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2024-08-17 06:52

【0806】2024/08/17 インタビュー記事|秀島史香さん(ラジオDJ)

サマリー

このエピソードでは、ラジオDJの秀島文香さんとのインタビューを通じて、彼女の影響やラジオにおける自由な表現について話されています。また、リスナーの熱意や感謝の気持ちも表現されています。

秀島文香さんとの出会い
おはようございます。花火鑑賞師、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している声の日記です。今日もよろしければ最後までお聞きください。
今日はインタビュー記事の発行日です。8月は偶数月なので、17日発行です。
ハッシュタグ人生の素敵に会いに行く、のその通り、これまでの53名、すべて素敵な人ばかり、本当に素敵に毎日を過ごしている方々ばかりなんですが、今回の記事はラジオDJの秀島文香さん登場です。
4月、私のいとこが秀島さんとお仕事でご一緒したことから、ご縁がつながって、今回インタビューするに至りました。
これは後からお話しするんですが、私のラジオの仕事に向かう、私の姿勢に影響した方のお一人でもありますので、いつか秀島さんにお目にかかって、そのことを伝えたい。
いつかお礼を言いたい。で、インタビューできたらもっとすごい、みたいなことを思っていてのことだったので、オンラインでお話を伺うときには、もう自分は何をしちゃってるんだろうとか、何ができちゃってるんだろうって、本当に震えました。
初めて秀島さんを見たのは、渋谷のHMVでした。
当時、JWAVEグルーブラインという番組が公開生放送をしていて、そこに友達が私を連れて行ってくれたんです。
私は当時、ラジオの朝の3時間半の生放送を担当していました。
コンビの男性アナウンサーとともにニュースを読み、天気情報、交通情報、そして今日の主な行事などを伝えたり、後半は皆さんからのメッセージを読んだりとか、音楽をかける、とにかくいろんな力が必要とされたワイド番組を担当していたんです。
週に3回やっていました。
その時、もう何にもできない自分と向き合うことになったし、何から努力していいかわからず、綺麗にきちんとまとめるっていうことだけを目標に、なんか毎日生きてたんですよ。
なので、何から努力していいかわからないんだよねって友達にこぼしたら、その友達が男女2人でやっている番組で良い手本があるよっていうので連れて行ってくれたのが、その渋谷のHMVでした。
それからもう何年間かの間に、3回ぐらい多分出かけて行って、そのHMVで公開生放送を見ていると思います。
J.A.部は大学時代に聞いていて、今年の1月にインタビューをした南美部さんなんかのラジオはずっと聞いていたんですよね。もうかっこいいなと思って聞いていました。
ですがJ.A.部は秋田では入らないので遠ざかっていたんですよね。秋田に帰ってきてからは全然J.A.部は聞いていませんでした。
なので、実は秀嶋さんのことはその時まで存じ上げなかったんですよ。
で、グルーブラインをじゃあ実際見てどうだったかっていうと、とにかく楽しい番組だなって思いました。
これはもう記事の内容にもあることなんですけれども、ラジオってもっと自由でいいんだって秀嶋さんもお話をしているんですが、
聞いている私もこんな風に自由にラジオができたら楽しそうって思ったし、こんな風に自由でいいんだって思ったし、
ラジオへの熱い思い
同時に何も知らずに綺麗にかっこよくまとめようっていうことだけを考えていた自分って、とってもちっぽけに感じたんですね。
もちろん締めるところは締める、まとめるところはまとめる、それができなければそもそもっていうこともあるんですけれども、
広い世界を知ることもなくそこにいたらつまんないラジオしかできなかっただろうなって思います。
それこそ17年も生放送はできなかったんじゃないかなっていう気がします。 もちろんその自由な感じを私がやっていたレギュラー番組にそのまま持ってくるっていうことはまあできないことなんですけれども、
私はラジオの可能性を知っているっていうところが何か大きな自信になっていきました。
その後私のレギュラー番組はコンビではなく一人喋りになるんですけれども、一人になるって言った時にあんまり不安に思いませんでした。
グルーブラインを浴びていたので一人になることでいろんな実験もしてみたかったし、ここまでは許されるかなとかいろんな実験をしてみたいと思っていたし、
あとラジコ登場以降はこれまた全国のラジオを聞き漁ってインプットしまくっていたんですよね。そういうこともあってあんまり不安はなかったんですね。
楽しくラジオができそうだって思っていました。 ちなみに今はラジコプレミアムがあるんですけれども、
JWEBが秋田では放送されていなかった時代はどうしていたのかって言いますと、 個人宅にもかかわらず有線を引っ張ってました。
有線を設置して聞く、でも録音もしたいんですよね。 そこからいろんな配線を試して、いろんなレコーディング装置を購入して、なんとかタイマー録音して聞けるようにして、
おそらくJWEBグルーブラインを聞くために何十万円も使ったと思います。 だってまずは有線が月々当時で8000円ぐらいだったんですよ。
年間で10万円ですよね。かける年数ですよね。 それだけでも何十万ということになりますが、その他の機器類とか、最初はMDでしたし、次第にSDカードになったりとか、相当経費をかけましたね。
そんな私の熱い思い、そんな雑談はインタビュー内ではもちろんできなかったことなんですけど、私は間違いなくグルーブラインが恩人の番組だって思っていて、
今回、秀島さんと私をつないでくれた私のいとこに心からありがとうって言いたいです。 もちろんいとこはね、私がずっとグルーブラインを聞いているっていうことを知っていたので、今回のことは一緒に喜んでくれました。
秀島さんの所属事務所はFMバードなんですが、FMバードの角田さんにも大変お世話になりました。
Zoomのインタビューの時にも立ち会っていただきましたし、その後丁寧に記事を見ていただいたことと、そしてより良くしていこうということで、本当にたくさんの時間をとっていただきました。
心から本当深く感謝しています。 記事は今日9時公開です。
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ではまた明日お会いしましょう。 鶴岡慶子でした。
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