伊勢崎まちなか文化祭の概要
ここからは、いせたまボイスのコーナー。 地元の様々な方をゲストにお迎えしてお話を聞いていきます。
本日は、伊勢崎まちなか文化祭実行委員会の 相川ひろやさんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、第4回伊勢崎まちなか文化祭についてお聞きしていきます。
内容に入る前に、まず伊勢崎まちなか文化祭の概要を簡単に教えてください。
伊勢崎まちなか文化祭は、今年で4回目を数えます。
伊勢崎市誕生20周年記念事業の一つとして行います。
城と城下町をエリアに、そこをキャンパスと捉え、 その中で様々な人たちが思い思いの活動発表を行います。
ありがとうございます。
今年で4回目ということですけれども、 3回目まで開催してみての感想はいかがですか?
今まで開催してきて、声を聞いてみると、 今までまちなかに来ることがなかったという声が多かったんですね。
なので、そういう面では、今までまちなかに来るきっかけが 与えられていなかったというのが感じられました。
今回は今までも多くの参加者がいろいろな企画を打っていただきまして、 今年はまた大きく盛り上がるのかなと感じております。
毎年テーマがありますけれども、今年のテーマは何でしょうか?
はい、今年のテーマは、和、和、和です。
何か意味があるんですか?
はい、今回の和は、文化祭を通して人々がつながる和、和歌の和ですね。
あと、表現してやるぞという勢いで和ですね。
あと、こんな歴史、人、活動があったの?と驚く和ですね。
この3つをかけて和、和、和としました。
はい、ありがとうございます。
では、開催期間と場所を具体的にお願いします。
はい、開催期間は10月26日土曜日から 11月10日の日曜日、16日間になります。
開催場所は伊勢崎駅南のエリアになります。
イベント内容の詳細
鞍場町、大手町、本町、三高町、みどり町のエリアになります。
はい、結構広い範囲で行われるんですね。
では、内容についてお聞きしたいと思います。
期間中のイベントなどを具体的に教えてください。
はい、期間中は様々なイベントがあります。
都会の方として大きく取り上げているのは、各商店、お店さんに協力いただいている我が家の一品になります。
例年行っているイベントなんですけれども、 今年も様々なお店にゆかりのあるものが並びます。
今年は各お店さんが古い写真を飾っていただきまして、
歩きながらでも昔の雰囲気が感じられるような雰囲気になるかなというふうに想像しています。
歩きながらそういったところを楽しんでいただけると嬉しいなと思います。
はい、楽しみですね。先ほど16日間イベントの期間があるとおっしゃいましたけれども、
全てのお店はその16日間毎日イベントを行っているというわけではないんですよね?
そうですね。お店さんの都合もありますし、休業日が各々違うので、
行ったとしても空いていないというところもあると思います。
もしピンポイントでそこに行きたい場合は、お問い合わせしていただいてご覧になるのが一番いいかなと思います。
ありがとうございます。出店についてなんですけれども、
基本的に開催エリア内にお店などがある方に限られるんですか?
いえ、そんなことはございません。
その補完する形で、11月10日大手町パティオで大手町マルシェが行われます。
例年行ってはいるんですけれども、今年は大きくなりまして、
30店舗のお店さんが参加してくださることになりました。
中には宮大区の方がワークショップをしてくださったりとか、
中睡眠をされる方が参加したりとか、いろんなイベントがありますので、
そういうのも参加していただいて遊んでいただければなと思います。
では、他に関連イベントがあればぜひ教えてください。
10月1日からもう始まっているんですけれども、
懐かしの写生大会ということで、
町中の文化祭お絵かきコンテストというのを今年行います。
受付期間は10月31日まで、受付場所は相川高校館で行っております。
やつ切りの紙を自由に書いていただいて応募していただけると、
最終日の11月9日と10日に近くの参考会館で応募された作品を並べます。
参加された方には参加証もついておりますので、
ぜひこの秋の季節に歩きながら街中のいい雰囲気がありましたら、
ぜひそれを記録として絵を描いていただければなと思います。
その場で描かなくても、例えば写真に撮って後でご自宅で描くなんていうのも。
そうですね。ほとんどの方はそういう方だと思うんですけれども、
写真撮って家に帰って描いていただいて、後で応募していただければと思います。
ありがとうございます。
相川さんのおすすめイベントがあればぜひ教えてください。
相川高校館で行う企画展をご紹介したいと思います。
お願いします。
10月24日から11月10日、文化祭の期間中に行うんですけれども、
企画展「街中の洋参・共振者関係資料」を行います。
これは結構群馬県だと世界資産の関係で群馬県内の洋参のイメージがあるんですけれども、
実は利根川流域の関係で石崎は結構南、埼玉県北部との関係があるんですね。
当館の方でも実は明治の頃に洋参を行ってまして、
本庄の共振者の先生をお呼びして買い物の買い方を習っておりました。
今回はそういった企画を行いますので、ぜひ興味のある方は足を運んでいただければなと思います。
ありがとうございます。
そしてこの街中文化祭には前夜祭もあると聞きました。
どんな内容なのでしょうか。
今回は初めての企画なんですけれども、
前夜祭ということで、夜にみんな集まって交流の場としてのイベントを行いたいと思っています。
参加される店舗、団体さんにお声掛けして、
そこの活動されている団体さん、出展されているお店さんのPRとしてレッドカーベットを用意しますので、
そこで歩いていただいてPRをしていただければなというような企画です。
こちらは誰でも参加することができるんですか。
レッドカーペットに関しては出展されている方に限るのですが、
見に来るギャラリーとして来る分には全然問題ありませんので、
ぜひ賑やかしていただけると嬉しいですね。
わかりました。ありがとうございます。
ここまでたくさんお話を伺いました。
最後になりますがラジオ名前の皆さんにメッセージをお願いします。
今年で4回目となりますが、さまざまな方のご協力のもと、
文化祭が実現できていると思っております。
ぜひなかなか今のこのご時世、街中を歩くことがないと思いますので、
秋の散策にぜひ歩いていただければなと思います。
本日は石崎街中文化祭実行委員会の愛川ひろやさんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。