『ハッピーアイランド』のストーリーとキャスト
はい、おはようございまーす。本日の放送は2023年の6月27日、火曜日です。
本日は第485回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県氷橋市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の人々を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
今日は本当にショートバージョンです。
映画のハッピーアイランドという作品がAmazonプライムになったらしいので、早速昨日見たわけですね。
ハッピーアイランドがAmazonプライムになったというのは、監督さんがツイートしていたんですよ。
それで知ったんですね。
Amazonプライムの方で見ようと思ったんですが、なかなか出てこない。
検索の方でハッピーアイランドまでちゃんと検索しないと出てこないんですね。
いい作品なんですけどね。あまり見られてないってことですよね。
この作品は、スカンワシー出身の渡辺優弥監督の作品です。
脚本編集もされたんですね。
ストーリーは、仕事場の上司と喧嘩しまして、無職になった主人公の深夜という、ちょっとチャラい男っぽい主人公ですね。
東京から来たと言ったら女の子がモテるぞと言われて、福島県の農家のところに住み込みで3ヶ月間働くことになったんですね。
そこで福島の農業を体験するんですよ。
ですが、原発事故から5年経った時、放射能の検査をして出荷しているという事実だとか、
あるいは風評被害、それがまだまだたくさん残っているという目の丸渡りにするんですよね。
野菜のPRをしたいと出向いたところで、福島の野菜について不安を抱く人、その人と喧嘩となりまして、
そして殴ってしまうんですね。そして警察沙汰になってしまうんです。
3ヶ月経ちまして、福島県で農業を続けるかって、マサオに尋ねられるんですね。
そしてシーンをどういうふうに結論するのかというお話です。
この作品ですけどね、なんといってもインパクトがあるのは、映画の後半のところでインタビュー風になるシーンがあるんですよ。
その地域の公民館のところに集まった人たちにインタビューするんですね。
自分の作った野菜を家族に食べさせてますか?だとか、あるいは野菜本当に安全だと思いますか?だとか、
子供を育てて不安がありますか?だとか、福島県から離れた人にとってどう思いますか?
この土地が好きですか?みたいなことですね。
それに対してインタビューされた人たちが色々答えていくシーンがあるんですね。
そのシーンが本当にズッキリとくるんですよね。
この映画は本当に真面目に福島原発の事故に対して向き合って作った映画だなと思いました。
渡辺優弥監督はその場所で活動されている祖父の姿を元に作った映画だそうなんですね。
主演の新映役は吉村海人さんがやっています。
最近ジャパニーズスタイルとかそういった映画で主演を務める俳優さんですね。
映画『ハッピーアイランド』の製作とロケ地
NHKの今度の道須家康にも真田信之という役で出ているそうですよ。
結構いい俳優さんを使っていらっしゃいます。
農家の正男役は萩原雅人さんですよ。
いろんなテレビ番組で様々な良い役をやっていますよね。
非常に優れた俳優さんだと思っています。
それから保育士のリサちゃんというヒロインが登場するんですが、
それが大後鈴香さんという方です。
この方も今非常にいろんな作品で出演されている方ですね。
特撮ファンとしましては仮面ライダーゼロワンの第8話に出てきました白衣の天使真白ちゃんの役をやっています。
映画の方でも出演されていましたね。
この作品は2019年の3月に公開されたわけですね。
しかし制作したのは実は2016年なんですね。
なかなか発表の機会がなくて公開が遅れたみたいですね。
先ほど言いましたように編集・脚本を行いました監督の渡辺優弥さんですよね。
渡辺優弥さんは1992年生まれの方です。
その後テレビドラマの一文着なら喜んでだとかね、シスターそれでも愛を誓えますかだとかね、
そういった作品でテレビ番組で監督されているみたいですね。
福島県の方で放送されない番組ばかりなんでちょっと残念ながら見てないんですけどね。
また是非映画作ってほしいなと思うんですね。
またこの作品ですとね、塚川市でロケもしてましてね。
例えば川東駅という駅があるんですが、川東駅。
そちらの方だとか、あるいはですね、塚川のキッチンあぐりだとか、
あるいはJAのね、はたけんぼ。
あと菜の花保育園。
それから小栗区民館だとかね。
あるいは塚川の市役所借り庁舎なども登場しています。
川東駅がね、この作品に何度か登場するんですがね、
あの神山行きの電車でね、主人公塚川に降り立つんですけどね。
水戸から回ってきちゃったんですかね。
随分と遠回りできましたよね。
新幹線で神山に来て、そこからね、塚川に来れば早いなーなんて思ったりしましたね。
またこのキッチンあぐり。2回ほど登場しますけどね。
このキッチンあぐりはですね、塚川に来た特撮関係の方がね、
よくね、食べに行くことで有名なお店であるんですね。
そんな風なね、あの塚川市のあちこち、そんなのがこの作品で見ることができます。
それあと、方言指導にはね、神山市のね、劇団ユニットラビッツが参加されていますので、
方言の方もね、問題となりそうなところですが、それはほとんど問題ない感じですね。
というわけで、多くの人に見ていただきたい映画なんですね。
これはね、本当にAmazonプライムで見れるようになったというのは非常に嬉しいと思っております。
この作品ですね、2019年の公開したときですね、塚川市の新聞文化センターの方でね、
上映会をやったんですね。そこにはね、監督も来ましてね。
そして、いろいろと話もしてくださったんですよね。
というわけで、非常に期待してたんですよね。
ちょっと最近ね、まだ映画作ってないようですので、ぜひ作ってほしいなというふうに本当に思っております。
はい、それではまた次回よろしくはピョンキッチンのお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。