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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて 日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも、 視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、 考え方のコツなどをシェアしていきます。
アップルポッドキャストを他8つの プラットフォームでお届けしています。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日はまさに、最終的に良かったね というお話をします。
昨日の配信の中でお話しした、 私が聞いているボイシーの中の
エリーの養生マイセルフという チャンネルがあるんですけど、
そこの中で、東洋医学のお話を ずっと聞いていて、
最近、このお茶をじゃあ飲んでみよう っていうので、お茶にハマっているんですね。
もともとうちでは好きで、 黒豆茶をずっと愛飲していました。
朝、まずコーヒーを入れて、 黒豆茶を入れて、左右も飲みますので、
3本のステンレスボトルが 並ぶんです、カラッと。
それに加えて、最近、 小豆茶と羽生茶を加えました。
ということで、5本のステンレスボトルが カラッと並ぶわけです。
まあ、ドリンクバーのように どれでも飲んでもいいみたいな 感じになっているんですね。
最近取り入れた羽生茶と小豆茶、 このためにステンレスボトルを2本買ったんです。
それに伴って、やはりちょっと物を置く場所を 変えなくちゃいけなくて、プチ模様替えをしたんです。
そうしたら、やっぱり風景が 変わりました。
なので、そこに何か棚を置こうかということで、 棚をいろいろ探していたんです。
そうしたら、無印良品で石膏ボードの壁であれば、 どこにでも簡単に取り付けられる棚があったんです。
まず専用のフックを壁に取り付けるんですけど、 そのフックが出来上がれば、
そこに引っ掛ける形で棚が取り付けられるので、 非常に簡単に取り付けられます。
その専用のフックは使い回しができて、
私が欲しかった棚の方に、
その他にトレイ形式のものもあれば、 ボックスみたいなのもあるし、
あとハンガーみたいな形のものもありました。
私が欲しかったのは棚だったんですけれども、
なんと私が買ってきて、 自宅に着いたらトレイだったんです。
どちらもL字型になっているので、 間違えて買ってきちゃったんですね。
その棚が出来れば、その上には、
お茶っ葉を入れたキャニスターを カラカラっと並べたかったんですが、
トレイになっていると、 結局キャニスター乗らなかったんです。
もうちょっと奥行きがあればよかったんですけど、
そんなことできなかったんです。
このままこれを使わないからといって、 メルカリに出したら、
送料だけで大赤字になっちゃうので、 もう自宅で何とかして使おうということで、
結局そのトレイはどこに使うことになったかというと、
トイレに使うことになりました。
これが結論、最終的に良かったね、 ということでした。
これが本当にマッチしたんです。
何に使ったかというと、
タオルハンカチを、
タオルを並べておくトレイになったんです。
これは壁に引っ掛けるタイプの トレイだというお話をした通り、
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浮くんですね。
足がないんですよ。
壁に浮いたままになるので、 すっごくすっきりするんですね。
その手を洗うところの、
ちょっと上にそのトレイが 浮かんでいるような感じになって、
そのトレイの上には、
くるくるっと巻いたタオルハンカチが ずらっと並ぶようになりました。
うちは結構お客様が頻繁に来るうちなんです。
トイレもたくさんの方が使うので、
タオル掛けのバーがあるんですけど、
そこに1枚タオルを置いておくよりは、
タオルハンカチを置いていた方が いいなっていうので、
そのタオル掛けのバーに、
私が工作をして、
100円均一の網編みのトレイを、
ワイヤーで縛り付けてたんです。
そこにタオルハンカチを置いていました。
それはそれで機能しているので、
何の問題もなかったんですけど、
いざ、無印良品の木のトレイを浮かせて、
そこに置きましたら、
すごく風景が変わったんです。
その100円均一のプラスチックのトレイが、
木のトレイになったわけですから、
ちょっとだけ高級感が増しましたし、
今まで縛り付けていた、
そのタオル掛けのもともとあるバーですよね。
それがあらわになったら、
すごく視界が開けたんです。
もう全く違うトイレになりました。
これはもう最高の着地点になりました。
一方でじゃあ、
キッチンの方はどうなったかっていうと、
相変わらず壁は寂しい状態だったので、
何かを飾ろうという話になって、
最終的には、
父が書いた書の作品を飾ることになりました。
ここでちょっと父の自慢をします。
父は毎年夏に、
銀座の三越で、
展覧会を開くような人でした。
亡くなったのは8月の頭なんですけど、
8月の末に、
その亡くなった年もですね、
作品を出品したんです。
そこで、
その亡くなった年もですね、
作品を出品していて、
作者がいないのに、
展覧会は予定通り開かれる、
ということが起こりました。
その時初めて、
私はその展覧会を見に行ったんですけど、
そこで初めて知った言葉があります。
なんという言葉だったかっていうと、
異木という言葉です。
異作ではなくて、
異木、墨なんですね。
初めて知りました。
自慢話はここでおしまいです。
話を元に戻しますが、
そのキッチンには、
父の書が飾られることになりました。
そんなに大きな作品ではないです。
作品自体の大きさは、
おそらく色紙の半分ぐらいだと思います。
そして、
その一回り大きな額の中に入っているんですけど、
額のまた色が、
縁が深い茶色で、
作品の背景になっている色が、
なんていうのかな、
畳の色っていう感じですね。
緑色なんですけど、
そういう渋い額があったんですね。
それが、
キッチンに飾られることになりました。
私は非常に合理的な人間なので、
機能をしないものって、
あんまり自分の周りに置かないんです。
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例えば、ぬいぐるみであるとか、
お花であるとか、
あんまり置かないんですよ。
キッチンもしっかりです。
もうお客様が来ると、公民館みたいだねって言われるぐらい、
本当に殺風景なんですよね。
でも今回、父の書を置いてみたら、
なんていいんだろうって思いました。
無印良品。
無印良品のお店に行って、
本当は棚を買うはずだったのに、
トレイを買ってきてしまった。
そこから、大逆転です。
トイレに行ってもなんか楽しいし、
キッチンに立っていても、
とても心が休まるような、
そんな日々が、
ここからスタートしようとしています。
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ではでは、また明日もお会いしましょう。
けいこでした。