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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の8月27日、火曜日です。 本日は第912回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きお医師のピョン吉が、響きになったことをダラダラ話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。
昨日はですね、映画水平線を見ました。 水平線という映画です。ピエール滝さんが主演の映画なんですね。
今回は、この水平線の映画について話をしていこうかと思っております。 福島県の浜通りで海洋産骨、
亡くなった人の骨を海に撒く仕事を行っている男の物語です。
2024年3月に上映された映画です。 福島フォーラムでも先行して上映されたそうです。
監督は俳優の小林克也さんなんですね。 これが初めが本とは思え、非常に良い作品に仕上がっていると思いました。
脚本は、斉藤隆さんという監督もされている方の脚本なんですよ。 どうしてこういう脚本を書けたのかな?非常に謎なんですかね。
良い作品だと思いました。 舞台は福島県のとある港町。
津波で妻を亡くしたピエール滝さんを演じる主人公、井口っていうんですよね。 主人公は漁師を辞めまして、海洋産骨を行う箇所を営んでいるんですね。
水産家工場で働く一人娘と一緒に暮らしているんですよ。 他の漁業関係者からは海を使って銭を稼げると思われているんですね。
ある日、主人公の元にある異骨が持ち込まれるんですね。 かつ世間を騒がした通り魔殺人事件の犯人のものなんですね。
福島県沖の産骨をすれば、津波の遺族がいる海を殺人犯の骨で汚すのか、という正義を振りかざす中央のジャーナリストが来るんですよ。
そして主人公を付け狙うんですね。 産骨による風評被害を恐れる漁業関係者もいるわけですよね。
これによって、また魚が売れなくなったらどうするんだ。 産骨を依頼した男は、殺人犯の兄弟というだけで、ジャーナリストから理由もなく追われている男なんですね。
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それで除染作業をしているんですよ。 主人公は骨をどうするか、その決断を下すという話なんですね。
福島県の浜鳥が舞台ということで、撮影は2022年の10月から相馬市、南相馬市で現地ロケ行われたそうです。
オールロケということで、自宅、水産化工場、実際に使われている建物を使用して撮影されたそうです。
そして相馬市役所のシーンなんかもあるんですよね。市の職員の人たちもエキスターとして参加しているみたいです。
松川浦とか、南相馬市沿岸の風力発電所などの風景も登場しているんですけどね。
自分でここ10年ほどそこら辺通ってなかったので、最初風車が並んでいる景色びっくりしましたね。
今こんな風になってるんですね。 毎日ですね、スナックに行って遊んでいる主人公なんですよね。
津波で妻を失って、妻の骨物を拾うことができなかった。 そのことで心に深い傷を負っているわけですよ。
他人の骨を参考することで、心のバランスを保っていったんですね。
その親父が間違ったジャーナリストに踊らされずに、試験停とか禁止の間で職場を全うするわけですね。
その姿がかっこよく見えるんですね。 震災被害者の代表のように振る舞うジャーナリスト。
未来に向かおうとしている被害者たちを傷つけているという、そういう指摘がすごく気持ちよかったですね。
娘は父親を助けようとして町から出ない決意をしていたんですね。 この事件がきっかけとなりまして、もう一つ別な実験もあるんですかね。
きっかけになりまして、夢に向かって歩き出そうとすると。 その最後が描かれているのが良かったですね。
なかなか良い作品だなと思いました。 ピエール滝さんは、薬物のいろいろと事件がありましたけども、良い俳優だなとしみじみと思いましたね。
この作品ですが、仮面ライダージオウでゲイツを演じました、押田岳さんが、渡辺君という、
いかにも浜通りに居そうなヤンキーっぽい青年を演じていましたね。 ちょっと雰囲気が違ったのでびっくりしましたね。
それから、以前太陽の王子ホルスの声優をやったという、紹介しました大方久子さん。 福島県のいかにも居そうというおばあちゃんの役で出演されていましたね。
というわけで、この水平線はとても良い映画でした。 ぜひ機会があれば、ぜひ観てもらいたいと思っております。
とても良い映画だと思うんですけどね。 マスコミ批判してますからね。
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映画賞とかそういうのを受賞することはないかななんて気がしましたね。
福島県でも福島テレビはその制作に協力していましたね。 ラジオの声優とか、アナウンサーの人が担当していましたね。
というわけで、水平線は非常に良い映画でしたという話でした。 それではまた次回よろしくお願いいたします。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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