですね、いわゆるトップナンバーと言われる製造第一号の車両が多く収蔵されているのも特徴の一つです。この凄さがですね、どこまで伝わるかちょっとわかんないんですけども、いろいろ説明していきたいと思います。
さて、施設の方なんですけども、プロムナード、本館、トワイライトプラザ、線形車庫の4つのエリアに分かれています。
まず入館すると、プロムナードがありまして、そちらにはですね、銀河鉄道39のモデルになりました。
C62型蒸気機関車や、日本の誇る高速鉄道の子祖でもあるゼロ系新幹線、さらにはオレンジ色と緑色の湘南色と呼ばれる塗装のクハ86系の1号車が展示されています。
まず最初に見てほしいのが、C62型蒸気機関車なんですけども、日本有数の大型蒸気機関車で、その大きさと重厚感には圧倒されますので、ぜひ見てください。
さらにですね、ゼロ系新幹線は、今となっては貴重なビフェ車両も展示されています。また、車内を展示室に改装してですね、パンタグラフや戦闘車両の丸いカバーですね、花のようなのを展示していますので、ぜひ見てほしいものです。
そして極めつけは、何と言っても運転席に座ることができます。もうこれだけでですね、テンション上がりまくりっていう感じになってしまいます。さて先を急ぎたいと思います。プロムナードを抜けるとですね、本館入口の手前左にはトワイライトプラザがあります。
こちらはですね、寝台列車が展示されていまして、かつて大阪と北海道の札幌を運行していました寝台特急トワイライトエクスプレスのEF81型電気機関車と食堂車のダイナープレイヤーです。
さらには最高部に連結され、展望窓があるスイートルームが特徴的な英古筆車両が展示されています。うーん、今見てもですね、かっこいいんですよね。この深緑の車両、憧れの車両なんですね。
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さらにはEF85型電気機関車と寝台特急ブルートレインとして運用されましたプルマン式のA寝台24系客車が展示されています。
ここにいますと今となってはもう乗ることのできない夜行列車での鉄旅に思いを馳せるのもいいかもしれません。
おっと先を急ぎましょう。いよいよ本館へと参ります。本館はですね、3階建てとなっていまして、まず入館直後にすぐ1階と2階が吹き抜けになっている広い空間が現れます。
ドーンとですね、3両の列車が展示されていまして、左からのぞみとして山陽新幹線を300キロで運行していました500系新幹線と、
昼間は座席車として、夜は寝台列車として日本中を駆け巡った特急用電車の581系電車と、来朝などで運用され、ボンネット型が特徴の特急電車の489系電車が目に入ってきます。
やっぱりですね、500系新幹線を見てもらいたいんですけども、この500系新幹線を間近で見るとですね、ロケットのように鋭くとんがったノーズに戦闘機のコックピットのようなキャノピー型の運転台。
そのかっこよさが際立っていますよね。
あとぜひ見てもらいたいのが、581系電車の座席と寝台と1編成で2通りの運行ができた画期的な車両を見てほしいんですね。
他にもですね、国産初の量産型蒸気機関車の230系蒸気機関車や、国産初の大型直流電気機関車のEF52型電気機関車など展示していますので、ぜひ見てほしいものです。
さらに奥へ進んでいきますと、貨物にはですね、寝台列車を牽引したEF66型電気機関車やDD51型ディーゼル機関車が展示されています。
そしてシンデレラエクスプレスで有名な100系新幹線も展示されています。
またさらに奥にはですね、引き込み線があって、実際の営業線としてつながっていまして、現役で運行している車両などが臨時で展示されています。
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1階にはですね、6階にもですね、列車の仕組みを体験できるペダルをこぐと動く人力トロッコもありますし、また壁にはですね、いろいろな列車のヘッドマークが展示されています。
さて、次は2階へ移りたいと思います。
2階へは入口横のエスカレーターで上がっていくんですけども、エスカレーターの壁にはですね、SLのナンバープレートが展示されてまして、そこにはですね、幻のSLC63のプレートも展示されていますので、探してみるのもいいかと思います。
そして2階に上がりますと、2階からはですね、吹き抜け部分から1階に展示されているいろいろな車両を上から見ることができます。
では、2階の展示について紹介したいと思います。
ここの目玉は、なんといっても鉄道ジオラマと運転シュミレーターとなると思います。
まずですね、鉄道ジオラマなんですけども、こちらは約300平方メートルの広さで、日本最大級の広さとなるOHゲージのジオラマとなっています。
JRの車両はもちろんのこと、過去の車両や、近鉄、阪急、京阪、南海などの関西の地鉄の車両もあります。
こちらでは1日数回開設付きで列車が運行されますので、ぜひ時間をチェックして見てみてはいかがでしょうか。
次に運転シュミレーターなんですけども、こちらはですね、在来専用が6台、新幹線用が2台シュミレーターが設置されていまして、
この運転シュミレーターを体験するには抽選方式となっていまして、抽選整理券を運転シュミレーターコーナーの発券所にて入場券を提示した上で抽選券をもらうことができます。
当選発表はですね、運転シュミレーターコーナーの他にもですね、ネットでも確認できますので、他の展示を見ながらですね、ネットで確認することもできます。
しかしですね、注意してほしいのがこの抽選なんですけども、1日1回しか応募できないので当選するのはなかなか至難の技でもあります。
あとですね、運転シュミレーターは在来線と新幹線があるんですけども、こちらはですね、選ぶことができないので運次第ということになります。
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私はラッキーなことにですね、当選したのでシュミレーターを体験したんですけども、できることならば新幹線の運転シュミレーターに当選したかったんですけども、こちらはですね、残念ながら在来線のシュミレーターとなってしまいました。
このシュミレーターなんですけども、大きなモニターにですね、本物そっくりの運転台が用意されていまして、画面にはCGで描かれた街がありまして、その中をですね、列車を運転していくんですけども、そうですね、簡単に説明しますと、リッチな電車でGOといった感じでしょうか。
このシュミレーターなんですけども、帝国通りに目的地の駅まで運転するのが目標なんですけども、これがですね、意外と難しいんですね。私の腕前では目的地の駅まで到着することができませんでした。やはり私はですね、運転するよりも乗ってる方が好きですね。
