18年ぶりの再会
おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
視観やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、18年ぶりの再会というお話です。とっても嬉しいお話でした。
実は先日、ラジオの収録で病院に行ったんです。取材先は看護師さんだったんですね。助産師さんでした。
いつものように収録は、祝々と終わり、それではさようならと言って帰ってきたんですけれど、それから2日ぐらい経って、メールが来ました。
もしかしてあなたはこういう人ですか?っていうことで、メールをいただいたんです。どんな内容だったかって言いますと、
収録の後、鶴岡さんの声がすごく聞き覚えがあるような気がして、ずっと考えていました。
18年前、2005年11月5日、秋田市某所で結婚披露パーティーを行った際、
司会をしてくださった方ではないかと思い、ついメールをしてしまいました。
鶴岡さんは披露パーティーの司会もされていたのでしょうか?もし間違いでしたらすみません。といただきました。
そして調べたんです。仕事の記録を調べましたら、私でした。司会をしていたのが私で。
そしてその時のご両親とご両人の6人で写っている写真もちゃんと残っていましたし、お二人のこだわりのウェディングケーキの写真もちゃんと私は残していました。
驚きの巡り合わせ
さらにお二人のプロフィールの紹介を、どうやら司会の私がしていたらしくって、その資料もちゃんと残っていました。
プロフィールの文章を私が作って、お二人に下書きを見てもらう。その時の連絡先、ちゃんとメールアドレスも残っていて、
なんと18年前にもかかわらず、今回のメールと同じアドレスだったんです。
彼女は全然アドレスを変えていなかったっていうこともわかりました。
いやーびっくりしましたね。でもすっごい嬉しかったです。
多くの場合、鶴岡さんの声がすごく聞き覚えがあると言われた時に、割と多くの方が言うのは、「朝のラジオやってましたか?」って言うんですよね。
それはすごくわかりますよね。だってその人その人の生活リズムがあって、ラジオってそのお隣にいるような、そんなメディアなので、
もし私の声に聞き覚えがあるというのであれば、その方の生活の一部になっているっていうことが多いので、
聞き覚えがある声って言われると、なるほどラジオはわかるなって思いますよね。
そうして聞き覚えがある声が、あるスーパーの店内の放送だったり、駐車場の案内だったり、バスの案内だったり、そういう声もたくさんしているので、
その時もあのラジオの人の声かなって思われる方はいらっしゃるんですけれど、
披露宴のこの1回きり?そうだな、打ち合わせと合わせて2回しか会っていないはずなのに、いやどうなんでしょうね。
披露宴の映像なんかがあったりすると、そこで繰り返し私の声を聞いたとか、そういうことがあるのかもしれないんですけど、
それにしても18年前ですから、最近は私の声聞いてないと思うんですよね。
私もその資料を久しぶりに見ました。
そしてもう返信をすぐにしたんですけど、その時に当時の資料と当時の写真をまあありったけ添付して送りました。
彼女は今回このラジオに初めて出演したということだったんですけれど、
結婚披露宴は2005年、その2005年ってラジオのその番組を始めたばかりの私だったんですよね。
その時に、いや18年後にその方がラジオに出演することになるなんて、これもすごい巡り合わせだなっていうふうに思います。
今日はとってもとっても嬉しいことだったのでシェアしました。
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
