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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。毎朝更新しています。
新宿食安通りにあるスペイン料理カサベリヤは、学生時代に親しんだお店の一つなんですが、昨日、インスタグラムを見つけました。創業が1972年だということも、そのインスタで初めて知りました。ということで、もう50年以上も新宿で続いているんですよね。すごいことだなと思います。
カサベリヤで必ず頼むのが、マッシュルームのオリーブオイル焼きなんです。慌てて食べると、もう口の中を火傷しちゃうので、ネコジタナカセではあるんですが、ニンニクの香ばしい香りがもう食欲をそそるんです。バケットをちょっとつけて食べるのが本当に美味しいんですね。
カサベリヤに行くには、新宿駅でもいいんですけれども、新宿駅ってターミナル駅なので、新大久保駅から歩くのが分かりやすいです。学生時代は千葉の幕張に住んでいましたので、新宿は黄色い電車、総武線で1本で行けるんですね。ちょうど1時間で行くことができるので、まだあまり電車に慣れていない時、1年生とか2年生とかの時に出かけて行ったような、そんな記憶があります。
カサベリヤは大勢で行くところじゃなくて、やっぱり2人とかでゆっくり話したい時に行くのに使っていたので、例えば司会の先輩とかとゆっくり語るみたいなことで使っていたんですね。
あとは卒業して秋田に私帰ってきてからも姉と一緒に出かけていたりとか、そうやってゆっくり語るのにとってもいいお店だったんですね。
学生時代の時に本当に行ってた時っていうのは、つい語りすぎちゃって、うっかり最終電車の時間になっちゃって慌てたという、それもいい思い出です。
マッシュルームのオリーブオイル焼きをおかわりしていただいたりするので、帰りの電車ではニンニクの匂いが自分気になるんですよね。
食べると元気になれるし、美味しいし、絶対外せないんですけど、ニンニクの食後の匂いはどうしても気になりますよね。
ニンニクっていうのはアリシンという成分が含まれていて、それが匂いの元なんですけど、アリシンっていうのはすりつぶしたり切ったりすると生成されるものなので、ニンニクは丸ごと食べると臭くはないんですけど、
ニンニクの料理っていうのはほとんどみじん切りだとかおろしてあるので、匂いはどうしても出てしまいます。
お口の匂いもそうなんですけど、匂いの成分って体に吸収されちゃうのでずっと匂っちゃうんですよね。
本当に匂いが消えるまでは48時間ぐらいかかると言われています。
体臭の原因にもなっちゃうので、対処法をちゃんと押さえておきたいです。
ご存知の方多いと思うんですけれども、今日は備忘録としてその対処法をシェアしておきますね。
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一般的に効果があると言われている上位3つの飲み物、リンゴジュース、緑茶、牛乳のうち、1時間後にニンニクの香臭を消す効果が高い飲み物は何かと言いますと、
3位、緑茶、2位、牛乳、1位、リンゴジュースだそうです。
3位の緑茶は、緑茶に含まれているカテキンに強力な殺菌、消臭効果があるとされているんです。
2位の牛乳については、タンパク質はアリシン、あの匂いの素ですね、アリシンと結合しやすい性質を持っているので、匂いの抑制をしてくれます。
ある実験では、牛乳は8時間後でも消臭効果が持続しているという結果が出たということで、
これは牛乳がニンニクの匂い成分を体に吸収することを抑制するということです。
体臭を抑制するということですので、牛乳も外せませんよね。
そして1位のリンゴジュースは、リンゴジュースに含まれるリンゴ酸が匂いの元であるそのアリシンを分解する効果があるということなんです。
新宿カサベリヤのマッシュルームのオリーブオイル焼き。
インスタを見つけて本当に懐かしくなりました。そして久しぶりに食べたくなりました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。