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2024-09-12 05:54

【0832】2024/09/12 ゲームから学ぶ

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 毎朝更新している、声の日記です。今日も最後までお付き合いください。
ゲームから学ぶ、ああまさにこういうことを言ってるんだよなっていうお話です。 私のスマホに入っているゲームではないんですが、広告で時々現れるゲームで、お魚のゲームがあるんです。
はじめは小さな魚なんですけど、周りにいる自分よりも小さな魚は食べていいということになっているゲームで、食べると例えば今まで10だった力が20になるみたいな感じで、ちょっと強くなるんです。
そうすると今度は、さっきまで同じ力だった10の魚も食べられるようになるんですね。 今は20ですから、自分より小さい魚は食べられるようになるんですね。
そうやってどんどんどんどん強い魚になっていくというゲームです。 この魚のゲームなんですけど、ケムシバージョンもどうやらあるみたいなんですね。
どちらのゲームも同じ場所でじーっとしていたりとか、その辺の狭い範囲で動いているだけだったら、強くなれるどころか、周りの魚とか周りのケムシに食べられちゃうんですね。
このことって、私が何度かこの配信の中でお話ししているコンフォートゾーンのお話。 まさにこのコンフォートゾーンのお話をしていた時に、このゲームを思い出しましたといった生徒さんがいたんです。
なるほど繋がるなって思ったんですね。 コンフォートゾーンのお話については138回、227回、766回、この過去回でお話をしています。
もしよろしければ、合わせておきください。 改めてざーっとコンフォートゾーンのお話をおさらいしますと、
今自分が何も考えずにできちゃうことってありますよね。 これをコンフォートゾーンという言い方をします。
自分を取り巻く一番小さな円がコンフォートゾーンです。 その一周り外には何があるかというとストレッチゾーンというゾーンがあります。
さらにその外側にはパニックゾーンというゾーンがあります。 自分の周りに3つのゾーンがあるっていうことですね。
今私たちがいるゾーンはコンフォートゾーンです。 その外側にストレッチゾーン、さらにその外側にパニックゾーンです。
何か物事を続けていくときに、一番内側のコンフォートゾーンの中だけで だらだらと続けていても、それは成長には決してつながらないんですね。
コンフォートゾーンってその名の通り居心地がいい場所なんです。 何にも考えなくてもできちゃうので、しかも上手にできちゃうので、
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とにかく居心地がいい場所なんです。 そこに留まっていたい気持ちはもちろんよくわかるんですけれども、
でもちょっと外側のストレッチゾーンを意識しながら進んでいくと、一番速いスピードで成長できるっていうことがよく言われることなんです。
ストレッチゾーンっていう名前の通り、ちょっと頑張りますから成長痛があるんです。
その痛みがあったりとか、最初はうまくいかなくて、あれこれ苦戦するわけですよね。汗をかくわけです。
脳みそも使いますから、すごく疲れることでもあります。 これゲームで言いますと、外側に目を向けて行動していくことで力を得ていく。
ちょっとずつ自分の数字、パワーが上がっていく感じに似ているのかなとも思います。 成長痛は伴うんですけれども、
それも続けていきますと、やがて何も考えなくてもできるようになる日がやってきます。
経験も積んでいきます。力も得ていきますよね。ということは、やがてそのストレッチゾーンだったものも自分のコンフォートゾーンに取り込まれてくるというか、
コンフォートゾーンが広がっていくっていうイメージになりますよね。 これって器が大きくなるということなんですね。
ストレッチゾーンの周りにパニックゾーンがありましたよね。 今の自分では到底手に負えないゾーンなんですよ。
そこをいきなりやれって言われても、もうパニックになるしかありませんから、こうストレスになってしまいますよね。
でも、かつての自分では何もできなかったこと、パニックになるしかなかったことも、
コンフォートゾーンが広がっていったこと、器が大きくなっていくことで、パニックゾーンにもやがてはしごがかかってくるわけですね。
目指すゴールとか夢があって、でも今は到底無理だと思うことでも、はしごがかかる日が来るんです。
それは、今ここをぐるぐるしているだけではダメで、やっぱりちょっと外に向かって行動して力を得ていくイメージ。
まさにこのゲームのことだなって思いました。 実は昨日新しくいただいたお話がありまして、それはまさに私にとって、今の私にとってはストレッチゾーンに踏み出すことになるなっていう気がしているんですね。
どういう展開になっていくか、まぁちょっと未知数ではあるんですけれども、成長通を来た来たって思いながらチャレンジをしていきたいなと思いますし、
まだ詳しいことは発表する段階ではないんですが、具体的なことが見えてきたらまたここでもお話をしたいと思います。
ではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。
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