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2024-07-12 06:10

いせたまボイス「群馬県総合教育センター『つなサポ』」

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群馬県総合教育センターの西田さんに「つなぐんオンラインサポート」、通称「つなサポ」についてインタビューしました。

「つなサポ」は、様々な理由で長期欠席をしている児童生徒が、3Dメタバース上にアバターで参加しながら学習する取り組みです。

今年の6月から新たに始まりました。

オンラインということで、一度に接続できる人数(定員)は20名程度だそうですが、登録者の定員はないそうです。

居場所やつながりづくり、学習機会の確保、コミュニケーション力の向上など、様々なサポートが行われています。

ぜひ本編をお聴きください。

※内容や対象者の詳細等は「群馬県総合教育センター」のホームページも合わせてご覧ください。


#群馬県 #伊勢崎市 #玉村町 

#いせさきFM #ラヂオななみ



LISTEN(ポッドキャスト)

https://listen.style/u/isetama.fm769.fm773

※LISTENポッドキャストではAIによる文字起こしも行っています。誤表記もあるかと思いますがお試しとしてご覧ください。

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ここからは、いせたまボイスのコーナー。 地元の様々な方をゲストにお迎えして、お話を聞いていきます。
本日は、群馬県総合教育センターの西田さんにお越しいただいています。 よろしくお願いします。
西田さん、よろしくお願いいたします。
今日は、6月から始まりました、つなぐんオンラインサポート、 通称つなサポについてお聞きしていきます。
内容に入る前に、群馬県総合教育センターとはどのような組織なのか、 概要を教えてください。
当センターは、中学となる先生方の資質向上を図る研修事業、
教育の今日的課題や学校等が抱える教育課題の解決に役立つように 調査研究を行う調査研究事業、
教育関係資料の収集・提供や研修に関わる講師の派遣、
群馬県スクールネットでのインターネット接続拠点としての環境提供といった 教育活動支援事業、
相談や支援を一元化したワンストップ相談窓口、 心と学びのサポートセンターつなぐんによる相談事業の4つの事業を主に行っております。
今日は、群馬県総合教育センターで6月から新たに始まった つなぐんオンラインサポーター、通称つなサポについてお話を聞いていきます。
まず、つなサポ、どのような内容の取り組みなのか、 概要を教えてください。
つなサポは、3Dメタバース上で様々な学習や活動を行う取り組みです。
これまで学校に通えなかった子どもたちが、 自宅のパソコンからでも自分のペースで学ぶことができたり、
ニーズに応じて子どもたちとつながったりできるなど、 オーダーメイドな学びが作れる取り組みです。
原則として、30日以上学校に通学できていない状態が続いている 児童・生徒のみなさんを対象としています。
3Dメタバース上で先生や他の生徒と交流ができるということなんですね。
どんなことに効果を期待されていますか?
はい。様々な事情で学びの場にどこにもつながりが持てていない児童・生徒のみなさんが、
自宅のパソコンから学習や相談、コミュニケーションの機会を得ることで、
つなさぽで過ごす時間に楽しさを感じたり、 スタッフから声をかけてもらうことで自信をつけたりして、
可能性を広げてくれることを期待しています。
ありがとうございます。とても興味深い内容ですが、1日の流れを教えてください。
はい。つなサポは平日の10時から15時に開出しており、 活動は一人一人がオーダーメイドできます。
基本的な流れは、10時半まではフリータイムという自由時間で、
学校で言えば、修業前に校庭で遊んでいる時間というイメージです。
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10時半からはスタートタイムという時間で、 学校で言う朝の会のような時間です。
11時からはチャレンジタイムといって、 eボードというICT教材を使って自主学習に取り組みます。
最後の時間はイベントタイムです。
つなサポのフロアから出て、スタッフの引率の下、モーターボードに乗ったり、
山に登って宝探しをしたり、サッカーやバスケットを楽しむ活動も行っています。
内容がとても充実していますね。
実装に始まって1ヶ月ほど経ちますが、いかがでしょうか?
50件ほどの問い合わせをいただいていて、
複数の児童生徒の皆さんが県内各地から登録してくれています。
エモートなどの機能を使ってスタッフと交流したり、
みんなで外の活動を楽しんだりしている様子が見られます。
生徒の募集は随時行っているんですか?
よく、定員は20人ですか?という問い合わせをいただきますが、
現時点では一度に入室できる人数が20人ですが、
登録者数に上限はありません。
登録をされた皆さんは全員活動できるように、
時間や曜日を工夫しますので、
安心してお申し込みいただきたいと思っています。
この放送を聞いて興味を持った方もいらっしゃると思います。
資料請求などの問い合わせ先はどちらでしょうか?
群馬県総合教育センターのホームページに
つなサポのバナーがあり、そこに入っていただくと
動画や説明書、申し込み用紙があります。
入室を希望される場合は所属の学校、
または総合教育センターにご連絡ください。
「つなぐん」としては他にどのような取り組みが行われていますか?
これまで各関係機関で行っていた相談や支援を
群馬県総合教育センターの心と学びのサポートセンター
「つなぐん」に一元化しました。
いつでもどこからでも、いろいろな方法で相談できる窓口を
相言葉に電話・来所・SNS・メール等によって
24時間相談できる体制を整えています。
児童・生徒の皆さんや保護者の皆様、
学校の先生方でお困りのことがありましたら、
ぜひご利用ください。
ここまでたくさんお話を伺ってまいりました。
最後になりますが、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
生活する中で誰もが困ったり悩んだりしていると思います。
自分で解決できることもあると思いますが、
それが難しい時は一人で抱え込まず、
周囲のつながりを耐えることが大切だと思います。
総合教育センターのつなぐんが皆様のお力になれるよう、
スタッフ一同がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、群馬県総合教育センターの西田さんにお話を伺いました。
06:00
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
06:10

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