あと、他にもですね、2階には、現代と昔のですね、駅の発見機、改札といった駅そのものを模した展示もありまして、自動改札機の構造がわかるようにですね、スケルトン構造になった改札機がありまして、あっという間の速さで切符を読み取り、出口で切符が出てくる仕組みには圧巻でしたね。
あと、昔懐かしいパタパタ式のですね、列車案内板がありまして、これもですね、自分で列車名、発車時刻、行き先表示を設定することができます。列車名にはですね、もう今は走っていないブルートレインの列車名や、懐かしい特急電車の名前も表示できます。
これだけでですね、1時間ぐらいはパタパタ遊んでしまいそうです。2階には、さらに列車指令室を設せる新幹線のCTC表示板があったりですね、他にもですね、ATSやATCの体験コーナーなどもあります。
他にもですね、期間限定で列車に関するイベント展示をできる特別展示場や、貨物列車に関する展示などもあります。あ、そうそう、あと、列車を見ながら食事ができる展望レストランもこの2階にあります。窓際の席ならですね、東海道新幹線や東海道本線、
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参院本線の列車を見ながら食事ができます。そして次は3階に上がりますと、3階はですね、図書指令室やホールなどがあり、また通路には写真などを展示するギャラリーとなっています。
そして3階のおすすめは屋外の展望デッキ、スカイテラスです。こちらはですね、ウッドデッキの広々とした屋外展望デッキで、先ほどの展望レストランと同じように東海道新幹線、東海道本線、そして参院本線の列車などが見ることができます。
デッキにはですね、運行表示装置が設置されていますので、モニターには在来線列車の位置情報が表示されていますので、リアルタイムで運行状況を確認しながら列車を見ることができます。
そうですね、個人的には展望レストランもいいんですけども、こちらのスカイテラスの方が鉄道ビューポイントとしてはおすすめします。
そして最後は線形車庫なんですけども、線形車庫へは本館2階から連絡通路がありますので、こちらから行くことができます。連絡通路の途中にはですね、SL第2研修校がありまして、検査のために分解されたSLを見ることができます。
さて、線形車庫に到着しますと、こちらにはですね、C62型蒸気機関車や、無限列車のモデルになったと言われる8620型の蒸気機関車、さらにはですね、工室用のお召し列車の牽引用のC58蒸気機関車などが展示されています。
車庫は1番から20番までありまして、なんと20両のSLが展示されています。
1番から7番までは胴体保存の蒸気機関車が展示されており、8番から20番は整体保存の蒸気機関車が展示されています。
何両かはですね、デッキが設置されてまして、運転台にも入ることができます。
さらに運が良ければですね、電車台を使って蒸気機関車の入庫や出庫の様子を見ることができます。
また、線形車庫の東側にはSLスチーム号と言いまして、片道500mの展示運転線を利用したSLがトロッコ列車を牽引するコーナーもありまして、
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運転間隔はですね、15分から60分間隔で運転されています。
乗車にはですね、ベッド料金が必要で、大人が300円、中学生以下は100円となっています。
そして線形車庫の中を通り抜けますと、旧2畳駅を利用した出口となっています。
この屋内はですね、ミュージアムショップと資料館となっていまして、ミュージアムショップ内にはですね、鉄道関連のお土産が販売されていまして、
私のですね、おすすめのお土産は、列車のブレーキハンドルをかたどったペットボトルオープナーで炭酸飲料などですね、
開ける際にキャップにですね、オープナーをセットして回すと、シューという風に炭酸が抜ける音が列車のブレーキの排気音のように聞こえます。
これ、いつでもお家で運転手気分が味わえるというお土産となっています。
ということでですね、京都鉄道博物館の紹介は以上となります。
数ある鉄道関連の博物館がありますが、個人的には京都鉄道博物館が一番のおすすめです。
皆さんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
さて、そろそろお時間となりましたので、今回はこの辺にしたいと思います。
では、エンディングです。
おかえりー。
今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ、私のお話、聞いて聞いて。
少し配信して、長ーく配信して。
夜のユイロック、聞いてください。
では、エンディングです。
今回の、「そうだ、京都鉄道博物館へ行こう!」のお話はいかがでしたでしょうか。
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本編ではお話しできませんでしたが、京都鉄道博物館には何度でも入館できる年間パスポート、
埋め鉄パスポートがあります。
こちらはですね、中学生、小学生は1000円、6歳から3歳までの幼児は400円となっています。
特典としまして、有効期限内でしたら何度でも入館無制限。
さらに同伴者の方は2名まで入場料が2割引き、
そしてそして、9月31日までに購入された方はSLスチーム号に1回無料で乗車することができます。
おー、これはですね、めちゃめちゃお得ですよね。
でも、悲しいかな。大人用埋め鉄パスポートがないんです。
京都鉄道博物館さんはね。
でも、悲しいかな。大人用埋め鉄パスポートがないんです。
京都鉄道博物館さん、お願いですから大人用の埋め鉄パスポートも作ってください。
よろしくお願いいたします。
ここでお知らせです。
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番組内でお話をしました。
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番組内で紹介させていただきます。
さて、今回はこれにて終了したいと思います。
では、次回もお楽しみに。失礼いたします。
あほい。
長らくのご乗車、お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように、今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
では、またのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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