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2022-06-15 10:32

#108 福島県に在住して声優としても活躍されている武藤与志則さんの話

相双地区のご当地ヒーロー「相双神旗ディネード」のアダマイ博士を演じている武藤与志則さん。声優、舞台俳優をされながら、相双地区の復興のために現在も活動をされ続けています。本当にヒーローですね。ありがとうございます。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年の6月15日、水曜日です。
本日は第108回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一人ごとお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら
ごめんなさい、我気がなかったんです。
こういうのかの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
今日は福島県に住んでいる声優さんのお話についてしたいと思います。
福島県出身の声優さんってことは結構いらっしゃるんですよね。
福島県に在住をされていて声優されているってことはですね、
ちょっと珍しいんじゃないでしょうかね。
しかもですね、実はこれまで何度か間近でお見かけしてましてね、
実はこの人が声優さんだったと気づいてびっくりしたっていう話なんで、ちょっとお話したいと思います。
福島県にはですね、ご当地ヒーローがいますよね。
白顔のダルライザーさんが有名ですけどね。
合図の商人デナーさん。
それからあと、いわき市の郷土戦士ジャンガラーさん。
など多くのご当地ヒーローがいらっしゃいます。
浜道院の曹操地区にもですね、
創新人技ディネードっていうヒーローがいらっしゃいます。
もともとこのディネードですけどね、
地元の人と外部からボランティアできた人、
その組み合わせによって作り出されたヒーローなんです。
原発事故でね、被害に遭った地域だから、
震災にも放射線にもね、
県デネード、だからデネードっていう名前なんですね。
悪の権限軍団が明堅菩薩様の力によって封印されたから1014年。
その悪の権限軍団が東日本大震災の影響で封印から解けられてしまった。
曹操地区を権限軍団が守る勇士として立ち上がった星相馬。
明堅菩薩様の力によった曹操石で創新人技ディネードへと変身。
悪の権限軍団とディネードの戦いが始まるという設定ですね。
悪美神という曹操地区によっている悪美神をもとにした名前の女首領がいるんですよ。
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それとデレスケ1号、デレスケ2号っていうね、コンビも一緒に絡んでよく出てきます。
このデレスケ1号さんですね、小太りの方なんですが、ちょっと面白い活動されているんでね、
その人に取り上げたいなと思っている方なんですよ。
このディネードなんですがね、ご当地ヒーローの特徴としてはちょっと珍しくですね、
メインに顔を出している人がいらっしゃるんですね。
ディネードの相方でありヒロインのミネードさんがいらっしゃいます。
変身は湯の森さくらって名前なんですが、ディネードも10年経つんですよ、できてから。
というので大丈夫かなと心配していたんですが、妹のサキっていうのに変わったようなんでね、またしばらくは大丈夫かなって感じですね。
もう一人ね、顔を出している方がいらっしゃるんですが、それはね、あだまいい博士っていう博士です。
福島の歴史やね、正しい放射線について解説してくれるっていう博士です。
頭がいい博士だが、あだまいい博士なんでしょうね。
神城常彦さんみたいなね、あるいはハイジのおじいさんみたいなね、要望の方です。
金を蓄えてるね、方なんですね。
このあだまいい博士も素顔なんですよ。
というわけで実を言いますと、このあだまいい博士の方がですね、声優さんであり舞台俳優である武藤芳典さんなんです。
舞台俳優だからね、素顔でね、出して活動されてるんでしょうかね。
というわけで、このDNAのね、舞台の演出なんかもこの武藤さんがやられてるそうなんです。
武藤さんは1962年生まれ、劇団スバルってとこに所属してるそうです。
で、もともとは神奈川県の出身の方なんですが、こちらの方の福島県に来たんですね。
なぜ福島に来たのかと言いますと、きっかけはYouTubeらしいです。
YouTubeでね、南相馬の困ってる状態を知ってしまったらしいんですね。
というわけで、これは大変だって言うんで、その震災の年4月からですね、夫婦で支援物資を届けに来たのがきっかけらしいんです。
さらにですね、物資を運ぶためにですね、軽自動車を買ってね、そして南相馬にね、買うようになったらしいんですよね。
そしてですね、来るたびに街が少しずつ元気になっていく姿が見えてくる。
そしてあとは避難所や園域でね、朗読をしたりですね、子供の話し合いたりになったりしてね、ボランティア活動をしているうちにね、ここに住みたいと思うようになったらしいんですね。
そして地域住民と移住者の人たちとボランティアを結びつけるふるさと復興会議というものを立ち上げましてね、その運営に携わっていきます。
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そしてもともと俳優のね、武藤さんは子供の内部被曝の問題ね、そちらの方を予防するためのね、制作したDVDを作るんですね。
それが創新新規ディネイドなんですが、それに出演されたわけです。
うがいとか手洗い、正しい映画と教えるあだまい博士、そしてですね、地元の子供たちに顔を押しられるようになったわけですね。
その後の南相馬市はですね、南相馬災害FMが立ち上がったんですが、その時DJとして参加していました。
残念ながらね、それは7年間続いたんですが、2018年に終わってしまったわけですけどね。
奥さんもね、地域おこしのために非常に活躍されていましてね、現在は日本松市で生活しているそうです。
で、この武藤さんのね、どのような活動をされているかということですが、声優さんとしてはですね、アニメにはですね、十四五作に出ていますね。
代表作としてはですね、おかしなガンボールという作品です。
カトゥーンネットワークで放映されているね、アニメーションなんでね。
そのね、主人公である、その主人公のね、パパのリチャードっていうのがね、当たり役なんですね。
どんな風なアニメーションかというと、なんとなくスポンジボブに似たような感じ、というかそんな感じですかね。
イギリスとアメリカの合作コミュニアアニメだそうです。
2011年から放映されて現在も制作が続いているみたいで、非常に人気で各国でね、いろいろな賞を取っています。
というわけで、主役のガンボール、声をやっているのはね、渦巻ナルトの竹内純子さん。
あと相棒のダーウィンっていうキングがいるんですよね。
クレヨンしんちゃんの2代目のしんぬすけの声をやっている方です。
その他ですね、モブサイコっていう非常に面白いアニメーションがあったんですが、モブサイコ100。
その主人公のモブのお父さんの声も演じたりとかしています。
それからアニメーションだけじゃなくてね、聞き換えの仕事もされていまして、
アメリカの医療ドラマのERだとか、あるいは特撮ドラマのスターゲートのシリーズだとか、
それらのところでも作品でも聞き換えの仕事されています。
というわけで、アニメの制作があるときはね、わざわざ主役のために東京に出かけて行って、主役してくるらしいんですね。
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大変ですね、やっぱりね。
ちょっとですね、FM局もなくなったってところにですね、コロナのあたりでしょうかね、
ミヤミス・オーマーを離れるようなことをつぶやかれていたんですけどね。
というのでディエイドの活動はどうなるかなと心配していたんですが、
コロナも収束したこともありね、なんかディエイド自身も活動を再開しているようです。
そしてその活動の中のですね、ムットーさんの姿もね、一緒によく映ってますんで、
とりあえずディエイド大丈夫そうだというので、ほっとしたような状態です。
というわけで、これからもですね、地域のため、それからあと声優としてもね、
舞台俳優としてもね、頑張ってほしいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしくはペンキちゃんお宅の話に落ち着いてくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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