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はい、おはようございます。本日の放送は2022年の6月14日、火曜日です。
本日は第107回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
不意気になったことをタラタラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら
ごめんなさい。悪気はなかったんです。
今後もこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
それにしてもですね、BGMつけてるんですが、ちょっとダメですね。
曲自身はいいんですよね。
そしてですね、自分がね、編集する時にヘッドホンを聞いてるぐらいで
まあ、ちょうどいいぐらいだなと思ってるんですが
それをアップしてね、スマホとかパソコンとかで聞き直してみるとですね
記事にも載るんですが、なんか聞き取りづらい。
というわけでですね、今回は曲を変えてみたつもりなんですけども
どうでしょうかね。
調子によければね、これもつけたいと思いますし、また別のやつに変えるかもしれません。
以前のやつもね、ちょっと聞き取りづらいんでね、音楽の部分直そうかなと思っているところです。
宮城県にね、石の森漫画館がありますよね。
あと、川崎市には藤子藤男BGMがあって、宝塚市には手塚治虫記念館があって
静岡県にはね、長谷川町子美術館がある。
というわけでですね、全国各地に漫画家さんの名前を冠したですね、記念館っていうのがあります。
福島県にそういうですね、漫画家さんの名前がついた記念館があるのかっていうとですね
実を言うとあるんですよ。知られてませんけどね。
というわけで今回はそこをご紹介したいと思います。
場所はですね、長谷川町にあります。
白川市の右側、岩木市の下側って感じですかね。
茨城県あともう少しっていうところでしょうか。
同じ福島県ですけどもね、郡山市からはなかなか行くことがない場所です。
自分も行ってみたときにですね、片道で1時間20分くらい車でかかりますね。
その距離のところです。
場所はですね、原川町の原川町コミュニティブラザーっていうところです。
町のど真ん中ですね。
水軍船の岩木原川駅、それからあと観光案内所、物産コーナー、原川町の図書館などがですね、
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ちょっとね、複合した建物です。
その建物ですね、面白いんですよ。
和傘、キノコみたいな形の和傘をですね、8つ並べたような建物なんですね。
ホームページで見ますとね、審議をイメージしたと書いてありますね。
その建物の一角にあるのがね、富永一郎漫画廊なんです。
漫画家さんの富永一郎さんといえばですね、ちんころ姉ちゃんなどで有名な漫画家さんです。
残念ながら昨年の2021年の5月5日に亡くなられました。
96年くさいだったそうです。
富永一郎さんというとですね、1970年代にですね、大人向けの乱説漫画で活躍された方です。
というわけでですね、子供の自分はね、富永さんの漫画って見たことほとんどなかったんですね。
ですけどね、富永さんの顔はよく知ってたんですね。
というのはですね、1976年から1994年まで放送された長寿番組、お笑い漫画道場。
この番組ですね、レギュラー出演していたんですよ。
中京テレビが制作していたもんでね、日テレ系で全国のテレビ局で放映された番組です。
大喜利みたいな感じでね、お題が出されてそれを漫画で答えるっていうやつなんですね。
久山断吉さんとかね、川島名森さんなんかもね、出演されていました。
なんと言ってもですね、その番組の名物はですね、富永一郎さんとね、同じく漫画家の鈴木よしじさん。
その二人のですね、けなし合いになるんですよ。
それはですね、面白かったんですね。
その二人のうちのね、小太りで太い眼鏡をかけていた方が富永一郎さんです。
富永一郎さんの漫画といえばですね、女性の裸などが出てくる漫画でね、
下ネタを堂々と扱う作風だったんでね、なかなか子供の目には目に入るところがなかったんでね、ちょっと不思議だったんですね。
なんで漫画家っていうのにね、手塚治虫さんでも石上翔太郎さんじゃないのかな、誰だろうこの人は、っていうので見てみました。
その漫画家さんの名前を勘した漫画家です。
で、漫画廊っていう廊の字はですね、廊下の廊ですからね。
たぶん廊下のようなね、細長いところに展示されているんだと思います。
というのはですね、えっと実を言うとですね、これ実際に行ったのが4年前なんですよ。
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その時、改装中でね、中身を見ることができなかったんですよね。
一応確認のためにホームページ確認して行ったんですが、ところがやってなかったっていう状態だったんですね。
しょうがないなと思いまして、観光案内所の方にいろいろとお話を聞きました。
まず一番気になるのはね、なぜここに富永一郎さんの漫画展示がしているのってことなんですね。
観光案内の方の話だとね、富永一郎さんの奥さんが藍津出身でね、福島県に関係がある方、だからここにあるんですよって話だったんですね。
平成5年にですね、このコミュニティプラザが完成した時ですね、面白い建物があるっていうので富永さんが見に来ましたね。
それがきっかけになって交流が生まれたそうなんですよ。
それで富永さんの漫画38展を展示する、展示この漫画廊ができたらしいんですね。
もともと富永一郎さんのお母さんが藍津田島出身で、あとお父さんがですね、早い時期に亡くなられて、
そのために富永さんも2年間藍津田島に住んでいたことがあるらしいんですね。
そしてあと奥さんも先ほど言ったように藍津田島に住んでいたというわけで、
というわけで藍津田島とは非常に深い関係があるんですよ。
だから藍津田島に漫画廊があるならば納得なんですが、なんでって花輪町なんだろう、ちょっと不思議でしたね。
ですけどもね、それからの富永さんと花輪町のつながりは強かったみたいで、
町の中のあちこちにね、富永さんの漫画廊がたくさんあるんですね。
そしてですね、町の一大行事としまして、富永一郎さんが名誉審査委員長をしている花輪葉書漫画グランプリっていうのはね、
もう20数年続いています。現在は審査委員長和田圭周さんという方がやっているんですが、
この方も面白い方なのでね、そのうちご紹介したいと思います。
というわけで、まあ残念ながらね、せっかく来たのに富永さんの絵を見ることができなかったので、
物産コーナーでね、缶バッジとかね、ポストカードとかね、買って帰ってまいりました。
残念ながらね、有名なちんこの姉ちゃんじゃないのが残念でしたね。
観光案内所の人の話ではね、ただここにはないんだけども別なところにありますよって話だったんで、そちらの方に行ってみました。
えー、というので行ったんですが、ちょっとそこですよって言ったんですが、片道12キロもありました。
しかもずらよった山道、というのにちょっとびっくりしましたね。
というわけで、そこでですね、綺麗に並んでいる作品十数点ですかね、見ることができました。
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相変わらずね、漫画チックな絵柄なんですが、でもね、しみじみとした味わいがあるね、絵になってました。
あー、こういう作品があってもいいなと思いましたね。
で、帰り道はですね、せっかく花町に来たんだからっていうんでね、
漫画家の角田次郎さんがね、花町に疎開していたんですね、6年間。
というわけで、角田次郎さんが住んでいた辺りのところをね、その辺りもちょっと散策してみました。
大塾っていうところです。
そこからですね、6キロの道の中に通ってね、現在は田沢町になりますけど、
そこの四活っていうところのね、そちらの方の小学校の横に、角田さん通ってたらしいんですね。
もちろん弟さんの角田博さんもそうです。
またですね、花町面白いところですんで、ぜひ行ってみたいと思います。
漫画廊がね、ちゃんと存続しているかどうか確認してから行きたいと思っています。
それではまた次回よろしくはペンキのオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。