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2025-01-11 06:07

【0953】2025/01/11 持続可能な農業の振興に向けた談話会 #司会

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 昨日は、JA秋田生ハゲの広報士、大地が私の手元に届きました。
表紙には、秋田市、小賀市、片上市の持続可能な農業の進行に向けた談話会と書いてあります。
実は、ちょっと裏話をしますと、この談話会そのものは、9年中に行われていました。
主催のJA秋田生ハゲの組合長、そして秋田、小賀、片上、3市のそれぞれの市長が参加して、4人の談話会だったんです。
令和元年から始まった試みで、この3市が共同で行っている農業政策があるんですね。
それについて、それぞれの立場からお話をいただいたりとか、これまで行ってきた農業政策、そして今後続いていく農業政策、これから新しく始めていくことだったり、いろんなことを4人でお話をするんですけれども、
そのお話の方向性を決めたりとか、修正をしたりとか、最終的にはお年どころにしっかりとまとめていくっていうのが私の役割でした。
このお話をいただいたのが、12月に入ってからのことだったので、結構急なお話だったんですけど、ものすごく農業の政策について各市がどんなことをしているのかっていう、それから各市の特色だったり、いろんなことを調べていきました。
そうやって調べていくと、もう面白くなっちゃって、本番が楽しみでしょうがなかったんです。
その3人の市長のうちの1人が、その後すぐ別の回に行かなきゃいけないっていうことがあって、時間がきっかりだったんですね。
絶対時間は延びちゃいけなかったんです。1時間で終えなければならないということでした。
おそらくその時計を横に置きながらやるっていうのが、ラジオみたいだったんですよ、まるで。
4人のゲストがいて、それで私がその4人のお話を回してるみたいな、そんな感覚に途中からなってきて、ますます面白くなったんですね。
私にとってのその本番は、やがて広報に乗るためのものだったので、あまりにも話がとっちらからないようにしようということだけは気をつけたんですね。
もう本当に素敵にまとめていただいてて、何度も読み返してました。
あとは非常に恐縮だったんですけど、私の名前も掲載されてました。
こういう時ってあんまり司会の名前って載らないものだと思うんですけど、載せていただいてて、ちょっとびっくりはしたんですけれども、とても嬉しいことでした。
JA秋田生ハゲの公式サイトでデジタル版をご覧いただけますので、概要欄にリンクを貼っておきます。お時間のある時にぜひご覧ください。
さて、9日、10日の寒波で、普段はなかなか雪が降らないところに降ったということで、全国各地のいろんな映像がニュースで流れていました。
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革靴でつるつるの路面を歩く人々、それは転ぶでしょうと思ったり、まるでスケートリンクのようなところを車が走っていて、これはもう雪国だろうがなんだろうが怖いんですけど、
脱輪している車があったりとか、中央分離帯に突っ込んでる車があったりとか、いろんな映像が流れていて、日本海沿岸では大変です、みたいなことを言ってたんですね。
そこで秋田の話題が出ないので、心配している方がSNSで書いてました。秋田の人たちは大丈夫なんですかって。ニュースでは何も秋田の話題が出ないけれども、秋田の方々は生きてるんでしょうかという、そんな投稿だったんです。
ありがたいですね、こうやって心配していただいて。もう秋田の人たちがそれに対してスレッドを立ててて、え、何かありましたかとか、秋田はあんまり雪が降ってなくて、追加3センチだったんですとか、
なんかそんな感じで、キョトーンとしてる感じの返事がわーっと集まっていって、なんだそういうことだったんですかみたいな、そういう会話がなされていたのを見て、なんかほっこりしました。
とは言っても、県の南部では結構雪が降えて、ちょっと大変だったと思うんですけれど、日本海側の雪が、なんて言われると、やっぱり秋田もそうでしょっていうふうに思われるんですけど、今回に限っては、秋田市はほとんど雪が降りませんでした。
心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。心配といえば、アメリカのカリフォルニア州の火事ですね。
損失としては8兆円とも9兆円とも言われているんですね。以前私はカリフォルニア州で、やっぱり大規模な火事があった時に、実は慈悲で取材に行ったことがあるんです。
山の上に行きますと、やっぱりちょっと焦げ臭い匂いがしたりとか、山の上の消防ステーションに行ったら、その消防士の方が、この辺はものすごい人たちが避難したんだよっていうことを説明してくれたりとか、その時の音とかをいっぱい撮ってきたんですよね。
確か2009年あたりだったと思います。その音源は、私が当時担当していた生番組の中で、編集して流したということもありました。
その時もマリブのあたりも歩いたんですけど、すごい良い場所で、人々もなんか開放的だったし、すごい明るい感じだったし、大らかだし、その雰囲気ってすごく覚えてるんですよね。
景色とかもすごい覚えてるんですけど、そこが今回の火事で被害を受けているっていう姿を見て、本当に悲しくなりました。
火事って本当に全部持っていきますからね。まだまだ鎮火の見通しが経っていないというところもあるようですけれども、少しでも早い収束を願いたいなと思います。
日本だけじゃなくて世界に目を向けてみても、安全に過ごす、安心して過ごすということが当たり前のことではない、ありがたいことなんだなっていうことも、また心に刻みながら今日も一日過ごしたいと思います。
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この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。それではまた明日。
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