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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
結果オーライ、良かったねと思えるように、考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
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今日明日は私、東京におります。
今回の東京滞在は、一番の目的は気象庁にご挨拶に行くことです。
昨年度1年間は気象庁の講座を私、受けていたんですね。
全編オンラインでした。
気象予報士向けに開催されたこの講座は、
気象防災アドバイザー認定研修というもので、60名の方が受けていました。
その横のつながりももちろんそうなんですけれども、
気象庁の方もお顔も知っているし、
なんとなくの人となりも、画面を通じてではありますけれども、
知っているような気がしているんですが、
実際にはお会いしていないということで、
ちゃんとご挨拶をした方がいいなというふうに思っていて、
機会を伺っておりました。
気象庁って国土交通省内にあるんですよね。
気象防災アドバイザーの委嘱状は、国土交通大臣から発行されたものです。
ちゃんと発行されたということで、
地元の秋田地方気象台には、
すでに先月ご挨拶に行ったんですけれども、
大元の気象庁にはまだご挨拶をしていないということと、
それからやっぱり口座で触れ合っているのは、
秋田地方気象台もそうですけれども、
気象庁の方とずっとやりとりをしていますので、
ぜひリアルでお目にかかりたい、
リアルでちゃんとご挨拶をしたいという思いがあって、
じゃあどういうふうに手続きをすればお目にかかれますか?
というふうに質問をしました。
そうしたら、アポなしでOKですとおっしゃって、
もうなんか、
仲間に入れてもらった感じがして、
すっごい嬉しかったです。
いつでもウェルカムというふうに言ってくださったんですね。
でも考えてみると、
アポなしで行くのはあまりにも失礼だろう、
というか下品だなと思ったので、
ちゃんといついつこういう時間帯に伺いたいというふうにお話をしました。
そしたら、どうぞどうぞいらしてください。
その時間はちゃんと空けておきます。
ということで、
今日行くことになりました。
本当に嬉しいですね。
今日楽しみです。
そして、
ご挨拶がてら、
何か飽きたのものも、
ぜひお持ちしたいということで、
ずっと考えていたんです。
もうたくさんありすぎて、
どれにしたらいいか、
ほんと迷うんですよね。
たくさんある中から、
今回はこれにしました。
お菓子のニコリというお店があります。
そこで出しているのが、
小賀の塩を使ったお菓子なんです。
生ハゲのお菓子をたくさん出しています。
生ハゲのモナカだったり、
サブレだったり、
マドレーヌだったり、
もう全部、
生ハゲがモチーフなんですよね。
そして、
パッケージが、
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泣く子はいないかっていう、
泣く子はいないかっていう、
パッケージになっているんです。
その生ハゲのイラストも、
すっごい可愛らしくて、
中には生ハゲの塗り絵が入っていました。
楽しいんですよね。
そのパッケージを見ているだけでも楽しいのに、
開けてもう一回楽しいし、
それからいろんなお菓子の詰め合わせなので、
どれにしようかなって、
迷うのもまた、
楽しいだろうなと思って、
もうこれを持って行った時、
開けた時の、
気象庁の方が喜ぶ顔が浮かんできて、
すっごい楽しくなってきました。
どんなパッケージなのかも含めて、
自分用に、
味見用に、
もう一箱買ったんですね。
これがまた、
美味しいんですよ。
すごい不思議な食感のものもありました。
そういうのも含めて、
本当に楽しいなと思います。
ちょっとネットを叩いてみましたら、
楽天で、
楽天で、
楽天にもショップがあるんですね。
楽天のリンクを貼っておきますので、
ぜひチェックしてみてください。
こうやって贈り物を選ぶことって、
すっごい楽しい時間でした。
この贈るという文字、
どういう文字なのかって言いますと、
左側は改変ですよね。
この改変は、
ご存知の方も多いと思うんですけれども、
お金、貨幣、財産に関する文字を作っています。
もちろん財産の財も、
改変が使われていますよね。
そしてじゃあ、
右側ですけれども、
曹操墓の曹という字が当てられています。
この曹という字は、
何かって言いますと、
土器の形の表形文字だそうです。
どんな土器なのかって言うと、
戸式と呼ばれる土器だそうです。
これは二重構造になっている、
無式なんですよね。
そして曹操墓の曹という字は、
旧字体で書きますと、
八っていう字なんですよね。
てんてんじゃなくて、
八という字なんです。
その八っていう方は、
無式なんです。
無式ですから、
無式の湯気が立っているっていう様子を
表しているんだそうです。
そうして改変に曹と書いて、
宝物を相手に重ねて送る。
宝っていうのは改変の方ですよね。
重ねてっていうのは、
二重構造になっている無式ということです。
さらにこの曹という読み方なんですけれども、
演奏の曹って奏でるって書きますよね。
この奏でるも曹と読みますけど、
この曹っていうのは謙譲するという、
目下の人が目上の人にお渡しするという、
そういう音なんだそうです。
奇奏とか、
憎悼というところで、
曹という音が使われています。
さらに送るという音については、
見送るっていう言葉もあるように、
人と別れる際に、
どうしても別れがたくて、
心が思わずついていくという気持ち、
これから意味が転じて、
心を込めて人に物を渡す、
届けるという意味になったそうです。
ですから、贈り物にはもう、
相手とずっとつながっていたいっていう気持ちが託されているんですね。
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今回お持ちするのはお菓子なので、
ということはなくなりますよね。
でも物がなくなっても、
ずっとつながっていたいっていう気持ちは、
乗せられるんだなとも思いました。
漢字って3000年ぐらい前に作られたと言われているんですけれども、
その3000年前から、
脈々と、
思いがつながれてきたんだなっていうふうに思いました。
贈り物をするということ、
そしてこの贈り物に心を託すということ、
大切にしたいものです。
この配信では、
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
ご視聴ありがとうございました。