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2022-06-29 05:08

【0026】2022/06/29 プロとアマチュアの違いとは?

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2022/06/29 
どんな場面でも対応できるように努力し続けることで
お客さまに信頼される人=’プロ’と名乗れるのかなという気がしています。

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おはようございます。鶴岡慶子です。 6月29日水曜日、鶴岡慶子と花火と天気と
日本の秋田県から発信しています。 プロとアマチュアの違いは何でしょうか?と聞かれました。
私が感じることを今日は少しお話ししようと思います。 もしかして一瞬だけ切り取れば、
プロよりもアマチュアの方が上手にできてしまう、そんな瞬間もあるかもしれません。
でも、できたというところから、さらに努力を重ねていく、これが連続的にずっと続けている、というのがプロの姿だと思います。
一方で、できたところで努力をやめてしまうのがアマチュアの姿だと思います。
それは大きくプロの姿と異なることなんじゃないかなと思っています。 私がプロ司会と名乗れるように日々していることはどんなことがあるかなと思うと、
修行時代に培った言葉に対するアンテナの貼り方です。 じゃあインプットの先はどんなものがあるかっていうと、
インスタグラムとか、ピンタレストとか、ピンタレストが多いかなと思うんですけど、いい言葉、素敵な言葉というハッシュタグを記録させておいて、
ハッシュタグそのものをフォローできるっていう機能があるので、その機能を使っています。 もしかしたら自分のコンディションによって響く言葉が違うと思うんですけれども、
たくさんそれをLINEに残しています。 どんなふうにLINEに残しているかっていうのは、昨日の配信でお話ししているので、もし聞いていなかったらぜひ聞いてください。
そうやってまずは自分にとにかくインプットをするということをしています。 そしてLINEに貯めた素敵言葉をかなり見返しています。
見返して自分のものに定着させるようにしています。 あの辺に書いてあったなということができれば、自分の中にチャンネルができているということなので、いつでも引っ張り出してこれますよね。
それを全部暗記して、いつでも口から出てくるみたいなことじゃなく、 なんとなく自分のどこか脳の片隅にでも入っているっていう
引き出ししまってもいいんですよ。一旦引き出しに入れるということがとても大事と思っています。 昨日は98歳の女性の方を司会者として送りました。
日本の多くの地域では、葬儀をやった後ダビに付すんですけれども、 秋田の場合は逆でダビに付してから葬儀を行います。
昨日担当したのは午前中に仮葬をなさって、そして正午からスタートの葬儀でした。
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結構ギリギリにご家族の方が葬儀場に入って、私との打ち合わせはほとんどできませんでした。 12時スタートなのに11時40分ぐらいにいらっしゃったんです。
それしょうがないんですよね。前にスケジュールがあったから。 遅刻したわけではないんです。
それでそこからプロフィールの取材をするということになりました。 これは結構きついスケジュールでしたね。
事前に書いていただいたプロフィールシートから、こんな感じかなっていうのを一応文章に8割形作っておいて、
もうこういうこととこういうこととこういうことを足せるんだったら足そうということで、質問を絞って、そして5分で聞き取り、5分でまとめました。
それで葬儀の5分前です。 プロフィールは3分経ったので、その後2分経った時に話し始めました。
結構大変な作業だったんですけれども、でもこれも自分の中にたくさん言葉を溜めていたからこそ、
あの短時間でお客様から引き出したことを取手出しで文章にして、エレクトーンの生演奏があって、それにその文章を載せて話すことができました。
なんかすごくドキドキすることでしたけれども、ちゃんと送り出せてよかったなと思います。
日々の言葉に対するアンテナを張るというこの努力を忘れちゃいけないなぁと思った瞬間でした。
次は担当者の方に、できれば30分開始時間を遅らせてよってお話をしようと思いますし、できればこういう現場はなしにしてほしいんですけれども、
これもいい経験だと、自分に自信がつく司会現場だったとプラスに考えることにします。
今日もお聞きいただきありがとうございます。 鶴岡恵子でした。
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